※この記事はせかいじゅうサロンの「海外在住者ピックアップ」企画で、紹介された内容です
こんにちは。
英語力ほぼほぼゼロから南半球の島国ニュージーランドに海外移住しました、MARIKOです。
ニュージーランドには首都のある北島と自然が豊かな南島がありますが、南島の北側のネルソンというところに住んでいます。
ニュージーランドに来る前は、全く知らない場所でしたが、3つの国立公園に囲まれていて、山・川・海がすぐ近くにあり、晴れの日が多いことから「サニーネルソン」と呼ばれていて、アウトドアをするには最適なところのようです。
ニュージーランド移住のきっかけ
移住のきっかけは、日本に対する不安から世界を見てみたいと思ったのがはじまりです。
学生の頃、友達が一生懸命バックストリートボーイズの歌詞を日本語に訳しているのを横目に私の英語は赤点ギリギリで、全くできなかったのを覚えています。
オーストラリアにワーホリに『英会話』の本を握りしめて行きましたが、いろいろなご縁が重なりこの地にたどり着くことができました。
家族の時間を大切にする国で、週末・夜などにエンターテイメントはあまりありませんが、家で自分の時間を大切にしたり、晴れの日に外で過ごすライフスタイルが私にはあっているようです。
日本ではコンクリートジャングルで育ち、漫画・ゲーム好きの私でしたが今では一人でテント泊をしながらニュージーランド中を旅行するようになりました。体力には自信がありませんが、短い散歩コースなどを動画にとって日本にいる家族や友人にシェアするのが楽しみです。
現在取り組んでいること
今現在は、コロナのせいで国境が閉じていて留学生が来ないため、無償で各種学校にて勉強することができています。
午前中は語学学校にてIELTSコースに、午後はオンラインでコンピューターの勉強をして、これからは世界中どこにいても、パソコンとインターネットからプログラミングや翻訳などの仕事ができるように模索中です。
その合間に、学生の日本語の勉強を手伝ったりしています。
最後に、せかいじゅうサロンを通じて、何か海外に向けての可能性を探している人の力になれたり、同じように海外で活動されている人から、エネルギーをもらえたらと思って参加しました。
今回、このように発言の機会を与えていただいたことに感謝しています。ありがとうございます。
質問や気になることがありましたら、お気軽に。
サロンでも質疑応答の一部を紹介
Q.どのように英語力を身に着けたのですか?
A.私の場合は一言でいうなら、『必死』と『とりあえずこ、こなす』でした。渡航前にいろいろなブログをみて、ジェスチャーで、コミュニケーションはなんとかなる。と書いてあったのを鵜呑みにしていましたが、なりませんでした(笑)
そのあと中学校の文法を一生懸命勉強して(もちろん日本語で)、というところから始めました。いろいろ試しましたが、好きなことでないとなかなか『勉強』となると、苦痛なので、自分の好きなことからなるべく英語を取り入れるようにしました。(料理とかダンスとかが好きなので、サークルに入ってみたり、テレビ番組みてみたり)
私も未だに勉強中ですよ。お互い頑張りましょうね!
Q.NZとの縁を教えてください。
A.1番のご縁は、ワークビザをサポートしてもらった職場に出会えたことでしょうか。
Q.日本語の勉強を手伝っているとは、どの様な内容か?
A.会話を中心ですが、実際の日常会話、ボイスメッセージを使った聞き取り練習や、テキストにそって自習している人の質疑応答など、教師ではなく個人的なサポートです。
Q.ニュージーランドの永住権はどのようにして取得したのか?また、英語力ゼロからどのように移民したのでしょうか?
道のりとしては、ワーホリギリギリで入国して(ギリホリ)、そのあとワークビザを得て、永住権を取っています。
Q.移住するにあたり条件等はありますか?
A.条件は各種あると思いますし、随時変わるようです。私もニュージーランドの移民局のホームページを読んだり、ビザのことについては、アドバイザーさんに全てお願いしました。アドバイザーさんによっては、初回無料相談のようなものがあり、私はそちらを利用して、自分の気持ちと意志を固めました。
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