ニュージーランドはカフェ文化がとても盛んで、大都市から田舎、観光地まで多くのカフェがあります。
コーヒーは若者から、サラリーマン、お年寄りまで人気があり、コーヒーを毎朝買って出勤や、週末には友人や恋人とカフェでのひと時を楽しむなど、カフェには日々様々な人々が訪れます。
筆者は現在、ニュージーランドに住み3年以上になりますが、ほとんど毎日のようにカフェでコーヒーを買っており、日本でも有名なスターバックスはもちろん、日本にはないカフェのコーヒーなど日々、コーヒー文化を楽しんでいます。
今回は、ニュージーランドの大都市オークランドに焦点を当てて、お洒落なカフェ文化を紹介いたします。
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1. 地元の人はあまり行かない?定番のスターバックス
日本はもちろん、世界的に有名な「スターバックス」はニュージーランドにも都市を中心にあります。
オークランドにも中心部のQueen streetにあり、朝7時くらいから夜は11時半くらいまで空いており、週末もほとんどの祝日も空いています。
日本では人気のカフェで、常に上位に上がるスターバックスですが、ニュージーランドにおいては、ほとんどの人が名前を知っているものの、特に地元の人はあまり行かない傾向にあります。
ニュージーランド人に聞いたところ、
「行ったことはあるが、わざわざ行かない、普段は近所のカフェに行く」
と言っています。
特にオークランドは、多くの移民や海外からの留学生、旅行客が多く集まり、店内にはアジア人や旅行客を中心に朝から夜遅くまで賑わっています。
働いているスタッフも国際色豊かで、地元の人、アジア人、ヨーロッパ系などを中心に様々な国籍のスタッフが働いており、オークランド中心部にあるスターバックスには、メニューの下に、日本語、中国語表記があるので旅行客でも安心して行くことができます。
コーヒーの価格も日本とほとんど変わらず、多少ニュージーランドの方が高く感じますが、来たばかりのころはよく行っていました。
※予算 5-7ドル前後、フラペチーノは日本より少し高め。ニュージーランドにある全てのスターバックスでインターネットが無料で使えます。
URL:スターバックス
2. コーヒークラブ
コーヒークラブはチェーン店として、都市部を中心に国内の至る所にあります。
黒い看板が目印で、店内は黒を中心に落ち着いた雰囲気があります。
オークランド市内にも何店舗かあり、近くに大学や語学学校など学生客が多い店では学生証を見せると5%割引になります。
値段はコーヒー1杯5〜6ドルくらいと他のお店と同じくらいか、少し高い位ですが、特にモカが好きでよく行っています。
スタッフも気さくで、よく話しかけてくれます。
また、お酒を取り扱っている店舗もあり、特に週末はワインを楽しむ、夜は店内がネオンでお洒落な雰囲気になり、多くの仕事帰りのサラリーマンやカップルがお酒を楽しんでいます。
※予算はコーヒー1杯5-7ドルくらい。
コーヒークラブは食事メニューも多く、ピザやパスタなどもあります。
どのコーヒークラブにも無料インターネットがあります。
URL:コーヒークラブ
3. MOJOカフェ
ニュージーランドといえばMojoコーヒーというほど味に自信があり、ニュージーランド人を中心に人気があります。
近年、日本の東京にもお店があるMojoは、ニュージーランド国内において、地元の人はもちろん観光客にも有名で店内はとてもおしゃれな雰囲気です。
オフィス街にもMojoがあり、たくさんのサラリーマンで賑わっています。
※予算は4.5~6ドルで、ケーキなどの食べ物は高めです。
インターネットはあるところと無いところがあります。
URL:MOJOカフェ
4. Esquireカフェ
オークランドの図書館の中にも支店があり、店内は明るく、お洒落な雰囲気です。
夜遅くまで空いている店舗もあり、店内は若者を中心にいつも多くのお客さんがコーヒーを楽しんでいます。
※予算コーヒー1杯4.5~6ドルくらい、ケーキやサンドイッチなどの軽食もあります。
無料インターネットあり
URL:Esquireカフェ
5. The Shelfカフェ
ニュージーランドガイドブックにも取り上げられており、店内はいつも若者を中心に多くのお客さんがいます。
週末は待たないと入れないときもあり、アジア人を中心に人気があります。
値段はコーヒーが5~6ドルくらい、ケーキは7ドルくらいから、パスタなどの軽食もあり、カフェにしては多少高く感じますが、毎日行くような近所のカフェではなく、週末に友人などと行くお洒落なカフェとして人気が高いです。
※予算コーヒーまたは紅茶5-8ドルくらい、ケーキは7ドルくらい、パスタなどは15ドルから20ドルくらいと少し高めです
URL:The Shelfカフェ
6. マックカフェ
ニュージーランドにもマクドナルドの中にマックカフェがあり、若者や観光客を中心に人気があります。
値段は地元のカフェと同じくらいか少し安いくらいで、日本にはないドリンクメニューもあります。
※予算コーヒー一杯4~5.5ドルくらい、朝はサンドウィッチやマフィンなども販売しています。無料インターネットあり
URL:マックカフェ
7. グロリアジーンズコーヒー
日本でも大都市を中心に進出しており、ニュージーランドにも都市オークランドを中心にあります。
オークランドのシンボルでもあるスカイタワーの下にもあります。
夜遅くまで空いているため、週末や観光シーズンを中心に多くのお客さんで賑わっています。
※予算コーヒー1杯5-6ドルくらい、無料インターネットあり
URL:グロリアジーンズコーヒー
8. 地元のカフェ
日本でいう喫茶店、よく行く近所のカフェとして、住宅街や小さい町にもカフェはたくさんあります。
地元のカフェスタッフは特にフランクに話しかけてくれます。
※予算コーヒー一杯4.5~6ドルくらい、地元のカフェは無料インターネットが無いところが多いです。
9. 海辺のお洒落なカフェ
オークランドの中心部クィーンストリートから歩いてすぐの海辺に「ヴァイアダクトハーバー」と呼ばれるお洒落なカフェやレストラン、バーなどが集まる場所があり、観光客などを中心に多くの人で賑わっています。
特に夏場を中心に賑わいます。
日本でも観光スポットとしてガイドブックでも紹介されています。
※予算コーヒー一杯5ドルくらい、アイスクリームやケーキなども売っています
無料インターネットあり
URL:ヴァイアダクトハーバー
カフェで使える簡単な英語の注文フレーズ
カフェで使う英語はある程度決まっているので、パターンを覚えてしまえば簡単です。
ニュージーランドのカフェの店員さんはとてもフレンドリーに話しかけてくれます。
よく行くカフェでは名前やよく注文するものも覚えてくれて、いつも名前で話しかけてくれます。
コーヒーの種類
- Short black
- Long black
- Americano
→この3つは濃い目のコーヒーで小さいカップに入っています
- Flat white
→ニュージーランド発祥のコーヒー
- Mochaccino
→日本でいうカフェモカ
- Latte
- Cappuccino
- Iced latte
- Iced mocha
カフェの入り口/カウンターでの英語の挨拶
- Hi there
- Hi how are you?
- Hi guys.
- Hello how are you today?
→店員さんによって多少言い方の違いはありますが、どれも、こんにちは、元気ですか?など日本でいう、いらっしゃいませにあたります。
<返答例>
- I am fine thank you.
- Good thank you.
- I am good thank you. How about you?
注文時の英語のフレーズ
- Are you ready to order?
- How would you like to drink?
- What can I get for you?
→これも店員さんによって言い方は違いますが、いずれもご注文はお決まりですか?という感じです
<返答例>
- I am still thinking まだ考え中です
- Can I get latte please. ラテを下さい
- Can I get flat white and chocolate cake please. ラテとチョコレートケーキを下さい
持ち帰りか、店内で飲むか
- Would you like to take away or have here? お持ち帰りですか、店内で飲みますか?
<返答例>
- Take away please. お持ち帰りにします
- Have here please. 店内で飲みます
支払い時の英語フレーズ
- How would you like to pay? 支払いはどのようになさいますか
- Would you like to pay by cash or card? 支払いは現金かカードのどちらになさいますか?
- Would you like to pay separate or together? 別々に支払いますか、それとも一括で支払いますか?
<返答例>
- I will pay by cash/card. 現金/カードで支払います
- We will pay together/separate. 別々/一緒に払います
帰る時のフレーズ
- Here is your latte
- Thank you have a good day.
<返答例>
Thank you you too.
ニュージーランドの素敵なカフェ9店と役立つフレーズまとめ
私はカフェでコーヒーを飲みながら、音楽を聴いたり、リラックスしたりするのが大好きで日本でもよく行っていました。
ニュージーランドに来てからはさらにカフェが好きになり、オークランドを中心によく行っています。
観光地に出掛けた際も、カフェに行くのはひとつの楽しみです。
日本とは違い閉店時間も早く、特に個人店を中心に週末は営業していないカフェが多いですが、大都市や観光地を中心に遅くまで空いているカフェも増え、またアジアから進出したカフェなど様々なカフェ文化が日々ニュージーランドにおいて発展しています。
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