ロサンゼルス治安情報。5つの危険地域には注意を!

エンターテイメントで有名なロサンゼルス。語学留学、ダンス留学、俳優を目指して。

いろんな夢を持って、世界中からたくさんの人が集まります。そんな夢の街「ロサンゼルス」について、今回ご紹介いたします。

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ロサンゼルスって映画の世界そのまま?危険はあるの?

確かに、ロサンゼルスはご存知の通り、たくさんの観光地があり、セレブが集い、年中気候が良く、海外からだけでなく、アメリカ国内からも、常に上位の人気の街です。

ただ、人が集まるということは、その分、治安に注意が必要です。

ロサンゼルスは、昔に比べたら、治安はだいぶ良くなり、日中でも普通に出歩ける場所も増え、安全になったとは言いますが、それはロサンゼルス内、全てではありません。

中には日中ですら、近づけない場所もあります。

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どんな犯罪が起こっているの?

ロサンゼルス警察の発表する統計より、2016年1年間の同市警察管内の殺人事件発生件数は294件。

強姦・強盗を含めた暴行犯罪の総発生件数は前年比10.2%増の、28,084件となっています。

また殺人事件は前年比3.9%でわずかに増加しています。また、住居侵入、車両窃盗及び車上荒らしも、前年度から増加傾向にあります。

日本人が、殺人事件に巻き込まれる事件はないようですが、盗難被害は起こっています。

出典:在ロサンゼルス日本領事館HP:海外安全対策情報(平成28年度第3四半期)

治安の悪い場所は?どんな犯罪が起きている?

1・Chesterfield Square(チェストフィールド・スクエア)

たった1週間だけでも、7件の殺人事件。

5件の軽犯罪が起こっている、ロサンゼルスで1番危険な場所です。

この付近には、プラザがあり、いろんなお店が並んでいて便利そうに見えますが、昼夜関わらず、一切関わってはいけない場所です。

2・Skid row(スキッド・ロウ)

ダウンタウンの中心。リトル東京の南側にあります。

道路を挟んでガラッと雰囲気がここは、本当に違います。街が死んでしまっていると本当に思います。

私は車でしか通ったことがありませんが、車でも危険を感じます。

ホームレスはもちろん、叫んで歩いている異常者。おそらく、麻薬中毒者と見られる人々。街並みは、ゴミが落ちてますというレベルじゃないゴミの山。間違っても、踏み入ったらいけません。

リトル東京から本当に近いので、道に迷ってついということがないように、気をつけてください。

3・South L.A(サウス・ロサンゼルス)

ここは、広い範囲でサウスと地域指定しました。

細かくその中でも危険だというエリアをあげると、Vermont Vistaでは、凶暴事件(殺人や銃撃事件)などが、たった1週間でも10件以上起きている、

軽犯罪よりも、重犯罪が起きやすいエリアです。

Harvard Parkも同じく。

ComptonやGreen Meadowsなど、ロサンゼルスの上位を占める、危険な地域はほぼサウス・ロサンゼルスです。

同じアメリカ人でもそこに住んでいない限り、近づくことはない地域です。

4・Hollywood(ハリウッド)

メインの観光地なので、日中、目を光らせて注意しなくても、楽しめる場所ではあります。

ただ、この辺は人が集まる分、スリなどに注意してください。

夜もたくさんのお店が開いていて、明るく安全に見えますが、1本裏通りに入ると真っ暗なんてこともありますので、必ず、人が大勢いるところだけで行動が必要です。

犯罪率はロサンゼルス全体から見れば低いですが、窃盗やレイプ等が起きています。

また、歩いて1時間ほどで、Korea Townがありますが、ここは犯罪率がとても高く危険なので、近づかないように注意してください。

5・LAX(ロサンゼルス国際空港)付近

こちらは、空港がというより、その付近、ロサンゼルスの中心に向かう途中、東側に注意してもらいたいんです。

例えば、Lennox。Inglewood Aveのあたりでは、重〜軽犯罪まで頻繁に起きているエリアです。

空港から車で15分くらいの距離です。間違っても、途中でコンビニに寄ろうとか、空港が近いからといっても、ホテルの予約を取らないようにしましょう。

数年前に、日本人の方が銃で撃たれて、お亡くなりになったのも、このエリアです。

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どうやって、危険を回避する?

基本、日本ではないということを、常に頭のどこかに置いて行動することです。

よく、アメリカに住んでいる日本人が、「日本の常識は世界の常識じゃなかった」と言います。

これは、日本では、まさかこんなこと。というあらゆることが、海外では当たり前に起こり得るのです。自分を守るために、何に注意したらいいでしょうか?

  • 知らないアメリカ人が、必要以上に優しくしてきても、信用してついていかない。
  • 雰囲気がガラッと違うエリアに入ってしまったら、即刻戻る。
  • バッグなど、安全そうなレストランでも、常に持ち歩く。
  • 夜は犯罪率が急増します。どんな場所でも1人行動は避けること。
  • 危険そうな人が近づいてきたら、わざと誰かと携帯で、話をしているフリをする。
  • 万が一恐喝されたら、要求されるもの全てを渡すこと。一切抵抗しないこと。
  • 夜は、電車・バスは利用しない。

ロサンゼルスの治安まとめ

危険と言われる地域にさえ、近づかなければ、日中はほぼ安全なロサンゼルスです。

その場の明るい雰囲気に飲まれ、ちょっとくらいなら大丈夫!の気持ちが、危険を招くことが多々あります。自分の身を守るのは、自分だけです。

危険を避けることで、無駄なストレスなく、ロサンゼルスを思い切り楽しめると思います。どうぞ、素敵な思い出を作ってください。

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