海外に住みたい!海外移住を形にする4つのステップ

誰もが一度は、テレビで見る海外の景色を見て、こんな場所に住めたらなぁ…と思いを馳せたり、海外ドラマや映画を見て、こんな風に働けたらなぁなんて憧れを抱いた事があるはず。

忙しい毎日に追われて、心のどこかで「海外で住みたい、働きたい」という思いを抱きつつ、でも何から手をつけたらいいか分からずに結局アクションを起こせず今に至っているあなた。

今回はそんな海外への想いを胸に秘めている方達へのヒントになればと思い、移住を夢のままで終わらせない4つのステップを、アメリカ・グアム在住の筆者の実体験も交えご紹介致します。

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具体的な行き先を決めよう

まずは、実際どの場所に住みたいかを決めてみましょう。

色々な判断材料はありますが、「映画で見て素敵だったから。」や、「そこの料理が好きだから、本場で毎日楽しみたい!」、「海が好きだから海に囲まれた場所。」などの理由で構いません。

実際海外に出て、現地に在住している日本人の方に話を聞いても、皆移住の始まりはそんな理由です。

難しく考えずに、心の声に耳を傾けてみましょう。

自分が本当にしたい事は何なのか、どんな風に毎日を過ごしたいのか…。日本にいると自分のいる環境が当たり前すぎて、改めて考える機会がないかもしれません。

でも、もし自分に自由な選択を与えられた時、自分が毎日の生活の中に何を求めているのかを考えてみてください。

私は「冬の寒さが嫌だから。」という理由と、「フレンドリーな人たちの中で毎日笑顔で過ごしたい。」という理由で南国に絞り、国を探り、現在は南国グアムに在住しています。

ある程度国を絞ったら、大切なのはその後のリサーチ。

住みたいと思った移住先が、
自分に本当に合っているか、
また生活していく上で、どのように生計を立てていくのか
を考えていきます。

海外移住したけれど結局生活できずにすぐ帰国…なんてことのないよう、仕事をするのか、学校に行くのか、治安や物価はどうなのかということを調べていきます。

今はインターネットで何でも調べられますので、現地の人と交流できるサイトや、現地在住者のブログなどで、現地の生活を覗いてみるのがお勧めです。実際住んでいる人達の生の声は貴重な判断材料になります。

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海外在住者やエージェントを探す

現地で学びたい事や、学校に行きたい場合は、海外在住者に直接相談したり、エージェントなどに相談するのも一つの手です。

何から手をつけていいのか分からない場合、直接相談をして、アドバイスをもらいましょう。

相談をしていると、本当に親身になって相談に乗ってくれる場合と、エージェントの場合、とりあえず契約させようとする所といった違いが分かってきます。

まずは、あなたの相性のよさそうなパターンを見つけましょう。

この段階で、ちゃんと自分でも行きたい国についてある程度のリサーチをしておくと、自分の持っている情報とすり合わせながら話を出来るのでより多くの情報を得ることができます。

また、移住先にコネクションのあるエージェントかを見定める事も出来るので、情報収集は前もってしておくことをお勧めします。

ワーキングホリデーなどは、ビザ取得自体さほどややこしくないので、エージェントを必ずしも利用しなければいけない訳ではありません。

実際には、1回目はエージェントを通し、二回目からは自分で手配する人や、海外に慣れている人たちは、自分でワーキングホリデーの渡航先を見つけ、ビザを取得し、現地での宿泊先も行ってから手配するというスタンスで、現金だけを握り締めて海を渡る人なんかもいます。

しかし現地校の情報をたくさん持っていたり、現地でのサポートが充実していて、困った時に日本語で駆け込める場所があるのは、海外在住者やエージェントを利用して得ることのできる安心感です。

また、インターンシップや学生ビザ取得のサポートを受ける事が出来るのは、大きな利点の一つです。

自分の保険の為にも、自分の力以外で頼れる人を利用することをお勧めします。

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渡航の計画を立てる

行きたい国を決め、情報収集をし、ある程度海外移住が具体化してくると、次に大切なのはいつ海外移住するか。

あなたが学生なら、休学するのか、それとも卒業後に渡航するのか。

社会人なら仕事をいつ辞め、いつ頃渡航するのかを決めていきましょう。

渡航のタイミングに関しては、それぞれのタイミングがあるので一概に述べることは出来ませんが、ビザ取得にはそれなりの時間がかかることを頭に入れておいて下さい、ビザは取ろうと思ってすぐに取得できるものではなく、ビザの種類によりますが、早くても3ヶ月、時間がかかると半年から1年かかる場合もあります

ビザの情勢は毎年変わっているので、明確な時間を知るのは難しいです。

従って、余裕をもった計画を立てることをお勧めします。

ビザについての知識を持たず、すぐ取れるものだと思い、ビザ取得を見越して会社に退職届を出したものの、ビザの手続きが大幅に遅れてしまい、最終的にはその後8ヶ月ほどかかってしまったということもあります。

こればっかりは、その国の大使館の管轄になってしまうので急いでもらう事もできず、大変な思いをしました。

でもビザ取得を終えるとあとは渡航するだけなので、辛抱強く待ちましょう。

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現地での生活を楽しむ

長い過程を経て海外移住の日を迎える感動は、今後の人生の中で忘れることのできない感情となるでしょう。

わくわくした気持ちや不安を感じますが、日本に留まっていては味わうこのできない感情を楽しんじゃいましょう!

そして移住後は、その場所でしか出来ない体験をたくさん経験し、人生の経験値を上げ、色々な価値観を学び、文化の違いを楽しむ毎日になるでしょう。

本当に刺激的でかけがえのない日々の始まりです。たくさんの事を吸収して、現地の人と触れ合ってください。

毎日起こることの全てが勉強で、学ぶことに貪欲になっている自分に気づくはず。

「日本ではこうだったのに…」という感情はいさぎよく捨て、まさに「郷に入っては郷に従え」を体感する日々の連続です。

きっとあなたの価値観に語りかける何かに出会うことが出来るはずです。

筆者の体験談

海外に出て、日本を外から見て気付いた事がたくさんありました。

日本にいる時はあまり自分を”日本人”として強く意識していなかったのですが、海外に出た今、日本人の良さを感じたり、他の国の人から見た日本に誇りを感じたりする機会が増えました。

そして日本の素晴らしさに改めて気づくことが出来たので、どこにいっても日本人としての心は失いたくないと思うようになりました。

挙げ出したらキリがないのですが、自分の持っていた常識や価値観は本当に自分の中でだけのものさしだったことに気付きました。

移住先での毎日は、自分の気持ち次第で大きく変わってきます。

せっかく掴んだチャンスを無駄にしないよう、日本との違いを嘆くのではなく、楽しむ姿勢を大切に、たくさんのことを吸収する。そんな心の持ちようで、その場所に残ったとしても、日本に帰国することになったとしても、その先の自分の可能性が大きく変わってくると思います。

jiyu

海外へ出てみると、たくさんの人達は自由に居住先を選ぶ生き方をしています。

皆が住む場所に関してとても自由な発想を持っていて、「少し都会の生活にはつかれたからのんびり生活したくてグアムへ来たよ。

でも、暑いのに飽きたら今度は少し寒い地域にいくつもり。」とか、「2年後には両親のいる〇〇に行って、家族皆で海の見える場所で暮らすつもり。」など人生をとても自由にデザインしています。

そんな風に住む場所について考えた事がなかった方にとっては衝撃的かもしれませんが、自分の人生なのに逆にそういう風に考えてみるのも面白いです。

考え方の違いは時に自分の信念を覆し、新たな考えを生むきっかけとなります。そんなきっかけを持つ機会に出会える事は、今後の人生を左右するとても価値のあるものだと思います。

海外移住は誰でも叶える事ができます。

初めの一歩を踏み出す事はとても勇気のいることですが、あなただけの一度きりの人生。

見たことのない世界と、出会うことのなかった人達に出会える機会をぜひ掴んでみて下さい。

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