カナダ人と国際結婚したい人が知るべき6つの現実

国際結婚ってどんなイメージがありますか?

外国人の旦那さんって優しそうだな、とハーフの赤ちゃんってとっても可愛いだろうなとか、実家が海外ってかっこいいな、などなど。

今は国際結婚に憧れを持つ日本人女性も多く、国際婚活なんて言葉も耳にします。

今回は、実際にカナダ人と国際結婚した現地在住者から国際結婚の現実的な部分をシェアしたいと思います

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1.カナダ人と結婚したら日本国籍じゃなくなる?

私がよくされるのがこの質問です。

日本に住んでいるカナダ人と結婚して結婚後も日本に住み続けるカップルの場合はこのよう質問をされる事は無いかもしれませんが、私の場合は結婚する前からカナダに住んでいる為に、日本国籍を喪失してしまうイメージがあるのか友達や親族から心配の目で見られます。苦笑

カナダ人と結婚しても日本国籍を喪失をすることはないのでご安心下さい

ただカナダ以外の国によっては夫となる人の国籍取得が義務付けられており、その場合は日本国籍との二重国籍は認めらていませんので、日本国籍を放棄する必要があります。

子供の国籍はどうなる?

カナダ人との子供をカナダで出生した場合、基本的には出生から3ヵ月以内に日本領事館へ届けを行うことによって子供も日本国籍を取得することができます

しかし中には例外もあり、父母の国籍の組み合わせや婚姻の有無によって変わってくるので予め自分たちの場合はどうなるか調べておいた方がいいですね。

また日本は二重国籍が認められていない為、子供が22歳になるまでにカナダ国籍か日本国籍のどちらかを選択しなければなりません

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2.結婚したらカナダに永住できるんでしょ?

私がカナダ人との結婚報告を友達にすると二番目に多く言われるのがこの言葉。

ほんと、その言葉通りに永住権が簡単に取れたらすっごく嬉しいのですが、私たちカップルは今この永住権問題に頭を悩ませている真っ最中です。

カナダの場合は現在、申請してから約1年程で永住権がおります

しかし申請までの準備に膨大な書類を準備しなければならないのです。

例えば、

  • 結婚した二人の事を知る親族や友達からのサポートレターなる推薦状
  • 取得に約3ヵ月はかかるマリッジライセンスの提出
  • 遠距離恋愛時代のメールや電話の通話記録
  • 日本での無犯罪証明書

など。これらの書類集めに躍起になっている毎日です。

毎年規約が改訂されることもざらなので、弁護士や移民専用のコンサルトを雇う方も珍しくありません。

・カナダ永住権に関する記事はこちら

  • あなたにもできる!北米カナダに永住する方法7選
  • これだけは抑えておきたい!カナダ永住権を知る5つのポイント
  • カナダ永住権の申請プロセスと取得方法を解説 (スキルドワーカー移民方法)
  • カナダ永住権取得方法かなり詳しく教えます!簡単マニトバ移民
  • カナダ永住権を取得する7つの種類と方法
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    3.コモンローって何?カナダの事実婚システム

    カナダでは事実婚が認めらていて、法的には婚姻しているのと同じ効果があります。

    コモンローの条件としてはカナダ人のパートナー1年以上の同棲をしていることです。

    また同棲といっても単なるルームメイトではなくパートナーとしての特別な関係である必要があります。

    このシステムの背景には同性との結婚が認められているカナダで親族から同性との婚姻に賛同してもらえない場合や、移民の国カナダでは様々な宗教を持つカップルがいて中には宗教上の問題でコモンローを選択するカップルも多いと聞きます。

    このコモンローでも永住権の申請をされる方もとっても多いです。

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    4.カナダ人の結婚年齢は?

    近年調査でカナダ人の平均的な結婚年齢は女性で29.1歳、男性で31.1歳と言われています

    これは最近の日本の初婚年齢とても近いかと思います。

    カナダで国際結婚をした周りの友達のいわゆるアラサーでワーキングホリデーにきてそのまま結婚というパターンが目立ちます。

    日本と同じように

    • 都市部では男女共に結婚年齢が遅く子供を持たないカップル
    • 田舎の方では結婚して子供を連れているカップル

    をよく見かけます。

    日本の若者に比べると女性も男性も自立して社会生活を送る人が多いカナダなので、最近では結婚にメリットを感じない若者も多いようで、私たち夫婦の周りも「シリアスな付き合いはまだ早い」とか、「一生独身でも何の問題もないよ」と言っている友達が多くて晩婚化の傾向にあるのを肌で感じます。

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    5.カナダの独身は肩身が狭い?

    日本と違って結婚適齢期というような概念がほとんど無いに等しいカナダ

    年齢なんてただの数字と捉える人が多く、人と比べたり、みんなの同じように人生の階段を上っていかないとなんて感覚を持っている人の方が珍しく、日本で30歳以上の独身女性が感じるようなプレッシャーをカナダ人が感じる事は少ないと思います。男性側もしかり。

    しかし、そんなカナダ人の独身たちも少しシングルでいることに対するプレッシャーを感じる時があります

    それはパーティーです。

    高校時のプロムに始まり、会社のクリスマスパーティーや友達の結婚式など、こちらではカップル揃って出席する習慣があります。

    会社のパーティーでは結婚や事実婚をしていなくても彼氏や彼女と一緒に参加ということが当たり前なので、うちの夫がシングルの時はとても肩身が狭い思いをしたと言っていました。

    普段の生活では、感じる事のない結婚へのプレッシャーですが、カナダ人はこういったイベント時に少し結婚の二文字が頭をよぎるようです。

    6.代々受け継がれる結婚指輪

    私たち夫婦が結婚した際にどんな結婚指輪を買うかよく主人と相談していました。

    日本でなら自分でお店に出向いたりしたのでしょうが、こちらではどんな質の物がいくらくらいで売られているかも全く見当がつかず、一生モノの買い物なのでしばらくは保留状態になっていいました。

    しかし入籍日の連絡を義両親にした際に、お二人が結婚する時に作った結婚指輪をもう使ってないからぜひ新婚の私たちに着けて欲しいと、頂くことになりました。

    実際に周りのカナダ人と結婚した子達の多くに、代々家族に伝わる婚約指輪を結婚相手からもらった女性が多く、素敵な文化だなぁと思っていましたがまさか結婚指輪を頂けるとは思ってもいませんでした。

    義実家に伺った際には、文化の違いから戸惑ったり英語もままならい自分がどんな風に思われいるか不安になる事も未だに多いですが、指輪を頂いたという事実が家族として受け入れて下さってると、自分に自信を持たせてくれます。

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    カナダ人と国際結婚事情のまとめ

    留学やワーキングホリデーでカナダに来る女の子の中にはカナダ人との国際結婚に憧れる子も多いかと思います。

    でも実際は永住権などのビザの問題や違う文化を持つ義家族との関係など、日本人同士の結婚とはまた別の問題があるのが現実です。

    しかしながら自然豊かで日本と比べると格段にゆったりとした時間が流れるカナダでの生活は時に嫌なことも忘れさせてくれるくらい魅力的でもあります。

    国際結婚ならではの問題も夫婦の絆が強ければ二人で乗り越えていけるのではないしょうか?

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