筆者が女子の為、女性目線で留学に必要だった物を5つご紹介します。
女性は、特に色んな物や事に気を使わなければならないかと思います。
筆者も準備万端でカナダに来たつもりでしたが、「あれ持ってきておけば良かった〜!」と思う物がいくつかありました。
また、海外に来ると楽しいことも出会いもたくさんありますが、何かあった時に家族は遠いところにいますし、言葉が通じないことで問題が解決するのが困難なこともあります。
女性が安全に楽しく留学できる心構え3つも紹介します。
カナダ留学を快適に送るための準備物。
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持ち物5つについてご紹介します
持ち物は、あれもこれもと持って行きたくなりますよね。しかし、荷物は必要最低限が1番です。なぜかと言いますと、重すぎると持ち運びがもちろん大変なのと飛行機に乗る際、スーツケースに重さ制限があるので、重量オーバーで追加料金を支払わないといけないからです。
1.洋服
女子だとたくさん服を持っていきたいですよね。他にも持っていく物があるので、洋服は必要最低限にしておくのをオススメします。
例えば、1週間分のコーデを考えて着回しできるようにしておくと着回しやコーデに困らないかと思います。
もし、洋服に困っても可愛い洋服はカナダにもたくさん売っているので安心してください。
また、どこの地域に行くかによってもどんな洋服を持っていくか考えないといけません。
バンクーバーは、日本とそんなに寒さは変わらないので、日本で着ていたジャケットや洋服で過ごせるかと思います。
筆者のいるマニトバ州は、-20度にもなるので寒さ対策を万全にしておかないと外を歩くのが困難になります。
寒い地域に行かれる方は、ヒートテック数枚とヒップがすっぽりと覆われるくらいのウィンタージャケット、モコモコ靴下、タイツ、ホッカイロ、スノーブーツや防水の手袋は必要になります。(スノーブーツやジャケットは現地で買うことをオススメします。暖かくて寒い地域に対応できるものがたくさん売っているので、良い物が手に入ると思います。)
2.下着
筆者の経験上、下着選びは大変苦労してます。
これから留学をされる方は、日本で着用しているものや新しく買い換えるのもいいかもしれません。
カナダと日本の下着は、「下着」の考え方が少し違うように思います。
日本のブラだと「胸を盛る」という考えの元そういった構造のブラが多いと思いますが、カナダのブラは少し違います。
北米の人は元々の骨格や体格がアジア人より大きいこともあり、下着は「盛る」というよりセクシーに「魅せる」ものという考えに近いかもしれません。
カナダにももちろん胸を「盛る」プッシュブラというものがありますが、そんなに数多くは無いです。
サイズ表記も違いますので、日本と同じサイズのカップのブラをカナダで買うと全然合わなかったりします。
ショーツも日本ではMサイズを着用していた人がカナダではXSサイズになることもあります。
3.コスメ
こちらも洋服と同じで必要最低限のメイク用品を持ってくることをオススメします。
コスメも、メイベリンやレブロンなどの有名な会社のコスメはカナダでは日本より200、300円安く手に入ると思います。
乾燥肌の人は、保湿剤は日本で買っておくといいと思います。
筆者はとても乾燥肌で、保湿剤をあまり持っていかなかった為、カナダで試した保湿剤はほとんど肌に合わず肌荒れをしていました。
色々試した結果、ニベアの保湿剤が筆者の肌に合うことが分かり今はそれを使っています。お金を無駄にしないためにも、日本で使っている愛用のスキンケア用品は持参しておくといいと思います。
4.薬
女性は、ストレスや環境の変化から色んな痛みを引き起こす事がありますよね。
痛み止めや風邪薬や胃腸薬、その人それぞれ引き起こしやすい痛みの薬なども必須かと思います。
もちろんカナダにもきちんとした薬は売っていますが、成分が強くて合わない人もいるそうです。筆者の場合、ストレスや大きな環境の変化を受けると歯の神経が痛みます。
ロキソニンを日本から持ってくることを忘れてしまい、カナダの薬は怖くて飲めず、薬無しで激しい痛みと2日ほど戦い眠れぬ夜を過ごしたこともありました。
5.生理用品
カナダに来てから「日本の生理用品は優れもの!」と実感しました。
吸収性も抜群で肌にも優しく、装着に違和感が無いなど女性にストレスをなるべく感じさせないと思います。
カナダの生理用品は、分厚くて装着した時にモコモコとして違和感を覚えます。カナダにも薄くて女性の肌に優しい生理用品はありますが、これも見つけるまでは1、2回失敗することがあります。
初めは持って来れる分だけ持ってくることをオススメします。
持ち物についての紹介は以上です。
また、なるべく高価な物はたくさん持ってこない方がいいかもしれません。日本人はメイクも髪型もファッションも完璧で、すぐに日本人と分かるので高価な物を持っていると盗難などに遭いやすいです。
お気に入りの物を1、2点スーツケースに入れて持っておくといいと思います。
安全に楽しくカナダ留学する心構えについて
初めての留学に心が弾んで、ドキドキ・ワクワクしますよね!
ドラマとかで観る派手なパーティーや、英語をペラペラ話す自分を想像して輝かしい海外生活が待っていると考えただけで、もう何でもできそうな気持ちにもなります。筆者もそんな気持ちでカナダに来ました。
でも、日本にいる内に「やっておけば良かった」「やってて良かった」と思うこともありました。そんな心構え3つ紹介させて頂きます。
1.英語の勉強
筆者はこれは日本で「やっておけばよかった」って思いました。
中学・高校と英語を学びましたが、知識はたくさんあっても何一つ最初は話せなかったです。
日本で英語を話す習慣を身につけておけば少し英語に対しての抵抗が無かったかと思います。
筆者の場合、恥ずかしがりで間違うのが怖くて話せなかっただけのような気もしますが、英語に慣れておくことは良い練習になるのでオススメです。
2.男性には注意
これは日本人の多いバンクーバーで実際に目にして感じたことです。
日本人は、白人男性に憧れを抱いている人もいます。
白人男性に声をかけられればすぐに付いていったり、都合の良いようにされて傷つく女の子もたくさんいました。
留学が楽しくて色んな人との出会いがあり楽しいことも多いので、つい危機管理が乏しくなることもあります。
留学は、楽しいことと危険なことは隣合わせのような気がします。嫌なら「NO」とハッキリ言うことが大切です。
3.病院には行っておく
これは日本で「やってて良かった」ことです。
カナダは州によって医療費が無料な地域もありますが、歯医者は保険適用外なので、高額な治療費がかかります。
筆者は、歯医者が嫌いで治療せずにいたのですが、カナダは高額な医療費がかかると聞いて全部キレイに日本で治してきました。
これは本当にやっておいて良かったです。友達は、カナダで前歯を3本折ってしまって差し歯にする為にかかった費用が約10万円と聞きました。また健康診断や婦人科の検診もカナダで受けられますが、言葉の壁が不安な人は日本で予め検診を受けておくと安心だと思います。
最後に…
簡単に留学の心構え3つ紹介させて頂きました。
持ち物も心構えも人それぞれに必要な物は違うと思いますが、参考程度に読んで頂けたら幸いです。
留学する際に色々な不安をお持ちの方がいて、ネットで情報を探すにも女性に必要な準備物だけの情報を書いているサイトや記事は少ないかと思います。
この記事を読んで誰かのタメになる情報になっていると嬉しいです。
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