アメリカ・オクラホマ州ってどんなところ?住んでみて感じた7つの魅力

オクラホマ州で暮らす魅力

オクラホマ州ってどんなところか、何かイメージありますか?

実は、オクラホマは、アメリカ人にもあまりよく知られていない知名度の低い州・・

そんなオクラホマに住む魅力とは何でしょうか。

実際に住んでみて在住者がその感じた魅力もデメリットも織り交ぜながらお伝えします。

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1. 草原に囲まれて、のんびり田舎暮らし

オクラホマ州は、アメリカ中南部、テキサス州の北にある「パンハンドル」(取っ手つきフライパン)の形をした州です。

オクラホマ州の位置と場所

日本の約半分ほどの面積の土地に、約390万人が住んでいるだけなので、人口密度は低く、ゆったりしています。

オクラホマの草原

オクラホマの大部分は、草原と丘です。

オクラホマシティとタルサというオクラホマの二大都市から少し離れれば、草原が延々と続きます。草原のほとんどは、牛がのんびり歩く農場か、オイルやガスを掘削する油田・ガス田です。

治安が良くない地区もありますが、一般的なファミリー向けの住宅地は治安も良く、平穏に暮らせます

地元住民のなかには、ちょっと買い物に出るくらいなら、家のカギをかけずに出かけてしまう人もけっこういます。

身近な動物たち

広い庭にはリスやウサギが住み着き、たまにシカやフクロウ、キツツキなども現れ、自然を身近に感じられます。

隣の家とも十分な距離が離れているため、住宅地に住んでいるにもかかわらず、夜には何も音が聞こえないというほど静かです。

オクラホマの身近な動物たち

もっといろいろな動物にふれあいたければ、学校や職場で何人かに声をかけてみましょう。馬や牛、ヒツジ、ヤギなどを飼っている人をすぐに見つけられるでしょう。「週末に馬に乗りに行こうよ」なんて誘われることも。

オクラホマは、田舎でのんびり暮らしたい人にはぴったりの場所です。

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2. 親切で優しい人々

礼儀正しいカウボーイ

オクラホマでは、カウボーイハット、アイロンのしっかりかかったジーンズ、カウボーイブーツをはいたカウボーイをよくみかけます。

カウボーイであることに誇りを持っている彼らは、ふるまいも紳士的。次に来る人のためにドアを押さえて待っていてあげるのは、アメリカでは当たり前のマナーではありますが、カウボーイは特に礼儀正しいのです。

助けを差し伸べてくれるキリスト教徒

またオクラホマは、「バイブルベルト」と呼ばれるキリスト教の信仰にあつい地帯に位置しています。そのため住民は、保守的ではあるけれど、親切な人が多いです。

お店などで困っていたら、店員さんも客同士でも、いやな顔をせずに手を貸してくれます。

サンクスギビングやクリスマスに一人で過ごす予定の人がいたら、ためらうことなく家族でのディナーに招待するでしょう。

他人に親切にすることで、自分もハッピーになれると信じているからです。

また、教会には、外国人をサポートするボランティアのグループがあったり、積極的に手を差し伸べてくれます。

外国人のための無料の英会話クラスや、ピクニックに行くイベントなどもあります。カルト的な教会でないなら、「勧誘されている?」と警戒しすぎることなく、助けてもらってもいいかもしれません。

ただし、彼らが熱心なキリスト教信者であることをお忘れなく。そのように親切な人たちでも、進化論や人工中絶、同性婚にはかたくなに否定する超保守派だったりするので、話題にしないほうがいいでしょう。

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3. オクラホマは物価が安く、豪邸に住める

ニューヨークやサンフランシスコといった大都市と比べると、各段に平均年収は低いですが、そのぶん物価も安いです。

食料品や日用品だけでなく、家の値段もとても安いので、年収が少なくてもゆったりとした暮らしができます。

日本とは異なり、中古住宅の売買が中心なので、築50年といった古い家も平気で売買されます。

いろいろなテイストの家があるので、売りに出ている家を公開するオープンハウスを見て回るのも面白いです。

夏は40度、冬は-20度ほどになることもありますが、古い家でもだいたいセントラルヒーティングになっているので、家全体に冷暖房が行き届き、快適に過ごせます。

日本で新築住宅を買うような予算があれば、オクラホマではプール付きの立派な中古住宅や、馬を飼えるような広大な庭付きの家に住めます。

通勤時間が短い

オクラホマの市街地

オクラホマでは、勤務先と家が同じ市内にあるという人が多いです。

また、大都市のようなひどい渋滞もないため、通勤時間は車で20分以内、なんていう人がほとんど。ただし、公共交通機関は充実していないので、車は欠かせません。

仕事中に家に寄ったり、ランチを家に食べに帰ったりする人もいるし、定時には帰宅するのがあたりまえなので、夕食は家族全員そろってテーブルを囲むことができます。

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5. 日本人が少なく、気ままに暮らせる

オクラホマには、日本人があまりいません。大学の教員か研究者、留学生が大半で、日本企業があまり進出していないため、駐在員も少ないです。

しかも、一般的に海外にいる日本人はあまり群れようとしないため、オクラホマで日本人を見つけることはなかなか難しいです。

都市部でないところに住んでいると、親切なオクラホマ人が「知り合いに日本人がいるよ、紹介しようか?」と言ってくれてやっと見つけられる程度です。

そのため、日本語補習校や、日本語を活かせる仕事、日系スーパー、日本への直行便もないので、日本と同じように暮らしたい人には辛いかもしれません。

しかし、日本人特有の気遣いや遠慮を忘れ、自分のペースで気ままに暮らすのもいいものです。日本人同士で群れずに、現地に溶け込んで生きたい人には、最高の環境です。

ダイナミックな天気の変化を味わえる

大陸性気候のオクラホマでは、天気が急激に変わります。前日は寒波で-20度だったのに、その翌日は小春日和の20度で半袖姿ということもよくあること。その急変ぶりが、「オクラホマは気象の聖地」といわれる理由です。

3~5月ごろはトルネード(竜巻)がよく発生するシーズン。竜巻といっても、日本で起こる小規模なものとは違い、トルネードはその通り道にある家々をまるごと吹き飛ばしてしまうほどの強力なもの。

オクラホマの地下シェルター

トルネードの進路にあたりそうになると、アラートやサイレンが鳴り、地下シェルターに隠れます。

それから解除のサイレンが鳴るまでは、シェルターに隠れています。解除となってシェルターのドアを開けるまでは、安心できません。

トルネードに備えて、オクラホマで家を買う場合はシェルターがあるかどうか確認することが必須です。シェルターがない場合は、最寄りの公共のシェルターの位置を確認しておきましょう。

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6. NBAや大学スポーツ、ローカルイベント

名な観光地やイベントが少ないオクラホマではありますが、地元ローカルな楽しみはいろいろあります。

スポーツ

オクラホマシティはNBAバスケットボール OKC サンダーの本拠地。オクラホマ唯一のメジャークラスチームということもあって、大人気です。

オクラホマのスポーツ

また、オクラホマシティには、ソフトボールのワールドカップが毎年開催される公式球場があります。

市内に大学があるノーマン、スティルウォーターなどでは、大学スポーツが大人気。特にアメリカンフットボールは、大学生の試合にも関わらず、スタジアムが5万人以上の観客で満員になる盛況ぶりです。

アート・音楽

アート好きなら、オクラホマシティやタルサで毎月開催されるアートウォークで、いろいろなギャラリーを見て回るのが楽しいでしょう。

ルート66が通る街・ガスリーには、小さなアンティークストアがたくさんあるので、アンティーク好きなら一日中楽しめます。ガスリーでは、毎年10月にブルーグラス音楽祭も行われます。

春には各地でアートフェスティバルが行われ、地元アーティストの作品を手に取って楽しめます。

カウンティフェア

オクラホマのカウンティフェア

各カウンティ(郡)が年に一度行うカウンティフェアでは、家畜や農作物、家庭料理などの品評会が行われます。

そこで賞を取ることは、酪農家や農家にとってステイタス。一般人も観覧できます。

カウンティフェアでは露店なども多く出店され、移動遊園地もやってくるので、子供たちの楽しみになっています。

カジノ

オクラホマはインディアン住民が多い州で、インディアンのみに経営が許可されたカジノが各地にあります。

ラスベガスのように大規模ではありませんが、カジノでは歌手のショーなども行われています。

7. 360度、地平線
オクラホマには山がほとんどありません。見渡す限り、地平線です。

地平線から太陽が昇り、地平線へ沈みます。故郷を離れたオーキー(オクラホマ出身者)達の多くは、オクラホマの地平線に沈む夕暮れが恋しくなる、と言います。

夜になると、360度ぐるりと見渡せる夜空。街の明かりの影響が少ない空には、幾千もの星がきらめき、まるでプラネタリウムにいるよう。

何にもないオクラホマを退屈だと思うときもありますが、広い空を見上げると、こんな空を毎日見られるなんて贅沢かもしれないと思えてきます。

オクラホマ州についてのまとめ

のんびりしたオクラホマを、いい場所と思えるか、退屈な場所と思えるかは、その人次第といえるでしょう。

自分のやりたいことに集中したい人や、家族と過ごす時間をしっかり確保したい人、古き良きアメリカが好きな人は、きっとオクラホマを楽しめると思います。

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