ハワイオアフ島は、日本、東京から片道約6時間半から8時間。日本人にとって、南国の人気リゾート地でもあります。
近年、ハワイへ留学する方が多くなっていることから、これからハワイ留学をしたい方にとって渡航方法や費用、現地の治安、物価、医療についてなどのまとめ情報をお届けしたいと思います。
【ハワイの関連記事はこちら】
↑アメリカ滞在に役立つこちらの情報もご覧ください。過去の記事一覧はこちら
留学前準備
ハワイへは日本で換金した方がお得です。
渡米前にエスタを申請をしなければなりません。ネットでできます。1人14ドルです。
1. 交通費は往復約1人12万円〜
空港から市内はタクシーで片道・約40ドル+15%〜のチップ、荷物1つにつき1ドル程です。
ウーバーですともう少し安くなり15%のチップが必要ありません。
ですがウーバーを使うにはWi-Fi環境が必要です。アプリをインストールしてクレジット登録なども必要です。
現金の支払いはできません。
他、リムジンバスや市バスがあります。1番低価格の市バスは2.50ドルですが大きな荷物は持ち込み禁止となっております。
すごく人気なだけあり、ハワイはたくさんの親子がいます。
夏休み、冬休み時期には学校のクラスがほとんど日本人のお子様ということも珍しくないです。
そうするとやっぱり英語を使わずに日本語で話しちゃうため、語学を鍛えたいのであれば日本のお休みを避けた方が現地の子供達とも触れ合う機会が増えるのでオススメです。
2. 学校選び
市内に何箇所かあるので現地で見てみて決めるのもいいかもしれません。
現地について直接行き、通わせたいと言えば通わせてもらえます。
入学条件
条件は
- 予防注射を済ませてる
- 海外保険に入っている
- ハワイで現地の携帯を保護者が持っている
となります。
金額は4週間10万円前後です。
学力は日本の方が高いです。
ハワイはのびのびと自由にといった感じを受けました。
3. ハワイと日本の育児の違い
日本とはやはり違います。
外でしつけと言ってどなったりする事は許されてません。
これは日本以外の国でよく耳にするのですが、子供にどなったり手をあげる事は許されていません。
13歳以下の子が1人で外に行くのもありえません。必ず保護者同伴です。
なのでシッター制度が充実しています。
そして日差しが強いからか日焼け止めを塗らないと虐待と言われます。
4. 治安はどうなの?
日本人も多く住みやすいです。
ですが、市内から離れるとやはり危ない場所もあるので気をつけた方がいいです。
日本と同じ感覚ではいれませんが、比較的安全で英語初心者にも優しい場所です。レストラン、スパなども日本語がある所がたくさんあります。
タクシーの運転手まで日本語が喋れる方が結構います。
ハワイの詳しい治安情報はこちらの記事をチェック;
5. ハワイの物価は?
物価は市内は東京以上です。
物価も高いですが、チップ制ですので食事に行くとなれば金額のプラス約15%からですので必然と高くなります。
クレジットカードでのチップの支払いもできます。
家賃は市内でスタジオタイプで約30万円でした。ハワイ、オアフ島の物件は古くても値段は上がる一方だそうです。
ハワイの生活費や物価はこちらの記事「ハワイ移住後の生活費は実際どのくらい?」をチェックください。
6. 気になる医療制度は?
アメリカは医療費が凄く高いので、保険には絶対に入っておいた方がいいです。
クレジットカードをお持ちの方なら3ヶ月まではクレジットカードの保険でだいたいカバーされる事が多いです。
保険のついたクレジットカードは「絶対知るべき!クレジットカードの海外旅行保険。オススメ3つを解説」で、ご紹介します。
また、薬もアジア人には強いものが多いのである程度日本から持っていく事をオススメします。
子供をスクールに通わせるために、予防注射も必要です。現地でも受ける事は可能です。
日本語が話せるお医者様もいて留学生が行く所があります。
ですが、時間を考えると日本で受けて行った方が時間を無駄にせずに済みます。
必修はツベルクリンです。
証明がないとスクールには通わせれません。ツベルクリンを受けた後1週間は通学できません。
7. 留学にベストなシーズンは?
1年中暖かいと言われていますが、11月からは海に入れますが少し肌寒くなります。
1月、2月は海に入るか迷うくらいの気候です。
8. ハワイの留学費用のまとめ
エージェントを通さずに全て合わせて1ヶ月、約100万円前後です。
内訳を紹介
交通費、25万円
エスタ、3千円前後
家賃、30万円
学費、9万円
保険、子供1.5万円
生活費、20万円〈食費、現地の交通費
交際費、5万円
Wi-Fi、1.5万円
携帯、5千円
旅行で困らない程度の語学力でしたが、家のレンタルは日本の会社から、空港から市内まではタクシー、学校選びはある程度日本で調べて現地で決めました。
留学生になれてるので片言でも入学できました。地理も簡単で市内はそんなに広くないのですぐ覚えられます。
そして全てが徒歩圏内です。バスも簡単です。
家のレンタルは現地で契約すると3分の2くらいになるそうです。そして長期ですと割引きがあります。
1ヶ月程の滞在は価格設定は高めです。
9. 食事
日本レストランもたくさんあります。
お水は水道水でも十分飲めます。
お野菜、果物が凄く美味しいです。スーパーで買うよりも週に一度行われるマーケットが安いです。
10. 観光
ハワイにはいくつもの綺麗な島があります。
個人的にはハワイ島、マウイ島に行き感動しました。どちらの島もオアフ島から日帰りで飛行機で行けます。
オアフ島では海以外にもダイアモンドヘッド、〈4歳の息子でも登れました〉動物園、水族館と子供が楽しめる場所もたくさんあります。
子供が幼稚園に行ってる間には、ショッピングを楽しんだりヨガ、サーフィンを体験したりマッサージをしたりたくさんの事が1人でも楽しめます。
ヨガ、サーフィンも日本語、日本人の方がレッスンされているところもあります。
街中にあるフリーペーパーにたくさんの情報が載っていますし。ネットで検索するとすぐにでてきます。
まとめ
日本とは違いゆったりと流れる時間と大自然に親子で凄く癒され、のびのびとできました。良い経験と思い出ができたな。と感じています。
日本では経験できない事や、文化の違い、言葉の違い、子供にとっては全てが何にも変えられない経験になったと思います。
言葉の壁は大変です。
ですが何事もやってみてわかる事があります。
そして、よく心配されている子供が英語嫌いになってしまうんじゃないか?と言う話しをよく聞きますが現地でお友達になった日本人の方もたくさんいますがみなさん言葉の壁よりも何よりもイキイキと楽しんでいました。
なので私は親子留学をオススメします。親子の絆も、もっともっと深くなったと思っています。
【ハワイの関連記事はこちら】
↑アメリカ滞在に役立つこちらの情報もご覧ください。過去の記事一覧はこちら
世界中の日本人が参加する「せかいじゅうサロン」
世界へ広がる海外移住コミュニティ
世界中の日本人同士が繋がり、情報提供したり、チャレンジしたり、互助できるコミュニティ「せかいじゅうサロン」
参加無料。気軽に繋がってください。(2022年6月時点:参加者3600名超えました)
“【特別公開】世界で自由にひとりIT起業”
WEBマーケティングスキルは「世界どこでも働けるワークスタイル」を可能に。
1年で海外居住資金も作れるWEBスキル講座を無料配布中↓