フランス流節約術!フランス人の様な充実生活をする秘訣とは

フランスと言えばどの様なイメージがありますか?ファッションの国、美食の国、魅力的なものが溢れていてお金がかかりそう。

そう思う方も多いのではないでしょうか?

実は普段あまりお金を使わないフランス人、そんな人達から学ぶ節約情報をご紹介します。

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フランスのスーパーではこの表示をチェック

毎日の生活に欠かせない存在がスーパー。フランスにも日本同様、多くのスーパーがあります。

特に大型スーパーでは数多くの品が置いてあるので、何をどの様に選んで良いのか迷ってしまいます。

自分に合うものに出会うまで長い道のりになるかもしれませんが、それも人生さ(c’est la vie セラヴィ)、とフランス人の口癖の様に乗り越えてください。

そしてリピートしたいものが見つかった時にはこちらをチェック!

2 achetés 1 gratuit (2つ買ったら2個目はタダ)

商品をひとつでも多く販売する為でしょうか、この様なお得な表示がよくあります。

でも生鮮食品などはひとつでも量が多いので、生活消耗品などの賞味期限がないものがおすすめです。

1 acheté le 2ème à -70% (2つ買ったら2つ目は70%オフ)

また、2つ買わなきゃいけないの!?と思ってしまいますね。

先ほどの無料よりはお得度が下がりますが、お値打ちな事には間違いありません。こちらもチェックしたい表示です。

フランスで販売されているものは基本サイズが大きいものばかりなので、2つもいらない場合は知り合いと分け合っても良いですね。はじめのうちは、日本と勝手の異なるスーパーで不便に思われるかもしれませんが、慣れれば楽しいですよ。

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フランスでは年2回のセールが凄い

フランスでは、1年に2回夏と冬に大きなセールがあります

国によって期間が定められている為、日本のようにここのデパートはセールが早い、などという事がありません。

「でもセールだから安いってそんな事誰でも知ってるし、当たり前じゃん」と思っているそこのあなた!!

フランスのセールは一味違いますよ。その理由は3つ。

セール品の季節関係なし

夏のセールだから夏物が安いとイメージしがちですが、フランスでは関係ない様です。

夏のセールで冬のダウンやコートが50%オフで買えたりします。夏でも夜には寒くなったりする気温の関係もあるかもしれません。

家具家電も安くなる

え?なんで?と思ってしまいそうになりますが、消費者としては有り難いですよね。ソファやテレビなど大きい買い物はこの時期にしよう、が合言葉かのようによく30%〜70%オフになっています。

セールが終わると定価に戻る

セールが終わった次の日にお店に行くと、よく値引きシールが剥がされた形跡がある値札を目にします。

昨日まで50%オフだったものが、サラッと定価で売られているのです。セール用の商品ではなく、セール期間だけ安くなる商品という事ですね。

ちなみにフランスでセールはソルド(sold)と言います。

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Leboncoinサイトを使おう

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Leboncoin(レボンコワン)

フランスでは陽気なCMもやっている人気のサイトです。日本語だと、良い場所、のような意味です。

これは個人が要らなくなったものを自由に取引できるサイトで、フランス国内の地域別に掲載されています。

また出品したい場合でも、無料で登録が可能です。日本でも不要になった服などを売るサイトがありますよね?そちらと同じようなものです。

ちなみにこのサイトでは服やアクセサリーなどの小さいものから、車やアパート・一戸建てまでたくさんのものが掲載されています。

アンティーク家具が安い

お好きな方にはたまらないと思います。

日本よりも物を長く使う人が多いので、見ているとプジョーの古いコーヒーミルや、お洒落な家にありそうなテーブルセットなど格安で出品されています。

中古車を狙う

フランス人にとっては、中古車やアパートを探す為によく使う人が多いそう。

なので必然と中古車情報は多く載っています。個人間のやりとりで間に業者が入らない為、もちろん安く購入出来ます。

このサイトを見ていると、「こんなやつ絶対売れない!」「なんでこんな暗い所で写真撮ったんだろう」とかフランス人の適当さを感じる事も出来ます。なかなか面白いので是非見てみてください。

ルクセンブルクで買い物しよう

フランスの消費税は高い!基本は20%です。

学費が無料だったり、給料に応じて手当てがあったりなどの手厚い制度の為かもしれませんが、20%は高いですよね。

ま、しょうがないかと諦める前にルクセンブルクに行ってみませんか?

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フランス・ドイツ・ベルギーに囲まれた小さな国、ルクセンブルク。この国は税金が安いので近隣諸国の人がよく買い物に訪れます

フランスとの国境近くの町に行くと、ルクセンブルクナンバーの車がたくさん走っています。フランスよりも安いルクセンブルクで購入しているのですね。

ちなみにフランスでは、生活に欠かせないものは消費税5%です。この5%と20%の境界がなかなか難しかったりします。

チョコレートは20%、チョコレート味のクッキーは5%だったりします。お買い物の後はレシートをチェックしてみて下さい。

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掃除は全部お酢を使う

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皆さんは普段どの様に掃除をされていますか?

掃除する箇所といえばお風呂やトイレ、はたまたキッチン周りなどキリがないですよね。

でももし、フランスで生活する事になったらお勧めなのがお酢です

「え?洗剤ないの?」との声が聞こえそうですが、もちろんそれぞれの掃除用途に適した洗剤は、スーパーで購入出来ます。

ですが高いし多いし使いにくい!の三重苦なんです。しかも使った事のないものをいきなり大容量で購入するのは、不安です。

そこで先ほどご紹介しました、お酢がとても優秀なのです。

お酢は大抵どこのスーパーにも置いてありますし、1リットル0.50ユーロ以下という安さで購入出来ます。これを水で薄めた「お酢スプレー」をひとつ用意して頂ければ、お風呂やトイレやキッチンすべてに活用出来ます。

格安で毎日の掃除が出来て、フランスの硬水とも十分に戦えます!

ちなみにお酢は洗濯の際に、ちょっとした柔軟剤としても、洗濯機のパイプ詰まり防止にも使用できます。

フランスは基本硬水の国なので、油断すると硬水の石灰がパイプに詰まって使用出来なくなる、なんて悲しい事も起こります。でもお酢を洗濯する衣類と一緒にまわしてしまえば大丈夫!お酢、本当に便利です。

ファーストフードは子供用!?

フランスのファーストフードで日本にないものと言えば、Quick(クイック)が結構有名です。

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発祥はフランスではありませんが、ここではハンバーガーやチキンナゲットなど、日本人の口にも合いそうなメニューがたくさんあります。

なんとなくイメージして頂けるかと思いますが、基本的に日本よりもサイズは大きめです。特に普段あまり食べない方にとっては、食べきれない量かもしれません。しかも、ちょっとお高めのお値段なので(通常のセットメニューで7ユーロぐらい)、日本のワンコイン感覚で行くと少しショックを受けます。

ですが、さすが子供に優しい国フランス!キッズメニューは安い!

キッズメニューと言っても日本のセットメニューぐらいのボリュームはあるので、大食いの方でなければ女性は十分だと思います。

結構美味しいので是非行ってみてくださいね。

さいごに

フランス移住を考えるときに、いくらあれば生活できるのか?は必ず考えなければいけないポイントですよね。

ただフランスが好きだから、ワインやチーズに興味があるから!では住めません。

でも、少しでもフランスに住んでみたいと思ってくださる方の入り口を広げたいと思って紹介させて頂きました。節約、節約とケチなことばかりご紹介してしまいましたが、どれも楽しみながら出来る事ばかりです。

一緒にフランス生活始めましょう!

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