フランスのワーホリ希望者必見!ビザ申請等の準備から帰国まで流れ

フランスに住んでみたい、留学してみたい!でも、
「語学学校に行こうかな」
「旅行もガッツリしたいし」
「働いてもみたいなー」
と、やりたいことがたくさんあって、決められない!という方に、ワーホリビザはとてもオススメです。
(申請時に満18歳以上30歳以下であることが条件)

1年間、旅行だけをしてもOK、学校に通うだけでもOK、まずは語学勉強をして、あとから働くのもOK。

フランスに着いてから、自由に計画できることがワーホリビザの一番のメリットです。

今回は、フランスのワーキングホリデービザの申請から帰国までの役立つ情報をご紹介します。

参考:フランスの長期滞在ビザ一覧(大使館サイト)

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フランスのワーホリビザの申請は入国5ヶ月前から準備すれば余裕あり!

フランスのワーホリビザ申請は、申請用紙をただ埋めればいいというものではありません。
英語または仏語で、

  • 履歴書
  • 1年間の滞在計画書
  • 申請動機作文

を、自力で作成する必要があります。

そのため、ビザ申請日の1~2か月前から、準備を始めるのが望ましいでしょう

ビザ申請は、入国予定日=ビザ開始日の3か月前からできます。

つまり、入国予定日の5か月前から準備を始めると、余裕をもって進めることができます

また、入国予定日を申請書に記入することは必須です。ただ、予定日はあくまでも予定です。そのため、その日に絶対に入国しなければいけないというものではありません。

予定日を過ぎてから入国しても問題ありません。

ただし、ビザの期限を変更することはできないので、遅く入国した日数分は、滞在が短くなってしまいます。せっかくの1年間のフランスのワーホリを満喫するためにも、入国予定日=ビザ開始日は、計画的に決めることをオススメします

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いざワーホリビザ申請へ!申請から出発までのステップ

入国予定日の3ヶ月前に大使館サイトで予約

入国予定日の3か月前になったら、さっそくフランス大使館のサイトで予約を取りましょう

予約は、たくさん選択日があります。

混んでいてなかなか取れないということはありません。

しかし、自分の都合がいい日を予約するためにも、早め早めに準備は進めましょう。

予約日には、必ず予約表を持参します。これがないと大使館に入れません。申請書類がカンペキにそろっていても、予約表を忘れると門前払いとなってしまいます。

申請から10日前後でビザ取得

ワーホリビザの申請後は、1週間~10日で自宅にビザが届きます。

フランスのワーホリビザは、却下される場合もあるので、ビザを手にしたときは思わずガッツポーズをしてしまいます。
ビザ取得後は、いよいよ出国に向けて準備に入ります。

航空券を購入しよう

まずは、なんといっても航空券の購入です。価格がどんどん上がってしまう前に、早めに購入がオススメです。

航空券購入で、ついに出発日確定です!

どんどんフランス生活へ近づいています。準備だけでもワクワクしますね。

2ヶ月先の予定は考えておくと良い

次に、最低でも入国後2か月先くらいの予定を立てましょう。

現地にいれば、当初の考えとは違ったやりたいことや過ごし方が出てくることは多々あります。

とはいっても、入国後1~2か月の滞在先の確保、語学学校の申し込みなどはしておくと安心でしょう

出国日2週間前から役所手続きを

出国日2週間前からは、残りの役所手続きなどをいっきにしてしましょう。

  • 住民票の除票手続き(出国日の2週間前より受付してくれます)
  • 各種契約等の住所変更(実家の住所に変更しておくのが一般ケース)
  • 携帯の解約

これが終われば準備万端!いざ出国!

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フランスへワーキングホリデー!

ついに待ちわびたフランス入国!

気持ちもわくわくしているところですが、まず気になるのが到着後に必要な手続きです。

そこで、さっそくワーホリビザのお得なこと。それは、入国後の手続きが何もないんです。

その他のビザのように、移民局に行って、ビザの有効化をする必要もありません。

入国した時点で、ビザは有効化されており、どこにも届け出を出す必要がありません。役所関係の面倒な手続きがないのは、やっぱりお得です。

ワーホリの醍醐味!可能性がたくさん

ついにフランス生活が始まりました。フランスで働いてみたかった!という方は、さっそく仕事を探すのもOKです。

ここでもワーホリビザのお得なところは、学生ビザでは就労時間に制限があるのにたいし、ワーホリビザではフランス人社会人と違いがなく働けます

制限がないと、仕事が見つかる可能性も大幅に広がります。

ただ一方で、フランスで仕事をするには、ある程度の語学力が必要です

フランス語のレベルにまだ自信がない・・・という方は、まずは語学学校に数か月通い、語学力に自信がついたころで仕事を探す、というのはいかがでしょうか?

学生ビザは、ビザ申請時点で滞在期間中の学校の申込みが必要です。

一方、ワーホリビザ申請時に、そんな制約はありません。

語学学校は行きたい期間を現地で申込む、延長するなど融通が利きます。

自分のニーズに合わせて決めることができ、とてもフレキシブル。または、フランス全土を旅をするなんていうのもOKです。

都会から小さな田舎町までじっくり周り、さらにヨーロッパ周遊も楽しむ。こんな機会めったにありません。

自分がしたいことを、思いのままに実現できます。1年間、ワーホリの醍醐味をフル活用しましょう。

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最後はやっぱり帰国の準備

充実した1年間のフランス生活もあっという間に過ぎ、帰国の時がやってきました。

帰国に向けて、航空券の購入をします。

もうちょっと滞在してから帰国したいなーと名残惜しい気持ちもありますが、ワーホリビザは他のビザとは違い、延長することはできません

フランス出国日はビザの期限を絶対に過ぎないように注意しましょう。

ビザの期限を過ぎると、不法滞在者となってしまします。

フランス出発前にいくつか必要な面倒な手続きがあります。

銀行口座の閉鎖や、携帯電話の解約は必ずしてから帰国しましょう

フランスでは、書留で解約依頼を送る必要があるうえに、1度のやり取りでスムーズに済まないことが多々あります。

銀行口座閉鎖は2か月前から、携帯電話解約は1か月前から、契約先とのやり取りを開始しましょう。

出発準備も整い、ついにフランス出国です。出会った人たちにお別れを伝え、また会える日を願い、Au revoir!

フランスのワーホリまとめ

ワーホリビザの最大のメリットは、滞在中どんな時でも自分のタイミングで、自分のしたいことを実行できるということです。

フランスで新しい人と出会い、新しいことを発見しながら、自分がやりたいことを見つける。

ワーホリでは、たくさんの可能性が待っていますよ。

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