全米からの転入率No.1!オレゴン州ポートランド移住の9つの魅力

ポートランドは人口約63万人のオレゴン州の最大の都市で、35歳以下が住みやすい街、他州からの引っ越しよる転入者の割合が全米1となっている街です。

毎週500人の人がポートランドエリアに引っ越してきてい全米でも上位を誇る速さで急成長をしている街です。

今回は日本人にも住みやすい街ポートランドの魅力を紹介します。

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1. 街の中に住みながら自然を楽しめる

ポートランドの街のあらゆるところでは大きな木や植物を見かけます。

住宅の庭に大きな木が何本も生えていたり、リスやハミングバードやブルーバードが訪ねてくることが普通になってきます。

散歩をしていると道端にブラックベリーなどを見かけるのは珍しい事ではありません。

ダウンタウンの北西に位置するForest Parkという森は街の中にあるにもかかわらずわらず全長13キロの大きさを誇ります。

仕事の前や後に山道をジョギングしたり犬の散歩をしたりする姿が多くみられます。それは雨の多い季節でも行われる日常の風景になっています。

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2. 安全な食べ物、地元の野菜が手に入りやすい

ポートランドエリアのあらゆるところでFarmers Marketが開催され、生産者から直接オーガニック野菜やはちみつやコスメなど日本に比べると手ごろにな値段で手に入れることができます

また、地元で生産された食品やオーガニック食品を中心に置いてあるWhole foodsNew SeasonsTrader Joe’sなどの自然派スーパーマーケットが多くあります。

そして、街のレストランやカフェなどではそれらの食品を使って料理が提供されています。

春から夏になるとU-Pickという自分でオーガニック果物や野菜を畑に取りに行く事ができます。

日本のいちご狩りのような料金体系ではなく取った分だけ測りにのせて購入することができます。その場でもっぎったブルーベリーやイチゴやトマトは格別な味がします。

DIYが盛んなポートランドでは一般家庭の庭で家庭菜園をしている家庭も多くあり、安全な食べ物を自分の目で確認して選ぶことができる環境が整っています。

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3. 家族の時間が増える

日本で会社員をしていると、子どもが寝た後に自宅に帰るなんて事もあるかもしれません。

しかし、ポートランドでは仕事と家庭を上手く切り離すことができる環境なので会社帰りに付き合いで飲みに行くなんてこともありません。

残業をする会社員がほぼいないポートランドでは、仕事が終わった後平日でも父親が子供たちと遊んであげることができます。特に夏場は夜の9時くらいまで外が明るいので一緒に外遊びをしてあげることも可能なんです。

海や山や滝や畑がポートランド中心部から車でたった30分から1時間半の位置しているので街の中に住みながら自然の中で子育てをすることができます

キャンプに出かけることが日常なので街の子供たちに週末は何をしたかを聞くと家族でキャンプに出掛けたよと答えてくれます。

また、雨が降っているときでもオレゴン科学博物館ポートランド子ども博物館などの室内アクティビティー施設などが充実しているので一年間を通して子どもたちと楽しむことができるでしょう。

冬のポートランドではアメリカのオリンピック強化選手などもこぞって訪れるマウントフットにウィンタースポーツをすることが可能です。

市内から1時間くらいのところにゲレンデがあるので子供たちを気軽に遊ばせに行くことができます。

4. スポーツを楽しむ環境が整っている

NBAバスケットボールチームTrail BlazersプロサッカーチームTimbersがあります。

また大学のスポーツチームもプロチーム同様市民に愛されています。子供たちは小さいころからシーズンごとにサッカー、バスケットボール、野球を学区ごとに区別されたチームに所属することができます。

大人たちも会社帰りに気軽に参加できるスポーツチームに所属する人は多いです。

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5. 交通機関が充実している

ポートランド市があるポートランドメトロは3群にまたがる25市からできています

街の中にはTriMetという公共交通機関、そして、Max、Street Carという電車とバスがあり、車がなくても移動できるようになっています。

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また、タクシーやUberやLyftという一般の人が自家用車を運転してくれるサービスがあり、タクシーよりも手ごろな運賃で利用できますよ。

また、自転車の街ポートランドではあらゆる道に自転車優先道路レーンがもうけられ日本よりも整った環境で自転車通勤をするなんてことも可能になっています。

交通渋滞を気にすることがない自転車通勤や交通公共機関を使った通勤スタイルがメジャーになりつつあるようです。

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6. 消費税が0%

ポートランドに住むには税金を納めなければなりません。

もちろん消費税以外の税金は支払うとになりますが消費税は0%なります。

毎日の出費の食品や雑貨から車や家の大きな買い物までの消費税が掛からなくなるのでとても助かります。

事業税もほかの州から比べると安いので事業を始める人が多く集まってくるようです

7. 親切な人が多い

ポートランドは地元の人がとても親切に接してくれることです。

道を聞いても嫌がらずに答えてくれたり、スーパーやカフェに行けばいらっしゃいませの代わりに世間話をすることが日常的の風景として見受けられます。

地元の高校や大学で日本語の授業が開講され日本文化に興味がある人々に出会うことが珍しくありません。

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8. 標準的なアメリカ英語を話す

アメリカ国内でも地方によって英語に訛りがあります。

私たち日本人が日本で耳にしていた英語に近い英語を話すのが北西部なので、もし英語に自信がなくても比較的スムーズに英語を習得することができます。

また、地元の短期大学などでもESLプログラムといって英語を母国語としない人たちが英語を学べるクラスを開講してくれています。

自分と同じ外国語を話す者同士で交流して交友関係も広げることもできるし、英語を英語で学ぶという環境でより使える英語を習得できます。

9. 個性を受け入れてくれる街

Keep Portland Weired”という言葉があるように住人はへんてこなポートランドを愛しています

ポートランドには独自の文化があり文化や言葉やファッションの違いを個性として受け入れてくれます。

個性を受け入れのびのびと生活できる環境がここにはあります

アートが街にあふれ街のあらゆるところにモニュメントや壁画があったり美術館があります。

派手な模様や色の服を着ているとすれ違う人に「私あなたの服好きよ。」と声をかけられたりすることも。

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さいごに

アメリカ国内でもポートランド的ライフスタイルを求めて多くの人が越してくるポートランド

急な人口増加で高速道路の渋滞が以前よりも多くなっています。

平均住宅価格が$400.000となっています。しかし、ポートランドメトロの平均住宅価格はニューヨーク州やカリフォルニア州などに比べると大分手ごろな値段になっています。

冬場は雨季となっているため常にしとしとしています。

しかし、霧雨のため傘をさす人がとても少なく住人はそれを気にするなんてこともありません。

むしろ雨が降ってるからポートランドの自然は豊かに保たれているのよと話す住人が沢山います。夏場はカラッとしていて熱帯夜になることがありません。

多くの住宅にはいまだクーラーがないなんて家もあります。

都会の生活に飽きたらポートランドの丁度いいライフスタイルを味わうのも悪くないのではないでしょうか。

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