アメリカでのフリーランスや副業の始め方。時代はシェアリングとギグ

インターネットによって変わるアメリカの雇用形態、ここ数年注目されているのがフリーランスなどで副業をする人が増えていることです。

フリーランスは企業に就職せずに個人の能力を活かし時間や場所を選べる雇用形態です。

ウエブサイト作成、翻訳、通訳など様々な分野でフリーランスの需要があります。

最近では、シェアリングエコノミーギグエコノミーと呼ばれる自分の持つ資産や能力を簡単に活かしスマホやインターネットで簡単に副業をやれる時代になっています。

自分の好きなことを仕事にできるフリーランスなどの副業には夢もあります。

今日はアメリカでのフリーランスなどの副業の状況と仕事の見つけ方をご紹介します。

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フリーランスのアメリカでの実態

アメリカの代表的フリーランスサイトのUpworkFreelancer の共同調査だと2017年で5千7百万人のアメリカ人がフリーランス、これは労働人口の30%以上といわれています

この数字は今後も伸びると予想され、2027年までにはアメリカの労働人口の50%になるのではといわれています。

そして、フリーランスを副業から本業にする人も増えています。

フリーランサーは若い人が中心です。

収入は、同調査だと7万5千ドル以上が36%、15万ドル以上が5%です。

その一方で収入の不安定さや健康保険などの保証のなさを悩みにする人も多いことがも同調査でわかります。

世界一の経済大国アメリカは貧富の差も激しく、2つ以上の仕事を持人も増えています。

日本よりも解雇や転職が多いアメリカ、低所得者層は多くの仕事をせざるおえないのが実態です。

以前より夕方までの会社勤務後、夜はレストランで働くなどの副業パターンがありましたが、そんな中でフリーランス同様にシェアリングエコノミーと呼ばれる、自分の車や家を使い副業を行う人も増えています

ウーバーなどは今や映画のセリフなどにも登場するアメリカ人の生活に欠かせないものになっています。

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ビザと税金を確認する

日本人などの外国人がアメリカで働く場合はビザが必要になります。

ビザの原則としてH1など雇用主がスポンサーになっているビザでは、スポンサー企業以外から収入を得ることはできません。

これはフリーランスも例外ではありません。

また、Fビザに与えられるOPT、E、Lヴィザの配偶者に与えられる就労許可書EADはフリーランスなど複数の職につくことは可能と言われています。

アメリカの移民法は複雑でケースバイケースです。

もっているビザではたしてフリーランスなどの副業が可能かは弁護士、学生の場合は学校に相談することが必要です。

もちろん、アメリカには8百万以上といわれる不法就業者がいることも事実で、すべてが移民法を守っているわけではありません。

これはトランプ大統領らも問題にするアメリカの社会問題です。

しかし、不正が発覚したら問題になります。

税金についても副業で得た収入は原則として申告する必要があります。

必要な税金を払わずに、発覚したら制裁を受けますので、金に関してもかならず専門家に相談して払うようにしてください。

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日本語をいかした副業って?

現在、アメリカでは実際には、どんな副業があるのでしょうか?

見てみたいと思います。

翻訳業

日本から来た人にとり日本語が話せるということは大きな利点です。

翻訳は在宅でできる副業です。

医療、コンピュータ、法律と専門的知識が必要なものから、簡単な文書の翻訳まで多くの需要があります。

日本語教師

また、日本語を地元の日本語を勉強する人に家庭教師のように教えたり、インターネットで教えるオンライン日本語会話のような仕事もあります。

Blogger やYoutuber としてアメリカで関心の高い日本文化や日本語学習などについてブログやビデオを作成し収入を得ている方もいます。

クラウドワーク

日本ではクラウドワークスがフリーランスのサイトとして有名ですが、アメリカではUpworkが代表的です。検索ワード”Japanese”とタイプすると翻訳をはじめ多くの日本語関係の仕事が見つかります。

仕事の発注者はアメリカ人だけでなく世界中からです。

見知らぬ国の人と仕事に不安を感じる方もいると思いますが、いかがわしい発注者はUpworkがチェックしています。

シェアリング(Sharing)とギグ(Gig)

アメリカで人気の高い副業にシェアリング・エコノミーと言われる新しい産業があります。

これはインターネットを通じて個人の能力、資産、サービスをシェア(共有する)という考え方です。

また、ギグとはもともと音楽関係者の間のスラングでバンドなど数日間演奏することを意味しましたが、専門性の高い仕事から誰でもできる仕事まで数日間だけ雇われ働くというビジネス形態です。

これらのビジネスはインターネット時代に副業などで注目されています。

代表的なものは、日本でも展開するAirbnb、個人の自宅をインターネットを通じて予約を受け宿泊施設として提供するというものです。

アメリカで人気のウーバーはタクシーやバスに変わる交通機関として注目されています。

ウーバーは個人の車と運転技術をシェアするという考え方で、利用者はスマホで行き先を入力すると車が迎えに来てくれます。

ウーバーは運転手を社員としては考えず、パートーナーと呼び就業時間も運転手が決められるというフレキシビリティも人気となっています。稼げるお金は時間帯や市により違いますが、ある調査では時給$10-$20くらいを稼いでいるが多いようです。

もちろん、シェアリングやギグには多くの職種があります。

車や自宅などの資産を生かせる仕事、一時的なプロエジェクトで短期間専門性の高い人が必要な場合や忙しい時期に短期間の仕事など、なにか自分の技能や資産を活かせるようであればインターネットでサーチし自分に向いている副業が見つかるかもしれません。

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フリーランスと会社員の良い点、難しい点

フリーランスの人気は

  1. 自宅での勤務で通勤からの解放
  2. 自由なスケジュール
  3. うるさい上司や会社規則からの解放
  4. 自分の好きなことができる
  5. もし成功すれば副業から本業へ会社員では考えられない収入も可能

これら5点が主な人気です。

その一方で、難しい点は、

  1. 1.孤独な仕事形態
  2. 不安定な収入
  3. 健康保険や年金など保証がない
  4. 競争が激しい

などの点が困難とされ副業から本業にするには難しい部分があります。

アメリカでも大企業になれば会社員にも多くの利点があります。

それは、

  1. 安定した収入
  2. チームの中での仕事
  3. 安定した福利厚生(保険、年金、有給)

などです。

アメリカでは企業が大きくなればなるほど 福利厚生も安定します。

フリーランスなどの副業には夢もありますが、本業にするのは難しい部分もあるのも事実です。

きたる時代へ!副業をはじめてはいかかでしょうか?

アメリカの労働市場も大きく変わりつつあります。

現実的にも生活を楽にするために副業ををせざるおえない事情がありますが、

自分の好きな仕事ができるフリーランスには夢があります。

いきなりフリーランスを本業には難しいかもしれません。まずは副業として何かをスタートさせてはいかがでしょぅか?

アメリカに限らず、インターネットがあれば世界中で副業は可能でしょう。

皆さんの夢も実現するかもしれませんよ。

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