長期滞在はどっちが魅力? ハイデルベルクとデュッセルドルフを比較

ドイツの都市といえば、どんなところを思い浮かべますか?

ミュンヘン、ベルリン、ハンブルクなど…実に様々ありますが、筆者はハイデルベルクとデュッセルドルフに長期滞在したことがあります。

それぞれの都市の魅力を探りながら、どちらが魅力的か比較していきたいと思います。

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1そもそもハイデルベルクとデュッセルドルフはどんなところ?

ハイデルベルクはドイツ南西部のネッカー川沿いにあり、大学街と古城で有名です。

まるで中世から時間が止まったかのような美しい街並みは本当に素敵で、おすすめできます。

それに対してデュッセルドルフはドイツ北西部のライン川沿いにあり、人口60万人以上を抱える都市で、日本人街で有名です。

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ハイデルベルクは観光に訪れる日本人が多く、デュッセルドルフは働きにくる日本人が多い印象です

意味合いは違っても、どちらの都市も日本人の中で比較的知名度が高いという点では共通しているといえるでしょう。

かくいう筆者はワーキングホリデービザでハイデルベルクに来て、アルバイトの選択肢を増やしたくて、日本食が恋しくなって、日本人コミュニティに属す必要も感じて、デュッセルドルフに引っ越しました。

ハイデルベルク

ハイデルベルク

デュッセルドルフ

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気になる各都市の治安は?

治安はハイデルベルクの方が良いといえます。

もちろんハイデルベルクであっても、カフェやレストランで荷物や携帯を置きっぱなしにしたり、電車で居眠りしたりしてはいけません。

世界一安全と言われる日本を一歩出たら、危機管理をして自分で自分を守ることがとても大事です。

とはいえ、危機管理をしっかりした上でなら、ハイデルベルクは本当に安全に街歩きができましたし、観光客や学生が多いからか親切な人が多く、私は3ヶ月の滞在で治安が悪いなぁ怖いなぁと思ったことはほぼありませんでした。

デュッセルドルフは単純にハイデルベルクより街の規模が大きく人口も多いので、生まれた環境も母国語も宗教も異なる人がたくさん住んでいました。

それ故犯罪も起きていたようですし、デュッセルドルフの中央駅にはいつも警察官がいて物騒だなぁと感じました。

落書きもハイデルベルクよりはるかに気になりました。

生活コストは?

生活コストは基本的にはあまり変わらないと思います。

ただデュッセルドルフならば日本やアジア関係の食品や雑貨が一通り揃うので、それらにこだわる人ならデュッセルドルフの生活コストの方が高くつくでしょう。

それに美味しい日本食レストランを求めて外食を沢山してしまうと、ハイデルベルクより高い出費は否めません。

ちなみにデュッセルドルフにはケーニヒスアレーという通りがあります。この通りにはアルマーニやディオールなど高級ブランドが立ち並んでいます。

私はこの通りを歩くのが大好きですが、実際に買いものをすると間違いなく生活コストは跳ね上がります。

とはいえ、そのようなぜいたくをしなければ、スーパーで手に入る野菜や果物、パン屋のパンなどの値段は特に変わらなかったです。

ちなみに、交通費はデュッセルドルフの方が高かったと思います。

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住居の見つけやすさは?

私はハイデルベルクでは語学学校の寮に住んでいました。

その寮は語学学校とともにもともと申し込んでいたので、現地で探すことはしませんでした。しかし、周りの日本人と話すと、ハイデルベルクで家を探すのは本当に大変だと言っていました

インターネットのサイトで運よく空きを見つけたらすぐにメールをしなければなりません。

しかし、入居したい人はたくさんいて、自分が送ったメールに大家さんがメールを返してくれるとは限らないのです。

私の友人は、40通は送ったと嘆いていました。

デュッセルドルフに引っ越す時には、私も家探しをしました。

日本語のサイトだけでなく、ドイツ語のサイトも見て、物件を検討していきました。

部屋の広さがどれくらいか、家賃はいくらか、一人暮らしか誰かと共同か…ポイントは色々あります。

私は幸運にもデュッセルドルフの家も大して苦労せず、時間もかけず決めることができました。

なんといっても、1通しか出していないメールに大家さんが返信をくれ、トントン拍子で下見に行き、契約を結べたからです。

語学学校はどんな感じ?日本人はどれくらいいるの?

ドイツに長期滞在するならば、語学学校に通ってドイツ語をしっかり学ぼうという人も多いでしょう。

ただ語学学校の良さは、都市というよりその学校によると思うので比べるのは難しいです。日本人率も学校によりますが、デュッセルドルフには日本人に特化した学校もあります。

ちなみに私が通ったハイデルベルクの語学学校はチュニジア人と中国人が多く、デュッセルドルフの語学学校は偏りが少なかったです。(デュッセルドルフの方は、日本人が少ないところを調べて選びました)

私はどちらの学校でも友人に恵まれました。韓国人、タイ人、スペイン人、モンゴル人、トルコ人、ホンジュラス人、ケニア人、イスラエル人…。彼らとの出会いは、私の長期滞在の一番の財産といえます。

二都市の比較まとめ

ドイツ西部に位置する両都市の比較、いかがだったでしょうか。

これまで見てきたように、ハイデルベルクとデュッセルドルフはそれぞれに良いところがあります。反対に当然ですが良くないところもあります。

私はどちらの都市も滞在してみたことで気付けたこと、出会えた人がたくさんあるので、どちらの都市も気に入っていますし、おすすめです。

ただどちらかといえば、ハイデルベルクの方が魅力的かも知れません。

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とにかくあの美しいネッカー川、昔と変わらないであろう街並み、夕焼け、ゆったりとした時間の流れ、若々しく知的な学生たち、穏やかな人々、友人と頑張ってのぼった哲学の道…3か月のあの日々は私にとって宝物です。

どうか一度きりの人生、ただ敷かれたレールの上を漠然と歩むのではなく、よく自分と向き合い、本能に従って生きてください。

そして、あなたの願いのひとつがドイツで暮らすことなら、ぜひ実現してみてほしいです。大丈夫、私にもできたのでそこまで難しくありません。

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