留学したら心がけよう!ドイツ語習得5つの心得

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喋れるようになるかならないかは別の問題として、長年日本の学校教育で勉強してきた英語とは違い、全くなじみのないドイツ語という外国語を0から学ぼうとしている、または学ばなければいけない環境に入った人にとって, 意思疎通をある程度のレベルに挙げるまでの道のりは容易ではありません。今回はドイツ人と国際結婚をしてドイツ滞在歴15年の在住者がどのようにドイツ語を習得して、そのためのコツや学ぶ際の心得についてガイドしたいと思います。

(Photo by David Woo

まずは環境づくりに突入すること

語学を勉強する人にとって、一番大切なことは環境作りです。

日本でドイツ語の教科書を片手に独学で勉強しようという人も中にはいらっしゃるかもしれませんが、これは通信教育で何かを学ぼうとするのと変わらないほど根気がいり、またとても難しいことなのです。

一番の方法は、ドイツ語を学びたかったらドイツ語圏に来ることです。それでは、ドイツに来て学ぶ環境があれば、日本発刊のドイツ語の教科書は要らないのでしょうか。ドイツに来てから教科書を買えばいいと思われるかもしれませんが、それはちょっと考えものです。

初級のころは語学学校に通っても、わからない言語で、更に複雑な文法説明をドイツ語で行われるのが普通で、完全模索状態なのです。そんな中での学習には、細かい説明は日本語で補助的にされるのが理想的なのです。語学学校に通いつつ、日本語で書かれたドイツ語の文法書片手に、こちらの教科書を使うのが、初級の人の理想的な勉強の仕方でお勧めできる方法です。

学校選びに注意して

意外かもしれませんが、ドイツ語を覚えるうえで、壁となるレベルは初級レベルです。一般的には、ある程度のレベル以降、上級から伸び悩む人が多いのではないかと思います。

しかし、ドイツ語は格変化が多い言語で、実は初級が一番文法で覚えるルールが多いからです。

それゆえに初級こそ時間をかけ、しっかりとした学校を選ぶことがドイツ語を学ぶ上で大切なのです。

語学を学ぶ上で、コストも大事かもしれませんが、初級に関してはコストはかかっても評判にいい学校を選ぶのがとても大切なことなのです。予算的に少し頑張ってでも初級だけでも、評判のいい学校に行くことをお勧めします。

他国の人と比べない

学校に通い始めると、気が付くのがヨーロッパ圏の人たちが上達が早く、ペラペラと話せるのに日本人の自分だけが落ちこぼれのように感じるということを聞きます。

でも考えるだけ無駄な時間、考えて嘆く時間があったら、その時間を勉強に充ててください。というのもバックグラウンドが違うのですから。漢字を使うの国の日本とアルファベットを使うドイツと隣国のヨーロッパ言語の距離が違っても当たり前なのです。その分、日本人は多くの時間を費やすことが必要とされます。忍耐をもって時間をかけて学べば、一年でいいレベルに達することができると思います。忍耐強く頑張りましょう。

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(Photo by Golf Resort Achental Team

英語とドイツ語を切り離して考えよう

英語とドイツ語が同じグループに属する言語ということで、英語をドイツ語に訳せば何とかなると思われるかもしれませんが、実際にそうしてみると語学学校の先生にそれは英語をドイツ語に訳しただけと指摘されたことが何度かありました。英語が似ている言葉はあったとしても、基本的には違う言語です。

なので、英語ができたとしても訳すことはやめたほうがよいでしょう。

ドイツ語はドイツ語なのです。

英語がそうなのですから、日本語→ドイツ語間のギャップはさらに大きいものになります。訳すこと自体をやめて、その言葉が聞こえて来たら頭に想像できるようになったらこちらのものです。

またドイツ語を学ぶと英語が変になることもあるかもしれません。なので、英語をキープしたい人にはドイツ語学習はお勧めできません。何か国語も話せるというとかっこいいように思われるかもしれませんが三カ国語をキープするのは容易なことではありません。時には優先順位を決めて、ドイツ語が必要なら英語をあきらめる勇気も必要です。学ぶと決めたらキープしたい言葉を決めて徹底的に学ぶほうが後々のためかと思われます。

会話パートナーを作ろう

言葉は学んだら使うことが大切です。

せっかくドイツ生活に触れる機会があったとしたら、話してみること、使うことが会話上達のコツです。読み書きと、話すことは別もので比例しないからです。話すのには慣れが必要です。ドイツ人と国際結婚をしている場合、思い切ってドイツ語オンリーにしてしまうのもいい方法です。

そうでない場合、例えば図書館の掲示板でエクスチェンジレッスンの広告をだして、日本語に興味がある学生さんまたは社会人に日本語を教える代わりに、ドイツ語を習うこともよい方法だと思います。

お互いに興味がある国同士だと、話が続くものですし、時として言葉を学ぶ同士だからこそ通じ合うものがあるかもしれません。まるきり日本に知識がないドイツ人よりも共通点があることで話しやすさがあるので、スタートにはお勧めの方法です。

いかがでしたか。これらの心得がドイツ語学習へのいくつかヒントになればと思います。

皆様のドイツ語学習ご成功をお祈りします。

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