安全なイメージのシアトルの治安。でもここは気をつけて!

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緑と水に囲まれた「エメラルドシティ」シアトル。

シアトル現地在住筆者からの治安情報と体験談をご紹介します。

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シアトルってどんなところ?治安は?

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私はここに住んでいたことがあり、治安はいいと聞いていましたが、少し怖い思いをしたこともあります。治安が悪いエリアやどんな種類の危険があるかなどを紹介していきます。

シアトルは、野球のシアトル・マリナーズ、またMicrosoftStarbucksAmazon.comの発祥地でも有名ですね。

人口は約67万人。シアトル市内は交通の便もよく楽しい場所もいっぱい。住みやすさ、教育の高さ、健康指向が高いなどの理由から米国内で住みたい人気都市の上位に選ばれるのですが、治安の良さは抜群かというとそれほどでもないようです。

どんな犯罪が多いのでしょうか?

シアトルは安全というイメージがあるかもしれませんが、あくまでも米国内ではということになります。

少し古い資料になりますが、1,000人中約60人がなんらかの被害にあっています。日本との件数比率は強盗は53.8倍、自動車盗は84.1倍と言う数字です。(2011年統計・数値は人口10万人あたり件数で比較)

2014年のFBIのデータでは、シアトル市内で個人に被害が及ぶ暴力犯罪は166人に1人が、家や車などの所有物に被害がある財産犯罪は17人に1人の割合で被害にあっているという報告があります。

出典:在シアトル日本国領事館HPThe FBI’s uniform crime reports for the year of 2014

シアトル治安の悪いエリアと犯罪の種類は?

ダウンタウンとその隣接エリア

圧倒的に治安で気をつけるべきはダウンタウンエリアでの被害です。

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パイクプレイス・マーケット周辺の海側や南側(1st3rd Ave.

観光客が多く集まる場所。すりやひったくり、置き引きに注意。スターバックス1号店のある通りは人でごった返しています。ビルの裏手などは暗く危険ですので夜間は特に注意してください。

また、ウエストレイク・ステーション近辺の3rd Ave.も注意してください。

人があふれていてゴミが道路に舞っています。こちらの若者の間で噂される「地獄のマクドナルド」があります。ホームレス、クスリでハイになっている人などでいっぱいらしいです。どうか、気づかずに入ったりしないで!ドアを開ければ雰囲気でわかるはずです。(3rd Ave. / Pike St.Pine St.の間)

パイオニア・スクエアの南側エリア

バスやリンク・ライト・レール(路面電車)の駅近辺。James St.からS.Jackson St.間のエリア。特にYesler Way4th Ave.付近。ホームレスのための救急センターや宿泊私設があります。この辺りはダウンタウンからセイフィコ球場や日系スーパーの宇和島屋に行く時に通る道です。

その他、ベルタウンには、飲食店が多数あり、お酒が入ったうえでの喧嘩や傷害事件が起こっています。夜は要注意。

また、万博跡の公園地でスペースニードルや文化施設が多いシアトルセンターも少しの注意を。人がいるエリアが限られ、建物の裏側など人通りがありません。

ダウンタウンから少しだけ離れたエリアの治安

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インターナショナル・ディスクリクト

チャイナ・タウンと呼ばれるエリアです。近くに大きな電車の駅があり、多人種が集まります。地元暴力団の銃の打ち合い事件があったり、観光客ねらいの犯罪も多いよう。昼間は人通りのない場所を避ければ問題ないと思います。

キャピタルヒル

おしゃれな店が多い、若者の街でゲイ・コミュニティでも有名お酒のうえでのトラブルやゲイを揶揄する人とゲイの人々の喧嘩、麻薬関連のトラブルが傷害事件に発展したりするようです。家への侵入盗での傷害事件も多いようです。

その他のシアトル内エリアの治安

大きな商業モールがあるノースゲートでは大型の駐車場が多く、車の盗難、車上荒らしが多いようです。また、ビーコンヒルレイニヤ・ビーチ周辺もシアトル全体の犯罪件数(10万件あたり)と比較すると1割ほど犯罪率が高めです。

ちょっと怖かった筆者の体験談

一番怖かったのは、パイオニア・スクエア南側のまさにYesler Way4th Ave.付近。私は3回も一人で歩いてしまいました。

昼間でも空気感が殺伐としています。ホームレスの人々が路上に座って飲酒したり、仲間内で喧嘩をしていたり・・・。今思い返すとぞっとします。行かれる方は絶対に一人歩きはしないでくださいね。

そのほか、レイニヤ・ビーチのコンビニの駐車場で怪し気なティーンエイジャーたちがたむろしてました。

家族が店に入り、私は車中で待っていたのですが、窓を絶対にあけないように話かけられても無視するようにと言われました。逃げ場のない車のなかでちょっとドキドキでした。他にも警官6名が逃走犯を探しに住んでいたアパートに来た事もあります。

ちょっとした意識の違いがあなたを守ります

観光地などは時間帯によって雰囲気がガラリと変わります。一定の場所で犯罪が一日中起きているわけではないのです。ほとんどの場所は夜間や早朝に危険度が増します。

シアトルでの注意点まとめ

  • 鞄などモノを置いて席を離れない。
  • クチがあいたバッグを持たない。
  • 危険そうなエリアを察知したら戻るか回避する。
  • 危険エリアに行く時は(特に夜間)男性を含めたグループで行く。
  • 交通機関のなかで居眠りをしない。
  • 車に外から見えるように貴重品は勿論のこと、携帯電話やバッグなどを置いて車外に出ない。

最後に・・・・

 必要以上に治安に関して、ガチガチに緊張してばかりですと楽しむこともできませんが、いつも危険を察知するセンサーをココロにもってくださいね。羽目を外し過ぎないこと、日本とは違うことを意識していれば大丈夫です。

シアトルの治安について怖いことも書きましたが、普通の人々はとても親切でフレンドリーですので心配しすぎませんように。

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