サイパンの物価事情。1ヶ月の生活費は家族移住で2000ドルは必要?

サイパンの物価と生活費

サイパンの物価は日本とほぼ同じです。

サイパンは島なので、全てに輸送費がかかります。それゆえに、日本よりも高額な商品もあります。

家族で移住した場合のサイパンの生活費は、1ヶ月2000ドル(学費含まず)程度かかります。

ここでは、最低限必要な以下の項目を紹介していきます。

  • サイパンの最低賃金
  • 家賃
  • 光熱費
  • 食費
  • 外食費
  • 日用品
  • 通信費(ケーブルテレビ/インターネット/携帯電話)
  • 交通費
  • 保険料
  • 学費

※1ドル=100円程度で掲載

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1. サイパンの最低賃金

サイパンの最低賃金は職種に関係なく、時給7.25ドルです。(2018年10月時点)

業種や企業により賃金の変動がありますが、就職初年度は最低賃金からスタートとなることが多いです。

雇用形態は正規社員でも、時給換算が一般的で、給与日は2週間に1回のところが多いです。

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2. 家賃

サイパンではアパートも一軒家も家賃はさほどかわりません。

多くの場合が家具付きで貸し出しされますので、引っ越しも身の回りの物だけで済みます。

タイプ家賃
1K約300ドル
1LDK約500ドル
2LDK約600ドル
3LDK約800ドル
4LDK約1000ドル
5LDK約1300ドル

 

コンドミニアムは敷地内にプールがあったり、受付がいたりと、高級住宅が多く、家賃も高めです。

タイプ家賃
1LDK約1000ドル
2LDK約1300ドル
3LDK約1500ドル

 

契約では家賃の他に取り決めなければならない項目がいくつかあります。

それぞれ、家主若しくは借主どちらが負担するか決めます。

アパートの場合

  • ゴミ箱の設置と回収費用
  • 火災保険料
  • 修繕費用

など

一軒家の場合

  • ゴミ箱の設置と回収費用
  • 火災保険
  • 庭師の手配と費用
  • 修繕費用

など

ゴミ箱の設置と回収は月30ドル程度です。

火災保険は物件と内容により異なりますが、火災と同時に台風保険に加入することをおススメします。多くの場合家主が加入していませんので、加入する方が良いでしょう。

サイパンの不動産購入方法

サイパンでは不動産屋さんでは主に高級住宅を扱っています。

一般的な住居は取り扱いがありません。

サイパンでは自分で空物件または、オーナーを見つけ、直接借りる手配をしなければなりません。

新移住者の場合、かなり困難な作業となりますので、プロの手助けが必要です。

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3. 光熱費

サイパンでは電気と水道は同じ請求書で郵送されてきます。

サイパンは島の為、電気と水はとても貴重で、高価です。

シャワーのお湯も電気ヒーターを利用します。

一人当たり、1か月の費用は電気と水道と合わせて100ドル程度です。

ガスはキッチンのみで使用することが一般的です。

電気コンロの家もありますが、ほとんどがカセットコンロを使っています。

ガスコンロを購入して、プロパンガスを注文することも可能です。

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4. 食費

サイパンでは食肉や牛乳の生産がありません。

野菜も含め、ほとんど全てのものが輸入です。

しかし、アメリカ産の牛肉などはとても安く購入できます。

中国、韓国に続き、日本の食材も多く入ってきますが、日本よりも高価です。

市場などはないので、朝積みローカル野菜やとれたての魚は道端で販売され、直売価格で購入できます。

サイパンの食品は変動が激しく、販売元によっても大分異なってきますので、色々チェックすることをおススメします。

<サイパンでは飲料水は購入しよう>

サイパンでは飲料水を購入しなくてはなりません。

1ガロン1.5ドル程で購入できます。

配達も1ガロン、2ドル程度で可能です。

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5. 外食費

サイパンでは、娯楽がないため、外食費にお金をかける人が多くいます。

誕生日以外にも母の日など理由をつけては、高級レストランやホテルのレストランに予約をして出かけます。

高級レストランなどではない場合(1人当たりの金額)

  • ランチ: 15ドル程度
  • ディナー:35ドル程度
  • お弁当:5ドル程度

さほど日本と違いはありません。

6. 日用品

サイパンにはダイソー商品を扱うお店が2店舗あります。

ダイソー商品は2ドル程度で購入することができます。

トイレットペーパーなどは中国製、韓国製が安価で購入できます。基本的に一番安価なのが中国製、続いて韓国製とアメリカ製です。

サイパンの日用品は販売元によっても大分異なってきますので、色々見てみましょう。

サイパンの食器は水に多く不純物が含まれているため、ガラスや陶器は向きません。プラスティック製のものを購入すると良いです。

安価なプラスティック製であれば、定期的な買い替えも惜しまず行えます。

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7. 通信費(ケーブルテレビ/インターネット/携帯電話)

ケーブルテレビとインターネット合わせて月100ドル程度を見込むとよいでしょう。

サイパンには2社のみサービスを提供しています。

  • IT&E
  • DOCOMO Pacific

です。

携帯電話

2年の契約縛りなどはありません。本体と月々の利用料は全く別となっています。

本体はシムフリーならば日本から持って行って使えます。

サイパンで新品を購入する場合の主流は韓国のサムソンとiPhoneです。日本製は購入できません。

価格は500ドルから1000ドル程度です。

特別安くもないので、日本で好きなシムフリーの携帯を購入していった方が良いでしょう。

料金はパック料金のみ

  • 通話のみ:30ドル程度
  • 通話・通信:60ドル程度

一定額なので、安心です。

サイパン外で通話が使えるようにする国際プランもあります。

学生は学割があります。

  • 通話のみ:20ドル程度
  • 通話・通信:30ドル程度

と格安で契約ができます。

ケーブルテレビ・インターネットは、携帯電話の契約時にまとめて契約すると、割引があります。

8. 交通費

サイパンには公共交通機関がありません。

車移動が原則です。

タクシーは観光用なので、1キロ10ドル程度と割高です。

ビザ取得後、移住したらサイパンの運転免許証を取得しに行きましょう。

車を購入する場合2つ方法があります。

  • ディーラーで新車、または中古車を購入する
  • 不動産と同じく個人売買

車両は全て輸入のため、日本より高額です。

  • カローラ新車:250万程度
  • カローラ中古:200万程度

自動車損害保険:年200ドル程度

安く購入したい場合は、個人売買で購入します。

サイパンへの新移住者の場合、個人売買はかなり困難ですので、プロの手助けが必要となるでしょう。

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9. 保険料

サイパンでは日本の国民健康保険に代わるシステムはありません。

そのため、日本で移住用の海外保険に加入するか、現地で外国人でも入れる保険に加入する必要があります。

どちらも年30万程度です。

サイパンの医療費は高額ですので、入院は最低限。

盲腸でも1泊2日が当たり前、手術をした次の日には痛みをこらえ退院します。盲腸で1泊2日の手術を受けた場合、100万円程かかります。

また病院食などは整っておらず、食事はハンバーグやスパゲッティーなどのお弁当が配布されるのみです。

 10. 学費

お子様連れでのサイパン移住の場合、学費がかかってきます。

サイパンの教育はとても進んでいます。

私立学校に入学して、アイビーリーグを目指したり、帰国子女として東大や京大を目指す日本人移住者も多数います。

では、公立と私立はどのくらいの費用の差がある?

公立の場合:

項目費用
入学金0ドル
授業料0ドル
教材費0ドル
朝給食0ドル
昼給食0ドル
制服0ドル
年間合計学費0ドル

公立の場合は基本的に費用は無料です。

制服がある学校はTシャツやポロシャツが支給される場合があります。

スクールバスももちろん無料です。

私立の場合:

項目費用
入学金500ドル
授業料4000ドル
教材費100ドル
朝給食100ドル
昼給食130ドル
制服100ドル
寄付20ドル
年間合計学費5000ドル

私立の場合は入学金が毎年発生します。

同じ学校に継続して通う場合、翌年からの入学金は割引があります。(約半額)

制服がある学校は購入が必要です。

給食は朝食が1食50セント、昼食が1食75セント。

寄付は日本のような入学時の寄付金ではなく、学校行事の一環である場合があります。

日本の私立からすると考えられない安さでの私立学校への通学が可能ですよ。

通学は親の送迎が絶対です。

サイパンの1ヶ月の生活費はいくら必要?

独り暮らしの場合:

項目出費(約)
家賃(1K)300ドル
光熱費(水道・電気)100ドル
食費300ドル
日用品100ドル
通信費(CATV/ネット)100ドル
携帯電話(通信/通話)1台60ドル
交通費100ドル
その他・雑費40ドル
合計2000ドル

 

家族4名(大人2名、子ども1名:学費含まず)の場合:

項目出費(約)
家賃(2LDK)600ドル
光熱費(水道・電気)200ドル
食費500ドル
日用品100ドル
通信費(CATV/ネット)100ドル
携帯電話(通信/通話)3台150ドル
交通費(車両2台)200ドル
その他・雑費150ドル
合計2000ドル

 

サイパンでの生活費は総合的に日本と大差はありません。

先述の通り、各家庭、生活にもよって金額は異なりますので、あくまでも参考数値として下さい。

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