オーストラリア移住に備えてすべき4つの準備。配偶者ビザ→永住権取得へ向けて

オーストラリアへ移住する理由の一つとして、オーストラリア人と結婚するからという方がいらっしゃると思います。オーストラリアの永住権も得られる、現地の方との国際結婚。

どんな準備が必要になるかについてお伝えしていきます。

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オーストラリアへ移住するために必要なビザは?

国際結婚の際に最初に適応されるビザの種類には2種類あります。

  1. 婚約者ビザ(フィアンセ査証)
  2. 配偶者ビザ(配偶者パートナー査証)

です。

婚約者ビザはオーストラリア国籍者や永住権保者が結婚する相手を呼び寄せるための一時滞在用のビザです。

入国後、9か月以内に正式に結婚をして、配偶者ビザに切り替えなければいけません。

結婚して、配偶者ビザに切り替える際は、オーストラリアで正式に結婚したという証明が必要になります。申請時には婚約の証明書類、面接などが必要な場合があります。

配偶者ビザの有効期限は2年間です

1年以上の生活証明(一緒に住んでいる)が必要で、有効期限内に配偶者ビザから永住査証に切り替えます。

配偶者ビザの間でも、メディケアカードは発行されますので、公立病院での医療は無料で受けられます。

最初は婚約者ビザか、配偶者ビザ、その後に永住権獲得という流れになります。

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ビザ申請時に準備すべきこと

どのビザの申請の際にも、多くの書類が必要になります。

申請書はオーストラリア移民・国境警備省のホームページからダウンロードすることが可能です。日本からでもオーストラリア国内からでも申請できます。

また、戸籍謄本など日本語の書類は英訳する必要があります。

いくら英語が得意な方でも自分で英訳した書類は使用できません。

翻訳業者の社印や認証印、および翻訳業者か翻訳者の連絡先が明記されているものしか認められません

申請後、原本は返却されませんので、必要な部数は日本で用意しておく必要があります。

オーストラリア国内で申請する場合は、大使館・領事館では戸籍謄本がなくても、出生証明書に両親の名前が記載されている書類を発行してくれます。それがあれば、戸籍謄本が必ずしも必要ではありません。

また、ビザ申請時には健康診断が必要な場合があります。

予防接種歴の確認のため、実家などから母子手帳を取り寄せておくと証明が必要な場合はすぐに使えるので便利です。

健康診断を先に受けておくと、ビザ申請に思わず時間がかかってしまった場合に受けなおす必要があるケースもあるので、メディカルチェックが必要と指示が出てから行くのがベターでしょう。

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オーストラリアの市民権と永住権の違いって何?

よく耳にするオーストラリアにおける市民権永住権の違いはご存知でしょうか?

市民権はオーストラリアの国籍を意味します

日本では二重国籍は認められていませんので、オーストラリアの市民権を得るということは日本国籍を放棄することになります。

永住権でも市民権と同じく期間の制限がなく滞在でき、納税義務のかわりに教育や医療などの公共サービスが受けられます。

一方、永住権には選挙権がないのですが、それ以外は市民権とほとんどかわりありません。

語学学校でのクラスメイトに、市民権取らないの?と軽く尋ねられることが多かったのですが、日本は国籍を1つしか持てないんだよねと説明すると台湾などから来た人は驚いていました。

また、オーストラリア人と結婚した友人は、オーストラリア人の旦那さんは当たり前のように市民権を取るものだと思っており、オーストラリアの国籍を取るには日本の国籍を手放さなければいけないことを知らなかったという人もいました。

自分の国が、二重国籍を認められていれば当然、他の国もそうだと思っている人が多いようです。

国際結婚する場合は、市民権まで取るのか、それとも日本の国籍は持ったまま永住権にするのか日本の自分の家族や、パートナーとしっかり話し合っておくことが必要ですね。

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日本を離れる前に確認しておきたいこと

国民健康保険はどうすればいい?

国民年金の加入は国内居住が前提なので、移住する場合は加入要件から外れます。

しかし、将来的に再び日本で暮らす可能性のある方は、受給額が減るのでは?と心配が生まれますが、オーストラリアは日本との社会保障協定を発行しているので、きちんと手続きをしていれば、日本の年金加入期間とオーストラリアでの年金制度加入期間を通算することができます

この協定は保険料の二重負担を防止するために締結されています。年金機構のサイトなどで確認しましょう。

住民票や健康保険はどうすればいい?

海外転出届を出すと、翌年からの所得税・住民税の納税義務がなくなり健康保険の加入義務もなくなります。

逆に、海外転出届を出さない場合は、所得税・住民税の納税が必要になり、健康保険は加入義務となります。

海外転出届は義務ではないので、自分の状況によって出す方が良いのがださない方が良いのか選択しましょう。

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最後に

移住するためには様々な手続きが必要なり、時間もお金も労力もかかります。申請後に移民局とのやり取りが多く、日本で英語を教えていたくらい英語が得意な私の友人も、ビザがおりるまで本当に苦労していました。

大変になるとは思いますが、目指す生活や目標がある方はこれから頑張ってください。

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