アメリカに留学したい!ロサンゼルスに留学したい!でもお金が…、なんて人も少なくないと思います。
留学するにあたってお金の話は避けて通れませんよね。
特に留学期間が長くなればなるほどお金の問題は頭が痛くなってきます。
でも、お金はかかっても留学は一生の財産です。
そこで今回はロサンゼルスでの留学者の経験をもとに、ロサンゼルスで費用を抑えながら長期留学する方法をお伝えします!
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ロサンゼルス留学準備に必要な費用 渡航前に10万円節約
まず最初に留学前の準備に必要なものがビザ取得費用と航空券代です。
ビザ取得に必要な費用
- ビザ申請料金 $160(約18,000円)
- SEVIS料 $200(約23,000円)
こちらの2つは学生ビザを申請するのに必ず必要な費用です。
航空券代
格安航空券の利用や、シーズン繁盛期を避けることによって航空券代は大幅に抑えることができます。
また、航空券の予約は出発の約3ヶ月前が1番安い値段で発売されていることが多いのでチェックしてみてください。
これらのポイントを意識すれば往復券を10万円以下で購入することが十分可能です。
学費がもっとも大きな出費になるので要注意!
ロサンゼルスに留学する場合、
- 語学学校に通う
- 現地の大学に通う
この2つがメインです。
語学学校に通う
留学するにあたってまず語学学校に通う方がほとんどだと思います。
語学学校もそれぞれ学費、学校の質、授業内容など全く違うので注意が必要。
ロサンゼルスの語学学校に通う費用は1年でおよそ150万円と言われています。
しかし、語学学校費用が同じ150万円でもその内訳は全く別!
学校によっては150万円は授業料のみで教科書代は別費なんてところもあります。
また、費用が150万円以上で高額でもその中にホームステイなどの滞在費用込みのところもあります。
語学学校費用の内訳をよく確認しましょう。
また、費用が高い=質が良い、費用が安い=質が悪い というわけではありません。
学校のスタイルが自分に合う、合わないなどもあるので、インターネットで調べたり、いろんなエージェントのところに行ったりして少しでも多くの情報を集めて比較することをオススメします。
現地の大学に通う
アメリカで大学を卒業したい!という方も多いと思います。
しかし現地の大学に通うのは語学学校よりもはるかにお金がかかります。
例えば、有名なUCLAは留学生が4年通うには2,000万(!)以上と言われています。
そこで現地の学生も留学生も学費を抑えるために行くのがコミュニティカレッジ(日本でいう短大のようなもの)です。
コミュニティカレッジは4年制大学に比べおよそ学費が半分程度。
2年間ほど通った後に4年制大学に編入するというパターンがほとんどです。
例えば、行きたい大学の4年間の学費が2000万円だとして、コミュニティカレッジからの編入制度を利用すれば
コミュニティカレッジ2年(500万)+大学2年(1000万円)=1500万円
500万円も費用を抑えることができます。
また、コミュニティカレッジの費用もロサンゼルス郊外のカレッジであれば中心部のカレッジに比べて安い費用で通うことができます。
ロサンゼルス留学エージェントの費用はきっちり比較しよう
留学エージェントを使っての留学を考えている人もいるかと思います。
たくさん留学エージェントがあって、値段もサービスもピンキリなので選ぶときには慎重に。
各留学エージェントの費用とサービスを比較する
エージェントによってサービスも値段も全く異なります。
例えば、
- 留学前後の英会話レッスン
- 現地での日本人スタッフによるサポート
- 帰国後の就職サポート
など様々なサービスがあります。
サービスがいい分、その分お金がかかります。
また、同じサービスでもエージェントによって金額が異なるので、いろんなエージェントを比較しましょう。
自分にとってどのサービスが必要なのかをよく考え、各エージェントのサービス料金や口コミなどを比較した上で賢くエージェントを利用しましょう。
留学エージェントの割引サービスなどのキャンペーンを利用する
留学エージェントによってはサービス申し込み時に早期割引や「○日までの申し込みで○○パーセントオフ!」などのキャンペーンを行なっているところもあります。
こういったキャンペーンをうまく利用すれば、少しですが留学費用を抑えることができます。
小さな費用を抑えることが最終的に全体の費用を抑えるのに繋がります。
ロサンゼルス留学の滞在費
ロサンゼルス留学での滞在方法は
- ホームスティ
- 学生寮
- アパート
ホームスティ
ホームスティは他の方法に比べて費用も安く、ファミリーと過ごしてネイティブの英語に触れる、現地の文化を学ぶのにも最適です。
場所にもよりますが、約月$850〜です。(食事込みかなどによって変わる)
学生寮
学生寮のいいところは学校から近いため、交通費を抑えることができます。
また、同じ学校の生徒との距離が近いため、一緒に勉強したり、食事を食べたりと仲が深まりやすいです。
1人部屋やシェアルームなどにもよりますが、約月$1200〜です。
アパート
ロサンゼルスでアパートに住む場合は複数でシェアが基本です。
例えば、3ベットルーム(3LDK)の部屋に4人(各部屋1人、リビングルーム1人)などの大人数で住むことが多いです。
自分のプライベート空間がほしいという方には向いていないかもしれませんが、場合によっては複数でルームシェアが1番滞在費を抑えることができます。
ロサンゼルス留学に必要な生活費
ロサンゼルスは生活費が高いアメリカの都市トップ10に入っています。
しかし、抑えるところをきちんと抑えれば普通に生活できます。
食費
日本でも節約をしようとなると最初に抑えるのが食費。
外食は極力控えて、自炊するように心がけましょう。
アメリカはチップ制度があるため、外食をすると余計な出費が増えてしまいます。
また、アメリカのスーパーでは単品自体の価格は普通でも、まとめ買いをすると安くなることが多いので、まとめ買いできるものは一度にまとめて買うことをオススメします。
交通費
ロサンゼルスでの主な交通手段は車、バス、メトロ(電車)。
バス、メトロでの移動を中心にすると大分出費が抑えられます。
学校によっては学生証でバスがタダだったり、学生割引を受けることができます。
車はあると便利ですが、購入費用、維持費、保険費などを考えるとあまりオススメしません。
また、外出の時には駐車料金がかかる上に車が多すぎて駐車場所を見つけるのが大変です。
現在はUberという安くタクシーを呼べるアプリがあるので、車がなくても特に不便なことはありません。
携帯代
プリペイドのSIMカードを利用すれば月$20〜から携帯を使うことができます。
カフェやレストランなどいろんな場所にWI-Fiがあるので、節約したい人は電話とテキストのみのプランにするとかなり安く利用できます。
また、携帯会社によっては○人以上での利用で安くデータ無制限利用ができるプランなどもあります。
ロサンゼルス留学費用のまとめ
ロサンゼルスに長期留学する費用について1通り挙げてみましたが、いかがでしたでしょうか?
これらの点に注意してもう1度留学費用の計算を見直してみてください。自分が思っていたより安くすむ点があるはずです。
費用を安く抑えるにあたって最も気をつける点は学費です。
特に語学学校の学費はピンキリです。
語学学校は数えられないくらいあるので根気よく探せば学費が安くて授業の質のいい学校が見つかると思います。
その他の費用についても同じです。
いろいろ情報を探して工夫すれば費用を抑えてロサンゼルスに長期留学することは可能です。
この記事を参考に1人でも多くのロサンゼルスに長期留学したいという方のその夢が叶うことを願っています♪
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