日本の映画学校ではできないこと!アメリカの映画留学でできること

カリフォルニア州のサンフランシスコに3年間在住中(アメリカは5年目)で、現在はサンフランシスコ州立大学で映画学を専攻している男性・Sawyerさんに留学や海外生活について、お聞きしました。

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アメリカへ行った目的は?

高校を卒業して、こちらアメリカは8月末の始まりになりますので、それからアメリカにきました。

実は「映画」というのは、母に説明する口実でした。笑

本当の理由は、ちょっとモワっとした理由なんですが、最初は世界を見てみたかったという理由です。

そのときに、いろんな文化が一つに存在しているところがアメリカだったということでした。

語学準備はなかった?

日本で、高校生のときに、留学生向けの学校に毎週末通っていました。塾のようなイメージですかね。

コミュニティカレッジは、その学校の提携校に行ったので、スムーズに入ることができました。

 

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サンフランシスコ州立大学へ入学したきっかけ

編入という形になるんですが、2年間、サンディエゴのほうでコミュニティカレッジへ通った後、サンフランシスコ州立大学の三年生から編入しました。

編入はコミュニティカレッジでの成績が見られ、試験というのはありません。

自分の場合は、映画学という少し難しい学科だったので、不安はあったのですが、特に問題なく入学できました。

映画学は人気ですが、学科によっては、なかには定員割れしている学科があるので、そういったところは入りやすいというのはあります。

アメリカの大学の特徴

アメリカの大学は入り口が広くて、出口が狭いという特徴があります。

単位を取り次第特徴ということになるので、学期ごとにどうのように単位をとっていくか、自分でスケジュールをしなくてはいけません。

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映画学に行き着いた理由

映画を学ぶという理由で渡米したので、映画専攻ですし、映画の授業をとらないわけにはいかなので、一応とってみたんですね。

最初は非常に初歩的な授業なんですが、順をおっていくうちに、映画を見る態度、自分の見方が非常に変わったんです。

あるときから、映画って非常に面白なって思い始めたんです。

ロサンゼルスには、車で20分ほどでいけますので、映画にどっぷりハマってからはハリウッドによく行きました。

ハリウッドでは、映画で見るセットを実際に見ることができますし、映画の撮影所(非常に大きな建物で、大掛かりなセットがある場所)に入れますので、そこに遊びにいきました。

撮影所がツアーとして組んでいるところもありますので、見たい方は参加できます。

一番簡単でオススメなのは、ユニバーサルスタジオハリウッドのツアーだと思います。

 

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映画で何を学ぶかによって進路は変わる

自分が通っているサンフランシスコ州立大学はアメリカでトップ10に入るフィルムスクールなんですが、ここでは、文化的なアプローチが強い大学だと思います。

撮影の授業もありますが、それよりも監督の意図をどうやって汲み取るとか、映画の外面ではなく、レイヤーを剥がしていった先の内面はどうなっているのか、というような授業は強いと思います。

あとは、サンフランシスコ州立大学はアニメーションに強いといわれてます。

例えば、クラスを取る前に、ポートフォリオを見せてね、とある程度実力や才能がないと取れないということは耳にしたことはあります。

 

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卒業した後のプランは?

日本に帰って、制作会社に入る形で、就職する予定にしています。

こちらでは、キャリアフォーラムといって、日本の企業がヒルトンホテルの一角を借りて、説明会を開いています。

そこから、日本企業に就職する学生がほとんどだと思います。

自分の周りでは、日本の企業に就職して、アメリカ現地に勤めるという方が比較的多いように感じます。

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サンフランシスコ州立大学について

サンフランシスコ州立大学は、留学生の受け入れを積極的に行っているようです。

青山学院大学と提携校の関係ですので、そちらの生徒さんは多いようです。

提携校への留学はビザの種類が変わって、J1ビザという一年間の留学生に発行されるビザになります。

自分の場合はF1ビザといって、基本的には四年通うための学生ビザになります。

サンフランシスコのその他の大学情報

大きく大学は別れていて、UCとCSUというシステムがあります。

有名どころだと、

  • ユニバーシティオブカリフォルニアサンフランシスコ校
  • カリフォルニア大学バークレー校

などがあります。

ぼくの友人は、UCバークレーとUCデービスというところに行ってました。

大学の名前を取りに来ている方は、学科の定員割れを狙っている方はいるようです。

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アメリカの大学へ行くメリット3つ

1つ目:

一般的なところだと、英語力が身につく、というところ。

2つ目:

映画留学の場合ですが、映画は文化だと思うので、アメリカの文化に触れて勉強する、というのがアメリカで映画を学ぶ意義だと思います。

しっかり映画を見れる自分を作れる環境に身を置けるということだと思います。

例えば、ズートピア(ディズニー映画)を日本語で見る機会がありまして、見てみて、伝え切れてないな、と感じたんです。

これをみた観客は感じ取りきれていないな、と感じました。

こういった深いところまで入っていける環境に身を置けることが一番だと思います。

技術面や知識面は、日本語でわかりやすく勉強したほうが身につくと思います。ただ、それ以上の収穫がアメリカではある、とも思います。

3つ目:

あとは、多くの人を見て、感じるのは「余裕がある」というイメージがあります。抽象的ですが。

個人個人すごく辛い思いをして、生活してきているので、ちょっとやそっとじゃ、動じないというか。

こちらは、一切守られていない不安感、というか。常に戦っているというか。

一番はそう思います。

 

留学中に一番困難だったこと

最初にサンディエゴに住んでいたときに、半年ほど、ホストファミリーのところで暮らしていました。

自分は運がよくて、ステイ先が、60代くらいの一人の女性だったんです。

おばあちゃんと二人でいきなり住む形です。

また、その当時、まったく英語も話せなくて、彼女が母親のように、アメリカで暮らすために必要なことをたくさん教えてくれたんです。

アメリカでのお母さんです。

でもあるとき、追い出されたんです。

「あなたはもっと世界を見なきゃいけないから、ここに居てはダメです。」と言うんです。

ただ、蓋を開けてみると、実はガンで、結局1ヶ月後に亡くなったんです。

彼女は、すごく頑固な方で、そんな姿を見せたくなかったのでしょう。

これが一番、自分がどうしていいか分からなくなって、迷ってしまったときです。

住むところは、同じ大学の友人のところにすぐ入れたので、よかったんですが、本当に頼れる人を失ったことに、ものすごい孤独感がありました。

そのとき、スカイプがあって本当によかったな、と思います。

夜な夜な、日本の友達にかけてたりしたのを覚えています。

 

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困難を切り抜けるための大事なこと

英語を話しているときの自分は、本当に本当の自分ではなくて、今まで培ってきた自分とはまた別の人間だと思うんです。

日本の友達と話すことで、自分に戻れて、落ち着けるんです。

今は英語を話すことに問題ないですが、この感覚は今でもあります。

言語は、自分のアイデンティティーとして、すごく大事だと思います。

自分が自分に戻れる場所

アメリカで暮らす自分が自分に戻れる場所、を持つことはすごく大事だと思います。

言語をどうやって勉強するかよりも個人的には一番大事だと思います。英語なんて二の次だと思います。

言語は追い詰められれば人間は覚えます。

ですので、早くアメリカでの家族を作ったほうが良いと思います。

自分は、最初の2年間は日本人4人と一緒にいました。ある意味、そこが落ち着ける場所になっていったんだと思います。

 

アメリカへ映画留学される方へのメッセージ

みんな何も知らない状態で学びに来ていることを念頭におくと良いと思います。

クラスに一人二人はすごく詳しかったり、アグレッシブな生徒もいるんですが、それで映画の生徒は恐縮しちゃうところがあるんですね。

一人二人の発言で、授業が進んでいったりすると、みんな知っているのに自分が知らないという不安にかられるんです。

それで、発言が少なくなって、楽しくなくなってしまう、という方を何人か見ました。

そうではなくて、「何も知らないから学校きました!」「知ってたら教えて」というスタンス、がすごく大事だと思います。

そこの殻を一回破れるか、は大事です。

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