オランダ教育にみる大学の位置づけと日本の大学との違い~
日本ではオランダの教育制度が話題になっていますが、義務教育ではない大学にも同じように素晴らしいと思える仕組みが数多くあります。
グローバル化が進む中で、日本でも進学先を他国で検討する方も増えています。
ここではオランダの大学トップ10と大学進学へのプロセス、そしてオランダ人の大学進学への考え方と位置づけについてお話しします。
オランダ大学ランキングトップ10
以下、QS World University Rankings(アメリカ)2020を参考にしています。
1位 Delft University of Technology
総学生数:18、429人(大学生49%・大学院生51%)
留学生数:5,470人(大学生19%・大学院生81%)
世界ランキング:50位
特徴:オランダのデルフト(Delft)にある大学。世界最大規模の敷地面積を誇る大学の広さは161hrを超えます。広大な敷地内にはレストラン、公園、自動車道、植物園、メディアセンター、フライトシュミレーター、空力推進研究所などがあります。
また大学世界ランキングの学科別ランキングでは建築学部が2位にランクインしています。
2位 University of Amsterdam
総学生数:28、823人(大学生63%・大学院生37%)
留学生数:5,943人(大学生47%・大学院生53%)
世界ランキング:64位
奨学金制度あり
特徴:世界中から学生が集まる大学で、英語で学位を取れるプログラムが多く、その数はヨーロッパ内の大学では最大級です。コミュニケーションとメディアの研究をする学部は世界ランキング1位です。また、ヨーロッパの大学ランキングでもトップ20位内にランクインしている大学です。
3位 Eindhoven University of Technology
総学生数:9,208人(大学生53%・大学院生47%)
留学生数:1,924人(大学生22%・大学院生78%)
世界ランキング:102位
奨学金制度あり
特徴:科学技術分野で学術教育を若者に提供することを得意とする大学。
研究主導型の建設的指向の技術大学です。
4位 University of Groningen
総学生数:28,815人(大学生64%・大学院生36%)
留学生数:7,300人(大学生64%・大学院生36%)
世界ランキング:114位
特徴:エネルギー、健康な高齢化、持続可能な社会というテーマを大学の三本柱として幅広い分野でレベルの高い教育と研究を提供している大学。
1614年設立でその歴史も古く、オランダで最初の女性の学生と最初の講師、オランダで最初の宇宙飛行士、さらには欧州中央銀行の初代大統領もフローニンゲン大学から輩出されました。
5位 Leiden University
総学生数:30,309人(大学生62%・大学院生38%)
留学生数:5,431人(大学生49%・大学院生51%)
世界ランキング:118位
特徴:1545年設立のオランダで最も古い大学です。深く追求するディスカッションをメインにプログラムが展開されるため、学生にも意見をとことん追求することが求められます。在籍中に著名な講師と行なう研究が卒業後に役に立つことも。
ノーベル賞受賞者を16名輩出しているだけあり、研究中心の大学でも有名。
英語で単位取得ができるプログラムも多数あります。
オランダのLeidenという街にあり、この街全体が学生街となっているため学生生活を送るのにも適している地域にあるといえます。
https://www.universiteitleiden.nl/
6位 Utrecht University
総学生数:33,748人(大学生62%・大学院生38%)
留学生数:4,454人(大学生41%・大学院生59%)
世界ランキング:120位
奨学金制度有り
特徴:1636年設立のユトレヒトにある大学。ユトレヒトは美しい中世の景観が残る街で、アムステルダムなどの都市にもアクセスしやすいことから住みやすい街にも選ばれています。
ユトレヒト大学は評価の高い国際研究大学でも名が知られており、欧州研究大学連盟のメンバーでもあります。この様な背景からノーベル賞受賞者も12人以上輩出されています。
獣医学部は世界ランキング4位にランクインしています。
7位 Wageningen University
総学生数:13,924人(大学生42%・大学院生58%)
留学生数:3,805人(大学生5%・大学院生95%)
世界ランキング:125位
特徴:ワーヘニンゲン大学はオランダ国内の大学ランキングで15年連続で1位を獲得している大学です。農学部に関しては世界ランキング1位。この1位は2016年より続いています。
ワーヘニンゲン大学はオランダの内陸部、ドイツ国境寄りの街にある大学です。
健康食品と生活環境に関する研究分野で特質した国際大学です。
数は少ないですがオンラインでの修士課程も提供されています。
8位 Erasmus University Rotterdam
総学生数:23,940人(大学生64%・大学院生36%)
留学生数:5,577人(大学生57%・大学院生43%)
世界ランキング:183位
奨学金制度有り
特徴:エラスムス・ロッテルダム大学は質の高い教育と豊かでグローバルな視点を融合させた興味深いプログラムが用意された大学です。大学の概念が「多文化教室」であることもよく理解できます。
大学のキャンパス内は学生が安全と思える環境で一通りのことが行える様になっています。
学習エリアと近代的な図書館を筆頭に、食料品店、ヘアサロン、自転車店、バーなどがあり、学生が不自由なくキャンパスライフを送れることからオランダ人の間でも人気のある大学です。
9位 University of Twente
総学生数:10,602人(大学生57%・大学院生43%)
留学生数:2,943人(大学生58%・大学院生42%)
世界ランキング:186位
特徴:トゥエンテ大学は近未来の大学に位置付けられており、新しい学士/修士の学位構造に従い設計されたプログラムを提供できる大学です。そのためオランダの教育改革を行なうリーダー的存在となっています。
キャンパス内の特徴としては世界最速のワイヤレスインターネットとヨーロッパ最大の通信ネットワークへのアクセスができるようになっています。140hrある敷地内にはキャンパスライフがより充実したものになるよう、多くのスポーツ施設、文化施設、宿泊施設、研究施設、ホテル、レストラン、バーなどがあります。
10位 Radboud University
総学生数:21,320人(大学生59%・大学院生41%)
留学生数:2,699人(大学生54%・大学院生46%)
世界ランキング:217位
奨学金制度有り
特徴:13の学士課程と35の修士課程を様々なレベルの多くの学問分野にわたって英語で提供されているのも魅力的です。しかしラドバウド大学の最大の魅力は、著名な講師陣にあります。講師は質の高い研究を行なうことで、様々な助成金を受けたり、ノーベル賞、スピノザ賞などの数々の賞を受賞しています。
こうした講師陣のもとで学生も研究に携わることができ、その研究自体がキャリアとなるため、卒業後1年半後には93.5%の学生が有給の職に就くことができています。
オランダのナイメーヘンにある大学。敷地内には講義室、研究室、大学病院、図書館、オフィス、学生組織の宿泊施設、カフェ、ゲストハウス、スーパーマーケット、書店、ヨーロッパ最大のスポーツセンターなどがあります。
※日本で教育を修了しオランダの大学へ進学する際には、英語でのプログラムを希望する方が多いですが、その場合は充分な言語能力が要求され証明として、言語テスト証明書(TOEFL iBT、IELTS、CAE、CPE、TOEIC)を使用します。
場合によっては、市民権、卒業証書、パスポートのコピー、履歴書などの提示を証明として求められることもあります。
修士課程への入学希望の場合には、それぞれの科目の修士号や研究大学の関連分野が必要です。
各大学や学部、プログラムによって様々な条件がありますので、希望の大学へ問い合わせたり、ホームページなどで確認することをおすすめします。
オランダの大学進学の流れ、進学基準と大学の仕組み
中学・高校から大学への流れ
オランダでは中高に相当する学校は、Vmbo(レベルK、B、Tがあり、Tが一番難しい)、HAVO、VWO、Gymnasiumがあり、生徒は自分の希望とレベルに合った学校へ進学します。VWOとGymnasiumはほとんど同じなのですが、Gymnasiumではラテン語か古グリシア語を選択しなければいけない点が違います。
レベルの高さVmbo<HAVO<VWO、Gymnasium ここまでが義務教育です。
日本の小学校に相当するBasisschoolの8年生の時に行なわれる全国統一試験を終えて、その結果と成績と個人の希望でそれぞれの学校へ進みます。上記コースが全て備わっている学校から、Vmboだけの学校など様々です。
オランダの教育の仕組みに関しては詳しくはこちらの記事を参照ください。
» 【実体験を語る】オランダ移住後の子供の教育・7つの話と実際
中高に相当するコースから大学へ進むわけですが、日本の大学に相当するのはUniversiteit、HBOになります。
日本の一流大学といわれている学校に相当するのがUniversiteitで、その他の大学はHBOとMBO4ぐらいまでが該当します。(MBOは1~4まであります)
中高に相当するコースの最終学年の年に自分が選択している科目の卒業試験を受けて、晴れて中高を卒業となり、Universiteit、HBO、MBOのいずれかに進学することになります。
大学への進学はStudielinkという政府が管理しているシステムを通して申請するだけです。
Vmbo(レベルB、K、T)からはMBOにしか進学できません。
VmboのレベルB(最低レベル)の場合はMBOのレベル1か2へしか進学できません。
VmboのレベルT(最高レベル)の場合はMBO4へ進学ができます。
Vmboは16歳で卒業する人が多いですが、18歳までは義務教育を受けなければならないという決まりがあるため、MBOに18歳まで通うか、HAVOに移って勉強をします。
MBO4の資格か中高でHAVO以上の資格取得でHBOに進学できます。
HBOの一年生の全単位(Propedeuse)か、VWO、Gymnasiumの資格取得でUniversiteitに進学できます。
上記のことからもわかるように、高校で一番下のレベルの学校に在籍していたとしても、頑張ることで大学へは進学ができる仕組みになっています。
オランダでは高校を卒業した後に、進学はせずに一度就職したり、長期旅行に出る人、アルバイトなどをして少しゆっくりとする時間を経てから進路を考えるという人も居るそうです。
そして高校からそのまま大学へ進学しても違う専攻を希望して足りない勉強をし直して、大学や学部を替える学生もとても多いということです。
大学への進学基準
進学基準として見られるのは中高在学中の成績と中間試験の結果(平均で5.5/10以上)と最終試験(卒業試験)の結果(平均で5.5/10以上)といわれています。
昔は中間試験である程度良い成績を出していれば、卒業試験で少し失敗してしまっても、大学の進学へは影響が無かったのですが、最近ではオランダ語の成績だけは中間試験、卒業試験の両方で平均5.5以上の成績が必要と定められています。
日本のように中高の成績だけを見て学生を断るということはありません。
ただし学部の人数制限はあるとのことで、定員を超えての応募があった時に大学側がどの様に選考するのかは分からないというのが正直なところです。(筆者のオランダ人友人談)
基本的にはある程度の成績をとり、条件を満たしていれば自分の希望する大学の学部、専門学校(MBO)へ進学することができます。
尚、小学校、中学校、高校は飛び級があるのですが、日本の「大検」に相当するものは、オランダにはありません。
大学の簡単な仕組み
オランダの大学は入学はとても簡単な分、在学中は頑張らなければ進級できないだけでなく、退学しなければいけません。
例えばある大学では1年生の時に60単位の科目の中から45単位以上を履修しなければ退学となります。(BSAという決まり)
その条件を満たせば、単位の有効期限(大学や学部別)の設定にはよりますが、およそ10年くらいは在学できるとのことです。
このように様々な理由から、オランダの大学では二年生に進級する人の割合は6割くらいだそうです。
オランダの大学の学費について
オランダの大学の授業料wettelijktariefは政府によってコントロールされています。
その決められた授業料wettelijktarief(法定料金)は学生が負担しなければならない金額となります。授業料は一年単位で変わるので一年ごとにサイトを確認することをおすすめします。
専攻科目が小規模で有り特殊な場合は法定料金よりも高い授業料になることがあります。
しかし上限が決められており、最大でも法定授業料の5倍までとなっています。
日本の大学の授業料から考えるとかなり安く、更に条件を満たしている学生の場合、1年目の授業料が半額になったり、教員養成の大学へ通っている学生に対しては2年目の授業料も半額になるという減額の仕組みもあります。
各大学のホームページ内にも授業料のページが必ずあります。
そこに設定されている金額は国外から受講する人、学士を一度取得したオランダに在住する学生・法で定められている該当する学生に向けて設定された授業料となります。
wettelijktarief(法定料金)は学士一つを取得する事に対して利用できるものです。
また、オランダ人の大学生は学生ローンStudiefinanciering(奨学金のこと)を本人が組んで大学へ通うケースが多く、政府のサイトなどでもそれについて確認することができます。
この学生ローンは大学を卒業後に返済が始まりますが、もしお給料が一定額を超えない場合は返済義務がなくなるという仕組みになっているそうです。
下記はオランダ政府が出しているwettelijktarief(法定料金)今年6月までの一年間の授業料と9月からの一年間の授業料です。どの大学へ行っても、どの学部であっても基本的な授業料は2019年から2020年であれば、年間2,083ユーロです。
表の見方studiejaarは受講期間、voltijdはフルタイムの意味があり、要は通常の学生を示し、Deeltijdはパートタイムの意味があり、働きながら大学に通う学生を示しています。
duaalも同じくです。
Studiejaar | Voltijd | Deeltijd of duaal |
2020-2021 | €2.14 | tussen de € 1.276 en € 2.143 |
2019-2020 | €2.08 | tussen de € 1.240 en € 2.083 |
参照サイト
オランダで人気の高い学部と入学基準
オランダで人気の高い学部は医学部や歯学部などです。
これらの人気の専攻に関してはオランダ政府からNumerus fixusまたはDecentrale Selectieという名前で認定されていて、これに該当する専攻だけは、大学側が学生を進学させる基準を設けることができるようになっています。
これがどういうことかと言うと、卒業試験や中間試験の成績や高校の成績を見て、その学生の入学を断ることができる権利を大学側が持っているということです。
日本の大学入試のように厳しくはないものの、該当する学部を専攻する予定の方は覚えておく必要があります。
オランダ人の友人の話では、かなり昔の話にはなりますが、医学部はどんなに成績を取っていても、定員オーバーになることがほとんどで、そんな時はくじ引きで進学できる人を決めていた時代もあったとのこと。
医学部や歯学部へ進学するには中高で専攻するプログラムは理数系のプログラムであることが必須です。(少し遠回りをすれば、文系からも医学部などへ入学できます)
オランダ人の大学の選び方と社会での大学の位置付け
オランダ人は好きな専攻科目を選んで、それを提供している興味深い大学を選ぶそうです。
基本的には小学校や中学校、高校を選ぶ時のように、自宅からできるだけ近い場所、施設が綺麗な場所を基準として大学を検討するそうです。
大学なのに自宅に近いところを上位のポイントとして検討するのは、オランダの大学の専攻レベルは政府がしっかりと評価しているため、どの大学でも専攻のレベルが変わりません。全国の大学共通なのです。
そのため就職の際には大学名は全く関係なくなり、どの専攻で、MBO、HBO、Universiteitの三つの学校の内どこに居たのかということが重要になります。
高校では一人一人の生徒が自分に合った専攻を見つけられるように、手厚く支援をしてくれます。例えば、近隣の大学や専門学校から代表者を呼んで説明会を開催したり、自分に合った専攻を導き出してくれる心理テストの実施などがあります。
また、大学や専門学校が開催するOpendag(オープンスクール)に参加して、その学校の専攻について知る機会もあります。ここでは説明を聞くだけでなく、先生や在学生に質問などもできるため、より大学や専門学校の内情に触れることができるはずです。
Meeloopdagというのもあり、これは興味のある専攻をその学校の在学生と共に一日体験できるというものです。日本の一日体験入学のようなものに近いです。
筆者の友人がむかし話していたのですが、オランダでは名刺の習慣はあまりないけれど、名刺を作る場合はあり、そこにUniversiteitと記載されていると役職が付いているのと同じくらいの効力があるそうです。
ここからも分かるように、オランダ社会では大学卒業の資格は就職するためのツールではなく、社会人として立派に自立しているという印のようなものであると感じています。
学費も比較的安く、どの様な境遇の子供達でも大学を目指すことができるよう、様々な支援がされている環境であっても大学進学率が8%(2019)であるのは、大学までのプロセスや卒業が難しいことが影響しています。オランダ人のVWO(中学、高校)への進学率は全体の18%(2019年)しかありません。
日本と同じく貧困問題や、できるだけ早く就職できる課程を選択することで早く自立できるということなども多少影響しています。
大学卒業後の就職。企業は在学中になにを研究してきたかを見る
これは筆者がオランダの素晴らしいところだと個人的に感じていることの一つなのですが、卒業後の就職で企業などはどこの大学に在籍していたのかという点で学生を評価しないことです。
そんなことには興味がないそうです。
それよりも職種によっては、在学中にどの様な研究をしてきたのか、どの様なことを学んできたのか、即戦力になる能力をきちんと身に付けてきているのかという点を重視します。
この点からオランダ人の新卒が就職するハードルは高くなってしまうという悩ましい実情も存在します。
企業に就職できても、日本の様に「新卒だからまだ慣れるまでは仕方ない。」というような考え方はしてくれません。
オランダの大学では何年目から就職活動という決まりがないため、各自で会社の求人募集を探す必要があります。新卒を雇いたい企業などは大学に紹介を求めることもあります。
HBOの場合は必ず6ヶ月間のインターン制度があるため、それを通して入社するというパターンが多いようです。
大学を卒業して必ず雇用先があるという確率は日本よりも低いとのこと。
しかしオランダでは企業側に新卒ではないとダメだという観念はないので、就職が決まるまでの時間が空いても、日本の大学生よりは精神的に余裕が持てるとのこと。
オランダと日本の大学の違い
入学試験がないため、日本の様に大学がブランド化するということはありません。
オランダでも評判の良い学校、学部が世界的レベルで特出しているという大学は沢山ありますが、学生達は大学名で進学を決めるのではなく、行きたい学部や師事したい講師のいる大学を選んで進学を決めます。
それは見出し6でも述べたように、就職後にいかに即戦力となれるかということを問われるので、できる限り自分のスキルアップを望める環境に身を置くことがキーポイントとなるからです。
ランキングサイトで各大学の細かい特徴などをチェックしていくと、有名講師や魅力的な研究を在学中に行えることで就職の際に役立つというフレーズなども多く目にします。
また、BSAという決まりがあり、オランダの大学では1年目に履修しなければならない単位数が設定されています。ここまでは日本の大学とあまり変わらないのですが、オランダの大学の場合、この単位を期限内で履修できなかった場合、退学になります。
日本の大学の場合は留年にとどまり、在学制限年数だけが決められていて、そこまでに卒業できれば良いので、大きな違いでもあります。
まとめ
オランダの教育制度の素晴らしさは、義務教育だけにとどまることなく、大学の在り方までもが含まれています。全ての教育を通してオランダ人は程よいペースを自分で選択することができ、それによって学ぶ余裕も生まれます。
日本の教育制度のように追いかけられている様な感覚はどこにもなく、競争を強いられる場面もありません。本当に学びたい人であればいつでもやり直しのきく教育の仕組みこそがオランダの「人を育てる教育」につながっていると強く感じています。
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