精神的に辛い人がフランスで自分らしく生きられる8つの理由

「あの時にした返事、あれで本当に良かっただろうか?」「あぁ、今日もまた失敗してしまった」なんて日々悩みが積もったり、「休みまであと何日だろう」と仕事の日が苦痛な日になっていたりしませんか?

そしてそんな日々を、「これが人生だ」と思っていませんか?

住む世界が変われば、人生はガラリと変わります。

その中でも、フランスの社会のルールや考え方は私たちを解放させてくれる要素で溢れています。

今回は、中心となる8つのポイントを、ご紹介します。

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謙遜?そんなややっこしいやり取りはなしです

フランス人は、人を褒めるのが大好きです

家族や友達はもちろん、道ですれ違うだけの人まで多くの人が次々と気軽に褒めてきてくれます。

「まぁ!その服素敵ね」、「その口紅の色、今日のあなたにピッタリね!」、「まぁ!なんて可愛い子供なの!まさにお人形さんだわ!」などなど。

フランスで暮らすと、毎日いろんな人から何度も褒められますが、そんな時は素直に「ありがとう」です。

仮に、「いえいえ、そんなことないですよ」と謙遜すると、相手にとってみれば「私が思ったことが間違っているということ?」と捉えられ、相手の言動を否定したこととなり、残念な気持ちにさせてしまいます。

褒めてもらったら、「ありがとう」とこちらが素直に喜ぶことが、褒めてくれている相手を一番幸せにする方法です。

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年齢も体型も関係なし!みんながいつも魅力的

もう若くないんだから、この色は派手かしら、そんな考え方はフランスでは不要です。

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80歳を超えたおばあさんだって、夏場は蛍光色の黄色やピンクのワンピースを、ノースリーブで着て歩いています。

明るい色を身に纏い、笑顔で人々と会話する姿はいくつになってもとても魅力的です。

そして夏場はどんな体型の人にも露出が多い服装こそが人気です

仕事中の女性たちも、胸元は大きく開いた服を着ています。

小学校の送り迎えに、背中が大きく開いた服で来るママさんもとてもオシャレです。

ビーチでは、どんな体型でも何歳でもビキニが大人気。

女性の魅力は、太っているか、痩せているか、若いか歳を取っているかではありません

その人自身がいかに自分自身に誇りを持って内面から輝いているかです。

フランスで暮らすと、自然とコンプレックスがなくなり、周りと同じようにそのままの自分に自信を持って楽しむことが出来ます。

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お客様は神様ではない!仕事中も自然体で

フランス人たちは、仕事中もオフの時も、自然なまま過ごしています。

スーパーで店員さんは堂々と歩き、お客さんたちに気を遣うということはありません。寧ろお客さんの方が、店員さんが通る時は道を譲ります。

なぜなら「荷物を持って歩いているんだから先に通らせてあげよう」だとか「お仕事がスムーズにいくように」という、自然な思いやりからです。

また店員さんとお客さんでも、友達のように楽しく会話します。仕事中も、人と人の触れ合いの中での自然な笑みで、心温まります。

答えはイエスかノーのみ

「荷物持ってあげようか?」「コーヒー淹れようか?」思わず遠慮してしまいそうなこれらの質問。

先ほどの謙遜と同じく、遠慮という複雑なやり取りは、ここでは通用しません。相手がこの質問をしてくるのは、心からやってあげたいと思っている時のみです。なので、「イエス」と答えれば喜んでくれます。

そして、「ノー」と答えても、質問に答えてもらったということに喜んでくれます。

最初は、イエスにもノーにも勇気が要りますが、答えた後に喜んでくれる反応を見ていると、次第に慣れてきて、肩の荷が下りる気分になります。

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仕事の責任を重く考えない

仕事で、私以外にこの業務ができる人がいないから休めない、代わりの人がいないから休めない。

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フランスでは、こんなにも無理をする必要はありません。

人ですから、病気にもなりますし、大事な用事が出来る時もあります。それによって休んだとしても、会社側は、お客さんや取引先には「担当者が休みです」と説明するのみです。

それに相手は納得し、何も問題にはなりません。

理由があって休むことは悪くありませんし、連帯責任という考え方がないフランスでは、休んでいる以外の他の社員たちには関係ないので、誰も悪くはなりません

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招待されたら気軽に訪問

フランス人は、よく自宅に招待してくれます。

しかし、難しく考える必要はありません。招待を受け入れ訪問すると、相手は、「我が家に来て欲しいという私の要望を聞いてくれて、ありがとう」と、心から喜んでくれます。

招待してもらっているというのに、こちらは「してもらった」側ではなく、「してあげた」側となっているのです。

そして、手土産を持参するべきというマナーはありません

その時にたまたま何か渡したいものがあれば、持って行くことは出来ます。贈り物はあくまでも、自分があげたい物がある時のみです。

また、前回はあちらにお邪魔したので、次回はこちらが招待をしないと、という義務感にかられる必要もありません。

あちらが会いたいなと思った時に、何度でも招待してくれます。

そしてもし、招待してもらった日が都合が合わなかった場合、次回は改めて自分から誘った方がいいのでは、という気遣いも不要です。相手が会いたいと思う時に、何度でも誘ってくれます。

お返しはなし

フランス人にとって何か贈り物をするという行為は必ず、あげたいからあげるということに限ります。

自宅に招待する時と同じ、受け取ってもらえるということを喜んでくれます。

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大切なのは、贈り物が包装されている場合はその場で開けて、喜びを相手と共有すること。その瞬間が一番大切です。

そしてその物へのお返しをするのではなく、自分自身が、何かあげたいもの、あげたい相手がいる時に、贈り物をすれば良いのです。

ちなみにフランスには、バレンタインデーのお返しの日である、ホワイトデーはありません。バレンタインデーも日本とは違い、恋人同士で一緒に過ごし、プレゼントを贈り合ったりしながら幸せに過ごす日です。

あの人もこの人もみんな友達

スーパーのレジで並んでいると、「あなた、買う商品が少ないわね。私は多いから、先に行っていいわよ」と順番を譲ってくれる人が多いです。

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お年寄りや妊婦さんや子連れのママさんや身体が不自由な人などが電車やバスに乗ろうと車内に足を踏み入れた瞬間に、いっせいにたくさんの人が立ち上がります。

そして、その中で誰が譲ろうかと立ち上がった人たちで軽く相談をして決め、席を譲ります。

車の運転をしていると、道を譲ってくれる車の運転手は、満面の笑みで手を振ってくれます。

横断歩道を渡る時も、すぐに車が停まってくれ、運転手は笑顔です。ベンチに座れば、散歩中の誰かさんが「今日は天気がいいね」なんて話しかけてきてくれ、一通りの会話を楽しみます。

外に出れば、心温まる瞬間に多く出会うことが出来、孤独を感じることがありません

最後に

フランス人の考え方や捉え方はとにかくシンプル。

そしていつも思いやりに溢れています。

そのシンプルさに「本当にこれでいいのだろうか?」と、最初は戸惑うこともありますが、フランス人達の心からの優しさに何度も癒されながら、「私もこれでいいんだな」とだんだん自信が付いてきます。

そして、新しい自分を発見することが出来、毎日がとても明るくなります。

遠慮なく自分を表現し、思いやりに心温まりながら気持ち良く過ごせる世の中が、ここに存在します

こんな、海外の文化の違いの良い面が、皆さんに生かされますように。

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