北ドイツ・キールで生活。現地の暮らしや街の魅力とは

ヨーロッパのみならず世界でも有数の経済大国ドイツ。

サッカーやビールの国として日本でもおなじみですが、その魅力は各都市によってそれぞれです。

今回はドイル在住者・ヘッピンゲンさんに、滞在歴のあるキールとボンの現地生活の様子を聞いてみました。

ドイツに移住したきっかけ

大学生の頃の専攻がドイツ語で、在学中にドイツに短期留学もしていまいた。

留学中に出会ったドイツ人の彼がきっかけで、大学卒業後に日本を離れドイツでの生活を始めました。

最初は北ドイツの港町キールに3年半住んでいて、ドイツ人の夫との結婚を機に西ドイツのボンに移りました。

もう1年半くらいになりますね。

ドイツでは配偶者の家族と一緒に住む習慣がないので、夫と2人で暮らしています。

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北ドイツの都市キールとはどんな街?

ドイツは国全体として海が少ないのですが、キールは水が近くにあって、海がすぐ近くにあるのが魅力です。

30分もあれば景色の綺麗な所へも行けます。

キールの様子

キールの様子

デンマークへも近くて車で行けるんです。

小さな町ですが不便なことはないです。

大きな町特有の喧騒がなくて静かに落ち着いて住めますよ。

特徴:日本人が受け入れられやすい

小さい町ながらキールには有名な歌劇場があってバイオリニストやオペラ歌手等、音楽のプロとして活躍している日本人が多く住んでいます

日本人は普段のマナーもよいし、身だしなみにも気を遣うので、キールでは好感を持たれているように感じました。

治安:気を付ける必要があるキールの場所

あまり行かない方がいい場所としては、キールの中央駅から出てすぐの港近くのヴェルフト通り周辺ですね。

貧しい移民の方が多いので注意が必要です。(私の友人も追いかけられたという経験がありました)

駅の南側付近も、住む所がない移民の方が寝泊まりしていたりするので、かなり危険とまでは言いませんが治安がいいとは言えません。

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結婚後、移住した西ドイツのボンはどんな街?

ボンは小さい街ですが、どちらかというと都会ですね。

有名な国立大学、ライン・フリードリヒ・ヴィルヘルム大学ボン(通称ボン大学)があって、特に法学部と経済学部がドイツの学生から人気と聞きます。

ボン大学

ボン大学 photo:flickr by rykerstribe

日本から留学される方も多いみたいですよ。学生街といった感じかな。

魅力的な雰囲気

駅を出て街の方へ進むと「これぞヨーロッパ」といった建物がたくさん建っています。

可愛い雰囲気が素敵でとても気に入っています。

ボンの街の様子

ボンの街の様子

観光で人気 ベートーベンの生家がある

ベートーベンの生家があるので、そこを訪れに来る観光客が多いです。

ボンのベートーベン

お菓子のグミキャンディで有名なハリボーの本店もあるんですよ。

こちらの劇場は料金が安めで、日本円で2,000円いかないくらいで鑑賞できるのも人気の要因ですね。

治安:都会ならではの注意点

ボンの中央駅は少し怖い印象とお伝えしましたが、都会なので駅周辺に物乞いや浮浪者が多いんですよ。

酔っぱらっていたりして、そういう部分は旅行者にとっては怖く感じると思います。

ドイツの仕事事情 働くうえで気をつけるべきこと

日本の会社で働く時には絶対に、最低賃金や勤務時間が記載された雇用契約書を貰うことですね。

そして、口約束は一切しないこと

実際に働いてみたら最初に聞いていた待遇と相違があったとか、休みが無いといった話は珍しくありません。

ワーキングホリデーで来たばかりの人って、まだ十分なドイツ語ができなかったり、ドイツの法律について疎かったりするので、まるめこまれて都合のいいように使われてしまうケースが多いんです。

基礎的な知識をもつ

ワーキングホリデーなどでドイツで働くなら、こちらに来るまでにドイツ語の勉強をしておくのも勿論ですが、ドイツの一般常識についても学ぶことが大切です。

現地のリアルな声を聞く:

自分が行きたいドイツの街について知るには、そこに住んでいる日本の方のブログを読むのが一番です。

今は色んな人がブログを書いているので、そこでの1年の流れや風習がわかりますし。

ドイツ人の勤労習慣についても知れますよ。

大使館が出しているものよりも役立ちますね。

ドイツは地方分権なので地方によって休日が違ったりもするので、そういった意味でも現地に住む方が発信する情報は大事なんです。

ドイツ人とのコミュニケーションと手続き事情

ドイツの役所では街や、担当する人によって対応が全く違います

日本のように丁寧に調べてくれない事もあるんですよ。

ケルンやデュッセルドルフなどの外国人が多い街では、外国人局での対応が厳しくて「ドイツ語が話せないならビザをあげません」といった態度をされる事もあります。

心が折れそうになると思いますが、英語でもなんでも使って自分の希望を伝えることが大事ですね。

ドイツでのコミュニケーション

ドイツでは、思っていることははっきり口にすることが大事です。

何も言わないのは何も思ってない事と一緒とされるから。

ドイツの方は話し合いをよくします。なので意見を述べることが重要視されますよ。

私が感じるドイツの魅力的な文化

ドイツのクリスマス

ドイツのクリスマスはとても盛大なんです。

ドイルのクリスマス

クリスマスまでの1カ月間はどんな小さな村にもクリスマスマーケットが開かれていて、ドイツ国内のあちこちが賑やかになります。

まるでおとぎ話の世界が現実になったような素敵な光景が広がりますよ。

個々を尊重する

日本だと自分が思っていることをはっきり言うことを憚られるけど、
ドイツでは意見交換ができるのがいいですね。

個々を尊重するので、干渉されることもないんです。

日本のように周りの目を気にしなくていいのでプレッシャーがないですよ。

これからドイツへ移住し、生活される方へ

外国に住む際には自分の力を過信しない事が大事に思います。

少しドイツ語ができるといっても現地の人からしたら母国語だから、全く足りないと思い知りますし。

健康についても同様です。

外国では色んなことが思い通りにはいきません。予定していた時間通りにならない事なんて当たり前に起きます。

そういった中で、知らず知らずに鬱になる方はかなり多いんです。だから無理しないこと。

前向きに今ある状況を受け入れて、1から始めるような気持ちでのぞむことが大切に思います。

都市の数だけ様々な魅力があるドイツ。

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