【カナダのロンドンは留学の穴場】オススメできる9つの理由

カナダへ渡航する前にロンドンについて調べてみても、イギリスのロンドンの情報ばかりでてきてしまい、なかなかカナダのロンドンの情報にたどり着けず、困ってしまうかもしれません。

それもそのはず、日本人がほとんど住んでいないからです。

実際のカナダのロンドンは、大学など教育機関が多く学園都市として知られ、語学留学にとってもおすすめ!

今回はそんなロンドンについての情報をお届けしたいと思います。

ロンドンからトロントは飛行機で約40分

ロンドンはカナダのオンタリオ州東部に位置しており、アメリカ国境近くの町ウィンザーとトロントの中間にある都市です。

カナダのロンドンの位置

日本からロンドンに行くには、羽田空港か成田空港からトロントまで行き、国内線に乗り換えてロンドン国際空港に到着します。

トロントからは電車、バスなどの手段もあります。

飛行機なら国内線に乗り換えてわずか40分で到着します。

空港から市内へはタクシーで約20分ほどとアクセスは良好です。

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観光にもアクセス良好

ロンドン自体に観光地はあまりありませんが、車で2~3時間の距離に観光地はたくさんあります。

ロンドンからトロントへは車や電車、バスで約2時間半でいけます。

人気の観光地、ナイアガラの滝にも約2時間半で到着します。

来客があるたびにナイアガラの滝に行くという人は多いですよ。特に滝の近くまでいく船は迫力満点で人気です。

アメリカ側へもデトロイトまで約3時間となっています。

また、ロンドン空港は小さいですが、国際空港のため、カンクンやフロリダ、カリブ方面などリゾートラインが充実しています。

小さいので空港内で迷うこともなく、人が少ないから手続きもすぐ済んでしまう、とても便利な空港です。

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ロンドンは学校が多い町

ロンドンは教育機関が充実しており、海外からの語学留学のみならず、カナダ全土から学生が集まります。

  • ウェスタン大学をはじめ
  • ファンシャウカレッジ
  • ヒューロンカレッジ

など、多くの大学で世界各国から来た学生が学んでいます。

アジア系の学生も多いですが、カナディアンも多く、いろいろな国からきた人にふれあえる環境です。学生寮も多くあり、みんなで楽しそうにワイワイ過ごしています。

ウェスタン大学

ウェスタン大学

カナダの公用語は英語とフランス語ですが、ロンドンというだけあってもともとはイギリス系移民が多く住んでいたため、英語がメインでフランス語をしゃべる人は少ないです。

買い物などでもすべて英語とフランス語の表記がありますが、生活していてフランス語が分からなくて困るということはありませんよ。

日本人が少ない

カナダのロンドンと聞いても、知らないという人が多いのではないでしょうか。

実際、日本での知名度は低いため、日本人はほとんどいません

もちろん日本語は通じないため、英語をじっくり勉強するのにおすすめ。穴場の留学先だと思います。

あまり英語が上手でなく心配…という方もいるかもしれません。

けれど、カナダは世界各国からの移民も多く、いろいろなアクセントの英語を聞くことに慣れています。

だから多少下手な英語でもがんばって聞き取ってくれることが多いですよ。

英語の勉強はもちろん、世界各国からきた人たちと友達になれるチャンスは多い環境です。

緑が多く、自然が豊か

ロンドンはフォレストシティともよばれており、緑がゆたかなとてもきれいな街です。

自然を満喫できる大きい公園も多く、休日は公園でお散歩やピクニックをするのもおすすめ。

歩いているとリスやグースに必ず出会えます。

夜にはスカンクやたぬき、蛍が見られることもあります。

特にリスは多く、食べ物を置いておくと網戸をやぶって家の中にはいってきてしまうことも。

カナダ、ロンドンの秋の公園

ロンドンの秋の公園

各家庭にある庭もみなきれいに手入れされていて、住宅街も緑豊かで美しく、歩いてまわるのも楽しいです。

町自体は人口約50万人と比較的大きい町なので、ショッピングモールやスーパーなども多くあり、買い物には困りません。

田舎すぎて何もない!ということもなく、都市のような人が多く混沌とした感じもない。ゆったりと暮らすにはとてもいい環境です。

治安がいい

学生が多く住むロンドンは、カナダでも治安もとてもいい町です。

全体的な生活水準はよく、凶悪犯罪などは少ないため、安心して暮らせると思います。

ただ、車上荒らしや自転車泥棒が多いので注意が必要です。

またダウンタウンの一部には麻薬中毒者がいたりするため、気を付けたほうがいいエリアもあります。

もちろん夜の一人歩きなどは注意が必要です。

日本食材が手に入る

日本人が少ないと日本食材が少ないのではと心配かもしれません。

実際は、中華スーパーでほとんどの食材が手に入ります。

米やうどんやそばもありますし、しょうゆやみりんやお酢などの一般的な調味料も売っています。

自炊する人にとっても、簡単な日本食をつくるにはほとんど困りません。

インスタントラーメンや日本のお菓子など、恋しくなってもすぐ手に入るというのはうれしいですよね。

ただし日本よりはちょっと割高です。

お寿司屋さんや日本食レストランもたくさんありますが、日本人が経営しているところはほとんどなく、残念ながら日本人にとってはあまりおいしいお店はないかもしれません。

ただ、少しずつトロントからのお店も進出しているため、今後はもっとおいしいレストランが出てくるかもしれませんね。

夏が過ごしやすい

カナダの冬は雪も降り寒いですが、その分夏は涼しいです。

30度を連日超えるような日は少なく、クーラーを使うことも数えるほどです。

日本の夏に比べるとかなり過ごしやすく感じるでしょう。最低気温が25度を超えることはほとんどなく、熱帯夜はめったにありません。

ただし紫外線は強く、日焼け対策が必須です。

冬は、最低気温がマイナス20度近くなることもあり、かなり寒いです。しっかり防寒しないと外には出れません。

雪もたくさん降りますが、日本の湿った雪と比べてサラサラしているので、雪かきは日本と比べると少し楽かもしせません。

子供たちは冬はソリやスケートをして楽しみます。

ただし山が近くにないためスキー場は少なく、近いところはかなり混んでいます。

5月ごろから暖かくなり、7月ごろが夏本番。9月ごろには涼しくなってくるため、カナディアンは短い夏をめいっぱい楽しみます。

フェスなど楽しい催しもたくさん

夏は公園でフードフェスティバルやミュージックフェスが毎週のように開催され、たのしい催しがたくさんあります。

カナダ、ロンドンのフードフェスティバル

フードフェスティバル

世界各国の料理や音楽を楽しめ、出店もたくさん。いろいろな料理を買って、ベンチやピクニックシートをひいて楽しみます。

夏は暗くなるのも夜9時と遅いため、カナディアンはフェスにピクニックにキャンプにと、めいっぱい外で遊ぶことを楽しみます。

スーパーマーケットにはバーベキュー用品やテント、ピクニック用品がたくさん並びます。みんなで公園でバーベキューをするのもいいですね。

公園はかなり広いところが多いので、あちこちでバーベキューや誕生日会のピクニックなどが行われています。

また海はありませんが、湖のビーチはたくさんあります。

車で一時間かからない範囲にいつくかビーチがあり、観光地になているのでお店もたくさんあります。

日本の海のビーチとは違いますが、行ってみるのも楽しいかもしれませんね。

カナダ・ロンドンの魅力まとめ

カナダのロンドンは日本人にはほとんど知らせていませんが、語学留学にぴったりなカナダのロンドン。

ゆったりと快適に、楽しく過ごすにはもってこいの町だと思います。

気になった方はぜひ、留学の選択肢の一つにロンドンを考えてみてくださいね。

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