直行便就航の増加や格安航空の乗り入れに伴い、ますます日本人の訪問者が増えているオーストラリア。
親日国であり治安も良いため、日本人にとっては訪れやすい国の一つでもあります。
中でもオーストラリアの代表都市、シドニーを訪れたなら絶対に訪れて頂きたい名所をお伝えします!
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シドニーの代表格、オペラハウス!
シドニーといえば、一番に思い浮かぶのがオペラハウスなのでは?作者が現存している間に世界遺産登録された、珍しい世界遺産の一つでもあります。
やはりシドニーに来たからには絶対訪れたい場所ですよね?
でも外から写真を撮るだけなんてもったいない!オペラハウスは外装だけでなく内装もとても素晴らしいんです。
オペラなんて高そう…そもそも英語も分からないし…という方には「日本語館内ツアー」がオススメ。
30分の館内ツアーでは普段見ることの出来ない劇場内を様々な歴史背景と共に楽しむことが出来ます。
運が良ければオペラやコンサートのリハーサルが見れちゃうことも!一人たったのAUS$25で外から見ただけでは分からない魅力を知ることができるので、せっかくオペラハウスに行ったなら館内ツアーへ参加するのがオススメですよ!
シドニーの絶景ポイント、ミルソンズポイント
先ほどオペラハウスを紹介しましたが、実は市内からだとオペラハウスの片側しか見れないのを知ってましたか?
多くの方がパシャパシャと記念撮影をしているのは、実はオペラハウスの裏側。
大事なオペラハウスの顔、正面は海を挟んだ向こう側からしか見れないんです。
そしてその正面を見ることが出来るのが、この『ミルソンズポイント』。
市内でも有名な夜景スポットでもあり、ここでプロポーズするカップルも多いことから別名プロポーズ岬とも呼ばれているほど。
市内からだと電車で一駅、駅から徒歩3分程度で到着できるのでアクセスも良好です。
ハーバーブリッジとオペラハウスの正面を一枚の写真に収めることが出来る場所は限られているので、写真好きにはたまらない絶景ポイントですよ!
オペラハウスに並ぶ世界遺産、ブルーマウンテンズ国立公園
さて、ここまでオペラハウスに関する話題でしたが、オペラハウスに匹敵する名所といえば、やはりこの『ブルーマウンテンズ国立公園』でしょう。
日本でも何度かTV放送されたことから今ではとても人気があり、シドニーに来られた方のほとんどが訪れる有名な観光地です。
その魅力は果てしなく広がる大自然と、その名の由来にもなった青霞現象が見れること。
なかなか日本では目にかかれないユーカリの原生林は何度訪れても癒されます。
しかもユーカリの効果で鼻づまりが解消される方も多いとか。市内から100km以上離れているので効率よく回りたい方には現地ツアーに参加するのがオススメです。
日本語ツアーもたくさん出ているので、英語ができない方でも安心ですよ!
ただシドニー市内とは気温-5℃~10℃とかなり違いますので、行かれる方は服装に注意してくださいね!
シドニーのシーフードを満喫できる市民の台所、フィッシュマーケット
観光名所だけでなく、この辺りでおいしい名所も紹介しちゃいます!
このフィッシュマーケットはその名の通り、魚市場。規模こそ小さいですがオーストラリで消費されるシーフードは一度このシドニーのフィッシュマーケットに集められ、その後各地へと送られます。
つまりはオーストラリアでシーフードを食べるならシドニーが一番、ということ。
レストランもありますが、テーブルとイスが設置されているので、好みの店で好きなものを好きなだけ買い、食事をするのがオススメです!
マーケット内にはスーパーや酒屋、パン屋もあるので、海を眺めながらおいしいシーフードとお酒に舌包みを打つのも乙な楽しみ方。
しかも市内のレストランで食べるより新鮮な物が安く食べられるんだから、行かないわけにはいかないですよね?
狭い場所に様々なお店がひしめき合い、活気に満ち溢れているため、見ているだけでも楽しい場所です。
ただ夕方4時くらいには閉まってしまうので、訪れる時間帯には注意してくださいね。
お買いもの嫌いの方にも訪れて欲しい、クイーンビクトリアビルディング
お腹が満たされたら、次はお買いもの!ということで、是非訪れて頂きたいお買いものスポットを紹介します。
クイーンビクトリアビルディングは当時のビクトリア女王の即位50年を記念して建てられたこのビルは地下一階から地上4階建てで、なんと150店舗以上ものお店が連なっています。
オーストラリアならではのお土産物屋だけではなく、オージーブランドのお店やコスメのお店に休憩できるカフェとバラエティも様々。
19世紀のらせん階段や世界最大級のつり時計、ステンドグラスとその装飾はとても素晴らしく、お買いものをしなくとも是非立ち寄って頂きたい場所です。
更にクイーンビクトリアビルディングを満喫したい方には、最上階にある『The Tea Room』がオススメ。
イギリスの植民地だったからこそ味わえる、本格的なアフタヌーンティーが楽しめちゃいます。
歴史的建造物の中で頂く本場の紅茶やスコーンなどのお菓子はまさに格別、非日常気分を味わえます。
人気のお店なので行かれる際には予約するのがベターです。
植民地時代の影響が色濃く残るロックス地区
先ほどもチラっと触れましたが、オーストラリアはもともと英国の植民地であり、当時最初に開拓が進められたのが実はこのロックス地区なのです。
オーストラリアの歴史が始まったこのエリアは現在歴史保護地区に指定されており、今でも古い建造物や町並みが残されています。
近代化が進んだシドニー市内中心部とはちょっと違った雰囲気を楽しめ、小さなお店がポツポツとあるので街歩きも楽しいエリア。
中でも毎週土曜・日曜に開かれるロックスマーケットは是非訪れて欲しい場所です。
毎週土日はどこかしらでマーケットが開かれるシドニーですが、アクセスが悪かったりと時間の限られた観光客には行きにくいことも。
でもこのロックスマーケットならアクセスも良く、しかも規模も最大級。
マーケットでしか手に入らないお土産もたくさんあり、見ているだけでも楽しいんです!
土日にシドニーに滞在する方は是非訪れてみてくださいね!ただ人が多いので、スリにはご注意を!
大人も子供も、昼夜問わず楽しめるダーリングハーバー地区
そして最後にご紹介するのが、ダーリングーハーバー地区。
オーストラリア開国200年を機に再開発が進められたエリアで、今最もアツイ地区でもあります。
オシャレなレストランが立ち並んでおり、港を眺めながら食事を楽しめるはもちろん、ただ歩いているだけでも港町シドニーを満喫できるのが魅力です。
ほかにも水族館や動物園、ショッピングセンターがあったりと、大人だけでなく子供も楽しめるのがポイント。
昼も夜も観光客だけでなく、多くのシドニー市民で賑わっています。毎週金曜の夜には(季節よっては土曜日のことも)花火が打ち上げられる為、食事を楽しみながら花火を見たい方はなるべく早めにご予約を!
シドニーの名所まとめ
さて、ここまでシドニー滞在者が行くべき名所7選をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
世界三大美港の一つに選ばれた美しい港町『シドニー』に、ますます訪れたくなったのではないでしょうか?
これから行く予定がある方は、すべて訪れてシドニーを120%満喫してくださいね!旅行に行きたいけどまだどこに行くか悩んでいる…という方、魅力たっぷりのシドニーがオススメです。
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