オーストラリア現地校のおもしろイベント!パジャマデー、BookWeekとは?

オーストラリアの学校では、日本の学校にないような楽しいイベントが行われます。

初めてオーストラリアに来てイベントを体験したときは、良い意味で軽くカルチャーショックを受けるほどでした。

今回はオーストラリア現地校で行われる、海外ならではのおもしろいイベントについてご紹介します。

オーストラリアの学校イベントの特徴

オーストラリアの学校イベントで特徴的なことは2点です。

1.コスチュームは想像以上に本格的

オーストラリアの学校ではさまざまなイベントが行われます。

世界的に有名なイベント、オーストラリア全土で行われるイベントもあれば、その学校独自のイベントもあり、さまざまです。

何かしらのコスチュームを着て参加するという催しが多いことが、オーストラリアの学校イベントの特徴といえます。

そして、移住してきた日本人のほとんどの親が、最初はそのコスチュームをどこまで本格的にすべきか悩むものです。

私も最初は加減がわからず、子どものコスチュームは少し控えめにして参加させました。

そこで、想像以上にオーストラリアの子どもたちは本格的なコスチュームで臨んでいることに驚いたものです。

オーストラリアの人々の「イベントは全力で楽しむ」というスタイルが垣間見えたような気がします。

2.目的は「子どもが楽しむこと」

オーストラリアの学校では多くのイベントが行われますが、基本的にどれも厳格なものではありません。

どのイベントにも共通していることは、「子どもが純粋に楽しむ」ことを念頭に置いているということです。

イベント当日はどれも厳格な式典や演目があるわけではなく、「そのイベントのために子どもが長期間にわたって日々練習を重ねる」といったこともありません。

目的は「子どもがイベントを楽しむこと」。

それに尽きます。

日本のイベントのような見栄えや厳格さはなくとも、子どもたちはどのイベントを純粋に楽しんでいて、これこそが「オーストラリアらしさ」だなとイベントに出席するたびに感じるのです。

それでは、以下オーストラリア現地校でのおもしろいイベントについて詳細をご紹介しましょう。

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パジャマで登校?パジャマデー

オーストラリアの学校では、年に多ければ数回、パジャマで登校する日があります。

その名も「Pajamas day(パジャマデー)」です。

◆パジャマデーとは

パジャマデーは、学校の始まりから終わりまでパジャマで過ごすイベント。

朝から生徒はパジャマで登校し、学校でもそのままパジャマで過ごし、パジャマで帰宅します。

子どもの学校では、特にパジャマデーにちなんだことをするわけでもなく、ただ純粋にパジャマで過ごす1日のようです。

◆パジャマデーの目的

パジャマデーの目的としては、単に「子どもが楽しむこと」と思われます。(特に学校では目的についての説明はありませんでした。)

朝からパジャマで登校するため朝の準備もラクですし、学校でも1日パジャマでリラックスした状態で過ごすことができるイベントです。

子どもたちはパジャマデーを楽しみにしています。

◆パジャマデーに着ていくパジャマ

子どもたちがパジャマデーに着てくるパジャマは、さまざまです。

普段就寝時に着用しているパジャマを着てくる子どももいれば、ちょっとオシャレなパジャマデー用のパジャマを着てくる子どももいます。

パジャマデーに向けて用意されたパジャマ

中には、パジャマのような着ぐるみを着ていたり、眠るときにかぶる帽子(ナイトキャップ)をかぶってきたり、眠るときに一緒のぬいぐるみを持参したり。

特に決まりはなく、みんな思い思いのパジャマで1日過ごします。

絵本の中のキャラクターになりきる!Book Week

次に、好きな絵本や本に登場するキャラクターに仮装するイベント、Book Weekをご紹介します。

◆Book Weekとは

BookWeekはオーストラリアだけでなく、欧米の学校では一般的なイベントです。

オーストラリアでは毎年8月にBookWeekがあります。

当日は好きな本に登場する好きなキャラクターの服を着て、その本を持ってパレードをしたり、好きな本について説明したりして過ごすのです。

また、本に関するアクティビティやチャリティーなどがBookWeekに行われることも多くあります。

◆BookWeekで着るコスチューム

好きな本の登場人物に扮すると言っても、コスチュームをいちから製作するのは親も大変です。

そこで、「用意しやすいコスチュームから逆算して本を決める」という流れの人が多く見られます。

具体的には、BookWeek用にコスチュームが作りやすそうなキャラクターが出てくる本を数冊、まず親が選ぶのです。

選んだ本を子どもに渡し、その中から子どもにどのキャラクター(コスチューム)が良いかを選んでもらうという方法でコスチュームを決めます。

市販のものを買うにしろ、手作りするにしろ、子どもの喜ぶ用意しやすいものを選べるというわけです。

BookWeek用のコスチューム

学校によっては、ユニークなコスチュームや力の入った手作りコスチュームには、賞が授与されることもあります。

私の子どもの学校ではそのような表彰はないからか、手作りのコスチュームを着ている人はほぼおらず、みんな市販のコスチュームを着ていました。

人気のコスチュームは、幼児であれば次のようなものが多いです。

  • はらぺこあおむし、ミニオンズなどのキャラクター系
  • 宇宙飛行士や消防士などの職業系
  • シンデレラや白雪姫などの童話に関するもの、バレリーナなど

e-bayやAmazonでも「BookWeek costume」と検索すると、たくさんのコスチュームが販売されています。

また、コスチューム専門ショップやコストコなどでも、BookWeekの時期には多くの衣装が販売されるようになるのです。

学校主催で行われるディスコパーティー

オーストラリアの学校主催イベント・ディスコパーティーについてご説明します。

◆ディスコパーティーとは

オーストラリアの人々はダンスが大好きです。

オーストラリアの多くの学校では、ディスコパーティーが学校主催で放課後に催され、ほとんどの生徒が参加します。

ディスコパーティーの会場で流れるのは、子どもたちがダンスをしやすい曲。

みんな思い思いに踊ったり、トークを楽しんだりして過ごすイベントです。

◆ディスコパーティーの服装とは

ディスコパーティーの服装は、子どもとはいえ、本格的。

パーティーにふさわしいような、洒落た服やちょっとした仮装をしてくる子どもが多いです。

中には、学校から会場に直接向かうため、制服や体操服で来る子どももいます。

また、オーストラリアのパーティーでよく行われるのが、フェイスペイント。

ディスコパーティーでも、顔にフェイスペイントをしてパーティー気分を盛り上げている子どももいます。

登校100日を祝うセレモニー

子どもが通う学校では、学年が始まってから登校100日を祝うイベントがありました。

オーストラリアはイベント好き・パーティー好きの文化があることは知っていても、登校100日さえも祝うイベントが行われると聞いたときは、驚いたものです。

その日は「100」にちなんだ服や小物を着用し、「100」にちなんだアクティビティを行っていました。

例えば、自分が100歳になったときどのような顔になるかをアプリで試してみたりします。

他にも生徒100人で並んで写真を撮ってみたり、100mを走ってみたり、と盛りだくさんのようでした。

スポーツカーニバル(運動会)は徒競走メイン

日本の学校イベントで一番盛り上がりを見せるのは、運動会ではないでしょうか。

オーストラリアの学校での運動会は、「アスレチックカーニバル」や「スポーツカーニバル」と呼ばれています。

ただ、日本の運動会とは似て非なるもの。

まず、日本の運動会のように練習を1ヶ月前から毎日行う、ということはありません。

特に本番まで本格的に練習することもなく、当日は先生の指示を聞きながら行動します。

内容も、日本のような組体操や一糸乱れぬ演技などはなく、徒競走がメイン。

学校によっては、記録会のような形でタイムを記録することもあるようです。

また、休日に行われることはまずありません。

運動会などのイベントは基本平日に行われるのがオーストラリア流。

休日に行うと、先生も含めてみんながそれぞれ家族で過ごす大切な休日を奪ってしまうことにもなるというのがオーストラリアでの考え方なのです。

好きな職業の服装を着る「ヒーローデー」

これはおそらく筆者の子どもの学校で独自のイベントだと思います。

ヒーローデーは、子どものなりたい職業・好きな職業のコスチュームを着て当日登校するというものでした。

ヒーローデーのコスチューム

例えば、医師・消防士・宇宙飛行士・教師など、憧れの職業のコスチュームを着て仮装するのです。

ヒーローデーの衣装や小物も、市販のものから本格的な手作りのものまでさまざまに選ぶことができ、初回は我が家も圧倒された記憶があります。

まとめ

以上、オーストラリアの楽しいイベントの数々を紹介しました。

日本と比べて、そのイベントの準備・練習にあてる時間はほぼありません。

何より学校が大切にしているのは「子どもたちが楽しむこと」。

当日は本格的なコスチュームを着用する子どもたちが多いです。

オーストラリアで暮らすからには、イベントも全力で楽しみたいものですね。

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