「韓国語を活かした就職先で働きたい!」
「できれば韓国企業に就職してみたい!」
これは韓国で生活または留学をした経験がある方なら、誰もが1度は考えたことがあるのではないでしょうか?
では、
- 韓国で就職先を探すにはどのようにすれば良いのでしょうか?
- また、日本人が韓国で就職先を探すことは難しいことなのでしょうか?
韓国企業での就業経験者から、韓国での就職先の探し方や韓国企業が私たち日本人に求めていることについて、詳しく解説します。
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韓国は超就職難って本当?
韓国はここ数年、深刻な就職氷河期に悩まされています。
特に青年層(15歳~29歳)の失業率は11%を超えており、韓国では就職先を探すのは困難であろうという考えから、韓国の大学生の間でも海外志向が高まっており、海外に就職先を求める学生の割合が増えているのが現状です。
では、このような超就職難の韓国で私たち日本人が就職することは、韓国人が自国で就職すること以上に難しいことなのでしょうか?
確かに就職難の韓国で、特に正規雇用で就職先を探そうとすると簡単であるとはいえないのが実情です。
しかし韓国には、韓国人ではできない外国人だからこそできる仕事というものが数多くあります。
そういった仕事をうまく探すことで、私たちにも韓国企業で就職できるチャンスは大いにあるのです。
韓国の中小企業のなかには「日本人を雇用したくて募集を出しているのに、日本人からの応募がなくて困っている」という悩みを抱えている企業が数多くあります。
これは、日本人を雇用したい企業が求人を出しているにも関わらず、私たち求職者がうまくそのような企業を探せていないからこそ起こってしまっていることなのです。
したがって、韓国での就職先の探し方を正しく理解し、条件にあった企業を上手に探すことが、韓国での就職の近道であるといえます。
韓国で就職するために日本人が必要なものって何?
韓国で就職先を上手に探すことができれば誰でも簡単に就職できるわけではありません。
就職するにあたっては、まず韓国企業が私たち日本人に求めていることをよく理解しておくことが重要です。
韓国企業が日本人に対して求めているものは、主に以下のとおりです。
①業務上の会話ができるレベルの韓国語能力
どの業界の仕事であっても、韓国で働く以上はある程度の韓国語能力が求められます。
どの程度の韓国語能力が求められるかは業種によってさまざまですが、上級レベルであればあるほど良いに越したことはありません。
その韓国能力を証明する手段にもなりますので、韓国で就職活動を始めるにあたっては、韓国語能力試験の5級以上を事前に取得しておくことが望ましいでしょう。
もちろん韓国語能力を問わない企業(日本語さえできれば就職できる企業)もありますが、どうしても数が限定されてしまいます。
②正しく自然な日本語を使う能力
韓国で働くにあたって、韓国語能力よりも求められるものは日本語能力であると言えます。
具体的には、韓国語を単なる直訳ではなく、より自然な言い回しの分かりやすい日本語に直す能力です。
日本語が上手な韓国人は韓国国内に数多くいます。
では、このような日本語が上手い韓国人を雇わずに、あえて外国人である日本人を雇うのは企業のどういった思惑があるのでしょうか?
もし単なる直訳でも問題ないのであれば、企業としてはわざわざ日本人を雇う必要はないのです。
日本人を雇う理由は「完璧な日本語が使えるから」という理由なわけですから、正しく分かりやすい日本語を使うことを常に意識して業務を行う必要があります。
日本人だからといって、すべての人が日本語が正しく使えるとは限りません。
普段から本を読んだり、新聞を読んだりして、正確な日本語能力を身につけることを心がけましょう。
③学歴(四年制大学以上)
韓国は学歴社会です。
そのため、求人情報を見ていても四年生大学卒業以上でないと応募ができないような企業が数多くあります。
また日本語教師については、大学などの機関で日本語を教えようとする場合、四年制大学卒業の学歴では不十分で、修士や博士などの学歴を求められることが基本となっています。
さらに韓国では日本と違って、中途採用での転職の場合であっても、企業から最終学歴の卒業証明書の提出を求められることが数多くあります。
そんな時にいつでもすぐに提出ができるよう、大学の卒業証明書は必ず事前に複数枚取り寄せて持参しておくようにしましょう。
④日本での職務経験
韓国企業での日本語担当職は、基本的に人員が多くなく、場合によっては会社に1人しか日本人がいないというケースも珍しくありません。
このような場合は、業務の引継ぎや研修などをゆっくり受けることができず、手探りですべての業務を自分で覚えなければならなくなります。
このように、韓国企業はよほどの大企業でない限り、新入職員をゆっくり研修して育てるという仕組みない場合が多く、そのためどうしても即戦力というものが求められます。
ですので、日本での社会人経験があり、基本的なビジネスマナーやビジネスメールの作成、電話対応やパソコンでの資料作成などは、いちから教えなくてもすでに身についていることが理想です。
そのほか
そのほか、韓国人と結婚して結婚移民ビザを保持していたり、永住権を保持している人に関しては、韓国で就業するにあたって何の制限もなく、韓国企業としても就業ビザを発行する手間が省けるため、そういった人は就職するにあたって有利となる傾向があります。
韓国での就職先を探す3つの方法
韓国での就職先検索方法① 現地の人が使う求人サイトを使おう
韓国で就職先を探す方法として1番手っ取り早いのは、韓国の大手求人サイトを使って探す方法です。
韓国で有名な大手求人サイト
ジョブコリア:httpwww.jobkorea.co.kr/
サラミン:http://www.saramin.co.kr/zf_user/
まずはこれらのサイトに履歴書と職務経歴書を登録してみましょう。
登録は無料ですし、登録しているだけで日本人を探している企業からスカウトの連絡がきて、それがきっかけで就職先がき決まることもあります。
企業を検索するときのキーワードを「일본인(日本人)」とすると、手っ取り早く日本人を探している企業だけに絞って検索することができます。
韓国での就職先検索方法② 日本人向けのコミュニティサイトを使おう
韓国語能力に不安がある場合は、現地の求人サイトで就職先を探すのが困難ですよね。
そのような場合は、韓国に旅行する人や韓国で生活人向けに韓国の情報を発信するコミュニティサイトを使って就職先を探すのがオススメです。
有名なサイトとしては
コネスト:https://www.konest.com/
ソウルナビ:http://www.seoulnavi.com/
求人情報が日本語で掲載されていますので、韓国語の能力に不安がある方はこれらのサイトを使って就職先を探すのがオススメです。
日本の転職サイトも有効!いくつか登録しておきたい
グローバルに展開している転職している日本の転職サイトにも登録しておきたいところ。
参考記事:就労ビザの取得が海外移住・最短の道。まず最初にやるべきこと
最王手はリクルートです。
日本の転職市場においてトップ3に入る転職サイトをご紹介します。これらは、海外求人情報も豊富です。
無料で登録できますので、まずはこれらに複数登録することから始めましょう。
1. リクルートエージェント
リクルートは、業界No.1の転職サービスでご存知の方も多いでしょう。
非公開求人(企業の事情で一般に公開できない求人)が80%あり、転職支援サービスへ申し込んだ方が紹介を受けることができます。
すべて無料で使え、「今すぐ転職しないが相談だけしたい。」という方も利用できますので、求職の可能性を広げるために利用しておきましょう。
料金:無料
登録方法:
・転職に期待すること
・プロフィール情報を登録すれば、すぐに転職支援を受けることができます。
まずは、無料登録をして、非公開求人を紹介してもらいましょう。
利用方法:
豊富なサポート実績と案件数の多さがあり、非公開求人も含めた多数の求人の中から最適な求人を紹介してくれます。
キャリアアドバイザーがあなた独自の強みを引き出し、企業へアピールしてくれます。その他、面接対策や日程の調整もしてくれ、これらを無料で利用できるところは嬉しいですね。
2. DODA(デューダ)
インテリジェンスの転職サービス・DODAは、転職のプロに相談できるサイト。
料金:無料
登録方法:職歴や希望条件などを登録すると、応募できます。
利用方法:
DODAも同様に、求人数が豊富です。また、職務経歴書・面接対策といったサポートがしてもらえます。
3. パソナキャリア
料金:無料
登録方法:サイトにてプロフィールを登録するのみ。
利用方法:主に、台湾、シンガポール、香港、アメリカ、インド、カナダ、韓国、ベトナム、インドネシア、中国、マレーシア、タイをカバーしており、北米の求人情報もあります。
ご登録後、1週間以内にパソナグローバルから電話やメールで、求人状況のお知らせがあります。担当アドバイザーとの面談を通じて、最適な求人情報を提案してくれます。
韓国での就職先検索方法③ 居住地域管轄の雇用センターを利用しよう
韓国人と結婚し、結婚移民ビザを保持している人については、居住先を管轄する雇用センター(日本でいうハローワークのようなところ)に行ってみることをオススメします。
外国人と韓国人が結婚して家族となった場合、韓国では「多文化家族」と呼ばれ、多文化家族の外国人配偶者は韓国でも多くの特典が受けられるのです。
例えば、雇用センターでも、多文化家族の外国人配偶者は職業訓練などが手当てをもらいながら無料で受けられるような制度もあります。
求人情報は今までに紹介したサイトと比べると多くはありませんが、手当てなどの有益な情報を得ることができますので、雇用センターに1度行ってみて専門の相談員に就職についての相談をしてみるのも良いでしょう。
韓国の職探しまとめ
就職氷河期の韓国で外国人として就職先を探すことは簡単ではないと思われるかもしれません。
しかし、日本人を雇用したいのに見つからないという悩みを抱えている企業も多く、うまく条件にあった企業を見つけることで、私たちにも韓国で就職できるチャンスが大いにあるのです。
韓国での就職を希望される方は、これを機に一歩踏み出してみるのはいかがでしょうか。
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