韓国移住がオススメな5つの理由

日本のお隣の国、韓国。似ているようで全く違う、近くて遠い国と言われる韓国。

この国には、留学、仕事、結婚など様々な理由で住んでいる日本人が大勢います。

韓国在住のKさんは、韓国人男性との結婚を機に韓国に移住することになりました。在韓暦5年、一人のお子さんがいるKさんに、住んでみて感じる韓国の魅力を聞いてみました。

韓国人男性と恋愛中の方、結婚が決まって韓国に移住予定の方の不安が取り除ける内容になっていると思いますよ。

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1.韓国の人はみんなこども好き

韓国の人は老若男女、こども好きな人が多いようです

こども連れで外に出かけると、見知らぬ人たちが、こどもに話しかけてくれたり遊んだりしてくれます。

バスや地下鉄では、おじいさんおばあさんまでが子連れママに席を譲ってくれます。

知らないおばちゃんに「赤ちゃんがそんな格好じゃ、寒いよ!」とダメ出しされて、凹んだりむかつくこともよくありますが、韓国のおばちゃんたちが他人のこどもにも関心を持っている証拠ともと言えるでしょう。

日本では「公共交通機関でベビーカーを使っていると白い目で見られる」という話を聞きますが、韓国ではそういったことは無いように感じます。

日本よりも、こどもについては多少大目に見てくれる環境だと言えます。

子連れのお出かけは日本より韓国の方が気楽で楽しいようです。

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2.専業主婦でも保育園に預けられる

日本では保活という言葉があるくらい、働くママたちにとってこどもの預け先問題は深刻です。保育園が見つからず職場復帰を断念して退職したという話もよく聞きます。

また、当然、専業主婦では保育園に預けることはできません。ですので、専業主婦がこどもを預けて仕事を探したい、というのは日本では難しそうです。

韓国の場合はどうでしょう。

まず、韓国は保育園の数が多いです

公立保育園の数は限られますが、私立の保育園は至る所にあります。

また、マンション団地には必ずと言って良いほど付属の保育園があります。マンションの一階が保育園になっているのです。

人気の保育園は待機児童も多いと思いますが、選ばなければ数ヶ月待機さえすれば入園できると思われます。日本の待機児童問題のような深刻さは無いように思います。

しかも、韓国では専業主婦家庭の子供も保育園に預けることができます

もちろん、共働き家庭の方が入園の優先順位は高いのですが、日本のように「働いていなければ、こどもを預けることはできない」ということはありません。

保育園によって必要経費は違いますが、国から支援金も出るので、足が出た分だけを支払えばOK

Kさんの場合、2歳のお子さんを保育園に入れて、月1万円程度保育園に支払っています。

保育園でのプログラムは体育、ブロック遊び、遠足、料理など盛りだくさん。3歳以上になると英語の授業なんてのもあります。未就学児の「習い事」感覚で保育園に預けられるのは魅力的です。

外国人ママに嬉しい支援

Kさんのような韓国人と結婚した外国人女性の家庭は、「多文化家庭」と呼ばれ、国の支援対象になっています

専業主婦の韓国人ママなら、普通、午前9時から午後3時までしかこどもを預けられません。

しかし共働きや多文化家庭など「特別な事情」がある場合は午前7時半から午後7時半まで託児可能。

つまり、Kさんのような結婚で韓国に移住してきた外国人ママは、専業主婦でも長時間こどもを保育園に送ることができます。Kさんはこれを利用して、こどもを預けている間にアルバイトを探し出し、働き始めることができました。

韓国の保育園制度は、日本の友人たちに話すと、驚かれるのと同時に羨ましがられます。

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3.結婚移住の外国人女性に手厚いサポート

先述した通り、韓国人との結婚が理由で韓国に住んでいる家庭は国の支援対象です。

地域ごとに「多文化家族支援センター」という施設があり、様々なサポートをしてくれます。

サービスは地域によって異なりますが、基本的に、どの地域のセンターでも無料で韓国語を学ぶことができます

通学が難しい人には、先生が家庭まで出向いてくれるマンツーマンの授業も。

他には、韓国料理教室や、こどもの教育サポート、健康診断や就業支援、運転免許やバリスタなど各種資格取得のための教育など、様々なサービスが無料、もしくは低価格で受けることができます。

Kさんが今まで受けたサービスは、

  • 韓国語の通学授業
  • 韓国語訪問授業
  • 韓国料理教室
  • 乳幼児の遊び教室
  • ミュージカル観覧
  • 遠足
  • 就業相談
  • 就業教育
  • 日本人の集まりに参加
  • 健康診断

など。すべて無料でした。

また、銀行では、結婚で韓国に嫁いできた外国人女性に対する特別金利の積立預金プランがあります。通常より良い金利で積立することができます。

4.日本より遥かに進んだIT社会

韓国のITの技術やスピードは日本を超えていると感じます。

役所で発行される住民票などの書類は、基本的にネットを通じて自宅で印刷して発行可能です。

韓国社会特有の「明日までに◯◯という書類を準備して提出してください」という突然の依頼にも、案外対応できちゃったりするのです。

引っ越しの際の各所への住所変更の連絡も、統括サイトに入力すれば、ガス水道電気から銀行、カード会社などまで全て一括して行えます。

ネット通販やスーパーのネット宅配も身近

日本より実店舗の品揃えがよくないというのもありますが、ネット通販なら手に入ります。通常2日営業日あれば届きます。

スーパーのネット宅配もネットやモバイルで手軽。配達日時の指定もできます。が、ここは韓国。到着時間はドライバーさんの都合で大きく左右することも多いです。

外に出ればバス停や地下鉄の駅など至る所にフリーWi-Fiがあります。カフェもフリーWi-Fiがあるのが基本。というか、Wi-Fiが使えないとお客さんが入りません。

振込みも銀行のスマホアプリで手軽

韓国では現金をあまり持ち歩かないので、割り勘の時に手持ちがないのでその場で銀行振込というのもよくあります。

なんと保育園の連絡帳までスマホアプリです。

担任の先生から、保育園でのこどもの様子が動画や写真で報告が届きます。

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5.いい加減?融通が利く?

韓国人の性格なのか文化的なものなのかわかりませんが、悪く言えば「いい加減」な人が多いです。

役所やお店で、「担当によって話が違う」というのは日常茶飯事。これで韓国生活が嫌になってしまう日本人が多いのは確かです。

しかし逆に良く言えば「融通が利く」のです

こちらの頼み方によっては、担当者が自分の裁量でいい方向に持って行ってくれることも多いです。

韓国でお願い上手になれば、値引きやおまけの交渉もスムーズ。得することも多いです。

韓国では「言ってみた者勝ち」です。日本では厚かましいと思われるくらいがちょうど良いかも。

韓国は「コネ社会」だと言いますが、親しい人に親切にしてくれる社会だと言い換えることもできます。いろんな人と親しくなる力が韓国生活では役に立ちます。

日本で生活するより「行きつけのお店でサービスしてもらえる確率」は韓国の方が遥かに高いと思います。

まとめ

韓国は、「年功序列」「男尊女卑」が日本より根強く残る儒教文化のせいで、日本人、特に女性は暮らしにくいイメージがあります。確かにそういった面もあることは事実です。

しかし、外国人への支援もしっかりしているし、女性が育児する環境も良さそうに思いませんか?

韓国は、案外日本人にとって暮らしやすい外国かもしれません。

Kさんも「韓国への移住は大きな決断だったが、思ったより楽しんで生活できている」と言っています。

韓国に移住する方の背中を押せるような内容になっていれば嬉しいです。

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