バンコクに移住する時にまず気になるのは住居のエリア。何処に暮らすのかはある程度決めていてもどんなところなのかもっと知りたいところです。
そんな方のために、日本人がバンコクで暮らしやすいエリアを紹介します。
バンコクの日本人の人口は約7万人ほどで、日本人の人口はアメリカのロサンゼルスに次いで世界で2番目に多い都市です。
日本人はバンコク全域で暮らしているのではなく、多くの人は日本人にとって暮らしやすいエリアに住んでいます。
本記事は、これからバンコクに移住する方のためにおすすめの居住エリアをご紹介します。
バンコクの居住エリアはここをチェックしよう
バンコクはエリアによって住環境が大きく変わりますので、どのエリアでも日本人が快適に暮らせるわけではありません。
自分に合った暮らしができる最適なエリア、日本人が住みやすいエリアを移住する前にチェックしましょう。
1.日本人向けの施設がある?
バンコクには商業施設や学校など外国人向けの施設がたくさんありますが、多くは英語圏や中華圏の人たちが対象です。
エリアによっては日本食スーパーマーケットやレストラン、習い事教室や幼稚園など日本人向けの施設もあります。
さらに、バンコクには日本人学校があり生徒数は世界の日本人学校では最大規模です。
通学は原則スクールバスでの送迎が基本でエリアが決められています。
2.駅からの距離を優先する?
バンコクの公共交通網はBTS(高架鉄道)とMRT(地下鉄)、バスなどですが、バスの利用は難しいため日本人はあまり使いません。
バンコクは幹線道路からソイと呼ばれている脇道に入るとコンドミニアムなどがたくさん建てられています。
頻繁に鉄道を利用する予定なら駅から徒歩圏内の物件が便利です。
3.語学力により住むエリアは異なる
バンコクで快適に暮らすには、自身や家族の語学力に応じてエリアを選ぶことが大切です。
バンコクは英語が通じやすいと言われていますが、英語が通じるのはデパートのインフォメーションや病院、駅や銀行などです。
コンビニやタイ料理の食堂、一般のお店などではタイ語しか通じません。
普段の生活では英語が話せれば問題はありませんが、日本語しか話せない場合は日本人が多く暮らして日本語が通じるエリアを選択する方が快適な生活ができます。
バンコクでおすすめの居住エリア
日本人がバンコクで生活するには仕事や留学、リタイア後に移住するなどそれぞれ目的があります。
その際に自身や家族に合うエリアを選択することが楽しい生活をするために重要です。
ここでは、バンコクで日本人が生活するのにおすすめのエリアをご紹介します。
1.プロンポン・トンローエリア
このエリアは、バンコク中心街のスクンビットの東に位置する高級住宅街で、タイ人富裕層の閑静な邸宅や外国人が暮らす高級コンドミニアムが建ち並びます。
周辺の商業施設は、BTSプロンポン駅に直結のタイの高級デパートと言われているエンポリアムとスクンビット通りを挟んで同じ系列のエムクオーティエがあります。
ここで暮らす外国人の多くは日本人で、このエリアには日本食のレストランや居酒屋、日本人向けの商業施設などがあり、至る所で日本語の看板を見ることができます。
さらに、トンローにはタイの病院では医療レベルが高く設備が整っているサミティベート病院があります。
この病院の患者の2割ほどは日本人と言われていて、日本人専用の診察棟があり日本語通訳も常駐していますので日本語しか話せなくても安心です。
周辺には日本語の通じる歯医者や薬局もありますので病気の時にも心配いりません。
ここは日本人学校のスクールバス送迎エリアですので、学校に通うお子様が一緒に暮らすならこちら一択になります。
・デメリット
このエリアは、バンコクで最も高級住宅街と言われているため賃料は高額です。
物件にもよりますが、スタジオタイプでは20,000(約76,000円)から40,000バーツ (約152,000円)で、1〜2ベッドルームでは50,000(約190,000円)から80,000バーツ(約304,000円)ほどです。
周辺のレストランで食事をするには日本と同程度かそれ以上の価格で、スーパーマーケットで日本の食材を購入すると価格は日本の3倍です。
このように、ここでの生活は日本にいる時よりも生活費がかかります。
2.チッドロムエリア
チッドロムはバンコクで最も賑わうショッピングエリアで、セントラルワールドやサイアムパラゴンなど有名なショッピングセンターやデパートがあります。
この一帯にはグランドハイアットエラワンホテルなどの高級ホテルやコンドミニアムなどが建ち並び、周辺にはアメリカなどの大使館もあります。
通りの歩道には街路樹が植えられて綺麗に管理され、バンコクで最も美しいと言われている街並みです。
周辺の大使館に勤務する方たちもこちらで暮らしている人が多く、インターナショナルな雰囲気が漂います。
同じ高級住宅街でもトンローには居酒屋やバーなどがあるため、歓楽街的な雰囲気もありますが、こちらはそのような施設がないエレガントな街です。
いざと言う時の病院は、車で15分程のスクンビットソイ3にタイで医療レベルが高く最も設備が整っていると言われているバムルンラード病院があります。
外国人の患者が多いため、各国の言語に対応する通訳が常駐して日本語の通訳も可能で、日本人専用の受付もあるので安心です。
こちらは、ショッピングエリアまでは徒歩圏内で病院も近くにあるため、これほど生活に便利なロケーションは他にはないので、トンローなどで暮らしてその後こちらに引っ越して来る日本人もいるほどです。
・デメリット
こちらで暮らす人のほとんどは欧米人ですので、日本語が通じる施設はほとんどありません。
食事は西洋料理のレストランばかりで、日本人向けの施設や食事にこだわる方にはこちらでの生活は難しいです。
賃料はトンローと同じくらい高く、買い物はデパートになるので生活費が高額になります。
3.シーロムエリア
バンコクで最大のオフィス街と言われているのがシーロムです。
シーロムにはシーロム通りやサトーン通りに面してたくさん会社のオフィスがあります。
表通りは賑やかですが奥の通りに入ると静かな住宅街で、こちらからオフィスがシーロムなら徒歩通勤が可能で、休日はバンコクのオアシスと言われているルンピニ公園で散歩やジョギングなどもできます。
また、ヤワラートやワットポー、バンコクで最大のショッピングモールのアイコンサイアムやアジアンティーク・ザ・リバーフロント等にも行きやすい便利なロケーションです。
シーロムは欧米人がたくさん暮らすエリアですが、BTSのサラディーン駅近くの日本人観光客に人気のカラオケ街のタニヤ通りにはたくさんの日本食レストランがあります。
駅に直結したショッピングモールのシーロムコンプレックス、ゴルフショップのお店がたくさん入るタニヤプラザなど食事やショッピングには大変便利です。
こちらは病気や怪我の時にはBTSのサラデーン駅から徒歩5分程にBNH病院があります。
この病院は外国人の診療目的に設立されて、日本語通訳も常駐していますので受付から診察、会計までサポートしてもらえます。
こちらのエリアもバンコクでは高級住宅街と言われていますが、トンローと比べると賃料は若干安めです。
・デメリット
シーロムはバンコクではやや西寄りに位置して、日本人学校は東寄りにあるためこちらまで送迎バスが来るのは難しいですので、学校に通うお子様がいる家族には不向きなエリアです。
4.オンヌットエリア
オンヌットはバンコクの東部に位置するエリアで、BTSのスクンビット線が通り中心部まで最も近いベッドタウンと言われています。
以前は港湾労働者などが居住するローカルエリアでしたが、BTSの開業とともに駅周辺を中心にコンドミニアムやスーパーマーケットが建てられて外国人も暮らしやすい街になりました。
オンヌットの駅前には、スーパーマーケットのロータスやレストランなどが入るセンチュリ―ムービープラザなどの商業施設があり、街も綺麗に整備されています。
このエリアの魅力は賃料の安さです。
物件にもよりますがスタジオタイプでは10,000バーツ(約38,000円)からで1ベッドルームや2ベッドルームでは15,000(約57,000円)から30,000バーツ(114,000円)でトンローの半額くらいです。
日本食のレストランは商業施設には日本食レストランがあり、周辺にはタイ料理の食堂なども多くタイのローカルエリアの生活が堪能できます。
こちらは賃料や生活費が安いので、あまりお金をかけたくない方にはおすすめのエリアです。
・デメリット
オンヌットはローカルエリアのため、日本語や英語が通じるスポットが少なく、言葉の不便さがあるかもしれません。
病気や怪我をした時にはオンヌット周辺には日本語が通じる病院はありません。
最寄りの病院はトンローのサミティベート病院やペップリー通りのバンコク病院などになりますがどちらも車で30分程かかります。
バンコクでおすすめのエリアのまとめ
バンコクで日本人におすすめの居住エリアを紹介しました。
バンコクはインターナショナルな街で、いろいろな国の人たちが暮らしています。
自分の生活スタイルに合うエリアをチョイスすれば日本と同じような暮らしや欧米人と同じような暮らし、ローカルのタイ人と同じような暮らしができるのがバンコクの魅力です。
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