タイの就労体験談。クリニックで働いて感じた日本との大きな違い

タイでの就業経験について、バンコク市内の病院で働いた就労経験者から体験談をお伝えします。

タイで働いてみたい方は、参考にしてみてください。

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2020年7月11日開催:シンガポール在住者と繋がるイベント

世界中の日本人と話せる、聞ける、繋がる「せかいじゅうカフェ」。2020年7月11日土曜はシンガポール移住生活のリアルを聞くトークイベントです。限定10名。

私が日本人クリニックを選んだ理由

私は、タイバンコク市内の日本人顧客が半数を占めるクリニックで日本人専用のレセプションを担当して、受付や電話対応、通訳などを行なっていました。

仕事を選ぶ点で最重要項目としたものが、

  • 拘束時間がフレキシブルであるということ
  • 通勤しやすい圏内にあること

です。

幸い、募集要項に自分の希望条件が合致し、面接〜採用という結果になりました。

タイ人オーナーとの面接から実際の採用に至るまでかなりの期間があり、不安な数週間を過ごしましたが、採用にいたりホッとしたのを覚えています。

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現地の給料は、大雑把に分けて2つ

タイで働くパターンは、駐在員現地採用の二つに分かれますが、その給与体系は気になるところですよね。

まずは、タイでのお給料についてご紹介します。

駐在員として日本から派遣されて来ている人

これは、日本企業や外資系で日本にも支社があり、そこから派遣されて来ている人材です。

彼らの給料は、日本で同じ職種で働いてもらえる給料プラスと考えていいでしょう。

理由として、

  • 住居費の負担が少ないこと
  • 会社側が日本の海外旅行保険を負担してくれるので、高水準の医療が受けられること
  • 交通の便宜を図った専用車両手当

などが挙げられます。

日本で払う家賃と同じ金額でこちらで物件を探すとすると、日本では考えられないようなリッチなオシャレ物件に出会えます。

もちろん、家政婦さん(住み込みフルタイム)を格安で雇うことも可能です。

物価が安いタイで、日本と同じような生活水準で過ごすなら、日本で支払う出費の半分程度に抑えられることは間違いないでしょう。

タイに来てから現地採用として働いている人

彼らのお給料は、もちろん一般的なタイ人の給料より2〜3倍いいものの、駐在員には劣ります

家賃補助がつかない場合もありますし、現地のいわゆる国民健康保険で医療費を賄わなければいけない可能性も。

ただ、タイで働いていたい!という意思がある限りはずっとタイにいれるというメリットもあります。

私の場合は後者でした。

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日本で働くこととタイで働くことの主な違い

上下関係が少なくフレンドリー

タイで働くことのメリットとしては、あまり上下関係がなく、フレンドリーであるということです。

もちろん役職はあるので、責任の重さは各自それぞれですが、上の立場の人にも自分の意見をはっきり伝えられること、自己主張しなければ何も進まないことが挙げられます。

タイ人は基本的に日本人に対して好印象を持っている事もあり、こちらが日本人であることを知るととても親切になります。

プライドは高いので主張方法は慎重に

ただ、プライドは高いので、そのプライドを傷つけないようにうまく話すことは当然必要です

タイ人のマネージャーが自分の上についている場合、なんか理不尽なやり方だなぁ…と思って意見を言うことはできますが、その言い方には一工夫必要になります。

いつも、よく面倒を見てくれて感謝していること、たくさん仕事がある中助けてくれてありがとう!と前置きをしてから、問題に思っていることについての意見を述べる必要があります。

ここでタイ人マネージャーの機嫌を損なうと、その後あからさまに素っ気なくなります。

そのような時は素直に謝りましょう。

実際私も、タイ人の会社で働きながら日本人対応をしていたことから、日本人の目線で、これはおかしい!と思ったことを率直にタイ語でマネージャーに言ったら明らかに拒否反応を示されたこともあります。

あとで謝罪し同じことをもうすこしマイルドな言い回しで言い直しましたが、言語の壁がある前提でもある程度配慮のある言い回しを学ばないといけない。と思った瞬間でした。

世界各地の人々と繋がるコミュニティ

世界へ広がる海外移住コミュニティ「せかいじゅうサロン」へ招待します

海外ネットワークの構築と情報収集、新しいことへのチャレンジと出会いが待っています

タイの仕事探しは地元のフリーペーパーやインターネットから

地元のフリーペーパー

タイには数々の日本語フリーペーパーがあり、日本語を話せる人、日本人の人材募集を常に行なっています。

職種によっては経験がなくても大丈夫なものもありますし、さらには言語不問の職種も多数揃っています。

企業によってはタイ語の学習を無料サポートしてくれるところもあるので、日本語しかできないからどうしよう…と考えてなくても大丈夫です。

日本から就職活動・インターネットの海外転職サイト

日系企業の募集や日本人を募集しているサイトが多々あり、自分の条件に合う募集要項にすぐ応募できることがメリットです。

派遣会社も多々あるため、登録しておいて自分の条件に合致した会社とのマッチングをしてもらうという手もあります。

3つのオススメ海外転職サイト

海外転職サイトへの登録は済ませておきましょう。

海外の転職サービスは各国異なるため、ここでは国内の転職市場においてトップに入る転職サイト、およびハイクラスの海外転職サービスをご紹介します。

登録無料で利用でき、海外求人数は豊富です。また、職務経歴書・面接対策といったサポートがしてもらえます。

  1. リクルートエージェントに登録する
  2. パソナキャリアに登録する
  3. ビズリーチに登録する

タイで働く前にチェック!ワークパーミットについて

現地で働くための最低限の条件としては、その会社がビザとワークパーミットを出す会社であるということです。

中には、パート扱いだからビザは出さないという会社もありますが、それは不法就労に当たります。

当局に見つかった場合、会社が罰せられるだけでなく、不法就労していた人物も強制送還と当面のタイ入国禁止となります。

パスポートに傷が付くので、当然その後の海外旅行にも影響があるでしょう。

関連記事:タイの就労ビザの申請条件から取得・延長方法を徹底解説

更に、現地に赴いてから仕事を探そうと思う場合、ビザ発給に必要な書類をあらかじめ揃えておくなら、採用後のビザ手続きスムーズに進みます。

最低限必要なものは、最終学歴の卒業証明書(英語)です。

家族がいる場合は、家族ビザ(Oビザ)を取るために、戸籍謄本も日本でとって来るべき書類になります。

更に、その会社の雰囲気を見るために会社のホームページなどがあればそれをしっかりみて、どのような社風なのかを理解しておく事も大事でしょう。

日本と違い、しっかり自分の意見を言わないと何事も始まりません。

自分がどのような方法で働きたいのか、会社にとって自分はどのようなメリットがあるのかなど、しっかり自己アピールを準備してから臨みましょう。

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さいごに

タイでの就業は、日本とは全く違います。

しかし、日本でできない経験をすることは自分の人生にとって確実に財産となります。

メリット、デメリットを踏まえたうえで、良い選択をしましょう。

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