マレーシア移住がオススメな10の理由

マレーシアは海外移住先として近年とても人気がある国です。

一年中暖かい気候の中で様々な異文化を楽しみながら、新しい生活、新しい人生をスタートしてみるのはいかかですか?

現在マレーシア在住中の筆者が、マレーシア移住の魅力とよくある疑問について10個をまとめてみました。

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1.マレーシア移住最大の特徴!最長10年滞在できるビザがある

マレーシアに移住するために、大きく分けて3つのビザがあります。

1. 学生として移住するなら学生ビザ(Student Pass)
2. マレーシアで働く方は就労ビザ(Employment Passなど)

を取得しなければなりません。

そして中でも移住者に人気なのが、

3. リタイアメントビザ

とよばれているマレーシアマイセカンドホーム(MM2H)ビザです。

このビザは年齢制限がなく、条件を満たせば20代でも申請することができます

そしてなんと、最長10年滞在できます

マレーシアへの永住はできませんが、10年ごとにビザ更新が可能です。

マレーシアで永住権を取得するには億単位の資産があることが条件だったり、別の条件を満たして申請しても、抽選で選ばれた一定人数の人しか取得できないそうで非常にハードルが高いです。

長期滞在したい方は、比較的簡単に取得できるマレーシアマイセカンドホーム(MM2H)ビザで移住するのがおすすめです。

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2.移住に必要なトータル費用を抑えられる

マレーシアマイセカンドホームビザを取得するために、

  • 50歳未満の場合50万リンギット(約1,500万円)の財産証明
  • 毎月1万リンギット(約30万円)以上の収入証明
  • 仮承認後に現地の銀行に30万リンギット(約900万円)以上を定期預金する必要がある

等の条件があります。

50歳以上の場合は

  • 35万リンギット(約1,050万円)の財産証明
  • 毎月1万リンギット(約30万円)以上の収入証明または年金証明
  • 仮承認後に現地の銀行に15万リンギット(約450万円)以上を定期預金する必要があります。

その他必要な移住費として渡航費用がありますが、当然利用する航空会社によって異なります。

移住前にも下見や現地準備で何度か日本とマレーシアを往復すると思うので、渡航費と滞在費も移住費として含める必要があります。

マレーシア⇔日本間は格安航空会社LCCも運行していますし、物価も安い国なので選択によっては移住にかかるトータル費用をおさえることができます

マレーシアマイセカンドホームビザMM2H

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3.日本との時差は1時間。日本・東南アジアへのアクセスがよい

マレーシアと日本の間にはLCC航空会社の飛行機が毎日数便飛んでいます。

飛行時間は7時間ほどで、朝出国すれば午後にはマレーシアもしくは日本に到着します。

急に帰国しなければいけなくなっても安心です。

また、マレーシアと日本の時差はたったの1時間なので、時差ボケの心配もありません。

離れて暮らす日本にいる家族や友人と、時差をあまり気にせずいつでも連絡がとりあえるので、寂しい思いもすることはないです。

その他の東南アジア諸国へのアクセスもよいので、他国への旅行も存分に楽しめます!

4.マレーシアでは物価が日本の3分の1

マレーシアの物価は日本の約3分の1と言われています

日本と同じ生活スタイルをしようとこだわらなければ、生活費は安くおさえることができます。

マレーシアでの生活費を大きく内訳けて、

  • 家賃
  • 食費
  • 光熱費
  • 交通費

がどのくらいかかるのか相場をご紹介します。

家賃

住む地域によって異なり、ピンキリです。

都市部では日本円で1カ月8万円〜のコンドミニアムがあり、28万円程の高級な賃貸もあります。

都市郊外になると賃貸の相場は下がり、1カ月3万円から5万円代ほどです。

日本と比較すると破格の予算でかなりコンディションのよい物件を見つけることができます。

食費

外食文化の国なので、屋台やフードコートがたくさんあり、そこで美味しい食事が1食300円ほどで食べることができるのは驚きです。

自炊するとさらに食費は安くなり、単身生活の私の場合1日の食費は500円程度です。

決して節約をしているわけではなく普通に食べたいものを食べていますが、たまに奮発した場合でも1000円はかかりません。

実際の外食費用は?

ローカルの麺料理(牛スープ、小麦の麺)で一杯12RM位ですが、どこでも、食べられます。

その一方、本格的な豚骨スープのラーメン等は35RM(1000円位)以上です。日本人、中華系の人等が多く食べています。

日本人の好きな寿司もありますが、『SUSHI KING』という「なんちゃって日本食」では一回一人30RM位(このスシキングは日本人社長で10年以上前に20代でたった一人マレーシアにきて創業、巨大な寿司チェーンを作った立志伝中の人物です)。

さらに、日本人が食べても誰でも美味いのが『寿司三昧』で約50RM、本当の日本人職人の握る寿司は約80RM(2,000円)でしょう。

光熱費

まずは電気代ですが、筆者の場合1カ月1,500〜2,000円です。

暑い時は我慢せずにクーラーをつけますが、だいたいこのくらいの値段です。

水道代は約600円です。ガスはボンベをガス台の下に取り付けて使いますが、1本が1,000円程度です。

毎晩自炊しても、1本で数ヶ月もちます。

交通費

マレーシアのガソリン代は日本に比べると安いです。

普通車にガソリンを満タン入れた場合2,100円ほどです。

車での移動が多い私の場合は月10,000円弱の出費ですが、バス、電車などの公共機関はとても安いので、生活スタイルによっては交通費はもっと安くなります。

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5. 快適な住まいがお手頃な値段で見つかる

マレーシア在住の多くの日本人がコンドミニアムに住んでいます。

先ほど家賃の項目でもお伝えしましたが、5万円ほどでかなり快適なコンドミニアムに住むことができます。

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設備としてはプール、ジムは当たり前についていて、コンドミニアムによっては

  • サウナ
  • 売店
  • 食堂
  • 美容室
  • パーティールーム

などもあります。

外出できない時も十分に敷地内で楽しめるのです。

そして必ずあるのがセキュリティーゲートです。

ガードマンが常駐していて、訪問者をしっかりチェックするので安心です。

6.食事の種類が豊富

マレーシアは様々な人種、文化が入り混ざった国です。

主にマレー系、中国系、インド系の民族が住んでいるので、料理もマレー料理、中華料理、インド料理と3種類の料理が低価格で楽しめます。

また、イオンやISETANがあるので日本食の美味しいお店は簡単に見つけることができます。

気分に合わせて料理を選べるので、マレーシアはグルメ天国です。

マーケットにも新鮮なお野菜、お魚、日本食も売っているので自炊にも困りません。

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7. 服にお金がかからない

一年中温暖な気候のマレーシアは、季節ごとに服を替える必要がある日本と違って、年中同じ服を着回すことができます。

これって特に女性の方は助かります。

日本では季節が変わるたび靴もカバンも服に合わせて買わなければいけないので、よく考えるとかなりの出費です。

でもここでは毎日短パン、Tシャツのような楽ちんな服で過せます。

8. 英語が通じる

マレーシアの公用語はマレー語ですが、ブロークンな英語で十分コミュニケーションをとることができます。

多民族国家ゆえに様々な言語が使われていますが、たいていの人が英語をしゃべります。

人々は穏やかでとてもフレンドリーなので、片言の英語でも理解しようとしてくれます。

日本好きな人も多く、自己紹介で日本人であることを言うと喜んでくれることがよくあります。怖がらずにどんどん話しかけて、地元のお友達をたくさんつくってみてください。

マレーシアの移住生活ももっと楽しいものになるでしょう。

9. 治安が安定している

東南アジアの中ではマレーシアの治安は比較的安定しています。

大きなテロも起こったことはありませんし、銃社会でもありません。

安全なエリアに住み、外出中はひったくりやスリなどに十分気を付けて行動し防犯対策をすることで、事件に巻き込まれるリスクを回避し、普通に暮らすことができます。

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10. ほどほどの英語力でも仕事が見つかる

マレーシアにはたくさんの日本企業があり、多くの日本人が働いています。

移住するために、就労ビザを取得するのも一つの方法です。転職求人サイトに登録し、マレーシアで仕事を探すことができます。

関連記事:「マレーシアで働く5つのメリットとその実態とは

多くの人が応募するわけではないので、競争率が低いのは利点です。

気になる英語力も、英語をまったく使わなくてよい企業もありますし、簡単な英語を使いつつあとは日本語でコミュニケーションをとる環境の会社もあるようです。

言語が心配な人も安心です。

※ただし、マレーシアマイセカンドホームビザを取得している人は就労できません。

マレーシア移住の魅力まとめ

マレーシア移住をオススメできる理由を10個あげましたが、ここには書ききれないほど楽しくてリラックスした生活が待っています。

少しでもマレーシアに興味がある方は、ぜひ一度短期でもいいので滞在してみてください。

次は長期で滞在したいと思われるはずです♪

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