他に類を見ない海外永住権が南のある国に存在!?そのビザの真相

海外に永住する権利を取得し、南国でリタイア生活・・。

もしくは、日本に拠点しながら、日本以外の国も使い多拠点生活をする。

海外暮らしに憧れる人の中には『永住権の取得』を夢見ている方も少なくありません。

ただ、残念ながら列記とした永住権となると金銭的ハードルが非常に高いのが現状です。

例えば、永住権といえば、アメリカのグリーンカードが代表的でしょう。

日本人にも馴染みのあるこのグリーンカードの取得は、2017年には2千3百万人以上が応募、当選者は5万と言われており、これはまさに宝くじに当たる確率です。(日本人は数百人が当選といわれています。)

また、ヨーロッパ、ニュージーランド、オーストリア、カナダの国々にて自立した永住権(投資家ビザやリタイアメントビザ)を取得しようとした場合、金銭的な条件が、1億円以上かかる場合も。

一般的な、海外永住権の取得方法は、主には

  • 結婚による取得
  • 雇用先がスポンサーになり、長期滞在した後、取得権利を得る

という方法がとられるため、残念ながら、永住権は短期間で取得できるというものではありません。

永住権ではなく、ある一定の金額の定期預金や残高証明があれば長期の滞在許可を可能とするビザは存在しますが(マレーシアのMM2Hビザ等)、永住権ではなくあくまで長期の居住許可になります。

当メディアでは、世界中のさまざまなビザ情報を取り扱っていますが、トランプの移民政策、EU圏の移民問題等・・、世界的に、永住権の取得はより困難になっている傾向があります。

しかし、そんなご時世のなか『南のある国』で永住権が取得できる国とのこと。

それは、南の島々を有する『フィリピン』です。

この永住権は、何やらフィリピン政府が選定した外国人に対し発給される貴重な永住ビザとのこと

真相に迫るべく、フィリピン政府移民局・退職公認のビザエージェンシーの(LIMONZ社)にインビューしました。

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他の国に類を見ない永住権がフィリピンに存在する、と聞きましたがそれはどんなビザなんでしょうか?

フィリピン政府移民局が発給する外国人に対して最も優位性が高いパーマネントビザ(永住権)となります。

クオータビザ(quota visa)と言い、フィリピン政府が選定した各国の外国人に対し、1年間で50名を上限として発給されるビザとなります

現在、日本国籍保持者にも発給されています。

〜永住権と市民権の違い〜

永住権は「永住的な許可が得られるもの」で日本国籍を維持したまま、両国に住む権利を得ることができます。(日本の国籍は変わらないまま)市民権を得ると、日本国籍を外さなくてはなりません。

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50名だけに発行されるということですが、どのような方が取得されるようなビザなのでしょうか?

弊社が今まで取得サポートしてきた方々は約200名ほどいらっしゃるのですが、経営者、お医者様、大学教授、自営業者の方が多く、数は少なくなりますが、日本でお勤めの方もいらっしゃいます。

フィリピン以外の国、マレーシア、ヨーロッパ、アメリカ在住の日本人の方からのご依頼も少なくありません。

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このクオータビザの特徴は何なのでしょうか?

クオータビザはフィリピンで一番優位性の高い唯一の永住権となります。

具体的に、フィリピンでの

  • 永久居住権利
  • 就労権利

が付与されます。

のちほど詳細を説明しますが、先進諸国だと約1億円ほどの所持金がないと現実的ではありません。それが、まだ1/10ほどで取得ができてしまうのも特筆する魅力であると断言できます。

定住という概念がない時代に

また、「捉え方」の話になりますが、20世紀は「定住」というのが極々一般的な生活様式でした。

しかし21世紀に入り、インターネット、LLCの台頭などで、仮想的にも物理的にも世界が一挙に近くなりました。

であれば、一国だけにとどまらず、2カ国以上を使って生活するスタイルも、これからどんどん一般化すると考えています。

考えている、というか、そちらの方が単純に面白いと思っており、自身も2000年頃からそのような生活スタイルで過ごしております。

こういう時代性の中で、
『日本以外の国に自分が好きなだけ住める国があり、権利がある
というのは安心できるのではないかと思います。

何も移住をしなくともよく、ベースは日本にあって、年間で数ヶ月、他国に住む、というライフスタイルでもOKなんです

フィリピンと日本に2カ国に住む

日本は、世界でも天災大国なことは忘れてはいけません。

それで、日本以外に住める国といっても、飛行機で10時間以上かかり、時差も5時間以上あると、結構、堪えるものです。

そう考えると、日本人にとり、フィリピンは、

  • 飛行機で約4時間
  • 南の国
  • 親日
  • アジアで一番の英語圏

と、驚くほど良い条件が出揃っています。

今後の人生の幅、選択肢が広がり、より謳歌できるのではないかと思います。

なぜ、そのようなビザを提供しはじめたのでしょうか?

2000年前後より世界の国々の中で、あくまで自立した永住権の取得が可能な国、また、取得した後もその国に極力縛らず、ビザ保持可能な国を模索していました。

というのも、当時、私はカナダのウィスラーに住んでいたのですが、ちょうどインターネットが出始めた頃で、一挙に国と国の敷居が低くなったと、体感していました。

カナダ滞在の前も、ニュージーランドやスイスなどにも滞在し、その経験の中で、節に日本で広まり日本人が常識だと信じられている情報と、世界に広まり当たり前だと認識している情報が驚くほど異なる事に衝撃を受けました。

そして、日本だけで物事を考えていると、井の中の蛙だと強く感じました。

それと同時に、一国に今後依存状態であるのも、非常に気持ち悪いと感じるようになりました。

そして、冒頭でお伝えしたように、日本以外の国で永住できる権利を欲するきっかけとなりました。

当時、探していく中で分かった事なのですが、長期的にその国に住む権利を得る方法として一般的なのが、

  • 各国その国の会社に就職し会社から支給される方法
  • 現地の方と結婚し得る方法

でした。

それ以外の方法で、取得可能なパーマネントビザとなると、急激に条件が難しくなり、特に金銭的条件が少なくとも5,000万円は必要だということも分かりました

先進国となると、1億円以上がかかることも。

さらに晴れて取得できたとしても、5年間のうちに必ずその国に3年間は滞在が必要。もし3年未満の滞在であれば、剥奪。という結構厳しい維持条件でした。

現在は当時と比較すると、さらに各国厳粛化しています。

当然といえば当然なのですが、永住権ですので、その国に永住する為の権利のわけで、国がそのような厳しめの維持条件を設けるのは分からなくありません。

そんな中、フィリピンのクオータビザの存在を知り、ひょんな出会いから、取得することができてしまいます。

当時、この永住権は取得しやすく、また維持条件も他国に比べ圧倒的に優しかった。

自身も非常に驚き、このような条件であれば、世の中で欲しい方がいるのではないか。と考え、2010年頃からサポートを始める事になりました。

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どういった方が、このビザの取得に向いているのでしょうか?

実際に弊社のサポートにてクオータビザを取得されている方が約200ほどいらっしゃるのですが、実はその中の半数の方はフィリピンに一度も渡航経験がないのにも関わらず申請され、そして晴れて取得されています

この一度も渡比経験がなく申請された方々は、今後人口減少していく日本のみの選択肢だけでは不安であり、将来の為になるべく幅広い選択肢を予め用意しておきたい、という理由が主でした。

ですので、人生100歳と言われる時代となり、将来、日本のみの生活基盤だけでなく、日本以外の選択肢も取得し、保険的な安心を得たいとお感じの場合に、向いているかと思います。

当然、フィリピンにて居住されたい、自由にビジネスをされたい、という場合も適しているかと思います。

このビザの申請条件などはどのようになっているのでしょうか?どうすれば取得できるのでしょうか?

弊社はフィリピン政府移民局から信頼できるパートナーとし公認を受けサポートしていますが、実際にクータビザが発給されるまで表と裏の全く異なる実情があります。

ここでは触り部分しかお伝えできませんが、発給される為に、郷に入れば郷に従えの精神にて現状の移民局内部のシステムに準じ、サポートしています。

上記を踏まえ、実情用意して頂くものは主に、

  • 無犯罪である事
  • 少なくとも750万円ほどの所持金

がある事です。

また、最低でも3回のフィリピンへの渡航が必要で、各渡航時、少なくとも1週間の滞在は必要になります。

デメリットをあげるとしたら、どんなことがありますか?

他国の永住権の場合、維持する条件として、例えば1年間のうち半分は、その国に滞在が必要などの条件があります。

こうなると実際にその国に住んでいないと維持するのは非常に困難なものとなります。

一方、このクオータビザの場合は、維持条件として規定されたフィリピンでの滞在日数の縛りは現状ありませんが、入国管理局をスムーズに通る為にも、365日に1回渡比さえしていれば問題ありません

なので、現在、日本、それ以外の国にお住まいの場合であっても、取得し維持することが可能です。

ですが、フィリピンに365日に1回渡航されることが億劫な場合はデメリットとなりえるかと思います。

ただ、日本からは飛行機で4時間ほどで着きます。

昨今ではLLCなどの格安航空会社も出てきており、東京大阪間の新幹線と同じ価格にて行き来することも可能となっているのは、日本人にとっては良いポイントであるのは間違いありません。

また、毎年、花粉症にお悩みの方には非常に良いと思います。

なぜなら、フィリピンでは花粉症に悩まされることがない為です。毎年の花粉症での苦しみがなくなるだけでも、人生の楽しさが増すのではないでしょうか。

永住権を申請に際する注意点などは?

冒頭の質問での回答にも被るのですが、弊社はフィリピン政府移民局から信頼できるパートナーとし公認を受けサポートしていますが、実際にクータビザが発給されるまで、表と裏の全く異なる実情があり移民局内部のシステムに準じる必要があります。

例えば、フィリピンでは移民局長官、大統領が交代した場合など、移民局内部で手続き一時停止、あるいは手続きの流れがガラッと変わるなど突発的な事などが起こりえます。

また、日本と異なるフィリピンの慣習も重なり、申請してから実際に取得できるまである程度気長にみて頂く必要がどうしてもでてきます。

実際に、申請から取得まで早い方ですと4ヶ月ほど。

長い場合は2〜3年ほどかかる場合もあります。

フィリピンにはリタイアメントビザがありますが、このビザとの一番の違いは何でしょうか?

日本語ですと、広義で永住権と呼ばれるケースが多いように感じますが、厳密には、パーマネントビザが、永住権となり、フィリピンですと、クオータビザのみが該当します。

この観点でみた場合、リタイアメントビザは永住権ではなく、現状、無期限の長期滞在となっています。

関連記事:「SRRVリタイアメントビザでフィリピン永住を叶える方法

リタイアメントビザは、クオータビザと違い、申請する上での人数制限もなく、2万ドルないし5万ドルの預託金さえフィリピンの退職庁に預け入れしておくことで、簡単にリタイアメントビザの取得が可能です。

列記とした永住権(パーマネント)、つまりその国が外国人に対し、永久に居住権利を付与することに価値を感じる場合は、永住権、そうではなく単純に長期に滞在希望であれば、このリタイアメントビザでも良いかと思います。

弊社でも退職庁公認を受けており、リタイアメントビザの取得サポートも行っております。

また、権利的に「就労許可」がクオータビザには付与されており、リタイアメントビザには付与されていない点があげられます。

どこかの会社に就職する場合は就労許可を保持していない場合でも、会社より付与されますので問題なく就労が可能ですが、ご自身でビジネスをされる場合、別途で就労許可を得る必要があります。

また、年間の維持費用はクオータビザの場合は約700円ほど。リタイアメントビザの場合は、約4万円ほどかかります。

クオータビザ取得・最大のメリットをあげるとすると

他の質問への回答と被る部分はありますが、やはり、
日本以外の国にて、マレーシアのMM2Hや金銭的な預託縛りがあるリタイアメントビザなどと制限付きの長期滞在ビザではなく、列記とした永住権(パーマネント)を得たい場合は、現状、他国より圧倒的に優しい条件にて取得できる状況ですので、間違いなくメリットになりえると思います。

逆にこの回答をみても、感情は動かない場合は不要かと思います(笑)。

フィリピンという国、これから可能性と魅力

21世紀はアジアの時代と言われており、そのアジアの中でも、きれいに人口動態を描き、長期的に人口増加を見込まれているのがフィリピンです。

人口動態がきれいというのは、一番の国の担い手となる若者が高齢者より多い状態で極めて健全なピラミッド型の世代分布(下方は若年層、上方は高齢層)です。

そして、人口増加は2050年を過ぎても伸びる予測がされています。

経済とは人口の数とざっくりと見ることもできる為、今後、フィリピンが経済的に伸びていくのは間違いありません。

その伸びていく国に身をおいておくことは、非常に魅力だと思います。

また、何よりフィリピンという国というか、フィリピン人の方は日本人にはない、スマイルを持っています

うつ病になる人がほぼいないほどです。この部分は、日本人はフィリピンから学ぶべきだと思います。

また、英語圏ですので、世界に出ていくゲートウェイにもなるのではないかと思います

さらに、フィリピンはアジア諸外国に非常にアクセスがしやすい位置にしています。香港、タイ、マレーシアなど、飛行機で約2時間ほどで行くことが可能な点も魅力だと思います。

せかいじゅうの記事を見ていただいた方への特典と問い合わせ方法

そうですね。

この記事で少しでも、フィリピンのクオータビザにご興味を持っていただき、実際に弊社にお申込みされた場合、ビザ取得後の現地銀行ペソ口座開設サポートを無償にて対応致します

フィリピン永住権取得相談については、以下からご相談ください。

クオータビザに興味のある方は、以下のフォームからLIMONZ社へお問い合わせいただけます。

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