最近、フィリピンで基礎的な英語を学んでから、オーストラリアやカナダといった英語圏でワーキングホリデーや語学留学するという二ヵ国留学がはやっていますよね。
そこで、最初に悩むのが国・都市選びかと思います。私がオススメするのは フィリピン・セブ島+オーストラリア・シドニー という組み合わせ。
今回、その理由を実際にその二カ国へ留学した経験者がまとめてくれました。
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なぜ二ヵ国留学?
セブ島+シドニーを選ぶ理由の前に、なぜ二ヵ国留学がオススメなのか、またフィリピン留学と欧米留学を比較しながら述べていきたいと思います。
フィリピン留学の特徴
日本と近い身近な国・フィリピンへの留学の特徴を紹介すると
- マンツーマンレッスンが5時間 、グループレッスン2時間
- 学校の寮にて滞在
- 食事3食、掃除、洗濯はスタッフがやってくれる
- 留学費用、物価が安い
- 生徒の国籍は主に日本人、韓国人、台湾人、ベトナム人
- ネィティブな英語は学べない
オーストラリア留学の特徴
次の欧米留学の特徴を紹介すると
- グループレッスンが4~5時間
- 英語レベルによってクラス分けされる
- ホームステイorシェアハウス
- 留学費用、物価が高い
- 生徒の国籍は豊富
- ネィティブの英語が学べる
日本人の多くは英語のレベルが初級~中級です。特にスピーキング力が弱いと思います。
その状態のまま欧米留学しても英語のレベルは上がりません。
なぜなら、欧米留学では英語レベルによってクラスは分けられ 、どんなに日本人が少ない学校に入っても、その数少ない日本人が初心者・初級クラスに集まってしまい、 日本人環境になりやすいからです。
これでは、せっかく留学しているのに日本に滞在しているのと同じで、英語力の伸びは期待できません。
また、 欧米留学はグループレッスンが主なので、ある程度スピーキング力がないと勉強になりません。
それに対して、フィリピン留学ではマンツーマンレッスンが多くあるので、どんなに話すことが苦手な方でも話さなければいけない状況になるので、自然にスピーキング力は向上します。
また、一対一なので、 自分のレベルとペースで勉強が進めることが出来ます。
ただどうしても先生がフィリピン人なのでネイティブな英語を学ぶことは出来ません。
なので、 最初にフィリピンで基礎的な英語とスピーキング力を向上させてから、欧米留学でネイティブな英語を学ぶことが、英語力向上には効果的 だと思います。
したがって、私は二ヵ国留学を強く勧めさせていただきます。
では、いよいよ何故セブ島とシドニーが良いのかを述べますね。
なぜフィリピン・セブ島?
①語学学校がフィリピンの中で一番ある
語学学校がたくさんあるため、自分に合った学校を比較的見つけやすいです。
また、セブ島は多くの日本人が留学地として選ぶため、日本人スタッフ在住や食事は日本食などといった日本人向けの学校が多いです。
②観光地、ショッピングモールなどが多い
青空マーケットや歴史的建築物、海が近いので充実した日々を過ごせます。
また、アヤラモールとSMモールといった大きなショッピングセンターがあるため、買い物や外食がしたくなっても困ることはありません。
③店員や住人達の英語力も比較的高い
セブ島はフィリピンでは観光地として有名なため、世界中から多くの人が訪れます。
そのため、ほとんどの人の英語力は高いです。なので、 外出する際も英語を学ぶことができます。
ちなみに日本人観光客が多いせいか、フィリピン人は日本語を知っている人がいっぱいいて親近感が沸きます。
なぜオーストラリア・シドニー?
①条件を満たせば、セカンドビザで2年間オーストラリアに滞在できる
決められた地域・種類の季節労働、たとえばファームなどで88日間仕事をすればセカンドビザが申請できます。つまり、2年間オーストラリアに滞在することができるんです。
他の国では2年間滞在することは出来ないので、海外に長く居たいという方にオーストラリアはおすすめです。
②語学学校の数が多い
シドニーは他の都市に比べて、語学学校の数や種類が豊富です。
多国籍、アットホーム、日本人が少ない学校や児童英語教師の資格やバリスタコースなどの資格習得が出来る学校など様々です。
なので、自分に合った学校を見つけやすいと思います。
③仕事の数が多い、時給が高い
他の国や都市に比べて、物価や家賃は高いですがその分仕事の数も時給も高いです。
なので、仕事を確実にゲットしたい方や稼ぎたい方はまずシドニーに行くことをおすすめします。
④都会と自然の両方を楽しめる
シドニーは大都市ですが、自然も多くあります。
ビルや建物が立ち並ぶ中、緑豊かな公園が多数ありますし、電車やバス数十分の場所にビーチや山もあります。
まとめ
以上のことが理由で、二ヵ国留学で選ぶ都市や国はセブとシドニーをおすすめします。
皆様の二カ国留学計画の参考にしていただけたら嬉しいです。
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