ホーチミンの気候や気温を解説!滞在中に注意すべき3つの点とは

ベトナムといえば、常夏の国というイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。

ベトナムは南北に細長い地形で、地域によって気候は大きく異なります。

例えば、北部のハノイでは冬がありますが、南部のホーチミンでは南国らしい常夏の気候になります。

熱帯モンスーン気候に属しており、高温多湿で年間を通して平均最高気温が30〜35度で、平均最低気温が約20~25度です。平均湿度は70%〜85%。

しかし、一年中同じ気候ではなく、乾季と雨季という二つのシーズンに分かれています

今回はホーチミンの気候や天気についてご紹介します。

ホーチミンの各シーズンの天気の特徴

乾季 12月〜4月

観光のベストシーズンです。

この時期に旅行をお勧めします。

ただ、最近はこの時期にもずれが生じていて、12月に入ったのに雨が降ったり、逆に5月になってもまだ雨が降らなかったりといった年もありますので、天気予報のチェックを忘れないでくださいね。

そして乾季といっても湿度は高いです。常に70%はあります

乾季の中でも、1〜2月は比較的涼しく過ごしやすい時期です。日本でも秋が近づき、朝晩涼しくなってきたなぁと感じるあの感覚です。

ただ、日中はもちろん夏の気候なので暑いです。

雨季が近づく3、4月は猛暑になります。イメージでいうと太陽が照り付ける日本の8月です。

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雨季 5月〜11月

雨季といっても、日本の梅雨とは異なり、一日中雨が降っていることはほとんどありません。

午後から夕方の間に、ザーッと激しい雨が降ります。時間にして15分〜1時間ほどです。

そのあとはからっと晴れます。いわゆるスコールです。

局所的に降るので、慣れてくると空に黒い雲が広がるのを見て、「雨が降るな」というのがなんとなくわかるようになります。

嫌われがちな雨ですが、雨季のスコールは一時的に気温を下げてくれるので、意外と好きな人も多いのです。

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ホーチミンで気をつけるべき天候など

常夏で大きな変化もなく、日本のように地震や台風などの気象災害に見舞われることもないので、特別に気をつける気候ということはありません。

逆に言えば、常に熱中症や日射病に気をつけなければなりません

高温な上に湿度も高いので、こまめに水分を摂り、適度に休息が必要でしょう

服装は?

ホーチミンでは年中、夏の服装で過ごせます。

紫外線対策に長袖、帽子、サングラスがあれば十分です

気をつけたいのが足元です

ホーチミンの道は舗装が十分でなく所々ブロックが欠けていたり、ぐらついたりしていてとても歩きにくいです。

さらにはゴミもたくさん落ちています。

なので、ヒールの靴では足を怪我してしまうので、スニーカーやサンダルのような歩きやすい靴がお薦めです

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滞在中の日々の天気はどこでチェックする?

ベトナム語が分かればテレビの天気予報で詳しい情報が得られるのですが、そういう人は少ないのではないのでしょか。

でも、天気はインターネットで日本語で簡単に調べられるので安心してください。

ベトナム滞在中に注意すべき点

一番注意すべきなのは、熱中症・日射病なのですが、生活の中で知っておいた方がいい注意点が3つあるのでご紹介しますね

蚊対策 デング熱、ジカ熱ウィルスに注意!

常夏のホーチミンでは年中蚊が生息しています。

最近日本でも騒がれたデング熱ジカ熱ウイルスを持った蚊がホーチミンの街中にも生息しています。

どちらの病気にも特効薬がなく対症療法しかありません。

蚊に刺されないことが何よりの予防方法です

虫よけをこまめに使い、肌の露出を控えてください。

それでも、高熱や発疹がでるなど、何か体調に変化が表れた時には、迷わず病院に行ってください。

日本に帰ってから、と先送りにするのは厳禁です

なぜなら南国の病気は、南国の医師の方が症例を見ていて慣れているからです。

高温多湿で食べ物が傷みやすい

高温多湿の気候により、食べものが傷みやすいことです。

ホーチミンの街中でも、路上販売やバイク、行商人が食べ物を売っている姿をよく目にします。

また、市場でも生鮮食品をはじめあらゆるものが売られています。

そこで売られているものは基本的に常温保存です。

例えば、生肉、これも常温で朝から夕方まで常温で売られているのです。お店で売っているものだから大丈夫、というわけではありません

特に日本人は衛生状態が優れた環境の中で過ごしてきたため、抵抗力がなく、すぐに当たります。街中だけではありません。

食料品は基本的に冷蔵庫で保管してください。虫が湧くので、米や調味料も冷蔵庫に入れるようにしましょう。

これはアリ対策にも効果的です。開封したかつおぶしの袋なんかにもアリが群がりますよ。

革製品の保管には注意

カバンや靴、ジャケット、ベルトなどあらゆるものが湿気にやられます。

カビが生えたり、剥がれたりします。革製品だけではありません。

冬物のスーツをクローゼットにかけて置いたら3か月で白カビだらけになりました。

風通しをこまめに行い、ブランドものや大切なものはぜひ日本にお留守番させてくださいね。

まとめ

注意すべきことをいくつもご紹介しましたが、ホーチミンは比較的治安もよく、物価も安い上、新日国家なので、とても過ごしやすいところです。

日本語を勉強しているベトナム人も多く、笑顔で話しかけてくれ、とても親しみやすいです。

健康管理はしっかりして、ホーチミン滞在を充実させてくださいね。

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