ベトナム語を学ぼう!かんたん入門講座と日本でできる学習法

さて、ベトナム語で「こんにちは」ってなんて言うのでしょう?

最近巷で人気のベトナム旅行、ベトナム料理、ベトナム雑貨。

でもベトナム語となると…

今回はベトナム語と、日本でできるベトナム語学習法についてまとめました。

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ベトナムで英語は通じるか?

ベトナムは最近リゾート地として、また世界遺産の面でも注目されるようになりました。

有名観光地では英語表記が添えられたり、英語を話せる店員さんも多くいます。そこでは多少の英語が扱えればまず困らないでしょう

しかし、観光地以外はお店の看板さえもベトナム語のみ、といっても過言ではありません。

読み書き中心の英語教育を受けているベトナム人の英語力は、日本人と同程度。つまり英語はほとんど通じないのです。

生活すると、挨拶、数字、タクシー用語(「真っ直ぐ」「右(左)に曲がってください」「ここでおります」)は最低限ベトナム語で覚える必要があると感じるでしょう。

もちろん意思疎通に表情やジェスチャーも大いに有効ですし、それでなんとか通じ合えることもあります。

しかしこちらが簡単なベトナム語を交えるだけでとても喜んでくれますし、ベトナム生活は確実に豊かになりますよ

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ベトナム語ってどんな言語?

文字

一見アルファベットのような…でもすぐに小さな見慣れないマークに気づくと思います。

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単語も英語とは全く異なり、ベトナム語を学んだことのない人は意味どころか読むこともできません。

馴染みのない言語に挑むには、少し覚悟と勇気が必要。でもベトナム語がどんな言語で、どんな仕組みで成り立っているのかがわかるだけでもだいぶ取り掛かりやすく感じます。

そんなわけで、もうベトナム語についてもう少し解説してみます。

母音

ベトナム語には、a e i o uに yを加えた6つの母音があります

さらに、

  • aにはâとă
  • e にはê
  • o にはôとơ
  • u にはư

とアルファベットの上に山や谷のマークが付けられていたり、しっぽのようなマークがくっついているものもあります。

同じaでもマークがついていないもの、ついているもので違う発音をします。

しかも、英語と同じ何もマークがついていないaでも、英語とベトナム語では違う発音をするのです。

例えば、aはアルファベットでは「エィ」と発音しますが、ベトナム語では「アー」です。

âは「ア」、ăもカタカナで書くならば「ア」となりますが、実際は「ア」と「オ」の中間の音を表します。

声調

ベトナム語をマスターするに当たって、最難関と言われるのがこの声調です。

  • `(thanh huyền)
  • ´(thanh sắc)
  • ̉(thanh hỏi)
  • ˜(thanh ngã)
  • ̣(thanh nặng)
  • 記号なし(thanh ngang)

を加え、全部で6つの声調があります。

これらの声調記号は母音だけに付き、その音節の声の高低を決定します。

声調言語として有名な中国語の声調は4つ。日本人には4つの声調でも難しいのに、6つの声調に慣れるのには少し時間がかかります。

ここにベトナム語学習の鍵があることがおわかりいただけるでしょう。

文法

声調が難解であるのに比べ、文法は比較的簡単だと言われています。

語順は、主語+述語+目的語のように英語と同じ。

しかしベトナム語には名詞の単数複数の区別もなく、過去形・未来形など時制もありません。

人称代名詞

もうひとつ、ベトナム語会話の特徴の代表的なものに、人称代名詞の細かさがあります。

相手の性別と年齢に応じて、ベトナム人は相手の呼び方を細かく区別します

日本人にはこれが結構難しい…。

日本人には、相手を実際の年齢より高くみてしまったら失礼に当たる、という意識があり、年齢が絡む人称代名詞をとっさに選択できないのです。

しかしベトナムでは、たとえ実際より高い年齢の呼び方をしても失礼ではないとのこと

ベトナム人は年長者を敬うことを大事にしていて、年上を指す呼び方自体に敬意が込められているそうです。

ベトナム語講師(ベトナム人)に「初対面の相手の年齢がわからないときは?」と聞くと、「年齢聞けばいいし、見た目で想像するので十分!」とのこと。

実際ベトナム人は初対面でいきなり年齢を聞いてきて、どちらが年上かを最初にはっきりさせたがります

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日本でベトナム語を学ぶ

英語や中国語、フランス語、スペイン語に韓国語、これらの言語を学ぼうとするとき、それらの言語を扱う語学学校もたくさんありますし、NHKテレビやラジオの講座なんかもあったりします。

それに比べて、ベトナム語を学ぼう!と思っても、まずどうやって?というところで躓いてしまいます。

語学学校に通う!

大手語学学校でも、ベトナム語を扱っているところは現在ほとんどないでしょう。

でも、大きな都市にはベトナム語教室を運営している会社や団体が確かにあります。

教室の形態(集団指導or 個別指導)、レッスン時間やスケジュール、費用はマチマチ。

教室の絶対数が少ないので、“通える範囲にある”ものを選択すると自然と絞られてしまいます。

教室自体は“ベトナム語 教室”そして地域で検索をかければ、首都圏、大阪、名古屋、仙台あたりならばヒットします。

海外赴任などの場合は会社がベトナム語教室を紹介して、授業料を負担してくれるケースもあるようです。

対面指導では先生の発音も直に聞けますし、自分では気づけない発音の間違えを指摘してもらうことができます。わからないところは直接質問もできます。

他の方法に比べ費用は一番かかりますが、そのぶん上達も早いでしょう。

大都市以外のベトナム語教室については残念ながら情報も少なく、実際にない地方や地域も多いようです。

本から学ぶ

ベトナム語の学習本も出版されています。

他の言語に比べてやはり数は少ないですが、そのぶんベトナム語学習者にとってのいわゆる“鉄板本”もはっきりしています

『CD付 ベトナム語が面白いほど身に付く本』石井良佳(語学・入門の入門シリーズ)

『ベトナム語レッスン初級(1)』五味正信(マルチリンガルライブラリー)

は人気があります。

どちらの本にもCDが付いていて、発音の学習には大いに有効です。

声調、単語、文法から詳しく、そしてわかりやすく解説されています。

日本語教師として働くベトナム人Fさんのオススメは、こちら。

『ベトナム語のしくみ《新版》』田原洋樹 白水社

ある程度ベトナム語の全体像が見えてきたころ読むと、理解がぐっと深まる一冊です。

また単語力をつけるためにはこの本もかなり有効。

『旅の指さし会話帳11 ベトナム』池田浩明(情報センター出版局)

タイトルの通り、伝えたい単語を探して、それを指さして意思の疎通ができる仕様になっています(CDなし)。

語学学習というよりは、ちょっとした旅行用として販売されていますが侮れません。

3000語以上の単語が載っていて、基本的な単語を習得するには取り掛かりやすい本になっています。

またこの本にはスマートフォン用のアプリ(無料版、有料版)もあり、ダウンロードしておくと便利です。※有料版でも本と全く同じではないことに注意。

YOU TUBE

前述のとおり、ベトナム語マスターは発音・声調をいかにモノにするか!にかかっています。

先ほど紹介した本付属のCD以外に、YOU TUBEで発音の確認や練習をすることもできます。

ベトナム語の発音練習は、実際に口の形や大きさを見て真似ないととうまくいきません。

YOU TUBEでは動画で口の動きを見て、音を聞くことで、ぐっとネイティブの発音に近づくことができます。

ここにCD学習にはない、YOU TUBE学習ならではの利点があります。

または実際に教室には通えなくても、先生が授業している動画を無料で見て学べるのも魅力。

授業形態とまではいかなくても、ベトナム人による発音講座、会話練習の動画など“ベトナム語”で検索をかけるとたくさん見つかります。

バラエティに富んだトピックも、楽しんで学習する手助けになるでしょう。

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さいごに

もちろんベトナムに来てからベトナム語を習うことだってできます。ベトナム語教室もありますし、実生活自体が何よりの教材です。

でも最初に少しでも話せると、挨拶や単語を知っていると…確実にいいスタートが切れますよ!

「ベトナム語、挑戦してみようかな」「この本探してみようかな」

この記事が、ベトナム語学習への一歩を踏み出すきっかけになれたら幸いです。

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