ノルウェーの物価事情&生活費をかしこく抑える知恵

物価の高い北欧諸国の中でも一番物価が高いのがノルウェーです。

特に昨今の住居費公共交通料金の高騰にはノルウェー人からも驚きの声が聞こえてくるほどです。

このような物価高騰の続くノルウェーでも暮らし方によっては生活費を大きく節約することができます。

海外からの短期滞在者や留学者にとっては生活費をいかに抑えるかが大きな課題ですよね。

今回はノルウェーの暮らしにかかる費用や節約術についてお伝えしたいと思います。

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ノルウェーの通貨について

ノルウェーの通過は紙幣が5種類

  • 1000クローネ札
  • 500クローネ札
  • 200クローネ札
  • 100クローネ札
  • 50クローネ札

硬貨が4種類

  • 20クローネ硬貨
  • 10クローネ硬貨
  • 5クローネ硬貨
  • 1クローネ硬貨

となっています。

現金よりも圧倒的にカード主義の国であり、あらゆる支払いがカードで行うことができます。

駅のコインロッカーや自動販売機の支払いにすら、カードで払えるところがほとんどです。

筆者もショッピングセンターにある子供用の乗り物(遊具施設)にすらカード支払い可能な機械がついているのを見たときには「さすが、北欧。完全なるカード社会だわ」と思ったものです。

私も、現金はスーパーマーケットのカートを使用するときに一時的に支払う10クローネコイン1枚ぐらいしか持ち歩いておりません。

また、最近ではVIPPSという携帯でお金を払うアプリが浸透してきており、若者を中心に現金よりもカード、カードよりもVIPPSで支払うという光景が広がってきています。

Vippsサイトのリンク:
https://www.vipps.no/(ノルウェー語で書かれています)

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ノルウェー食料品&日用品の物価

物価の高いノルウェーで生活費を抑えるためには、食料品&日用品はスーパーマーケットで購入することをおすすめします。

コンビニエンスストアはあちらこちらにあって便利ですが価格設定が高いので注意してくださいね。

例えば、500mlのペットボトル入り飲料水の値段を比較してみたいと思います。

  • スーパーマーケットでは約18クローネ(230円)
  • コンビニエンスストアでは25~30クローネ(325円~390円)
  • カフェやレストランではさらに値段があがります。

節約するためには空いたペットボトルに水道水を入れて持ち歩くとよいでしょう。

ノルウェーの水道水は美味しくいただけます

アルコール飲料やタバコは社会に悪影響をもたらす可能性があると位置づけられており、課税率が高くなります。

アルコール度数の低いお酒はスーパーマーケットでも買い求めることができますが、アルコール度数の高いお酒はVinmonopoletというアルコール飲料専門店でのみ買い求めることができます。

そのため、週末に安いお酒を求めてスウェーデンまで買出しに出かけるノルウェー人も少なくありません

空港の免税店でも国内持込制限ギリギリまでアルコールを買い求めるというのもノルウェー人の典型的な姿のひとつなんですよ。

アルコールの販売時間は厳しく制限されているので購入する際には注意してくださいね。

平日は20時以降、土曜日は18時以降、日曜日は終日アルコール飲料の販売は禁止されています。

スーパーマーケットにおける平均的な食料品&日用品の価格一覧

  • パン1斤750g 25~32クローネ (300円~380円)
  • 牛乳1リットル 17クローネ (220円)
  • たまご1パック 12個入り 30クローネ (390円)
  • ビール 500ml 1缶 27クローネ (350円)
  • トイレットペーパー 12ロール入り 60クローネ (720円)
  • 紙おむつ 1枚 1クローネ (13円)

※ 食料品は15%、日用品は25%の税金がかかります。税金込みの値段を表示しています。

現在はノルウェークローネに対して円高の状態です。

これが円安になると、この2倍近くまで物価が高いと感じるようになります。

ノルウェーに留学、移住するなら円高の時をお勧めします

食料品は他のものに比べて課税率は低いのですが、それでも15%です。毎日のこととなると食費もかさみますよね。

野菜は八百屋さんで購入することをおすすめします。

野菜の種類も多いですし、何よりも新鮮で安いです。

また、スーパーマーケットでは賞味期限が近い食料品を半額程度で売っているコーナーがあります。こうしたセールを賢く利用して献立を考えるのも楽しいですよ。

また、大手メーカーの商品よりもスーパーマーケットオリジナルブランドの商品の方が安価になっていますので買い物の際にはチェックしてみてくださいね。

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ノルウェーの外食事情

ノルウェーでの外食はとても高くつきます。

人件費がとても高い国なので、カフェやレストランで座って食事をすると驚くような値段になります。

例えば、カフェでサンドイッチとコーヒーを注文すると150クローネ(1950円)程度します。

レストランでディナーをいただくとなると安く見積もっても4,000円はかかります。

ノルウェー人も頻繁に外食をする人は少なく、ほとんどの人が家で食事をします

また、友人を自宅に招いて食事やお酒を楽しんだり、友人の家に出かけて食事をしたりします。

週末にパーティーをする時なども、まずは誰かの家に集まって食事をしながらお酒をいただき、ある程度アルコールが回ってから、みんなで街へと繰りだすのが一般的なノルウェー人の飲み方です。

最初からレストランやバーでアルコールをいただくと、お財布にも響きますからね。

仕事をしている人のランチも外に食べに行くよりも、お弁当を持参するか、会社の社員食堂を利用する人がほとんどです。

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ノルウェーの住宅事情。家賃はいくら??

これから移住を考えている人にとって、まず始めに考えるのが住まいですね。

ノルウェーは現在、住宅バブルの状態にあり購入希望者に対して販売希望者の数が不足しています

ノルウェーの住宅はほぼ中古市場で占められており、新築物件は少ないです。

しかし、中古とはいえ内装は新しくリフォームされている物件ばかりです。

家賃物件も日々、家賃が高騰しています。住宅の購入、賃貸する場合にはFinn.noというサイトを利用すると便利でしょう。

このサイトは家、車、電化製品から雑貨におよぶまで、ありとあらゆる売買取引が載っているサイトです。仕事情報やサービス提供情報などもあります。また、中古品の売り買いサービスも盛んです。

FINN:https://www.finn.no/

では、早速このfinn.noサイトで物件情報を見ていきましょう。

寝室が1つの小さなアパートでも、オスロ中心部にある物件でしたら購入する場合には3000万円~4000万円ぐらいします。

住宅は競売形式で売られるため、購入希望者が多ければ多いほど価格も吊り上ります。

人気物件は最終的に販売価格よりも1000万円ほど値段が上がるというケースも少なくありません。

電車や地下鉄で30分ほどの郊外の物件ともなれば購入価格を抑えることができます。

アパートを賃貸する場合はオスロ中心部と郊外で賃貸料にそれほど大きな差はないため、便利な中心部に部屋を探すとよいでしょう

参考までにオスロ中心部のアパートの1ヶ月の賃貸料について記してみます。

オスロ中心部の参考賃料

1部屋(10㎡)キッチン&バスルームはシェアで、

5000~6000クローネ(電気、水道、インターネット込み)

家具&家電付きの物件も多いので、短期滞在者にはとてもおすすめです。

シェアハウスとなるので、シェアメイトを通して友達や知人が広がるといった利点もありますね。

さらに家賃を抑えたいという人は

  • 一軒家やマンションを持っている方の一部屋を賃貸するという方法
  • 学生寮を利用するという方法

もあります。

学生寮と言っても、シングル向け、カップル向け、家族向けの物件がありますよ。

シングル向けの学生寮でしたら光熱費込みで1ヶ月3000クローネ(39000円)前後で住むことも可能です。

学生寮はあちらこちらに存在していて、立地や家具の有無によって値段が変わります。

また、人気物件は空きが出ることは少ないので常にチェックすることをおすすめします。

オスロ&アーケスフースエリアの学生寮情報はこちらから。(英語)

https://www.sio.no/en/

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公共交通機関について(地下鉄、路面、バス)

オスロ市内は電車、地下鉄、路面電車、バスが充実しています。

ヨーロッパの国にしては珍しく、時刻表どおりにバスや電車がやってきます

何らかの理由で遅れた場合には払い戻しサービスもあります。

日本から海外に移住した日本人が時刻表どおりに来ない公共交通機関に頭を悩まされるという話を聞いたことがありますが、ここノルウェーでは、それほど大きな問題はありません。

下記のRuterというサイトで公共交通機関の情報、料金一覧を見ることができます。毎年、乗車料金の値上げが行われていますので注意してくださいね。

Ruter:https://ruter.no/en/

冬季を除いた期間にはレンタル自転車サービスも利用できます。

体力に自信のある方は自転車を賢く利用して市内を移動するのもおすすめですよ。

ノルウェーでの給与情報と節約術

ノルウェーの2016年の1ヶ月の平均給与は以下の通りです。

全体 43300クローネ(56万2900円)
男性 46200クローネ(60万600円)
女性 39800クローネ(51万7400円)

物価も上昇していますが、給与も上昇しています。

ノルウェー移住者は短時間でも働くことをおすすめします。学生ビザでも週に20時間までの労働が認められています。

また、Finn.noサイトを賢く利用すると賢く節約できるでしょう。

あらゆる日用品をお得な値段で手に入れてみてください。

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