シンガポール・1ヶ月の生活費を全公開!押さえるべき12の項目

シンガポール・1ヶ月の生活費を全公開!押さえるべき11の項目

シンガポールは、最新の調査会社のリサーチで、5年連続で2018年も世界で一番物価の高い都市に選ばれました(Economist Intelligence Unit調べ)。

とは言っても、日本に比べて全てが高いのではなく、中には日本で生活するよりも安く抑えることができる費用もあります

また、生活費は個人によって全く異なる為、どのような生活を送るかによってもかなりの差が出るのは、日本でも外国でも同様です。

ここでは、シンガポールで生活するにあたり、どのぐらいの生活費がかかるのか、一般的に流通しているお店/サービスなどを例に、ご紹介したいと思います。(*1SGD=80円程度で掲載)

概算したところ、単身でもシンガポールではSGD3,000弱(24万円程度)の生活費が必要となります。では、これらの内訳を12の項目別にみていきましょう。

  1. シンガポールの平均賃金
  2. 家賃
  3. 光熱費
  4. 食費
  5. 外食費
  6. 日用品
  7. 通信費(ケーブルテレビ/インターネット/携帯電話)
  8. 交通費
  9. 保険料
  10. 子育てに関する費用(ベビーシッター/保育園料など)
  11. その他(美容院代・衣料品など)
  12. 生活費まとめ

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1.シンガポールの平均賃金

シンガポールで外国人が労働するには、労働許可証を取得する必要があります。

職種や学歴によって、取得することのできる労働許可証が異なり、それによって最低賃金も異なります。下記に例をご紹介します。

Employemnt Pass (EP)

EPには3種類あり、それぞれ申請できる条件と設定されている最低賃金が異なります。

全ての許可証申請において、有名な大学の学位(ポジションによってはそれ以上)を持っている、または専門職についている、専門知識をもっていることが、申請条件となります。

P1:マネージメントレベルのポジションで、最低賃金はSGD8,000
P2:中堅/職歴がある程度ある人が応募できる、最低賃金はSGD4,500
Q1:新卒でも応募可能、最低賃金はSGD3,600

*申請条件や最低賃金などは、変更になる事がありますのでご注意下さい。

S Pass

S Passは、大学の学位の他に、専門学校や短大卒でも応募可能の労働許可証です。

最低賃金は、SGD2,200となります。

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2. 家賃 〜タイプ別に4つの家賃を紹介

シンガポールは、東京都23区と同等の面積に、 56,000人程度の人が住んでいます(2017年度調べ)。

国土が非常に狭い為、日本でいうところの公共団地やアパートコンドミニアム(プールなどのファシリティがついているアパート)などが殆どです。

一軒家もありますが、限られた地域にあり、家賃も高額となります。

尚、単身者であれば、どの物件でも一部屋だけ借りる事も可能ですが、その場合その物件のオーナーまたは他のルームメートとキッチン/トイレなどを共有する場合が殆どです。

下記は、あくまでも参考数値ですが、4人家族を想定に賃貸を希望する場合の例をご紹介します

シンガポールの家賃相場は、変動が激しく、また賃貸を希望する地域や物件によっても大分異なって来ますので、頻繁にチェックすることをお勧めします。

(人気のウェブサイト:https://www.propertyguru.com.sg

1) HDB

国民の8割が居住している、日本でいうところの公共団地。

敷地内に入るのに、ゲートやセキュリティーはない。ほとんどのHDBが、周りにコンビニのような小さなお店/保育園/フードコートを備えている。

駅またはバスから降りて帰宅するまで、雨に濡れずに済むよう通路が整備されているところも多い。

広さ 家賃
3ベッドルーム 2バスルーム SGD2,500-3,000程度
4ベッドルーム 3バスルーム SGD2,900-3,500程度

2) アパート

HDBと違い、政府ではなく不動産会社によって管理されているアパート。

セキュリティーについては、場合によってはカードなどで管理、またはガードマンがいるところもあるが、全くないところもある。

プールなどのファシリティーはない。

広さ 家賃
3ベッドルーム 2バスルーム SGD3,000-3,500程度
4ベッドルーム 3バスルーム SGD4,000-4,500程度

3) コンドミニアム

プールやジム・バーベキューピットやパーティールームなど、ファシリティーがついている。

セキュリティーは、アパートと同様、カードのみで管理、またはガードマンがいる場合が多い。

広さ 家賃
3ベッドルーム 2バスルーム SGD5,500-6,000
4ベッドルーム 3バスルーム SGD6,500-7,000程度

4) 一軒家

タウンハウスのように、隣の建物と繋がっていたり、コンサベーションハウスと呼ばれる、歴史のある建物もある。

広さ 家賃
3ベッドルーム 2バスルーム SGD8,000〜
4ベッドルーム 3バスルーム SGD9,000〜

こちらに記事「シンガポールのコンドミニアム家賃相場と住まい探しについて徹底解説」も参考にしてください。

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3. 光熱費

シンガポールでは、1年中エアコンを使用するので、電気代は必然的に日本よりも高くなります

ガスは、物件によっては都市ガスを使用している場合と、タンクをその都度購入しなければならない場合があり、新しいところは大抵都市ガスだが、一軒家や古い物件だとガスタンクを使用している場合が多いです。

4人家族でコンドミニアムに住んでいる場合、

  • 水道/電気代:平均SGD200-300程度/月
  • ガス代(都市ガス):SGD20程度/月

でしょう。

ただ、使用頻度や使用しているエアコンの種類などにもよって異なりますので、あくまでも参考数値として下さい。

4. 食費

シンガポールは、自国で野菜や肉などを殆ど生産していないため、ほぼ全て輸入に頼っています。

そのため、日本に比べて高くなります。

また、日本からの食料品も種類が非常に多く、何でも手に入ると言っても過言ではありませんが、値段は日本のそれと比べて2−3倍程度となります。

下記は、一般に流通しているスーパーで購入した場合の値段例です。

野菜なお肉など、産地国によっても値段が大きく異なりますので、下記はシンガポール産または隣国マレーシア産のものとなります。

なお、シンガポールにはウェットマーケット(市場)が数カ所あり、野菜やお肉、魚などを買うことができます。

こちらを利用すれば、若干安く購入する事ができます。日本人がよく利用する有名なところでは、ティヨンバルマーケットがあります。(https://www.thebestsingapore.com/best-place/tiong-bahru-wet-market/

項目 物価
卵(10個入り) SGD2.65
牛乳(2L) SGD6.00
食パン(400g) SGD2.00
豚挽肉(300g) SGD2.97
とうもろこし(2本) SGD1.20

こちらの記事「シンガポールのスーパーマーケットを徹底比較!買い物のコツ教えます」も参考にしてください。

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5. 外食費

シンガポールでは、長い間共働きを推奨している事から、安価に食事をすることのできるホーカーセンターと呼ばれる屋台が数多くあり、ローカルに親しまれています。

中華系からマレー系、最近では日本食や韓国料理、洋食やトルコ料理など、色々な食事を楽しむことができます。

ホーカーセンターの場所や、購入するものによっても大分値段が変わりますが、平均してSGD4-12程度あれば、一回の食事ができます。

それに比べ、レストランでの食事は高くつきます。

これは、アルコールが日本よりも高い事もありますし、先に述べたように食材自体が日本に比べ高いのが原因の一つかもしれません。

家族4人で夕食をした場合、例えばパスタ一つでもSGD15-20しますので、税金やサービス料金などを含め、最低でもSGD100はかかるでしょう。

6. 日用品

シンガポールには、ダイソーやドンキホーテもあり、日本で売っているものと同じ商品を入手する事ができます(日本に比べると値段は少々高くなります)。

トイレットペーパーなどの日用品は、日本に比べ大分高いように思います。

下記、一般的なスーパーで日用品を購入した場合の値段となります。

セール時などを狙って、まとめ買いするのもいいかもしれません。

項目 物価
トイレットペーパー(10個) SGD7.00
ティッシュ(5パック) SGD5.95
食器洗剤 SGD5.40
洗濯洗剤(3.6kg) SGD12.80
ボディーシャンプー SGD10.30

 

7. 通信費(ケーブルテレビ/インターネット/携帯電話)

シンガポールには、代表的な通信会社が2つあります。

  1. Singtel
  2. Starhub

これらの会社が、ケーブルテレビのサービスを提供しており、合わせてインターネット回線や携帯電話を契約すると安くなるパッケージなどを販売しています。

・ケーブルテレビ

キッズチャンネル/スポーツ専用チャンネル/ドラマ・映画チャンネルなどに分かれており、契約する内容によっても料金も異なりますが、これらのチャンネルを5つ契約した場合、SGD30.00程度となります(契約会社によって異なりますので、詳しくはそれぞれの会社にて確認下さい)。

・インターネット

インターネットブロードバンドサービスは、平均月SGD35−40程度となります。

・携帯電話

携帯電話は、通常2年契約の縛りがあります。

この縛りのない契約もありますが、通常縛りのある方が安く設定されています。

また、携帯電話自体も、縛りのある契約の方が安く購入する事ができます。2年以内に契約を解除する場合、通常ペナルティーが発生します。

電話料金は、プランによって異なりますが、SGD30〜SGD95程度となります。

先述した通り、契約時にケーブルテレビ・インターネット・携帯電話まとめて契約すると、割引がある事が多いので、なるべく一つの会社で契約する事をお勧めします。

8. 交通費

公共交通機関の料金は、日本に比べて非常に安いです。

また、車が非常に高い為、タクシーの料金も安く設定されています。

シンガポールでは、突然の雨も多く、また荷物が多い時なども気軽にタクシーが使えるのは、嬉しいですね。

EZリンクカードと呼ばれる、電車とバス両方で使える乗車カードを購入すると、割引もありますので、こちらの購入をお勧めします。

交通機関 料金
バス SGD0.77からSGD2.02(乗車区間により異なる)
電車 SGD0.27からSGD1.52(乗車区間により異なる)
タクシー 初乗りSGD3.20 その後400m毎(10kmまで)・10km以上走行後は350m毎、または停車中45秒毎にSGD0.22(Comfortというタクシー会社の例)

 

9. 保険料

シンガポールでは、日本の健康保険に代わる制度は、はシンガポール人か永住権を持っている人にしか適用されません

その為、日本で海外在住者用の保険に加入してくるか、現地で外国人でも入ることのできる保険に加入するしかありません。

シンガポールでは、医療費が非常に高く、シンガポールで癌などの病気になると破産する、とも言われるほどです。

ちなみに、保険料は加入する保険や加入者の条件などによって異なってきますが、一番シンプルな健康保険(外来/入院/歯科治療など含む)で年間SGD2,000からSGD2,500程度となります

(30歳代前半〜45歳前後/一人分-AXA Insuranceを参考AXA) 家族で入る場合には、割引などもあるようですので、詳細は各保険会社に問い合わせ下さい。

10. シンガポールでの子育てに関する費用

シンガポールでは、国を挙げて女性の就労を推奨している事から、子供の世話を目的とした住み込みのメイドさんを雇う事が、費用や手続きの面から鑑みても比較的簡単である事と、生後2ヶ月から預けることの出来る保育園も多くあります。

保育園には、働いていない母親でも預けることができますので、預けてから職を探す事も可能です。また、日本語人の保育スタッフがいる保育園も幾つかあります。

保育園・幼稚園に関する費用

シンガポールの保育園・幼稚園は、大きく分けて日系/ローカル系/インター系の3種類に分ける事ができます。

下記に、それぞれの保育料の目安をご紹介します。

・日系

SGD1000(8万円)程度(月)

このほかに、バス代や登録料・入園料などが別途発生します。これは、園によって異なります。

・ローカル系

SGD1500(12万円)程度(月)

このほかに、バス代・登録料などが別途発生します。これは、園によって異なります。

・インター系

園によって大きな差があり、SGD1000(8万円)程度からSGD3200(25万6千円)程度(月)となります。

このほかに、バス代・登録料・施設使用料などが別途発生します。スクールや登園時の年齢によっても大きな差がありますので、それぞれのスクールにお問い合わせ下さい。

メイドまたはベビーシッターを雇う費用

住み込みのメイドさんではなく、時間でベビーシッターサービス(日本語)を利用することも可能です。下記に、目安をご紹介します。

住み込みのメイドを雇う場合にかかる費用

メイドの給与:SGD500〜SGD600(4〜5万円程度/月)
税金:SGD265(2万円程度/月)

この他に、メイドエージェンシーに払う手数料や、ビザ申請代・メイドさんの食費や、メイドさんの里帰り時の航空券代・医療費や保険料などが、別途発生します。

子供の世話を希望する場合、メイド紹介会社に子供の世話の経験があるメイドさんをお願いすると、希望にあったメイドさんを紹介してくれます。

ベビーシッターを雇う場合にかかる費用

子供1名$30(時間)
子供2名$40(時間)

両方ともに最低3時間から依頼

この他に、交通費($30程度/2,400円程度)・休日料金($30/2,400円程度)などが別途発生します。

サービス提供会社により、この他手数料などが発生する場合ありますので、各会社にお問い合わせ下さい。

医療費

子供が小さいうちは、病院に連れていく機会も多いかと思います。

風邪などで一般医にかかる場合は、

  • 私立の病院で診察料だけでSGD50(4,000円程度)
  • 日系の病院へ行くとSGD100〜200(8,000円〜16,000円程度)

となります。この他に薬代などがかかり、検査などをすれば検査代などが別途発生します。

乳幼児や、一般医では判断出来ないとされた場合には、小児科にかかる必要があります。

シンガポールで有名な公立小児科専門病院(KK women’s and children’s hospital)にかかった場合、診察料はSGD120(9600程度/薬やあらゆる検査代など含む)となります。

11. その他(美容院代・衣料品など)

シンガポールで生活するにあたって、日本と比べて高い!と感じるのが、美容院代や服飾代ではないでしょうか。

ローカルの美容院に行けば、日本の美容院に行くのとあまり料金に差はありませんが、サービスの質や美容師の技術に大きな差があります。

日系の美容院は数多くありますが、

  • 女性のカットでSGD70〜100(5,600円〜8,000円程度)
  • 男性のカットでSGD60〜80(5,000円〜6,400円程度)
  • カラーでSGD100程度(8,000円程度)

となります。

リタッチだけでもSGD70程度(5000円程度)かかります。

一年中夏なので、夏服だけで済む事からも服飾代があまりかかりませんが、ちょっと質のいいものを購入しようとすると、日本より高くなります。

非常に安く購入出来る衣料品もありますが、数回洗濯しただけで穴があいてしまったり、糸がほつれてしまったりと、やはり質が良くありません。

日本と同様、ユニクロやザラなどがこちらでも人気ですが、日本の値段の1.5〜2倍します。

シンガポールでは、通常6月と12月の年末にかけての2回、それから旧正月(2月)に大きなセールがあります。

高級ブランドのお店で大きなディスカウントがある場合もありますので、欲しい商品の目星をつけて、セールの時期を待つ事をお勧めします。

家具や雑貨などは、シンガポールでもIKEAやダイソーなどが人気です。

料金も、日本のそれとあまり変わりませんが、ダイソーでは1商品につき$2(160円)となります。

シンガポールでは、古着屋やセカンドハンドの家具屋さんなどはありませんが、最近ではCarousell (https://sg.carousell.com)と呼ばれる、日本でいうメルカリのようなサイトで、個人の所持品を売買する事ができます。

個人間の売買なので、取引する前に商品の詳細や支払い方法などについて必ず確認するようにしましょう。

12. シンガポールの生活費は単身でも3,000SGD弱

先述の通り、シンガポールは日本と比較すると安く抑えることができる費用もいくつかあります(交通費/光熱費など)。

生活費の中で家賃の占める割合が非常に高くなりますので、会社からの家賃補助を受けれるよう、交渉も必要かもしれません。

なお、上記全ては家族4人を対象とした生活費を例に挙げましたが、参考までに、単身で生活した場合の1ヶ月の生活費の例を下記に挙げます。

シンガポールの単身での生活費

項目 費用
家賃 SGD1,500程度(コンドミニアムの一部屋を借りた場合/トイレなど共有)
食費 SGD200程度
外食費 SGD500程度
(お酒を飲まれる方だと、一回の食事でSGD50-80程度)
通信費 SGD200程度
(ケーブルテレビ/インターネット/携帯含む)
交通費 SGD100程度
(タクシー利用含む)
保険料 SGD170程度
(医療保険/一番ベーシックなタイプに加入した場合)
光熱費 SGD100程度
(家賃に含まれている場合もあります)
合計 SGD2,770

 

上記の通り、単身でもシンガポールでは、SGD3,000弱の生活費が必要となります。

もちろん、郊外に住み家賃を安く抑えたり、外食を控えたりすれば、もっと安く抑えることもできますし、逆も然りです。

尚、インターンやワーキングホリデー、現地採用で来星する場合も、同額程度の生活費がかかることになりますが、住む家をコンドミニアムではなくHDBの一部屋のレンタル(場所によってはSGD500程度/月)にしたり、激安スーパーで食材を買い、なるべく自炊するなど上手に節約すれば、SGD2,000程度で生活することも可能かと思われます。

家族4人の生活費と単身者の生活費 比較した場合

単身者とご家族での生活費の大きな違いは、家賃と食費・光熱費が主なものとなるでしょう。

下記に、大まかな例をご紹介します。

家賃(一般的なコンドミニアム)

4人家族:SGD5,500(44万円程度/月)
単身者:SGD1,500-2,000(12万円〜16万円程度/月)

食費(ローカルスーパー)

4人家族:SGD100-150 (8,000円〜12,000円程度/月)
単身者:SGD50 (4,000円程度/月)

外食費(日本食レストラン・税金とサービス料含む)

4人家族:SGD120-200(1万円〜1万6千円程度/一回の外食につき)
単身者:SGD 30-50(2,400円〜4,000円程度/一回の外食につき)

光熱費

4人家族:SGD200程度(1万6千円程度)
単身者:SGD100程度(8000円程度)*家賃に含まれる場合もあります。

シンガポールは、レストランで外食した場合、7%の消費税と10%のサービスチャージが加算されるため、外食費が日本に比べて高く感じられると思います。

食材もオーガニックや日本の食材にこだわれば、日本の2〜3倍の値段となります。またお酒に課税される税金が高いため、外食でお酒を飲むと非常に高くつきます。最近では、ドンキホーテや他の日本食材を扱っているお店も増えており、選択肢も多くなってきました。色々なお店を上手に活用しながら、節約も楽しみたいものです。

シンガポールの生活費についてのまとめ

初めて住む国での新生活には、当初引っ越し費用や家具を揃える費用など、何かと費用がかさみますね。

生活に慣れてきたら、安く食料品が買えるお店などを探索したりご近所さんに聞いてみるなどして、自分のお気に入りのお店を探すのも楽しいかもしれません。

住居費や教育費など、妥協出来ない費用を別にしても、世界一物価の高いと言われるシンガポールで、コスパの良いお店探しを楽しむのもいいかもしれません。

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