海外移住前にやるべき14の準備リストを確認しよう

海外移住前にチェックしよう準備リストを公開

海外移住が決定したらまず何をするか、初めてのことだと不安が大きいと思います。

今回は海外移住を決めたあと、海外に出発するまで2ヶ月の間、日本でどのようなことを行ったのか、イギリス移住者の筆者からご紹介したいと思います。

13の準備:

  1. 日本の保険会社で海外保険の加入
  2. 国際便の送付
  3. 車の処理
  4. 日本住居の退去連絡 (退去に伴う各種契約の解除)
  5. 年金の任意加入制度の申込み
  6. 携帯・スマホの解約
  7. 転送届の提出
  8. 不要品の処理
  9. ISAの取得
  10. デビットカードの作成
  11. 転出届の提出
  12. 物件探し
  13. 運転免許の更新
  14. まとめ

それぞれの準備について解説していきます。

【世界共通の関連記事はこちら】

↑海外滞在に役立つこちらの情報もご覧ください。過去の記事一覧はこちら

1.日本の保険会社で海外保険の加入

初めて海外に移住長期滞在する方や英語力に不安がある方は、最初のうちは日本の保険会社で海外保険に加入されることをおすすめします。

例えば、イギリスの場合は国民保険制度が日本と異なり、

  • 指定された病院のみでしか受診できない
  • 病院によっては予約可能日が少ない

等、慣れないうちは現地の病院事情に困惑してしまうことがあります。

日本の保険会社で海外保険に加入することで、日系の病院にて日本語で診察を受診することもできますし、私立病院で受診できるので比較的待ち時間を短くして病院を利用することが可能になります。

海外に初めて滞在される方は日本の保険会社での海外保険の加入がおすすめです。

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2.国際便の送付

海外に移住する際、出国した数日間はもちろん飛行機に積むスーツケースの荷物しか持ち運びができません。

当面の生活物資や日本以外で手に入りにくいものは国際便で送るようにしましょう。

国際便には大きく分けて

  • 航空便
  • 船便

がありますが、どちらの交通網によって荷物を輸送するかで費用、現地に届く日数は大きく異なります。

  • 海外に送るもの
  • 処分するもの
  • 日本に残すもの
  • 譲渡するもの

等、荷物の仕分け作業は時間がかかるので、国際便を送る1ヶ月前くらいから少しずつ仕分けを行うことをおすすめします

海外引越の国際便は引越し業者に委託するか、郵便局から郵送することもできます。

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3. 車の処理

車を所有している方は車の処理の方法(売却・廃車・譲渡)を検討しましょう。

私の場合は車を譲渡したのですが、必要書類を集めて陸運局へ名義変更の手続きを行ったり時間がかかる作業が多いので、出国1ヶ月前くらいからの処理方法の検討をおすすめします。

もし、売却されるのであれば、車の買取一括見積もりサービスなどを使うと、複数の業者が査定にきてくれて、その中から一番高い業者を選べます。

中古車一括査定の「安心車.jp」

査定は無料ですし、車のディーラーよりも断然高い金額を買取ってくれますので、いくらになるか査定だけでもしておきましょう。

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4. 日本住居の退去連絡(退去に伴う各種契約の解除)

賃貸アパートの場合、一般的には退去一ヶ月以上前に退去の連絡を大家さん又は管理会社に連絡する必要があります。

賃貸契約書を読みいつまでに退去の連絡をするべきか確認しましょう

また、退去に伴うガス、水道、電気、インターネット等の解約も忘れずに!国内に住居がある場合はNHK料金の支払いが法律で義務付けられていますが、国外に出国する場合NHKの解約も可能です。

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5. 年金の任意加入制度の申込み

海外に転出すると日本の年金を支払う義務がなくなるため、そのまま国民年金を支払わなければ老後に受け取る受給額が減額してしまいます。

しかし、海外に転出したあとでも年金の任意加入制度を利用すれば日本の国民年金を払い続けることが可能になります。

手続きは市役所か年金事務所で行うことができるので、日本で年金を受け取る予定がある場合は年金の任意加入制度の利用をおすすめします。

ただし、任意加入制度を利用するには現在加入している健康保険の脱退証明が必要になりますので、出国ギリギリまで会社等に所属する場合は出国後、国内協力者に日本の役所で手続きを行ってもらう必要があります。

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6. 携帯電話・スマホの解約

日本の携帯会社で契約した携帯・スマホを海外で使用すると、高額な通信料金がかかってしまいます。

長期の海外滞在になる場合は携帯・スマホの解約を忘れずに行いましょう。

数年以内に日本に帰国する予定がある場合は、月額数百円で行える番号保留のサービスが便利です。

帰国した際に番号復帰が即日で行えます。

大手携帯会社では支店へ直接行かなくても、電話で番号保留サービスへの申し込みが可能です。

ただし、携帯・スマホ解約や番号保留の手続きを行うと、手続きを行った瞬間から携帯電話の通信が行えなくなってしまうので、出国前夜など海外に発つ直前に作業を行うよう注意しましょう。

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7. 転送届の提出

現在住んでいる家に届く郵便物の転送処理を行います。

海外移住準備_転送届

転送届を郵便局に提出すると一年間の転送が有効になりますが、国外への転送は不可なので、国内の協力者宅に郵便物を送ることになります。

郵便局を訪問するか、オンライン上での手続きが可能です。

8. 不用品の処理

日本の家にある不要なもの、海外でも調達できるものは廃品、売却、譲渡などの処理を行いましょう。

海外移住準備_不用品

リサイクルショップでは不用品の買い取りだけでなく、廃品回収も行っている場合も多いので便利です。

時間に余裕があれば、フリマアプリ等で不用品を売却すればお小遣い稼ぎにもなります。

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9. VISA/査証の取得

VISA取得は特に時間がかかるので申請から取得までの流れを確認し、時間に余裕を持って計画を立てましょう。

私の場合はイギリスのビザ取得に申請してから1ヶ月半程度かかりましたが、提出書類に不備があった場合は更に時間を要します。

自分だけで手続きを行うのが不安な場合はVISA申請サポートの業者も多数ありますので、検討をおすすめします。

よく混同されているVisa(ビザ/査証)とPermit(許可)の違い

国境を越えて旅行をする時に必ず必要になるのは皆様ご存じ旅券、パスポートですが本来パスポートのみでは入国は出来ません。

そこで必要になるのがビザビザ(査証)です。

ビザ(査証)

ビザとは入国許可証と呼ばれ、目的の国に入る際、パスポートと併せ入国審査の際に必要となる書類で管轄は外務省に相当する官庁が行います。

そのため、ビザを持ち入国をしようとしても必ずその滞在期間が保障されている訳ではなく、内務省入国入国審査官の権限で入国を拒まれる事のある物です。

パーミット(許可証)

permit、許可証と呼ばれるものです。

これは、滞在許可証や労働許可証がそれにあたり、入国前に仮の許可証を発行してもらい海外転居後に申請をする場合には居住地を定めてから、その地域の入国監理局の審査を受けます。

その後に取得するものが、滞在許可証になります。

ビザと滞在許可証は滞在について似た性質に捉えられ、言葉を混同され使われていますが実際には所管の行政主体が事なり手続きも異なります。

10.  デビットカードの作成

渡英してからの生活費をやりくりするため、デビットカードの作成を行います。

デビットカードとは海外でお金を利用した際に即座に使った金額が指定口座から引き落とされるカードのことで、多くの場合キャッシュカードと同様に現地にあるATMから現金を引き出すことができます。

海外の銀行で口座開設を行うには現地での居住証明が必要なため、一般的に日本から海外の口座を開設することはできません。

現地の口座開設を行うまで現金で生活することも可能ですが、数週間分の生活費を持って行動するより、安全の面で日本でデビットカードを作成しカードを持って出国することを強くおすすめします

大手銀行での手続きも可能ですし、最近ではオンラインの銀行(支店がない銀行)でも手続きを行うことができます。

大手銀行の場合、海外でインターネットバンキング(オンライン上で残高照会や振込を行う機能)を利用する場合は住所変更など、事前に手続きが必要になるので確認しておきましょう。

参考記事:「楽天銀行デビットカードが海外でとっても便利な理由

11. 転出届の提出

出国日が近づいてきたら転出届を役所に提出します。

転出届を提出する際の持ち物は役所のホームページに記載があるのでインターネットで確認して役所へ出向きましょう。

12. 物件探し

移住したい都市が決まったらインターネットで物件情報を探しましょう。

私が移住をしたロンドンの場合ですが、市内で引っ越しをする人の人数が多いため、物件情報が非常に流動的で約2週間で物件情報がローテーションしてしまいます。

なかなか海外の住むところが決まらないと不安になるかと思いますが、良い物件が見つからないときは焦らず、新着物件が出てくるのを待ちましょう。

物件探しは現地の不動産会社に直接連絡を取るか、一旦観光ビザで現地に物件を見学されに行く方も多いです。

ロンドンに住む方は日本の不動産会社の海外支店がありますので、そちらに相談することも可能です。

また、現地に到着してから物件の契約に時間がかかることもありますので、数日間はホテルの予約をしておくことをおすすめします。

AirB&Bなどの民泊サイトを使えばホテルよりも安く泊まれて、洗濯機がついているところもあるので便利です。

14. 運転免許の更新

日本の運転免許所有者は海外に出国したとしても、更新手続きを日本で行う必要があります。

出国後、日本免許更新のためすぐに帰国!ということにならないよう、更新期日の確認をしておきましょう。

海外滞在などやむをえない事情で更新期間内に手続きができない場合は期日前更新が可能です。

また、渡航先の国が日本の警察庁から指定された国であれば渡航してから1年間は国際免許で運転することも可能なので、車の運転が必要の場合は国際免許も取得しておきましょう。

海外へ移住した後に手間にならないように・・

住み慣れた日本を離れるのは不安もあると思いますが、海外移住を決断し新しいことに挑戦するのはとても楽しいことでもあります。

ですが、現地へ着いてから、あれが足りない、これを忘れた、と気づくと後々大変になります。

ぜひ、この記事を参考にしっかり準備してくださいね。

みなさんの決断が良きものになりますよう、この記事が少しでもみなさんの出国準備をサポートできたら幸いです。

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