海外へ飛び出す留学生減少。「トビタテ!留学JAPAN」官民共同もプロジェクトも定員割れ続く

こんにちは。

日経でこんな記事がありました。

官民共同の留学支援、思わぬ苦戦 最大560万円支給も定員割れ(記事詳細

「海外へ飛び出したい人は本質的に減少してしまったのか?」

官民共同で、国際的に活躍する人材を育てる事を目的に「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」という留学支援事業を14年に立ち上げ、受給者は最大560万円の返済不要に支援を受け取ることができるというもの。

すごく好条件の奨学金制度だ。

応募が殺到するという見通しだったようだが、第1期を除き、その後の2期〜4期はは定員割れの状況が続いているとのこと。
現在は第5期を募集中だ。

日本では、海外の高等教育機関への留学生は04年をピークに減少し、12年は約6万人。
国は、2020年までに12万人まで倍増する目標を掲げているか、その道は険しそうだ。

もし、この記事をご覧の方へ、海外の高等教育機関へ目指す方がいらっしゃれば、
一度ぜひ、この奨学金制度をくまなくチェックしていただきたい。
詳細はこちら平成28年度後期(第5期)募集スケジュール

 

さて、最初に疑問を投げかけた形だが、
「海外へ飛びだす人が減ったのか?」
という問いに対して、
答えは「No」だ。

厳密には、ここでの「留学生の定義」について調べてみると

日本国内の大学等と諸外国の大学等との学生交流に関する協定等(以下「協定等」という。)に基づき、教育又は研究等を目的として、平成25年度中(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)に海外の大学等(海外に所在する日本の大学等の分校は除く。以下、「海外の大学等」という。)で留学を開始した日本人学生及び該当協定等について、調査したものである。

とあるように「教育または研究目的」とある。
ということは、ここでいう留学生減少は、この枠組みのなかでの話ということだ。

ただ事実として、留学生の人口が減少していることは確かだ。
日本の未来を背負う一人でも多くの若者が海外の大学へ挑戦してもらいたい。

そして、私たち「せかいじゅう」でも、その手助けや支援ができるような体制を作っていきたいと思っています。

海外での長期滞在者は増えている

留学生は減少の一途。

だが、実は海外の長期滞在者は増え続けている。
平成25年度は、839,516人で前年比0.2%増という結果。

できればこのデータも一緒に掲載してほしかった。

ニュースを見た若者が
「減ってんだね〜、日本はやっぱりいいよ、やっぱおれには関係ない。」
と思うよりも、
「長期滞在者は増えてるんだ〜、へ〜、私も一度はいってみたいかも。」
と思ってもらったほうが嬉しい。

それがきっかけで、高等教育へ踏み出す学生も増えてくるかもしれない。

海外へ視野を広げる日本人が毎年のように増えているということ、
これは日本にとっては、すごくプラスなことだと思う。

 

どうすれば留学者を増やすことができるだろうか?

官民共同のプロジェクトで、奨学金制度であるにも関わらず、応募者が定員割れする時代。
こんな時代に、私たちはどう留学者を増やしていくことができるだろうか?

この一つの解として考えられることが
「きっかけ」
である。

生活が劇的に変化した経験がある方ならわかるかもしれないが、
そこには大きな「きっかけ」が存在していたのでないだろうか。

それはちょっとした情報だったり、嬉しいことだったり、悲しいことだったり。
時には外部からの大きなショック(人との決別など)によることもある。

留学希望者を増やすことにおいては、
このきっかけの機会をより多く増やしていけば、
留学者も増えていく可能性がある。

「大学に無料で入れます。」
と言ったところで、やはりその必要性を感じない人とっては、
「私には必要ないよ。」
と思うのは普通だろう。

「きっかけ」

これを演出していくには、
海外在住者による情報や機会提供が大事ではないだろうか?

 

美容師が海外へ出る時代?

例えば、日本においては、毎年美容師の免許を取る人数は約2万人弱。
そのほとんどが日本での就職を希望している。

多くの場合、海外で免許を取り、海外で美容師につく、という選択肢はないだろう。

でも、ここで海外で働く美容師の方がテレビに取り上げられたとする、
そうしたときに「日本でしか働くことを考えたいかなった美容師」にとっては、
ある種の新しい世界を提示したことになる。

「こんな働き方があったんだ。。」と

そうすることで、2万人の1%が海外で免許を取ったり学んだりすることを考えるかもしれない。
そうすれば、200人が毎年海外へ自分の人生を切り開きにいくことになる。

これがきっかけだ。

学生にとっても、きっと同じことではないか。

海外の高等教育を受けた経験のある人が
「きっかけ」と「機会」
を提供することにより、世界へ目を向ける学生が増えるのではないか。

今、大学の受験者数は50万人いる。

このうち、100人に1人が海外へ目を向ければ、5000人。
「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」もすぐに定員を超える可能性がある。

私たちがしなくてはならない一つとして、この「きっかけの提供」ではないかと思う。

もし、今この記事をご覧の方が、海外の高等教育出身者なら、
ぜひ、その経験を発信してもらいたい。せかいじゅうでもその場は提供している。

そんな方が多く増えたとき、
日本はグローバル社会に適応できる人材を多く輩出することになるだろう。

 

価値観が変化したほうが面白い

私は田舎出身なので、小学生の同級生は生まれてこのかたずっと田舎に住んでいる。
なかには「故郷を捨てて、東京なんて行って!」と思う人も少なくない。

では東京にいれば良いのか、という点も正直疑問。

グローバルな視点を持ち、海外から日本を見た場合、
東京にずっといること自体が、日本の田舎にずっといることとさほど変わらない、
とも言えるのではないだろうか。

同じ場所、同じ人間と付き合っていると、価値の硬直化が起きる。

これが必ずしも悪いものではないが、人生は一度しかない。
多くの価値観に触れ、それをどう自分の人生に活かしていくか。
海外へ渡ることは、分かりやすく視界を変化させることができる。

人種も、言葉も、習慣も、ほとんどすべて。

価値観の硬直が起こっているほど、大きなショックを受ける。

私も学生時代にアメリカへ留学したとき、
人生はじめての体験にショックの連続だった。

新幹線の切符を買うことが怖かった男の子が、
航空チケット片手に、アメリカへ行ってしまったのだから笑

でも、このショッキングな体験が、のちのすべての人生を変えたといっても過言ではない。

価値が変化したほうが、人生はより面白くなる。

もし、あなたが学生なら、「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」を利用して、チャレンジしてみては?

 

そこには想像もしない、体験や出来事が待っている。
そして、今とは違う価値観を得て、日本をもっと面白くしてほしい。

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