日本人が海外で働ける職種23選(体験談付き)!有望分野や変わり種も

日本人が海外で働ける職種一覧(体験談付き)!有望分野や変わり種も

海外で就職先を見つけることができれば、長期滞在が可能になる就労許可を得ることができます。

では、日本人にはどんな仕事があるのでしょうか?

実際に海外へ長期滞在したり、移住した方がどんな仕事をしているのか気になりますよね。

ここでは、海外在住者にアンケートをとり、実際に海外で、

  • どのような職種で働いていたのか
  • どのような内容だったのか
  • そして、オススメしたい職種

などについてのご紹介をします。

※この記事はYoutube動画・音声でもご覧になれます。視聴はこちらへ

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日本人が働ける職種はどんなものがある?

1. 日本語教師

まずは、定番中の定番、日本語教師です。

現地の大学生に日本語を教えるような仕事は多いでしょう。

国際交流が好きな方にはモッテコイのお仕事です。

ただし、日本語教師は、稼いでも半分はボランティア的な仕事も多いようです。

日本語教師の仕事内容・フィリピンでの体験談①:

日本語検定合格に向けて日系会社のフィリピン人社員に日本語の基礎を教える仕事でした。働いてみて、あまり意欲がない(毎年、欠席するかたも多数)中、社員の意欲をどう引き出すかというところがポイントだと思いました。

日本語教師の仕事内容・オーストラリア、スウェーデンでの体験談②:

仕事内容は同じ日本語教師でも国によって差がありましたが、大体は日本語の授業の他に、

  • クラス運営、
  • 日本文化紹介
  • 試験監督
  • 試験作成
  • カリキュラム作成

などでした。

日本語教師としての仕事は同じような内容でしたが、プライベートが充実していると仕事も頑張れたと思います。学校によっては給与や福利厚生がしっかりしていないところもあるので見極めが必要だなと思いました。

日本語教師として、世界と繋がっていきたい方は、52カ国で日本語教師として活躍する人材を輩出してきたヒューマンアカデミーの日本語教師養成講座などを活用してみてください。

2.レストランスタッフ

ワーキングホリデーなど、レストランの仕事は比較的簡単に見つかるでしょう。

レストランの仕事内容・体験談①(カナダ)

カルガリーにあるレストランで働きました。主にウエイトレスとしてですが、小さなレストランでしたので、事務的なことやお金の管理もありました。お客さんの国籍はほとんどが地元のカナダ人でしたので、英語の勉強にはなりました。

レストランの仕事内容・体験談②(オーストラリア)

ワーキングホリデービザで就労したのは、オーストラリアで雰囲気の良いレストランでの調理スタッフでした。働いてみての感想は、案外片言の英語であっても通じるところがあり、食に関しては万国共通であるなということが分かりました。

レストランの仕事内容・体験談③(タイ)

しゃぶしゃぶの店舗管理。主に、タイ人の指揮。ホールなのに、視野がとても狭く、おしゃべりや携帯にすぐに夢中になるタイ人をまとめるのは大変でしたが、打ち解けると言うことを聞いてくれるので、楽しかったです。

3. 調理師

海外では、和食ブームも手伝って、お寿司屋さんなどのスタッフも求人が多数あるでしょう。

日本食店の進出や開店も多く、寿司や日本料理店など、日本食の調理師として働くチャンスがありおすすめです。

調理師の仕事内容・体験談①(オーストラリア)

日本食レストランの主にキッチン業務全般。また接客の補助。調理の仕事自体は日本での仕事と大差ないと思います。

しかし、接客に関しては基本的に日本よりはフレンドリーな対応が好まれる傾向にありました。また、日本よりもお客様のアレルギーや偏食に対応しなければならないケースが多いと思いました。

調理師の仕事内容・体験談②(フィリピン)

フィリピン料理に、興味があり3ヶ月ほどマニラにある、外国人観光客がよく訪れる、レストランで勉強をしました。

まず最初に感じた事は、匂いがきつく、厨房が暑い。それから、変わった事として、500リッタークラスの冷蔵庫は少なく、殆ど冷凍庫ばかりでした。あとから、考えて見ると暑い国なので、普通の冷蔵庫では冷えないからです。

お店は200人くらいは入るのですが、ほとんどバイキングスタイルで、大体一人一品を作っていました。帰国する頃には、約30品程覚えましたが、なんせ暑かった事が記憶に、焼き付いています。

4.保育士

保育士は、日本同様、保育園で子供達のお世話と教育に携わる仕事です。

現地の資格をとることができれば、現地の人と同等に働くことができます。

海外では外国人もたくさん暮らしている国が多いため、英語以外の言葉が話せる保育士は重宝されます。

5.旅行業

日本から観光旅行でやってくるお客様を対応する仕事があります。

ツアーオペレーター業務はかなりハードな仕事ですが、旅行業界を目指す方には本当におすすめです。

B to B、B to Cどちらも経験できるので短期間でもかなり多くの知識と経験を得られるでしょう。

旅行会社の仕事内容・体験談①(ニュージーランド)

内勤の仕事で、日本から申し込まれたツアーの組み立て、地元企業への予約等を担当していました。大手の会社ということもあり、福利厚生がしっかりしていて、安定した生活を送ることができました。旅行業界のことが詳しくなりました。

旅行会社の仕事内容・体験談②(グアム)

日本から観光旅行でやってくるお客様を対応するセクション。オプションやレストランの予約を取ったり苦情の対応をしたりするツアーデスクの管理業務。お客様の旅行に対する最終にして最大の目的なので、こんなにトラブルがあるのかということを実感した。

6.医療事務

日系の病院を中心に、医療現場の仕事にチャレンジするチャンスは多くあります。

医療事務の仕事内容・体験談①(アメリカ)

医療事務 「仕事内容」個人経営の病院の事務手続き全般、患者さんの予約対応、他病院に必要な資料作成や備品整理です。

病院の窓口になるので常に気持ちの良い、臨機応変な対応が求められます。病院の大きさにもよりますが、私の勤務しているところは人数が少ない分一人でいくつものプロジェクトを同時に進行させる必要があり、スピードと正確さも求められます。

7.看護師

医療事務と同じく、医療現場の最前線の仕事です。

医療の仕事は需要があり、多くの医療機関が人材を探しています。

看護師の仕事内容・体験談①(オーストラリア)

正看護師として病院に勤務しております。患者様に関わる医療行為、日常生活援助、指導などが主な仕事内容です。

日本と違う点は、正看護師の仕事、というカテゴリーが明確であることです。しかしそれ故、責任も全て自分にかかってきますので、何故その行為をしたか、など明確にしておく事が大事だと思います。

全体的にみて、海外で働く、というのはメリットが多いと思います。

私の場合はオーストラリアですが、モーニングティーブレイク、ランチブレイク、アフタヌーンティーブレイクがあり、残業は基本的にはありません。働いてきた時間に応じて有給休暇が付きますし、病欠も取れます。夕方、夜間、土日祝日はお給料が上がります。

8. 留学エージェント

日本からの留学生、ワーキングホリデーの方の生活をサポートする仕事です。

学校紹介、送迎手配、ホームステイ先手配、カウンセリング、仕事紹介、インボイス作成等、現地のエージェント業務。

留学エージェントの仕事内容・体験談①(オーストラリア)

日本人とのコミュニケーションがメインです。語学学校の情報収集やホームステイ先とのやり取りなど、英語力がないと難しい仕事ではありますが、色々な人と関われるため面白いです。

営業やマーケティングの経験があると有利。新規学生の獲得に苦労しました。

事務的手続きも多く、幅広い仕事だったので大変ではありましたが、やりがいは大きいと感じます。

9. コールセンター

東南アジアを中心にコールセンターの需要が高まっています。

また、英語だけでなく、日本企業から仕事もあるため、日本語メインで仕事をすることも可能です。

コールセンターの仕事内容・体験談①(フィリピン)

日本語コールセンターでの、インバウンド、アウトバウンド、モニタリング業務でした。

頻繁に停電して、電話の途中で切れてしまったり、土日はなぜかエアコンが付かなくて暑い中仕事したり、と大変なこともありましたが、やはり海外だからか、いろいろな人が働いていて毎日楽しかったです。

コールセンターの仕事内容・体験談②(中国)

自社製品を購入いただいたお客様からの製品問い合わせ、やテクニカルサポートを提供する仕事でした。

日本では未経験の仕事でしたが、研修もしっかりしており、新しい知識を身に着けることができました。また、お客様から直接お礼を言われることもあり満足度が高かったです。

多国籍で働いているため、日本の常識が通じなかったりしますが、基本的にメンバー同士の仲はよく、腹を割って仕事についての意見交換ができる環境でした。上司とも仕事の進め方などで話し合える環境で非常に仕事がしやすかったです。

10. 翻訳、通訳業

外国語が堪能な方であれば、翻訳・通訳業の道もありでしょう。

通訳・翻訳業の仕事内容・体験談①(韓国)

ソウルにある貿易会社で韓国人従業員が作成した韓国語の文章を日本語に翻訳し、日本にいる顧客にメールを送信したり、日本から来客があった際は通訳として社長に同行したりしていました。

韓国の会社は日本の会社と違って就業中でも携帯やネットで遊んでいる社員も多く、日本よりもいろんなことが緩いイメージです。日本人が1人しかおらず、チェック体制もないので、本当に翻訳がきちんとできているのか不安を感じながら仕事をしていました。 皮膚科の通訳の仕事をすると、無料で施術も受けられるのでメリットがあるなと思います。

通訳・翻訳業の仕事内容・体験談②(韓国)

日本語新聞記事の韓国語への翻訳。全ての記事を翻訳するわけではないが、ぴったりな韓国語や表現がないと手が止まって苦労します。通訳は決まった場所の観光案内なので、楽でした。

11.エンジニア指導員

日系企業の海外進出に伴い、生産技術などのエンジニアの指導員需要は今後も見込めます。

エンジニア指導員の仕事内容・体験談①(中国)

生産技術と生産革新で主に中国スタッフに技術を教えたり、アドバイス・相談役的存在でした。

中国人はCADや装置ティーチング等は覚えるのは早いですが、効率改善やTPM等を立案・計画することが苦手でした。その苦手部分を教えていましたが、今一つ重要性を理解できていない感じでした。

とにかくプログラムの作り方等に興味関心が有るのみにで教えるのも苦労しました。しかし未だ教えることは多いと思いました。

技術教育は需要が有ると思います。よほど設備等が充実した大学で無い限りレベルの低いメンバーが技術者と称しているケースも多く教えることは尽きないと思いますし、需要は有ると思います。

私も何度かヘッドハンティングの申し出がありましたので、それを考えても経験者からの教育は需要有りです。

12. アパレル販売

接客、レジ、コーディネイト、店のディスプレを変える仕事です。

販売のお仕事は話す機会がたくさんあるので、現地の方と触れ合うには、おすすめのお仕事だと言えます。

アパレル販売の仕事内容・体験談①(アメリカ)

  • お店の洋服を陳列
  • 試着室のお客様が試着した洋服を元に戻したり
  • お店のオープンとクロージング
  • レジ打ち

などです。1日中立ちっぱなしなので、体力が必要です。1ヶ月もすれば慣れてくるでしょう。人材の回転が速いので、同期で入ってもすぐに辞めてしまう人が多いのも事実です。

アパレル販売の仕事内容・体験談②(フランス)

ユニクロ店舗での販売員でした。仕事の内容は接客及び商品整理、品出し、清掃などを体験しました。日系企業ですので導入研修やマニュアルが整っていて、働きやすかったです。

一方で、現地フランス人スタッフは、マニュアル主義や時間厳守のルールに対して違和感があったようです。働く姿勢に関して、現地スタッフと日本人スタッフとでは大きな温度差がありました。

また、観光地ということで日本人のお客様も多くいらっしゃって楽しく接客することができました。 せっかく海外で働くなら、現地の人々と触れ合える販売員やレストラン勤務などのサービス業がいいと思います。

13.コンサルタント

手に職を持っている方は、コンサルタントとして活躍する道もあるでしょう。

コンサルタントの仕事内容・体験談①(イギリス)

工業地帯にある工場に対して、公害対策などの指導や地域住民の環境保全に対する理解を求める仕事をしました。

文化が違うので、考え方は違いますが、日本に置き換えて利用できるものは利用したり、逆に通用しないところは勉強になりました。異文化で働くことは、刺激の連続でとてもよい経験になります。

コンサルタントの仕事内容・体験談②(オーストラリア)

仕事と内容としては、主にアジアパシフィック、日本をカバーする人事コンサルティング。

”人材紹介会社”というとよくわかるとおもいますが、オーストラリアをベースに日本語と英語を使い仕事をしています。

実際の仕事としては、とてもシビアな世界だとおもいました。自分のターゲットを達成できなければくびなんてよくあります。

一緒に働いている人たちは外人の方で、みんな面白いですし毎日たのしいです。みなさんメリハリがちゃんとしてますね。金曜日は四時にお仕事がおわりますし、ライフワークバランスが徹底されてるところも魅力です。

14.人材紹介業

日経企業もしくは現地インド企業に日本人求職者を紹介したりといった仕事です。

人材紹介業の仕事内容・体験談①(インド)

企業は常に人材を探しており、アポイントから対面営業はスムーズかつ結果もスピーディでした。 インドはイメージが良くないので、率先して働きたい人は多くないです。それが逆に貴重な人材となっていますので、腰を据えて働くにはオススメです。

15.マッサージセラピスト

マッサージの資格や実務経験がある方には、日本人マッサージ師の人気は海外では高いのでオススメです。

マッサージセラピストの仕事内容・体験談①(オーストラリア)

マッサージの種類はオイルを用いてリラクゼーション、ディープティシュー、スポーツマッサージ、タイマッサージがあります。

オーストラリアの人は親切な人が多く、良いお客さんばかりです。評価が良ければチップをもらえたり。しかし、体が大きくてスポーツをする人も多いので、スポーツ×タイマッサージは自分の体の負担がかなりありますが、日本のマッサージは人気があるためお勧めしたいです。

16.マリンスポーツ業

観光客向けのマリンスポーツのお仕事です。

現地で、日本人向けの観光業に着くのはおススメの一つです。

日本人は旅行好きですが、外国語が苦手だったり外国人が苦手だったりするので、現地在住の日本人ガイドは喜ばれますし、自分もその国のことをよく知る事ができます。

マリンスポーツの仕事内容・体験談①(オーストラリア)

マリンスポーツのサポートスタッフ スキューバーダイビングのお手伝いをしました。オーストラリアは日本人観光客もおおく、日本人オーナーのショップも多くあるので働きやすかったです。

マリンスポーツの仕事内容・体験談②(ハワイ)

ダイビングライセンスを持ったお客様のガイド、ライセンス非所持のお客様の体験ダイビング、器材やタンクのメンテナンスなど。 海が好きでインストラクターの資格を取りです。

海外で働いてみたいという夢があったので、ハワイでダイビングの仕事を始めました。

器材やタンクのメンテナンスや運搬など力仕事も多く、体力的にはとても大変ですが、とても充実しています。 日本人の観光客が非常に多いので、「海外で働いてる」という感じは少ないですが、お客様に楽しんでもらえるよう日々勉強です。

ダイビングガイドのお給料は正直少ないですが、チップがもらえたり、リピーターさんが食事に誘ってくれるなど、思ったよりもしっかりと生活できています。

17.ゲストハウス・ホテルの仕事

ゲストハウスの管理全般の仕事です。

働いている国の文化はもちろん、さまざまな国からお客様が来られるので、その方々の文化にも少し触れる事ができる仕事です。

また、日本人のおもてなしの精神や小さな気遣いは、大変喜ばれるでしょう。

ゲストハウスの仕事内容・体験談①(ラオス)

仕事の内容は、朝は朝食の準備から始まり、チェックアウトの際の清算、掃除、チェックインの手続き、バスやボートやトゥクトゥクの手配、翌日の食材の用意、1日の売り上げ計算でした。

働いてみた感想は、凄く楽しかったです。小さなゲストハウスでしたが、全てを任せてもらう事ができ、やりがいがありました。お客様のほとんどは欧米人だったので、英語の勉強にもなりました。

また、異文化の中で暮らし、知ることで、日本では経験する事の出来ないような貴重な体験をたくさんする事が出来ました。

日系ホテルの仕事内容・体験談②(ベトナム)

仕事の内容は主に日本人ゲストのケアでした。日系ホテルといっても小さいホテルだったので働いている人は私とマネージャーのみ。またマネージャーは常に別の店舗にいたので日本人に関するトラブルはすべて私が請け負っていました。

またスタッフへのホスピタリティ教育も私の仕事でした。日本と文化や習慣が全く違うのでスタッフの立ち振る舞いやクリンリネスに対する感覚には日々驚かされましたが、私自身改めて日本のホスピタリティについてこれまで気づかなかったような部分を再認識することができ、いい経験になったと思っています。

18. 客室乗務員

CAの仕事に人気もある一方、離職率も高い模様。

オフィスでの仕事の募集もあるようなので、そういったチャンスを狙ってみるのもよいでしょう。

CAの仕事内容・体験談①(台湾)

台湾人は親日家なためとても働きやすいです。物価も安いので貯金も可能。 客室乗務員でなくとも空港で働ける仕事はおすすめです。

CAの仕事内容・体験談②(シンガポール)

外資航空のCAで働いていました。日本人CAの数も多く友達はすぐにできましたが、離職率が高く、3年もするとほとんどの日本人CAは入れ替わっていました。シンガポールならオフィスでの仕事の募集もよくあったようで、現地の日本企業で働いている方々の方が収入も良かったようです。

CAの仕事内容・体験談③(オーストラリア)

オーストラリアの現地航空会社のCAです。風通しの良い会社で働きやすいので定年までCAをする人もいます。

日本人CAも平均年齢は相当高いです。日本人CAもなかなか辞めない年配の人が多いので、乗務歴がそこそこあっても希望のルートはほとんどもらえないかもしれません。。

19. 不動産業

土地の仕入れ及び、購入条件の調整、会計会社補佐、リース会社補佐他です。

現地人向けの不動産会社だけでなく、日本人投資家向けに、海外不動産の購入をサポートする仕事も面白いでしょう。

20. ITエンジニア

どの国においても需要が高まっており、将来も有望なIT業

海外では高給な仕事に就けることも多く、ITエンジニアは需要が高い職種の一つです。

ITの仕事内容・体験談①(カンボジア)

データベースシステムの構築、およびその指導、カンボジアの顧客の要望を聞いてデータベースシステムを構築しました。併せて、操作方法とトラブルシューティングについて指導を行いました。

ITの仕事内容・体験談②(マレーシア)

日本企業の現地法人の現地採用ITエンジニアです。仕事はITに関するあらゆる業務です。大変だったけど精神的にタフになれます。

21.マーケットリサーチ

市場環境と分析・調査が主な業務。

マーケットリサーチの仕事内容・体験談①(チェコ)

市場分析、マーケットリサーチ アメリカ発の児童学習アプリ開発のスタートアップの小規模な会社(社員60名ほど)でのマーケットリサーチを担当していました。

この会社では英語がメインでチェコ語を話す必要がありませんでした。リサーチのグループは私を含めて5名で、入社当初もちゃんとオリエンテーションや細かい指導がありました。日本よりも社内環境はフレンドリーなので、上司や先輩との格差があまりありません。非常に働きやすい環境でした。

チェコでは福利厚生も整っていて、3ヶ月の試用期間を終えるとスポーツジムへのメンバーシップ、交通費全部支給、2000円分/月の食事券、2000円分/月の映画チケット(チェコでは映画は800円ほど)、チームビルディングイベント、パーティなど様々な特典がありました。

マーケットリサーチの仕事内容・体験談②(アメリカ)

日本にあるセレクトショップ、雑貨の店、デパートに商品を卸したり、輸出をしています。また、日本から展示会でいらっしゃるかたのアテンド市場調査を行い、NYのトレンドを日本のみなさんに紹介しています。私にとっては日常のことでも、日本にいる方にとっては大事な情報なのでやりがいがあります。

しかし、日本とのやりとりということもあり、時差もあるので時間的に大変なこともあります。また、情報を切り売りしていますので、形に見えないもののため価値をわかっていただけず、情報だけをもっていかれることもあります。アメリカではなかなかない感覚なので、日本の企業さんとビジネスすることは難しいところもあります。

22.事務職・アシスタント業務

グローバル化で海外進出がすすんでいるので、経理、総務、経営といったスキルを日本でも通用するレベルにしておけば日本企業の海外要員としての職種はおおいと思われます。

事務職の仕事内容・体験談①(アメリカ・メキシコ、フランス)

金融機関で融資業務、工場での経理、人事、現地法人の経営。企業派遣なので、日本本社を代表して勤務しているという責任感とやりがいはありました。

逆に本社への報告などは一手に仕事がきてしまうので現地での仕事に加え時間がとられることは多かったです。

アシスタント事務の仕事内容・体験談②(韓国)

電機メーカーの研究所でのアシスタント事務をしました。

人工知能開発の日本語のデータベース作成のアシスタントとして、日本語文章作成や音声監修、韓国語から日本語への翻訳といった業務を行ないました。

韓国は残業が多く、上下関係が厳しくて大変だという話を聞いていたのですが、大手企業の研究所ということもあり、毎日定時で帰るなど割と自由に働けました。

言葉をあまり発さず、パソコンの前に一日中座っている仕事なのでやりがいを感じないときもありましたが、空港の案内ロボットの開発という大きなプロジェクトに携わることができ、貴重な経験ができて良かったです。

23.その他の職種の体験談も紹介!

テーブルゲームディーラー:

カジノでブラックジャックを始め、テーブルゲームのディーラーをします。扱うお金も大きいのでプレッシャーも大きいですが、チップで稼げます。

テーマパークアトラクションアテンダント:

ゲストの安全を第一に、挨拶、清掃、ライドの列へのグルーピング、ゲストをライドへ案内、ライドの発車、ゲストサービス、などなど、アトラクションに関する仕事をローテーションで全て行います。色々な国からのゲストに会えることと、アメリカならではのチームで一体となって上下関係が少なく働ける環境が良いです!

航空券予約エージェント:

アメリカに住むお客様からの電話を受け付け、航空券をお探しし、発券する作業。シフト制だったので朝早くの出勤の時は大変なときもあります。

世界中の日本人と繋がるコミュニティ

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人脈ネットワークの構築、情報収集、新しいことへのチャレンジと出会いが待っています

JICAボランティアという道も

ICAボランティアは「ボランティア」という名前がつきますが、しっかりお金がもらえるのでおすすめです。

青年海外協力隊で、仕事を見つける道もあり。

URL:https://www.jica.go.jp/volunteer/

JICAボランティアの仕事内容・体験談①(ウズベキスタン)

ウズベキスタンの学校で日本語と日本文化を教えていました。一生の思い出になりました。

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これから海外でチャンスな分野は?

多くの外国人と触れ合いたいという留学生、ワーホリ生などは「多くの人と接することができる職種」がよいでしょう。

カフェ店員やバーテンダーはカウンターのお客さんと会話ができるのでオススメです。

また、少し高めのレストランでサーバー(接客)をすると、受け取れるチップの料金も高くなるので場所によっては高額稼げたりでき、まかないが出たり、廃棄分を持って帰れるところもあるので、食費いらずで、給料は全て貯金してチップだけで生活できる場合があります。

本格的に、海外で働き稼ぎたい方は、国内であろうが、海外であろうが、

  • 給料が高く
  • 需要が高まる職種

というのは誰もが希望することかもしれません。

冒頭でも、紹介しましたが、世界的な需要不足で共通して言えることは「IT人材の不足」です。

ITエンジニアとして実務を積めば、あまり英語が話せないひとでも企業側はITに強いかたを求めています。

高給を得ながら、職に困ることも少ないでしょう。

一方で、ITが苦手という方は、日本人特有の丁寧さを活かし、手に職をつけることが大切です。

女性ならネイル、アイラッシュは日本人技術者がアメリカのセレブにも好まれ、よく指名されるようです。レッドカーペットでもとても重宝されています。成功されている日本人の方はたくさんいらっしゃいます。

その他、美容師、ビューティセラピスト、アート、デザイン、医療などは期待できる分野でしょう。

とにかく、実力でやれる専門職で勝負するのがベストですので、ぜひ実績を積みましょう。

・本記事の動画・音声視聴はこちら

参考記事:

 

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