バリ島では生活だけではなく余暇を心から満喫している方が多いというのが、バリ島で長期滞在をしている日本人の大きな特徴です。
もちろん現役世代の方の中には日本での就業以上にバリ島で働かれている方もいます。
一方でオフのときは皆さま色々なことにアンテナを張り、充実した余暇を楽しんでいるように見えます。
バリ島では誰でもまず思い浮かべることができるポピュラーなアクティブティだけでなく、この島独特の文化や芸能を学ぶ場や機会が豊富にあります。
遊びに仕事に精一杯頑張ることで、メリハリのある充実したバリ島での生活を過ごして下さいね。
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バリ島が「遊びの玉手箱」と称される所以とは
東西に約140km、南北に約80km。
面積で言うと東京都の約2倍、同じ県で言うと愛知県ほどの面積のバリ島ですが、こんな小さな島にこんなにも遊びの種類があるのかというくらい、豊富なアクティビティがあります。
代表的なマリンスポーツに関する余暇の過ごし方以外にも、山や自然などに触れるアクティビティ、各スポーツ関係、そしてインドネシアの伝統文化を学ぶ機会など、挙げればキリがありません。
どれもこれも魅力的な内容ばかりで目移りしてしまうこと間違いなし!
日本ではインドア派だった方も、バリ島では積極的に外で楽しむタイプになってしまうこと請け合いの、バリ島での代表的なアクティビティ10選のご紹介です。
海や山など自然と楽しむアクティビティ
マリンスポーツ関係
旅行で訪れた際に楽しまれた方もいると思いますが、バリ島で長期滞在をしている方の中にはその魅力にはまってしまい、趣味の延長で行っている方もいます。
サーフィンやダイビングなど本格的な技能やライセンスを必要とする内容以外にも、気軽に楽しめるシュノーケリングやラフティングなどに関しては、格安料金で楽しむことができます。
クタやサヌールなど、観光客も頻繁に訪れるビーチリゾートでの体験が有名です。
サイクリング
バリ島の景勝地キンタマーニ近郊の絶景スポットやバリ島の海岸沿いの道などは、サイクリング愛好家の中では特に人気のあるサイクリングロードです。
長期滞在者の中にはあまりにその魅力に取り付かれてしまい、クタの自転車屋さんで特注品を作ってもらい何日間かかけてバリ島一周をしている方もいるほどです。
また少しお金に余裕ができたら、バイクでのツーリングもおススメです。
白人の長期滞在者などはハーレーなどアメリカンのバイクを颯爽と乗り回している姿も見かけます。
登山
日本でも登山愛好家が最近多くなってきていますが、そういった方におススメは、バリ島の最高峰アグン山への登山はいかがでしょうか。
標高3,000m前後と富士山と遜色ない立派な名峰ですが、車で1,400m前後の地点までは簡単にアクセスすることができます。
約3,000円前後でポーター(ガイド兼荷物持ち)をつけなければならないなど、日本とは少し違った登山スタイルには注意が必要です。
山頂から眺めるバリ島の全景は、かけがえのない記憶になること間違いなしです!
ゴルフ
現在バリ島では合計5つのゴルフ場があります。
日本との大きな違いは、ほぼ例外なくキャディーさん付のプレーになるということ。
昔は1人に何人ものキャディーがついて逆にやりづらいということもあったようですが、現在は特に希望しなければ、1人につきキャディーが1人つくスタイルが一般的です。
キャディー付でも平日料金が2,000円前後というコースもあり、日本にいるときより金銭的にも頻繁にゴルフができるのは嬉しい限りです。
習い事を楽しむアクティビティ
クッキング教室
食材や調味料など独特の手法で作られるインドネシア料理。
特にバリ島のクッキング教室は、有名ホテルやレストラン直営で運営されているものも多いため、参加した上での満足度は非常に高いことで有名です。
ローカルな市場への食材の買出しから始まり、具体的な調理のレッスン、そして試食会までのレッスンは、まるで日本での料理教室さながらの本格的な内容になっているところもあります。
ヨガ教室
余暇を楽しむアクティビティの中でも特に最近人気急上昇中なのが、ヨガ体験です。
日本で体験したことがある方ならわかると思いますが、本来ヨガというものは相当の体力を消耗する、ハードなスポーツといっても過言ではありません。
ただバリ島でのヨガ体験は日本のように汗を大量にかくとかダイエット効果などを期待すること以上に、ガムランの音色に身を任せながらヒーリングや癒しの効果に重きをおく内容が多く見受けられます。
インドネシア語教室
せっかくバリ島で滞在しているのですから、ぜひインドネシア語に関しては積極的にトライしてみるようにしましょう。
長期滞在者の間では略して「イネ語」と呼ばれており、英語と同じアルファベット標記のため、初心者の方でもとっつきやすい利点があります。
イネ語を少しでも理解できてくると、生活に余裕が出てきます。
市場での値段交渉の際にふっかけられることも少なくなりますし、ご近所さんとの付き合いの幅も広がることでしょう。
地元バリ人との会話でインドネシア語を使うと、それだけで相手は親しみを持って接してくれること間違いなしです!
デンパサールなど主要都市では語学教室が豊富にあります。
レベルも初心者向けのものからありますので、ぜひ継続的に通われることをおススメします。
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インドネシアの文化芸能を楽しむアクティビティ
ガムラン体験
インドネシアの伝統的な楽器「ガムラン」を、気軽にここバリ島で演奏体験をすることができます。
主にウブド近郊などにある教室では、基本的な楽器の扱い方から始まり、レッスンが進んでいくと演奏方法だけでなくそれに伴う身体の動かし方や踊り方にいたるまで、様々なレベルで学ぶことができます。
レッスン料も1時間1,000円前後という割安料金のところが多いので、誰でも気軽に始めることができるバリ島の代表的なレッスンの一つと言えます。
バティック体験
長期滞在者の中で多いのが、インドネシアの染物「バティック」を学んでいるという人たちです。
バティックとは蝋で染めた布地のことでジャワ島中部などが有名ですが、バリ島でも地域独自の色彩や製法があることも人気の理由の一つです。
絵付けから始まり実際の染色、乾燥にいたるまでの行程は、取り組みだすと夢中になって時間を忘れてしまうほど。
一通り自分で納得のいく布地を製作するには何ヶ月間か必要になると言われていますので、できれば一度きりではなく、じっくり腰を据えて学ぶことをおススメします。
ぜひバリ島以外の島も訪れてみよう
そして最後のおススメ余暇の過ごし方のご紹介です。
休日にはぜひ、インドネシアの他の島々への小旅行をしてみてください。
東西に約5,100km、世界最大の島嶼国家であるインドネシア。
本当に様々な地域性を肌で体験できることができます。
現在はバリ島からも格安航空会社LCCが各方面に就航していますので、安く気軽に国内旅行を楽しむことができます。
バリ島主要都市からも日帰りでアクセスでき、クタやスミニャックなどとは比べ物にならないほど綺麗な海が広がる、「ロンボク島」。
インドネシア一の有名観光地で、近隣には世界三大寺院遺跡の一つ「ボロブドゥール寺院」があることで有名な古都「ジョグジャカルタ」。
普段バリ島の生活に慣れている方がこれらの島へ訪れると、改めてインドネシアの多種多彩な魅力を再発見することができるでしょう。
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