憧れの海外生活、特に青い海と空に囲まれた南国のリゾート地に住むのは誰もが夢見るものではないでしょうか?
でも…英語もあまりできないし、海外での生活って仕事も不安…そんな声をよく聞きます。
大丈夫!そんなあなたでも実現可能なのが、究極のリゾート地、パラオなんです。
今回は、パラオ在住者から移住生活の魅力を紹介します。
そもそもパラオってどこなの?
パラオは日本からは南の方角、フィリピンの近くに位置しています。
パラオはなんと日本と時差がないんです!
直行便を使えばたったの4時間ほどで行けちゃうんです。
ハネムーナーや世界中のダイバーさんたちをとりこにし、一度訪れると必ずまた来たくなる、そんな魅惑のパラオに移住する最大の魅力5つをご紹介いたします。
1. パラオは日本語で生活できる!
実はパラオに移住している日本人の数は、とても多いんです。
初めてパラオに来たという日本人観光客が、「日本人が多くて、英語を使う機会がないのでびっくりしました!」というのが定番のセリフなほど。
人口の少ない小さな島なので、日本人の姿がさらに目立つのかもしれませんね。
日常生活でも、日本語表記のものが多いので、必要最低限の日常英会話ができれば安心です。
パラオに4年間以上住んでいても英語は片言しか話せない日本人がたくさんいるくらい。
逆にパラオ人が、日本語に適応してくれています。
日本語がパラオ語になっていることも
言葉に関してさらに言えば、パラオの歴史で日本が統治していた時代もあり、日本語がパラオ語になっていたりもするんです。
たとえば…
- ベントー(弁当)
- ビョウイン(病院)
- チチバンド(ブラジャー)
- ダイジョウブ(大丈夫)
- ツカレナオス(ビールを飲むこと)
などなど。
パラオ人は電話に出るときに、「もしもし」という人もいるんですよ。
また、パラオにはいろんな国の人が移住しているので、片言の英語でもみんなちゃんと話を聴いて理解してくれるので、恥ずかしがることはありません。
パラオは人口2万人ほどの小さな島なので、どこに行っても知り合いばかり。
人がつながって生活しているあたたかい国なので言葉の心配はいりませんよ。
2. パラオは生活費が節約できる!
パラオでは、基本的にアパートを借りて生活します。
日本の1人暮らしと同じ感覚です。
家賃はだいたい日本円にして平均で5万円〜7万円ほど。6畳から10畳くらいの比較的広い部屋で家具も全てついています。
アパートによっては、水道代も無料です。
賃貸に関しての月々の出費は、電気代と家賃です。
小さな島国のパラオには、都市ガスが通っていないので、お料理は基本的にガスコンロを使います。
コンビニやスーパーに行けば、ガスボンベがたくさん陳列し、なんとも面白い光景なんです。
衣料代がかからない
その他、パラオで生活していると、毎日が半袖半パン、海の仕事が多いので、化粧も薄くなります。
ラフな格好になると、買い物の出費も減ります。
遊びにお金を使わない
日本のように大型のショッピングモールや映画館もないので、お金を使って遊ぶことはほとんどありません。1番の出費となるのは、レストランで飲んだり食べたり、外食費くらいです。
ということで、パラオに住むと、生活費が節約でき、貯金も可能ですよ!
3. 日本人は仕事で重宝される!
パラオは、観光業がメインの国ですが、中でも日本人観光客がとても多いので、パラオに住み込みで仕事をしてくれる日本人スタッフの需要が多いのが特徴。
初めて訪れる国で、日本語が通じると安心しますよね。
ホテルやレストラン、ツアー会社、ダイビングショップには、どこでも必ず1人以上の日本人スタッフが在住し、お客様のコミュニケーションは日本語でOK!なんです。
ということで、パラオでは、日本人労働者は大変重宝され、特に英語能力よりも日本人らしいおもてなしができる人材が求められています。
実際パラオではどんな仕事がある?4つを紹介
パラオで日本人が多く就いている職業をご紹介いたします。
1)ツアーガイド兼コーディネーター
有名どころで、ロックアイランドやミルキーウェイ、シーカヤックにペリリュー島、それから市内観光や滝のツアーなんかもご案内。
毎日野外で働くので、ツアーガイドはみんな日焼けで真っ黒肌です。
海が好きで、体力に自信がある人、人とお話しするのが得意な人におすすめです!
2)ダイビング・インストラクター
パラオは何と言ってもダイビングの聖地と呼ばれる、世界でも有名なダイビングのポイントがたくさんあります。
1年の半年以上をパラオで過ごすダイバーさんもたくさん。
ダイビングのライセンスをお持ちの方には最高のお仕事ですよ。
インストラクターのライセンスは現地で取得する人も多いので、チャンスはあります。
3)レストランスタッフ
日本人が営むレストランがパラオにはたくさんあります。
居酒屋系のアットホームな店から、イタリアンベースのオープンテラスのレストランまで、人気のお店には日本人観光客が溢れます。
そこで活躍するのが、日本人の接客です。
レストランウエイトレスの経験者はビザが下りやすいですよ。
4)ホテルのレセプションやゲストリレーション
海外現地でお客様から一番頼りにされるのは、やはりホテルの日本人スタッフです。
知らない土地に来て、不安や興味でいっぱいのお客様に日本語でお声がけするだけでも、安心感が違います。
優しい笑顔と気の利いた心遣いができる日本人は、現地で大活躍です。
4. 1ヶ月のバケーションが取れる!
パラオで働くと、1年に1回、1ヶ月ほどの長期休暇、バケーションがもらえるんです。
これは、日本でいう会社からの福利厚生というところでしょうか。
会社によっては日本に行くまでのエアチケットも往復で負担してくれます。
バケーションの時期は、基本的にパラオのシーズンオフの6月や10月頃になります。
パラオに住んでいると、毎日、半袖半パンとサンダルという姿なので、6月ならば安心ですが、10月になると長袖がなくて大慌て、なんていう笑い話をよく聞きます。
みんな日本に帰って、家族や友人に会ったり、おいしいご飯を食べたり、旅行へ行ったり、日々の疲れを癒して、またパラオに戻ってくるのです。
日本食が恋しくて、日本に帰国後、食べ過ぎて太ってパラオに戻ってくる人も。
社会人になっても1ヶ月の長期休暇が取れるなんて、本当に最高ですよね。
5. 海のツアーに行き放題!
なんといってもパラオ移住最大の魅力は青い海と隣り合わせの生活ができることです!
毎朝の出勤も海を見ながら車でドライブ通勤です。
休みの日には、ライビングへ行ったり、カヤックをしたり、スノーケリングをしたり。
のんびり青い海を見ながらオープンテラスのカフェでランチも外せません。
世界中からあつまる観光客が憧れる海のツアーに、あれもこれもお気軽に行けちゃうんです。
パラオには「ローカル価格」というものが存在し、パラオ在住の人には優しい価格設定が存在するんです。
たとえば、レストランで10%オフだったり、ツアー料金が破格になったりします。
観光客の皆様はパーミットと呼ばれる海の許可書を購入しないと、世界遺産のロックアイランドには出れないのですが、移住して働いていると就労ビザが下りるので、そのパーミットも不要なんです。
まさに、働きながら、パラオの海を満喫できちゃいます!
パラオは日本との歴史、文化交流も大変盛んなので、とても親日です。
みんな日本人が大好きで、とても優しい笑顔で接してくれますよ。いろんな国の人たちがみんなで寄り添い助け合って生活していく素敵な移住環境です。
おまけ:パラオでの仕事の見つけ方
パラオでの仕事は基本的に、移住前に日本から応募する形になります。
オススメは、WORLD POSTという海外求人サイト。
パラオのレストラン、ホテル、ダイビングショップなど、たくさんのパラオ在住日本企業が日本人スタッフの応募をかけています。
今の時代は、メールで履歴書を送り、スカイプなどを使ってビデオ通信ができるので、日本から直接パラオ現地のスタッフと面接ができるんです。
移住前に現地のスタッフの様子や生活の様子が聞けるので心強いです。
仕事が決まれば、会社から住居やビザの手配のお手伝いをしてくれるので、安心してパラオへ渡航できますよ。
海外求人サイト WORLD POST:http://www.worldpost.jp
パラオ移住したい方へ
憧れの海外リゾート移住生活の候補に、南国のパラオはいかがでしょうか?
海外移住初心者でも安心して生活できる魅力たっぷりの国です。
人と自然と海が大好きな方、まずはパラオを調べて移住計画してみましょう。
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