メキシコに就職しよう!仕事を見つける方法と就労許可の取得方法

海外就職には憧れる、でも海外就職ってかなりハードルが厳しそう。

このように思っている方は多いのではないでしょうか?確かに日本でも仕事を見つけるのは楽でないのに、海外となると色々な困難が待ち受けている感じがしますよね?

ではメキシコで働いてみたいけれど、どのようにアプローチしていったらよいのかわからないという方へ、メキシコで就労許可を得るまでに必要なことをお伝えします。

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メキシコで需要のある職種

海外で仕事をするということは決して簡単なことではありません。

ただの「憧れ」や「好きな国に住みたいから」という理由だけでは続かないのが事実で、海外に出る前にそれなりの覚悟が必要になります。

まずは自分の仕事に誇りを持ち、この仕事をこの国でやりたい、挑戦してみたいという気持ちが大切です。

またキャリアのためではなく、海外に住む経験を買う、という意味で職業は得にこだわらず行きたい国を重視に考えているのであれば、嫌な仕事でもする覚悟が必要になります。

では、メキシコで需要のある職種を見てみましょう

メキシコで一般的に日本人の求人は機械ITなどのテクニカルな職種であり、そのほとんどが管理職レベルです。

その他はカンクンなどの観光地であれば、ツアーガイドダイビングインストラクター、またホテルの受付やコンシェルジュ。

メキシコ全土では語学学校での日本語教師の求人も見つけることができます。

これらのほとんどの職種で求められるのが「英語」です。

スペイン語ができなくても英語ができればそちらをプラスと見る会社が多く、特に観光地では英語は不可欠になります。

また、大きな会社や日系の会社のあるメキシコ市、モンテレイ、グアダラハラなどの大都市により多くの仕事があると言えそうです。教師の仕事も同じで小さな都市には日本語コースを持つ語学学校も少なくなりますので、メキシコで仕事を見つける場合は大都市か観光地に焦点をあてると良いでしょう。

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日本からどのようにしてメキシコでの仕事を見つける?

メキシコでどうしても仕事がしたい、または住んでみたいとなった時に仕事を探す準備にかかります。

ここではかなりのリサーチ力が必要になります。

アンテナを広げて常に仕事を検索する事がメキシコだけでなく、海外で仕事を見つける大切なキーになります。

そしてとにかくあきらめない。毎日検索することです。

では、どのようにさがすのでしょうか。

ここはインターネットを利用しましょう。

または日本の就職エージェントで海外の仕事を提供している会社に複数登録、相談しておきましょう。

・リクルートエージェント

リクルートは、業界No.1の転職サービスでご存知の方も多いでしょう。

転職に期待すること、プロフィール情報等を登録すれば、すぐに支援を受けることができます。

海外就職希望者は3つの転職サイトに登録しておこう

海外就職を希望される方は海外、国内に限らず、転職サイトへの登録は済ませておきましょう。

海外在住者のアンケートで、海外就労した方の多くが、まずこれらの最大手の転職サイトのいずれかに登録をしていました。

海外の転職サービスは各国異なるため、ここでは日本の転職市場においてトップ3に入る転職サイトをご紹介します。これらは、海外求人情報も豊富です。

無料で登録できますので、まずはこれらに複数登録することから始めましょう。

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関連記事:就労ビザの取得が海外移住・最短の道。まず最初にやるべきこと

参考記事:「海外で暮らす!就労ビザを最短で取得する方法

現地の言葉ができるのではれば、その言語でサーチすることもできます。

つまり日本からの応募の他に現地からの日本人の応募も探すということです。そうすることで、かなり幅が広がるはずです。

メキシコでの就労の場合も、インターネットで日本語で検索してもなかなかでないのが現実かと思いますので、スペイン語で、もしくは英語で日本人の求人を探してみることをおススメします。

例えば、スペイン語で

  • maestra de Japones en Mexico
  • Habla Japones trabajos en Mexico

などと検索してみることができます。

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英語をしっかり磨くこととスペイン語も可能な限り学ぶ

さて、メキシコに限らず海外就職では、リサーチ力の他に語学が必要になります。

メキシコの場合は得にスペイン語になるので、英語のように少しは話せるというレベルになるまである程度時間をかけて勉強しておく必要があります。

ただ、英語の方が重視されスペイン語は初級レベルでよし、または現地で学べばよしという職種もあります。

例えば、ホテルの受付やコンシェルジュ、または、日本語教師や英語教師などです。

外国人客がほとんどのホテルでは英語の方が重視されることが多く、スペイン語は全く話せなくても就職が決まった人もいます。

また教師の仕事も日本語や英語のターゲットの言語を主に使用して授業を進めることが多いため、スペイン語は現地で学べばよしという学校も少なくありません。

ただ、例えば、教師の仕事などは、スペイン語がわかっているとどうして生徒がそのような間違いをするのかを見つけやすくなり、アドバイスもしやすくなるのは確かですので、いずれにしてもスペイン語を知っておくのはその後の助けになるでしょう

またメキシコの日系企業で仕事を探す場合もスペイン語、英語のレベルがそれぞれ異なってきますので、幅広く仕事に応募できるように日本に居る間に語学を少しずつ磨いておくのはかなりのプラスアルファ―になるでしょう。

メキシコで仕事を見つける時に履歴書以外に必要になるもの:推薦状

メキシコで仕事を見つける時に、履歴書以外に大抵求められるのが家族以外の2人の推薦状が必要です

日本からの応募である時は、求められない場合もありますがメキシコ内で仕事をしていて、新しい仕事を探す時には前職の上司からの推薦状、そしてメキシコ国内にいる連絡でき、信頼できる友人などに推薦状を求められる場合が多くなります。

また、通常出生証明書の原本も必要になり、これは面接の時点で求められる場合もありますので、注意しましょう。

また履歴書の書き方に得に特徴はありませんが、できればスペイン語で、できなければ英語でカバーレターを添えた方がよい印象がよくなるでしょう。

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現地を一度訪れる/就労先を見つける

メキシコで仕事を見つける時にインターネット以外のアプローチの仕方があります。

これは日本人以外の多くの外国人がメキシコで就労するためにしている方法でもありますが、現地を訪れることです。

これはなかなか色々な事情で難しい人も多いかもしれませんが、メキシコで働いている外国人の多くは、一度それぞれの仕事をしたい町へ来て、仕事を探したり人脈をひろげたりします。

そこで、以前でしたら、雇い主が見つかれば観光ビザから就労ビザにて現地にて変更が可能だったのですが、現在の法律では一度自国で手続きをしなければならないため、一度国へ帰り就労ビザと共に再度メキシコへ入ります。

メキシコ市のように大きな都市では歩いて就労先を見つけるわけにもいきませんが、小さめの町なら新聞や人脈に頼るだけでなく例えばホテルを一件一件まわったりレストランや学校など、働けそうな場所を地道に訪ねて雇い主を見つける人も少なくありません。

ですが、現地に行ってももしかしたら仕事はみつからないというリスクもあります。

ある程度の時間をかけてメキシコに滞在するのであれば、日本での仕事を辞めることにもなりますので、なかなか誰もができるものではないかと思います。

しかし思い切ってスペイン語の上達もかねて、3か月なり半年語学学校に在籍し、その間に人脈をつくったり雇い主を探したりと、仕事探しをするのもよい考えかもしれません。

メキシコの就労ビザを取得するには

メキシコで就労ビザを得るには、まず雇い主を探すことから始まります。

無事にビザの申請の手助けをしてくれる雇い主を見つけたら、雇い主がメキシコ出入国管理庁で申請した入国許可書を待ち、許可書と共に、パスポートの原本、コポー、査証申請用紙、写真を持ち在日メキシコ大使館で面接を受けることになります。

面接のあとで同じ日に無事にビザがおりたら、とうとうメキシコ行きです。

メキシコに着いたら近くの移民局で、今度は在留者カードというものにビザを切り替えなければなりません。

この手続きはメキシコ入国から30日以内に申請する必要がありますので、注意が必要です。

さて、メキシコ国内就労ビザを取得し、ビザの期限が切れた際にビザの更新をする時ですが、手続きの遅れや様々なトラブルを防ぐために多くの外国人は弁護士をたててビザの更新をします。

ビザの有効期限が近づいて来たら少なくとも2か月前に、就労先にその折を話し手続きに取り掛かったほうがよいでしょう。

メキシコ就職に必要なことまとめ

メキシコ就職へのアプローチと心構え、いかがでしたか?

  1. リサーチ力
  2. メキシコで働きたいとう確かな理由
  3. 行動力
  4. 語学力

これらが揃っていればきっとメキシコで仕事をしても、充実した日々を過ごせるのではないのでしょうか。

この4つの中でも一番大切なのが、行動力です。

チャンスが目の前にあってもリスクを恐れていてはそのチャンスを逃してしまうこともあります。

自分を信じてチャンスを絶対につかむという強い精神は海外就職を成功させるための大きなキーになりますので、メキシコ就職をお考えの方、何かを見つけたのであれば、後は行動あるのみですよ。

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