成田空港から飛行機で5時間程度と日本から行き来がしやすく、すきとおった綺麗な海がある一方で、市内には高級マンションや高層ビルが立ち並ぶ発展盛りのフィリピン・セブ島。
旅行でセブが気に入った人も、初めての海外移住をしてみたい人も、いいところたくさんのセブで南国パラダイスライフをしてみませんか?
今回は、そんなセブで2年半生活している在住者からセブの魅力を8つお届けします。
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1.白い砂浜の海、緑あふれる山などの自然が豊富
街の中心となるセブ市内からも海はみれますし、市内から車で1時間程で行ける隣のマクタン島にはプライベートビーチがあるリゾートがたくさん!
ちょっとリラックスしたいときにも、アクティブにマリンスポーツをしたい人にもおすすめです。
2.プール、ジム付のコンドミニアムに住める
セブでは日本でいうマンション=コンドミニアムの建設ラッシュです。
20階建以上の高層コンドミニアムから、4万円程度の家賃でプール、スポーツジム付きのコンドミニアムに住めます。
また、ほとんどのコンドミニアムには24時間警備員が常駐しており、何かトラブルがあればいつでも相談できます。
3. 英語が得意でなくても大丈夫
住むとなると、どうしても現地の人とのコミュニケーションは必須です。
しかし、英語はカタコトだし、頼れる人もいないし、生活がしていけるのか不安になることもあると思います。
実は「フィリピンホスピタリティ」という言葉が存在するほど、フィリピン人は優しく思いやりがある人が多いです。
例えば、ジープニーという乗り合いバスの中。ふつうは運転手にコインで運賃を払いますが、手持ちがないときはお札で払って、運転手からお釣りをもらいます。
ただし運転手から遠い席に座った時には、「どこどこまで、何人分の料金です(だから◯◯円お釣りください)」が運転手に聞こえないことがあります。
そんなときには、いつも真ん中に座っている人が、「何人分だって」とか、「どこまで行くってさ」と頼んでもいないのに代わりに運転手に伝えてくれます。
また、セブの人々は基本的に英語でコミュニケーションをとれますが、母語はビサヤ語です。
英語はあくまでも書き言葉や第二の公用語(第一公用語はタガログ語)のような扱いのため、英語を勉強している人の気持ちを理解してくれます。
特にセブは観光地としても有名なため、カタコトの英語で話しても面倒くさがらず、陽気に話しかけてくれるのが、セブホスピタリティです。
4. 日本人向けの求人が多い
もともと欧米諸国のBPO企業が多いセブですが、現在は日本企業も次々とセブへ進出中で、日本人向けの求人情報もネットや現地情報誌に多数掲載されています。
コールセンターやバックオフィス業務の求人が多いですが、営業系や翻訳のお仕事などは給与が100,000ペソ=約220,000円の求人もあります。
海外に滞在し、労働するためには就労ビザが必要ですが、ほとんどの場合、会社が負担をします。
5. 生活費が安い
東南アジアといえば、やはり物価が安いことも魅力ですね。
- 節約をして貯金を作りたい!
- 将来起業するために資金を貯えたい!
- 日本ではなかなか貯まらない!
そんな人も、工夫次第ではセブでしっかり貯蓄をつくることもできる可能性大です。
例)1ヶ月の生活費内訳(1ペソ:2.2円)
- コンドミニアム賃料:33,000円
24時間ガード常駐、プール有、ランドリーサービス有、16階建 - 光熱費: 4,400円
1日4時間ほど冷房を使い、扇風機は部屋にいる間中つけてます。 - 交通費:200円
タクシーはあまり使いません。大体徒歩かジープニー(乗り合いバス)です。 - 仕事の日のランチ:1,200円
ごはんだけ炊いて、おかずだけお総菜屋さんで買います。 - 飲料用水代:374円
水道水は飲めないので、5ガロン(約19ℓ)のミネラルウォーターをお部屋までデリバリーしてもらいます。私の場合、それを月に2回頼みます。 - 食費:22,000円
屋台やレストランでお持ち帰りしたり、自炊したり。 - 携帯代:1,760円
ネット使い放題、通話もたまにしますがほとんどLINEやメッセンジャーでやりとりしています。 - 交際費:11,000円
ご飯代、カフェ代、映画代など - 日用品:4,400円
シャンプー、洗剤、トイレットペーパーなど - 贅沢費:11,000円
まつ毛エクステ、美容室、ネイルサロン、マッサージなど
合計支出:89,334円
一般的にセブでの求人の給与は14万円〜20万円(50,000ペソ〜70,000ペソ)ですので、旅行や大きなお買い物をしなければ、約5万円程貯金ができることになります。
参考記事:フィリピンの生活費はいくら必要?家計簿を大公開(地方編)
ただし、人によって必要な物や、かかる経費は違いますので、ご参考になればと思います。
6.いつでも、どこでもTシャツジーパンでOK
日本では冠婚葬祭はもちろん、日常でもスウェットで電車に乗らなかったり、会社ならオフィスカジュアルな服装にしたりと、訪れる場所や、会う人に合った服装が求められますよね。
セブは常夏の陽気な国。服装はあまり気にしません。
これまでセブで結婚式に2回、葬儀のミサに1回参加したことがありますが、儀式はきちんとホテルや格式ある教会で実施しているにも関わらず、服装はラフ。
短パンの人がいても特になんとも思われないようです。
専用の服を買わなくていいのも、服のクリーニングなどのケアがいらないのも、楽ですね。
7.家政婦さんを格安で雇える
セブでは家政婦さんを雇うことが一般的で、掃除や洗濯はもちろん、小さなお子さんがいる家庭ではベビーシッターにもなってくれます。
また家政婦の派遣会社もあり、本人確認のIDのコピーをくれるなど、身元のしっかりした人を紹介してくれます。
家政婦さんに渡すお給料は交渉次第ですが、相場は通いの場合5,000ペソ〜、住み込みで8,000ペソ〜くらいのため、日本円で11,000円〜17,600円程度から家政婦さんを雇うことができます。
掃除が苦手、家事が嫌い、家事の時間がない、共働きで暮らしたいといった方々には大きなメリットです。
8. 日本の食品や製品が手に入りやすい
海外にいると、なかなか日本の食品が手に入らずに困った経験をする方も多いでしょう。
現地の人に日本料理を振る舞おうにも、材料がないために、小麦粉からうどんを作ったり、日本米がないのでタイ米をお鍋で工夫して炊いたりと苦労したものです。
セブは日本食材店も多く、市内のモールには100円均一のダイソーもありますので、日本の物が欲しいと思えば比較的揃えられます。
醤油や味噌などの調味料はもちろん、納豆やお豆腐、カップラーメン、さきいかなどのおつまみまで、なんでも買えます。
セブ移住の魅力まとめ
海外で暮らしたいけどなかなか一歩踏み出せない、移住先はどこがいいかなとお考えの方は、ぜひセブで海外生活をしてみてはいかがでしょうか。
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