ポーランド移住7つの魅力と新生活を快適にする2つのコツ

中欧ヨーロッパに位置するポーランドは、日本の国土とほぼ同じ大きさながら、約三分の一の人口密度という広々とした美しい平野の国です

昨今のポーランド食器ブームで、じわじわと知名度が出てきたポーランドですが、日本人にとってはまだまだ未知の国なのではないでしょうか。

今回はそんなポーランドに移住する魅力とポーランドに住むメリット、そして移住後の新生活を快適にするコツをご紹介します。

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1. ポーランドの気候は?対策すれば、寒くも暑くない

ポーランドは極寒というイメージとは裏腹に、ポーランドの生活はとっても快適です。

冬の極寒のイメージは?

冬の気温はマイナス10度やマイナス20度になる事もありますが、建物の暖房設備がしっかりしているので、家の中は一日中快適な温度に保たれています。

なぜなら、ポーランドの家の壁は厚く15㎝-20㎝程もあるので、外気温が家の中に影響しにくくなっているからです。

その上、壁の中にはお湯の流れるパイプが巡らされていて、各部屋にセントラルヒーティングという暖房があり、そこにもお湯が流れて壁の内側から部屋を温めているからです。

なので、真冬でも家の中では薄着で過ごせます。

そして、外に出る際は帽子、マフラー、暖かいジャケット、手袋でしっかりと防寒するので、冬の寒さを甘く見ずに完全防寒の服装で出かければ、気温が氷点下だろうと、意外と平気なものです。

軽装で外に出るから寒いのであって、ちゃんと着こめば大丈夫なのだと、筆者は初めてポーランドに来た時に学びました。

夏は過ごしやすい

一方の夏ですが、ポーランドの夏は基本的にはそれほど気温が上がらず、30度を超える日も数日ありますが、湿度が低い為、カラっとしていてとても過ごしやすいです。

普通に生活している分には、大して汗もかかず快適です。

良く晴れた真夏の真昼でも日陰はひんやりとしていて、真夏でも外のカフェの日陰でビールやアイスクリームを楽しむ姿がよく見られます。

また、家の中には冷房はないのですが、先ほど述べたように建物の壁が厚いので厚さも内部に伝わりにくく、家の中はひんやりとしています。

不要なので冷房はないといった感じです。

夏の暑さは苦手という方は是非快適なポーランドの夏を体験してみてください

きっと夏が好きと言うヨーロッパ人の気持ちが分かると思います。

筆者も、ポーランドの夏の気候、冬の家の暖房が快適すぎて、もう日本の夏や冬は耐えられないかも。。と思う程の魅力です。

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2. 自然が近い

ポーランドの大きな魅力として緑が豊かで自然が近いという事も挙げられます。

ポーランドの人口は日本の人口密度の三分の一程なので、住居等に使われていない手つかずの土地が沢山自然のままに残っています。

少し街を離れるだけで日常の喧騒を忘れられる「自然の他に何もない」という贅沢を味わえます。

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日本のように街と街の境目がわからない程、道路沿いにずっと家やお店が立ち並んでいることはなく、街と街の間には道路が一本通っており、右を見ても平野、左を見ても平野という美しい景色を楽しめます。

道路の左右の景色が開けているので、遥か向こうに平行して走る道路が見えることも。

次の街が始まると走行速度を落とす為に「ここから街」という標識が立っているのですが、標識がなくても建物が出てきたら次の街に入ったなと気づくことができます。

夏には、遥か向こうに牛や馬等の動物がのんびり草を食べているのが見えたり、又冬には、一面の銀世界を眺められたりと最高です。電線も殆ど見られず、地平線を感じられる程の広大なパノラマを眺めながらのドライブは「地球に生きているんだな」と実感できるひと時です。

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街中にも緑が多く、季節によって色々な花や紅葉を楽しみながら散歩する人々の姿がよく見られます。

また、自宅の庭がある人だけでなく、アパート暮らしの人も家庭農園の土地を借りて植物や野菜、花を育てたりする家庭も多いです。

家庭農園といっても敷地面積は結構広く、敷地内に水道、ガス、トイレ付きのちょっとしたコテージも立っている事が多いです。

ここに住んでもいいのでは?と思うほどの広さで、週末は家庭農園に集まってグリルパーティをしたりして、自然の空気を吸って緑の中でのんびりとした時を過ごします。

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3. 食べ物が安い。物価の安いポーランド

ポーランドに住みやすい理由として、物価の安さも挙げられます。

関連記事:ポーランドの物価情報。1ヶ月の生活費はいくら必要?

特に農業、酪農国ポーランドでは、新鮮な野菜や乳製品、パンが日本では考えられない安さで手に入ります。

例えば、新鮮な牛乳1リットル70円大きな一抱えもあるパンが80円豚ミンチ肉1Kg270円(2017年2月のスーパーのチラシを参照しました)等、日本人の感覚からするととても安く買い物ができます。

ざっくりと言うと、日本の物価の半分から三分の一くらいの感覚で買い物ができます。

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大きな買い物バスケットにいっぱい買っても、100ズウォティ(日本円で約2700円)もかからないこともあります。

別の例ですと、4人家族の1週間の食費用の買い物が3000-4000円くらいで済んでしまうことも。

ポーランドでは、市場でもスーパーでも季節の旬の食材が大量に安く売られ、皆さんイチゴの季節にはイチゴを大量に食べ、サクランボの季節にはサクランボを食べ、余れば自宅でジャムにして保存、キュウリの採れる季節はたっぷりキュウリを買って瓶詰にしたり、と、季節を感じられる食材を上手に活用しています。

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すべての物が安いという訳ではありませんが、季節の食材を上手に使えば食費は安く済みそうです。

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4. 子育てしやすい

ポーランドでは子育て支援金として、子供が生まれると生後1年間は毎月1,000ズウォティ(約27,000円)が支給されます

また、それに加えて各家庭の第2子以降 の子供へ毎月500ズウォティ(約13,500円)が支給されます

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但し、家族1人当たりの世帯月収が800ズウォティ(約21,600円)以下の家庭は、第1子も給付対象となります。

日本からの移住者でもポーランドに一家で住む事、ポーランドで働く事という条件下であれば、この手当は支給されます。

これは、ポーランドの最低賃金が月額1,500ズウォティという事と見合わせると、かなりの額と言えます。(給料が低いと思われると思いますが、物価も安く、筆者の感覚からすれば、100ズウォティが1万円くらいの感覚です。)

そして、出産後は夫も育児休暇を2日+10日取ることができます

その内10日は半年以内に取ればよく、それぞれの家庭の都合に合わせて使うことができます。

また、幼稚園には朝7時から預けることができ、小学校も朝の始業前や放課後に過ごすことができる場所が完備されていて、共働きが普通のポーランドの両親が働きやすい環境ができています。

小さい子供がいても働きやすい環境があるのは、移住するにあたって大きな魅力と言えるでしょう。

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5. ポーランド人は親日の人が多い

ポーランドは親日の人が多く、日本ブームもあって、日本人だと分かると、親初対面の人でも親切かつフレンドリーに興味深々に色々話しかけてもらえます。

外国に住むに当たって、これはとてもありがたいことですね。

日本人だと言うだけで最初から暖かい態度で迎えてくれるポーランドは、生活を始めるのにとても快適です。

6. 就業時間も日本と異なり、時間がゆっくり流れている

ポーランドでは、仕事が午後3時には終わる企業が多くあり、3時過ぎには仕事帰りの車のちょっとした帰宅ラッシュをよく見かけます

まだまだ日の高い午後3時に仕事が終われば、平日でも帰宅後は自分の活動に使ったり、家族と過ごす時間が沢山取れますよね。

平日でも友人や両親宅に出かけてお茶をしたり語らったりと、仕事が人生の中心でない、ゆったりした生活は素敵ですね。

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7. ポーランド人の性格は人が温かい

ポーランド人は、友人、家族を大切にして、本当に頻繁に行き来します。

1週間も会わないと「久しぶりね!」なんて言われることも。

そんなにしょっちゅう会って何をするのかと言えば、家や壊れた物の修繕を手伝ったり、お酒を飲んだり、好きな音楽を聞いたり、ただお喋りをしたり。

「今、家にいる?じゃあ10分後に行くね。コーヒーのお湯を沸かしておいてね」 なんて電話がかかってくるのは普通の事。

人と人の距離が近く、友人が困っていたら皆で集まってできる限りの手助けをするのが当然のようになっていて、とても暖かい人たちが多いです。

そして、友人宅に行くと、何の用事もなくても数時間は滞在します。

日本ではあまりないように思いますが、ポーランドでは家族ぐるみで友達になる事が多く、家族全員や夫婦、カップルで友達と会うのが普通で、訪ねて行った友人宅にさらに別の友人が来ていても、そこに参加して話をし、友達になっていきます。

自分のこと、家族の事、困っている事、とにかく何でも色々と話すので、そこで新しいツテ・ネットワークができたり、新しい情報をもらったり、色々手伝ってもらえたり、人と人が助け合って共存しているポーランドは、住むのに心地よい国です。

ポーランドでの新生活を快適にする2つのコツ

1) 日本について紹介できるようになった方がいい

先述のように、親日国のポーランドでは新しく出会った人との会話のとっかかりにもなりますので、日本の事をうまく説明できるようになっておくことをお勧めします

寿司の作り方から日本の人口、面積、気候や政治、アニメや音楽、食べ物、宗教、柔道等、実に様々な事を聞かれます。

これはポーランドに限った事ではありませんが、外国に住む事によって、今まで当たり前で考えもしなかった日本についての事を再度考えて知る良い機会が生まれます。

是非自分の言葉で日本を語れるようになることをお勧めします。

2) 少しのポーランド語は必要

日本と同じように、ポーランドには他国からの移民が少なく、単一国家です。

一つの民族、一つの言語というところは日本との類似点です。

ですので、、ポーランドに移住するとなると、やはりポーランド語を学ぶ事が必要です。

ポーランド語は難しい言語だと言われていますが、日常のちょっとしたやりとりをポーランド語でできるかどうかで、相手の対応、反応も違ってきます。

若い世代や、都心部に行けば英語も通じますが、こちらがポーランド語で話そうとする姿勢を見せれば、うまく話せなくても何が言いたいのか聞こうとしてくれます。ですので、少しでも現地の言葉を覚えることをお勧めします。

ポーランド生活が一層快適になりますよ。

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ポーランド移住の魅力まとめ

今回はポーランドに移住したくなる魅力7選と、新生活を快適にする2つのコツをご紹介しました。

自然が多く、ゆったりと時間の流れる国で温かい人たちとに囲まれて暮らす生活はいかがでしょう。

日本人にも暮らしやすいポーランドはかいがいで暮らしてみたい方の移住にオススメです。

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