「モルディブ」と聞くとどのようなイメージがわきますか?
「ダイバー天国」や「ハネムーンの行き先」、「有名人のお忍び旅行先」と言ったリゾート地としてのイメージが強いのではないでしょうか?
どうしてもリゾートとしての印象が強い国ですが、そのような国にも日常生活はあるのです!!では、どういうところに「モルディブ」へ移住する魅力があるのか現地リゾートに就労している在住者にその魅力を紹介してもらいました。
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1.モルディブの美しい海、美しい星空
国土の約99%が海と言われるモルディブ。
インド洋のど真ん中にぽつんと浮かび上がった小さな島国。一つ一つの島は小さければ一周5分程度、首都マーレでも2時間もあれば一周できてしまいます。
少し歩けば、必ず海が見え、首都周辺の海でさえも透明度はよく、魚が泳ぐ姿を見ることができます。
さらに、何気なく首都にあるローカルカフェから海を眺めていると、イルカが飛びはねる様子を見受けることもあります。
また、ダイバーやスノーケラーに人気のマンタレイ、ジンベイザメも場所を選べば通年を通して出遭うことができる豊かな海のそばで生活をすることができます。
各島と島の間に少しでも距離がある場合、人工の光に邪魔されることがなく、満天の星空を楽しむことができます。この星空を見ると何もかも忘れていつまで見ていたくなること間違いなしです。
2. 治安の良さ
モルディブに移住したら、治安はどうなの?心配になるかたもいるでしょう。
特にリゾート島勤務の場合、島にいるのはゲストとスタッフだけ、プライベート感を大切にしている空間ということになりますので、治安面では安心して過ごすことができます。
また、首都マーレも、人通りの少ない道は避ける、人が集まってデモのようなことをしている場所には近づかないなど基本的なことに注意をしていれば、日本と同じぐらいの治安だと言えるでしょう。
3.過ごしやすい気候
意外に思われるかもしれませんが、案外と過ごしやすい気候をしています。
季節は大きく分けると雨季と乾季に分かれ(モルディブの暦では26の季節に細かく分けられているようです)、通年を通して気温は26度~33度、水温は27度~30度となります。
もちろん、赤道に近い国ですので、直射日光の下はとても暑いですが、日陰に入ると思いのほかサラッとしています。
雨季も、ほとんどの場合、スコール(バケツをひっくり返したような雨)ですので、1日中シトシトと降り続くことがありません。
1日の中で晴れ、曇り、雨また晴れといったようにとても忙しい天気の移り変わりを見ることができることもあります。万が一、スコールに遭った場合は、マーレならカフェで休憩、リゾートなら屋根の下で雨宿り。
4. シャイでフレンドリーなモルディブ人
モルディブ生活の居心地をよくしているのは、他でもないモルディブ人の存在ということを忘れてはいけません。
出会った当初は、少しぶっきらぼうでつっけんどんに接されるかもしれませんが、それは彼らの性格がシャイだからです。
しばらくして、相手がどのような人なのかが分かってくると、少しずつ、彼らの本来の性格であるフレンドリーさを見せてくれます。
また、英語が苦手で上手に説明できなくても、辛抱強く何を言いたいのか一生懸命理解しようとしてくれる優しさも持ち合わせています。
さらに、モルディブ人には親日家が多い!!というのも、日本が色々な面でモルディブをサポート/援助してきたという歴史があるのです。
5. 英語が公用語
現地語として、ディベヒ語がありますが、モルディブの教育は基本的に全て英語で授業が行われていますので、ほとんどのモルディブ人が流暢な英語を喋ります。
首都マーレやリゾートでは、英会話を話すことができれば、現地語を学ぶ必要はありません。
また、現地語は日本語とほぼ文法が同じであり、発音もローマ字読みをすればいいので、思っているよりも習得しやすい言語と言えるかもしれません。
そういう類似性からか、モルディブ人の中には、流暢な日本語を喋る人もいるのです。
6.多彩な国の人々との出会い
モルディブに移住するほとんどの場合は、リゾート島もしくは首都で働くことが目的だと思います。
この国には、様々な国から様々な人が働きに来ており、職場で色々な文化に触れることができます。モルディブにいながらタイのソンクラン(水掛祭り)を楽しめたり、インドやバングラデッシュの独立記念日を同僚たちと共にお祝いしたりと楽しみはつきません。
また、特にリゾートで勤務している場合、ゲストとの出会いも一つの魅力です。
シティーホテルと違い、長期滞在型となるので、各国から来られるゲストと会話を楽しむ機会が多々あります。様々な国から来られる方に現地のことを話してもらったり、日本を訪れたことのある方から日本のいいところを逆に教えてもらったりと色々な情報を共有することができます。
7. 快適リゾートライフ
リゾート島勤務の場合、ほぼ100%リゾート内の寮に住み込みと言う形態になります。
前述したように、小さな島であれば一周5分と言った環境ですので、職場まで徒歩、大きな島のリゾートになると自転車通勤となります。
リゾート島で走っている乗り物と言えば、電動バギーや自転車、たまにバイクと言う程度ですので、渋滞に遭うことは皆無(時々、バギーが同じ道に何台かいると起こりますが)、通勤のために満員電車や満員バスに揺られて何時間ということはありません。
また、リゾートより住まいと食事、ユニフォームが提供されるので住居費や光熱費、食費と言ったものを心配する必要がありません。
一島という限られたスペースで、どうしても娯楽が少なくなってしまうので、リゾートや所属部署がスタッフ向けにイベントやピクニックをアレンジしてくれることもあります。
8. おいしいローカルフード
どうしても、インドやスリランカに近いというイメージから、モルディブではカレーかスパイシーな食べ物しかないと思われています。
実際にふたを開けてみると、あまり辛くない日本人の口に合う料理、例えば、カツオのクリアスープ(ガルディア)とご飯、ツナフレークとココナッツ、玉ねぎのみじん切りなどを混ぜ合わせたもの(マスフニ)とロシなどがあります。
もちろん、スパイシーなものもたくさんありますので、辛いもの好きな人にもローカルフードを楽しんでもらうことができるでしょう。
海に囲まれた島国ですから、魚は豊富。
マーレ在住やローカルアイランド在住の場合、鮮度のよい魚を手に入れ、調理することができます。
9. お得にリゾートスティ&海外旅行
モルディブの就労ビザや結婚ビザなどを持っている場合、普通ではなかなか手を出すことのできないリゾートにビザ保有者価格で滞在できたり、日帰りトリップに参加したりすることができます。たまには、滞在するゲストの立場になって、違う視点に立つことも重要ですよね。
また、様々な航空会社が空港に乗り入れているので、日本から行くとなると遠くなってしまう国、例えば、ドバイやスリランカ、インドなどと言った国に行きやすく、ちょっとスリランカまでアユールヴェーダを楽しみに、ちょっとインドまでヨガの修行に、と言った旅行をすることも可能です。
時々、現地旅行社がお得なパッケージを販売しています。
まとめ
日本とは全く違った文化と環境に戸惑うことがあるかもしれません。
しかし、それを乗り越えてしまえば、美しい海のそばで楽しく自分らしく過ごすことのできる場所だと言えます。
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