カンボジアのビザ6種類の特徴や取得方法を徹底解説!

カンボジアへの長期滞在予定者は必見!ビザの最新情報まとめました。

我々日本人の生活では馴染みのない査証制度ですが、カンボジアでも入国の際には取得が必要です。現在カンボジアではどのような種類のビザがあるのでしょうか?取得のために必要な手続きや必要書類は何なのでしょうか?

今回はビザの種類や特徴をご紹介します。

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11種類あるカンボジアのビザ

カンボジアにはどんな種類のビザがあるのでしょうか?旅行代理店からの情報をそのままお伝えします。

A ……大使ビザ
B ……政府派遣、国際組織からの派遣ビザ
C ……国際協力プロジェクト用ビザ
D ……パイロット、ドライバー、搭乗員
EB ……事業者、従業員
ED ……求職者
ER ……リタイア居住者
ES ……学生
ET ……技術者
K ……クメール国籍取得者
T ……観光ビザ

と、今のところこんな感じになっております。

ほとんどの方に接点があるのは「Tビザ(観光ビザ)」、そして「Eビザ(商用ビザ)」になるかと思います。

AからDに関しては該当者のみが会社や政府、組織から給付されるので今回の説明では省きたいと思います。

では、これから具体的に関わりのあるビザをピックアップして説明したいと思います。

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1. EBビザ

今現在、カンボジアでの長期滞在を考えている人が取得するであろうビザです。スタンダードの商用ビザになります

1ヶ月から12ヶ月の間の滞在期間を選択することができます。今までは比較的取得が容易だったのですが、近頃は取得条件の見直しと施行義務が強化されつつあるようです。

手続きとしては、旅行代理店を通して申請手続きをするのが一般的です。

どのビザを取得するにしても入国の際は、「商用ビザ」を申請し、その後切り替え手続きを行う流れとなっています。

費用は旅行代理店によって多少の差がありますが、年間300ドルぐらいです。

申請申し込みをしてから1〜2週間で完了。ただし、こちらから確認にいかないと連絡が来ない場合がほとんどなので要注意です

必要書類

  • 就業証明書等の書類、または事業証明書、納税証明書などの書類
  • 居住証明書
  • パスポート
  • 写真必要枚数

期間

  • 1ヶ月から12ヶ月
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2. EDビザ

「今仕事を探している最中ですよ」という人のためのビザです。

そのため適用期間は1ヶ月から6ヶ月と短めです。

初回申請では問題ないと思うのですが、諸事情による2回目などの申請ができるのかどうかは不明です。仮に就職して、その後、失業し、再度EDビザを申請……という例外的なケースでは申請できそうな気がしますが、明確ではありません。

どちらにしろコミュニケーション能力とちゃんとした証拠があることが重要なようです。

こちらも旅行代理店にて申請。

申請の際には「いつ頃仕事が見つかる予定なのか」などの計画表の提出が必要なようです。今のところ費用は、EBビザと同じ費用とのこと。6ヶ月の場合は、12ヶ月分の料金の半額が目安です。

必要書類

  • 行動計画表(英語かクメール語)
  • パスポート
  • 写真必要枚数
  • その他提出が求められた物

期間

  • 1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月(一回のみ)
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3. ERビザ

年金受給者や退職者のための新しいビザです

カンボジアにも老後を異国の地でゆっくり過ごそうと移住してきている人が大勢います。

今までは、リタイア組もスタンダードの商用ビザを取得していましたが今後はこのERビザの取得となります。

ただし、取得にはある程度の預金と証明書等が必要になるので準備が必要です。また新しいビザということもあり、今後運用がどうなされていくのか不透明な部分もあります。日本で退職された方はぜひトライしてみてはいかがでしょうか?

必要書類

  • 年金受給証明書(英語が望ましい)
  • 預金証明証(現地銀行での預金、発行が無難)
  • パスポート
  • 写真必要枚数
  • その他提出が求められた物

期間

  • 1ヶ月から12ヶ月

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4. ESビザ

こちらも新しく登場した学生用ビザです。

カンボジアに渡り勉学に励む学生のためのビザになります。わざわざカンボジアへ留学にくる人がいるのだろうか?と思ってしまいますが、新たに登場したということはある程度人数がいるということなのでしょう。今後が注目されるビザです。

ただし、どの範囲の「学生」に適用されるのかは不透明な部分が多く、今後の様子を見守る必要があります。

法的な観点でみれば、政府や州公認による学校に生徒として就学しているなら該当するはずです。

つまり個人が設立した学校であっても公式の学校であれば適用される可能性があるということです。個人が開いているプライベートレッスンスクールなどは却下される可能性が大きでしょう。

費用は、同じく年間約300ドル程度。それに加えて学費も必要です。学費は学校によって異なるため確認が必要となっています。

必要書類

  • 就学証明書もしくはそれに類する書類
  • 保護者の同意書、もしくは学費を負担する国、団体の誓約書
  • パスポート
  • 写真必要枚数
  • その他提出が求められた物

期間

  • 1ヶ月から12ヶ月

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5. ETビザ

特殊な技術を持った技術者に交付されるビザです

基本はどこかの組織か会社に所属しているのが前提になります。

観光の延長で長期滞在される方には接点がなさそうではありますが、念のためEビザカテゴリーに含まれているので挙げておきます。

最初の取得の際は24ヶ月有効で、その後の延長は12ヶ月毎で3回まで行えるそうです。期間が満了したら出国しなければなりません。合計6年ぐらいは滞在可能ということになりますね。

必要書類

  • 会社、企業、組織発行の派遣証明書もしくはそれに類する証明書
  • 就業証明書
  • 家族がいる場合、有効な血縁証明書
  • パスポート
  • 写真必要枚数
  • その他提出が求められた物

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6. 数次ビザ

冒頭のリストには載っていませんが、二国間(例えば、日本とカンボジア)を何度も行き来する人のためのビザです。

例えば、カンボジアが好きすぎて年間に何度も旅行に来る人や、投資、仕事のための視察で何度も来る人が対象となります。

国際間の親交を深めるために比較的最近に規制緩和も行われ、その結果3年有効の数次ビザというのも登場しています。

他のビザに比べて一期間あたりの値段は安いものの、一回の滞在で30日間でしかカンボジア国内に滞在できません。つまり毎月必ずカンボジアを一度出ないといけないということです。

その為、腰を据えて長期滞在したい人にはちょっと不向きかもしれません。

本来は、カンボジアと他国の間を頻繁に往き来する人のためのビザとして登場しているので、カンボジア在住の日本人が30日に一度、日本以外の国(タイやベトナム、ラオス)へ出国して、再びカンボジアに再入国できるのか不明ではあります。

1、2回ぐらいなら問題なさそうですが、同じようなことを何度も繰り返していると場所によってはチェックされるかもしれません。

特に該当しないのであれば通常のEビザの取得のほうがトラブルがなくて良いでしょう。金額も今後変更する可能性もあるので最新の情報を確認してください。

必要書類

・初回取得ビザ
・パスポート
・写真必要枚数
・その他提出が求められた物

期間

観光ビザ

  • 1年……4,400円
  • 2年……6,600円
  • 3年……8,800円

業務ビザ

  • 1年……5,400円
  • 2年……8,100円
  • 3年……10,800円

まとめ

簡単に今現在の時点で取得が可能になっているカンボジアのビザを取り挙げてみました。

長期滞在を考えているほとんどの人は、「EB」、「ED」、「ER」が該当するのではないでしょうか。

今回紹介した情報は旅行代理店のカンボジア人スタッフより教えてもらった情報なので大きな違いはないはずです。

しかし、未だにいろんな情報が交錯しているのでその都度確認が必要かとは思います。旅行代理店によっては本来必要な書類物でも「え?必要ないよ?」と、言われることがたまにあります。

また、よくも悪くもお金で解決できてしまう側面もあるので要注意です。

最初のうちは信頼のおける人と一緒に行くのが無難と言えるでしょう。

以上、カンボジアビザ最新情報まとめでした。

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