【夫婦でフィンランド移住】デンマークの教育環境が私たちを惹きつけた

【夫婦でフィンランド移住】デンマークの教育環境が私たちを惹きつけた

フィンランドに夫婦で移住したJUNKOさん。

北欧教育を学び、デンマークに移住するためにフィンランドを選びましたが、なぜフィンランド移住か、北欧の教育とは、などお聞きしました。

こちらの記事は、Youtube音声インタビューで公開されたものです。興味のある方は以下の視聴URLからご覧ください。

視聴URL:https://youtu.be/J8duJ1CkDDE

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フィンランド留学のきっかけは?教育環境への興味から

きっかけは、夫がデンマークの教育に興味を持ったところからでした。

夫は仕事で20~30代の若手のキャリア相談に関わっていました。

そんな中で、デンマーク生まれの大人の全寮制学校『フォルケホイスコーレ』という、試験や成績評価が一切なく、やりたいことを学ぶ学校のあり方に興味を持ち、自身のブラッシュアップのためにもそのような制度のある国に行ってみたいと思っそうです。

関連記事:デンマークでのフォルケホイスコーレ留学7つの魅力。費用や英語環境も解説

一方で、私自身も放課後NPOアフタースクールで子供達への教育に携わるお仕事をしていましたが、学問的な面で今一度勉強をしたいと思ったことが、留学を決意した理由です。

デンマークではなく、フィンランドの大学院に入ることになったのは、留学を決意した当時のデンマークでは、政治的な理由でデンマーク語以外の言語で開講する大学院を閉じてしまっていた為です。

そこでデンマークは諦め、もうひとつの候補であったフィンランドの大学院を受けることになりました。

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フィンランドの教育と日本教育

フィンランドの大学院で学んでいること

現在受けているコースは、エデュケーション&グローバリゼーションです。

北欧の教育、フィンランドの教育について学んでいます。

また、グローバリゼーションを教育に置き換えるとどういったことなのか、どのような影響があるのか等、テクノロジーの進化も含めて私達の教育はこれからどうあるべきか、といった多岐にわたる内容です。

クラスメイトが台湾、中国、アメリカ、コロンビア、エジプト、ヨーロッパ圏等、とにかくインターナショナルなクラスなので、各々が自分の国だったらどうするかなどをワークショップで学び、議論しています。

大学院のクラスの様子

クラスメイトは色んな国から

日本の教育との違い

日本の教育では他人との比較や他人からの評価が重視されていると思いますが、フィンランドでは個人の成長の変化、自分がどうしたいかといったことがベースにあります。

自分の決めたことや立てたものに対して評価がされ、クラス内でも個に合わせた教育がなされています。

個人が自立するためのアントレプレナーシップ教育は0歳から始まり、自分で自分を理解していくという過程を経て成長できるので、そこが日本との大きな違いだと感じました。

フィンランド・オウル移住生活

オウルの特徴

現在はフィンランドのオウルという街に暮らしています。

首都ヘルシンキよりも北、フィンランドの中央に位置するオウルは北極圏も近く、人口はフィンランドで5番目、約20万人が暮らしています。

10月の終わりには雪が降り始め、11月には氷点下を下回ります。

オウルは大学都市であり、高速道路もできたので人口は増加傾向にあります。

ロヴァニエミ図書館

ロヴァニエミ図書館

オウル図書館

オウル図書館

ゲーム会社が有名で、エンジニアなどテクノロジー関係の仕事をされている方も多く、ビジネストリップで訪れる方も多いです。

日本人の参加もある、エアギター選手権を行っている都市でもあります。

一日の過ごし方

朝7時に起床し、8時半からの授業に出席します。

大学の様子

午後4時半頃まで約4コマの授業を受け、その後はクラスメイトと話したり、図書館で勉強するなどしています。昼食は構内でクラスメイトととっています。

帰宅し、食事の支度をして、午後6時半に夕食。その後は夫婦の自由時間です。

オウルは昼の時間がとても短く、3時間ちょっとしかない時期もあります。

日照時間の間もずっと曇っていることが多く、気持ちが落ち込みがちになるので、キャンドルやライト、サウナなどでリフレッシュをしています。

Wake up lightは必需品です

Wake up lightは必需品です

ビタミンも積極的に摂るようにしています。

周辺の生活環境について

基本的に現地の人達は電車移動です。

道が整備されているので、雪でなければ自転車も便利です。

コンビニはありませんが、スーパーは周辺に点在しており、バスや自転車を使って繁華街に出れば、ショッピングセンターやレストランなどもあるので困ることはありません。

感覚としては、長野や北海道などの少し田舎に来た感覚かもしれません。

スーパーの食材は野菜はそれほど高くありませんが、肉類は少々高いかもしれません。

近くにアジアンマーケットがあり、醤油なども手に入れることが出来るので、日本食も作れます。

サウナはあちこちにありますし、今のマンションには共用で備え付けされており、フィンランド人にとって欠かせない習慣になっているのだと思います。

サマーサウナは川にうく

サマーサウナは川にういてます

フィンランド人の国民性

シャイなところが日本人と似ており、穏やかな国民性です。時間にも正確で、真面目。とても親切な一面もあります。

フィンランド人の男性に日本人の奥様がいらっしゃる事が多いのも納得というか、波長が似ているんだろうなと感じます。

治安も良いので、日本人にとってはとても馴染みやすい国だと思います。

フィンランドに興味をもってくださった方へ

教育視察はおすすめ

フィンランドの教育について考える、日本からの旅行企画サイトを立ち上げました。

こちらで行われているアントレプレナーシップ教育に触れる中で、日本の教育をどう変えることが出来るか、どう良くしていけるか、といった事柄を考えるキッカケになればと思います。

教育に関わる方だけにとどまらず、子育て中の親御さんや、高校生の方など幅広い方に知ってもらえたらと思います。

どの国の教育であっても100%の正解は無いので、色んな視点で物事を考えながら、日本の良いところを伸ばす取り入れ方が出来たら良いなと考えています。

私たちの今後のプラン

自身が日本をどう捉えているのかを客観的に見ることのできる機会を作りたいと考えています。

そのような気付きのある対話やワークショップをしつつ、小学校や教育専門学校を見学し、キャリアステップを踏む過程の教育を一緒に見ていけたらと考えています。

最後にひとこと

フィンランドは自然が多く、きれいで、国民性も落ち着いている居心地の良い所です。

キャリアを見直したい、新たな事を始めたい、など、日本にいると周りの色々なものに邪魔されて考えられないことも多いと思うので、環境を変える良いきっかけになればと思います。

ホームステイや旅行でも良いし、1週間くらい休みをとって、森の中で過ごしたり、川で焚火をするなど特別じゃないことから楽しんでもらえたらと思います。

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