2016年9月より成田からカンボジアの直行便が就航し、プノンペンへの旅行はますます手軽になりました。
また日系企業も徐々に増え、インターンシップやカンボジア移住を考える人も増えているようです。
しかし気になるのがプノンペンの治安の問題ですよね。
「プノンペンの治安は本当に悪いのでしょうか?」
「危険な地域はどこでしょう?」
気をつけるべきポイントをプノンペン在住者からお伝えします!
プノンペンの治安は良い?悪い?
プノンペンの治安は「ひどくはない。しかし良くもない」という印象です。
バイクで走っているだけですぐに犯罪に巻き込まれるということはありません。
命を落とすかもと気を張り詰めている必要も感じません。
ひったくりに遭ったという話はちらほら耳にしますが、拳銃を突きつけられて身ぐるみはがされたという話は今のところ聞いたことがありません。
しかし、危険は常にあると考えています。
日本人が自国の感覚で、お財布を小脇に抱えて歩きスマホをしながら徒歩で外出しようものなら、すぐに金品を盗られてしまうことでしょう。
危険な場所や行動をしっかりと意識し、自分で自分の身を守ることを常に意識しているならば、かなりの確率で犯罪を回避できる。
それくらいのプノンペンの治安の良さは保たれていると感じます。
プノンペンで気をつけるべき危険な地域はどこ?
では、プノンペン内で特に気をつけるべき危険な地域をチェックしておきましょう。
リバーサイド
リバーサイドはプノンペンで一番の夜遊びスポットです。
プノンペンの川沿いには外国人向けのレストランやバーなどが軒を連ね、多くの人が夜の時間を過ごしています。
ついつい楽しく飲み過ぎていると、夜9時~10時を過ぎるあたりから急に雰囲気が悪くなってきますので要注意。酔っ払いやそれらを狙う犯罪者、隙あらば賄賂を狙う警察官などにいつどこで巻き込まれるか分かりません。
特にリバーサイドの北側は安宿街が多く、さらに細い道に入るほど怪しげなお店が増えます。
誤って危険な地域に迷い込まないよう気をつけましょう。
Toul Kork(トゥールコーク)
プノンペンの北のほうに位置するトゥールコークという地域があります。
大きな家が立ち並ぶ閑静な高級住宅街ですが、数多くのひったくり事件がこの地域で発生しています。
歩いていて、トゥクトゥクに乗ろうとして、バイクに乗っていて、自宅の前で鍵を探している時に…様々なタイミングでひったくりに狙われたという話を耳にします。
旅行者がこのあたりに来ることは少ないかもしれませんが、移住を考えている方はぜひ注意してください。
プサー
プノンペンにはプサーと呼ばれる市場が数多くあります。
なかでもセントラルマーケットやロシアンマーケットは外国人観光客にも人気のスポット。
しかしここで外国人を狙った詐欺事件や、スリに巻き込まれる人が後を絶ちません。
中身の見えるカバンなどは持たないようにし、日本語の出来る知らない人に声をかけられても警戒を怠らないようにしましょう。
プノンペンでよくみられる犯罪は?
プノンペンで起こる犯罪の多くは窃盗です。
カンボジアで起こる犯罪の3分の1以上が窃盗ですから、ひったくりやスリには特に注意する必要があります。
また金品を狙った強盗も増えていますので、いかにもお金を持っているという格好で夜に出歩くのは危険です。
間違った冒険意識で危険地域に近づくのはやめましょう。
自分の身を守るために!気を付けるべきポイントとは?
それでは、自分の身を守るために気を付けるべき4つのポイントを取り上げてみましょう。
1.夜のひとり歩きや深夜の外出
夜にひとりで出歩くのは避けましょう。
カンボジアはバイク社会ですから、外国人が歩いているだけで目立ってしまい、夜間は犯罪者の格好の餌食となってしまいます。
特に深夜は危険ですから、不用意な外出は避けましょう。
2.歩きスマホ
日本でも危険が指摘される歩きスマホですが、プノンペンでは別の意味で危険です。
道ばたでスマホを見ていたら、後ろからバイクがきてスマホをすられるという犯罪がかなりの数発生しています。
地図のアプリを見ながら歩いたり、スマホで動画を取りながら歩いたり…これらはスマホを持って行ってくださいと言わんばかりの行動です。
スマホで時間のかかる作業をする時は、できればどこかのお店の中にしたいですね。
3.バッグに注意
最近ショルダーバッグを狙ったひったくりが増えています。はさみを使って肩ひもを切り、落ちたバッグを拾って逃げ去るという犯罪も増えており、信号待ちの少しの間に狙われることも少なくありません。
貴重品を詰め込んだ小さなポーチや、口が閉まらないトートバッグも危険度が高いです。
移動中はリュックを利用するとより安心でしょう。
4.抵抗しない
一番大切なポイントは、ひったくりや強盗に狙われたら抵抗しないということです。
大切なものが持って行かれそうになると、つい抵抗したくなるかもしれません。
しかしそれによって、相手が拳銃を持ち出して大けがをしたり命を落とすという悲惨な結果にもつながりかねません。
買い替えられるどんなものより命が一番大切です。特に凶器を持った犯人に狙われたら、絶対に抵抗せず、出来れば相手の顔も見ないようにして、荷物は差し出してしまいましょう。
何かトラブルがあった時の緊急連絡先は?
プノンペンの治安について、イメージは掴めたかと思います。
では、万が一、カンボジアで緊急事態に巻き込まれてしまった時は、どこに連絡すればいいのでしょうか?
しっかりとメモ等に残しておきたい、緊急連絡先をいくつかご紹介します。
- 日本大使館:023-217-161~164
- 警察:117
- プノンペン市警察外国人課(在留外国人のトラブル対応。英語対応可): 012-888-851
- ツーリストポリス(外国人観光客のトラブル対応。英語対応可): 012-942-484
- インターナショナルSOS(病院。邦人のトラブル対応。日本語対応可): 012-838-283
その他、自分が入っている海外旅行保険・バイク保険の連絡先やクレジットカードの緊急連絡先、いざとなった時に頼れる在留者がいればその方の連絡先などがすぐ分かるようにしておくと安心です。
できれば、これらは紙にメモをして、保管しておくと良いでしょう。、
気を付けるべきポイントをしっかりと抑えて、プノンペンでの時間を楽しんでくださいね。
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