アルゼンチン留学を実現させるための6つのステップ

世界第8位の国土面積を持つ南米アルゼンチンは、イグアスの滝や南部の氷河などを訪れる観光客で賑わう観光立国として有名ですが、実は南米のパリと呼ばれる首都ブエノスアイレスには外国人留学生も多く滞在しています

彼らは何を学びにアルゼンチンへ行くのでしょう。

最も人気のあるアルゼンチン留学について、まずは見ていきながら、アルゼンチン留学という選択肢を発見してください。

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ステップ1:アルゼンチンへの4つの留学スタイル

1.アルゼンチンへ語学留学

アルゼンチンの公用語はスペイン語です。

今や英語に次ぎ21か国で公用語とされ、母語話者の総数はなんと4億2000万人。

世界を舞台にしたいと考えるなら必ず役に立つ言語と言えます。

また、母音が日本語と全く同じことから、英語や他のヨーロッパ言語よりずっと親しみやすい言語でもあります

そんな魅力的なスペイン語を、治安も生活環境も比較的良いブエノスアイレスで多くの外国人が学んでいるのです。

2. タンゴ留学

日本でもファンの多いタンゴですが、本場でその真髄を学ぼうと、世界各地から多くの外国人が訪れます。

特に首都のブエノスアイレスにはタンゴのお教室もたくさんあり、外国人が短期間借りられるマンションなども充実しています

滞在期間を最大限有効に活かせる、タンゴ留学と語学習得を兼ねたプランも人気があります。

3. サッカー留学

サッカー史に残る伝説のマラドーナ、世界最高峰の選手と名高いメッシを輩出したアルゼンチンへは、様々なサッカー留学のプログラムがあります。

サッカーファンならきっと誰もが知っているボカ・ジュニアーズやリーベル・プレートの試合がすぐ間近で見られる環境で、サッカー漬けの生活が送れること間違いなしです。

4. 大学留学

アルゼンチンの国立大学は、入学金も学費も無料で入試もありません

それはアルゼンチン人だけでなく外国人にも適応される寛大な制度で、社会層、国籍問わず、志ある全ての人に門戸が開かれているのです。

ただし学習レベルはとても高く、卒業することは現地の人たちにとっても容易なことではありません。

気軽には臨めない大学留学に関しては、改めて別記事にまとめることにします。

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ステップ2:留学ビザについて押さえておこう

留学を考えるにあたってまず気になるのは滞在ビザです。

アルゼンチンにはこれまで多くの移民を受け入れてきた歴史があるため、ビザに関しては比較的寛容と言われてきましたが、それでも近年徐々に厳しくなってきているのが現状です。

個人で渡航する方のために、以下に短期~中期留学するためのビザについてご紹介しますが、滞在期間中も気を抜かず最新の情報を入手するよう心掛けましょう。

3ヵ月以下の短期留学の場合

日本人であれば入国時に3ヵ月間の観光ビザをもらえるため、3ヵ月以下の短期留学であるならば特に事前の準備は必要ありません。

3ヵ月以上の語学・タンゴ留学の場合

中長期にわたる留学であっても、語学・タンゴ留学では正規の留学生としてビザ申請を行うための書類を学校側が用意できない場合がほとんどです

この為、多くの留学生は3ヵ月過ぎる前に一旦ブエノスアイレスから船に乗り、ラプラタ川を渡ってウルグアイへ入国したのち、再びアルゼンチンへ再入国することで3ヵ月間の観光ビザを更新しています。

ブエノスアイレスからウルグアイへ渡る船は毎日出航していて、日帰りで帰ってくることもできる手軽さです。

ただし、こうした方法でのビザの更新は違法ではありませんが、それを認めるか否かは政府次第となるため、常にアンテナを張っておく必要はあるでしょう。

大学留学の場合

大学留学に関しては、手続きを踏んで大学側から書類を受け取り、正規の留学ビザを取ることができます。

大学留学についての別記事で詳しいことをご説明します。

ステップ3:アルゼンチンの留学費用をざっくり計算してみよう

アルゼンチンへの留学のみならず海外渡航で次に気になる事と言えば留学費用です。

特にアルゼンチンは地球の裏側にある、日本から最も遠い国の一つで、しかもインフレ年率20%という日本人にとって未知なる国です。

しっかりイメージをつかんで万全に準備したいものです。

サッカー留学などは、全ての経費が組み込まれたプログラムも多くありますから、そうしたサービスを賢く利用するといいでしょう。

渡航費

日本からは格安航空券の往復チケットを購入しましょう。

もちろん時期にもよりますが、かなりの遠距離ですので、オフシーズンの最安値でも往復で12万円前後はかかるでしょう

学費

・スペイン語クラス

料金は学校やお教室によって様々です。

1例を挙げると、6人までのグループレッスン20時間/週で205ドル、個人レッスンは1時間30ドル、などがありますが、10週間通うならグループレッスンも週185ドルまで、また個人レッスンもグループレッスンと組み合わせてなら1時間24ドルまでディスカウントされたりもするので、滞在期間を最大限有効に使って安く受けられるようスケジュールを組むと良いでしょう。下記のURLを参考までに見てみてください。

・タンゴレッスン

レッスン料の相場は個人レッスンで1時間100ドル程度と言われていますが、ミロンガ前のグループレッスンなら1時間10ドル以下で参加できます。

ミロンガには積極的に足を運び、そこで手に入るチラシや小冊子の広告を見て、色々なお教室や先生を試してみることをお勧めします。

留学期間や先生との信頼関係、また交渉次第で料金もだいぶ変わってくるようです

アルゼンチン留学費用

ステップ4:アルゼンチンの生活費

月々の生活費は、最も大きい経費である住居費をどう抑えるかでだいぶ変わるでしょう。

また、ブエノスアイレスは決して外食が安い街ではありませんので、自宅で自炊するだけで食費も大幅に変わります。

少し余裕をもった生活費として、次のように想定してみました。

  • 家賃(シェアハウス) 400ドル
  • 食費(自炊メイン) 400ドル
  • 交際費(お茶代など) 150ドル
  • 通信費(携帯電話代) 50ドル
  • 交通費(タクシー代など)50ドル

合計: 1,050ドル/月

アルゼンチンのどこに住むかイメージしてみよう

ブエノスアイレスには外国人向けの家具付きマンションが多くあり、入居時からWIFIも使えて便利ですが、家賃はワンルームで月650ドル以上、ワンベッドルームで月800ドル以上はするため、安く抑えたい場合は学生用のシェアハウスを利用するのも手です

シェアハウスもおしゃれ度、清潔度、立地条件等によって値段が異なりますが、やすいところで月300ドルぐらいからあります。

下記のようなサイトを覗いてみると、料金と部屋のイメージがつかめるでしょう。

現地に着いたら一度、ハウス周辺の様子も含めて見に行くことをお勧めします。

また、語学学校へ通う場合は学校がホームステイ、シェアハウス、ドミトリーなど複数のオプションを用意してくれることもあります。

学校紹介の物件は信用度も高く、値段も良心的で、学校からも近いことが多いため、積極的に利用したいところです。

ステップ5:通信事情を知っておこう

アルゼンチンへ渡航する際には、SIMフリー携帯を持参すると便利です。

町の携帯ショップで格安のSIMカードを購入し、あとは至る所にあるキオスクでチャージするだけで使えるようになります。

尚、アルゼンチン含めラテンアメリカ、欧米ではLineではなく、通話アプリ最大手のWhasappが使われています

現地の友達や先生と連絡を取り合うなら、こちらのアプリを使うことになるでしょう。

ステップ6.留学経験者のアドバイスを聞いてみる

実際に現在ブエノスアイレスでタンゴ留学をしている方から、とても役立つアドバイスをいくつかいただいたのでご紹介します。

外貨を持参しよう

アルゼンチンはインフレ率の高い国なので、現地通貨を持っていても日々価値が減っていってしまいます。

生活費として必ずドルやユーロなどの外貨を持参し、現地通貨へは少額ずつ両替えするようにしましょう

在留届を出しておこう

現地に着いたら直ぐに、在アルゼンチン日本領事館へ在留届を出しておきましょう

日本領事館はそのデータを基に治安情報などの有益なメールを送ってくれるため、犯罪の多い地区や犯罪手口などの最新情報が分かります。

災害時やテロなどの緊急時の安否確認にも必要となるので忘れずに。

現地の人間関係を豊かにしておこう

アルゼンチン留学に来る多くの日本の方が、他の日本人とは群れを作らないと心に決めている傾向がありますが、現地で最終的に頼りになるのはやはり言葉と価値観を共有できる日本人です

駐在の方や長期滞在されている方などは、日本食のことやちょっとしたお役立ち情報、また病院や犯罪に遭った時の対処法まで、日本人にとって有益な情報や知恵を多く持っていらっしゃいます。

現地に着いて誰かと会うことがあれば声をかけ、連絡先を交換し、何かあった時にはお願いしますと頭を下げておくことで、後々助かることがきっとあるでしょう。

また、豊かな人間関係を持つことで学べる世界もより広がるはずです。

アルゼンチン留学6つのステップまとめ

以上、6つのステップを踏んでみて、アルゼンチン留学という選択肢が少し現実的になったでしょうか。

遠い国ではありますが、タンゴ、ワイン、サッカー、観光と魅力の尽きないアルゼンチンに、是非一度まとまった時間滞在してみて欲しいと思います。

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