ウズベキスタンに移住してわかった15の魅力と実際

ウズベキスタンに移住してわかった!15の魅力と実際

ウズベキスタンという国を知っていますか?

ウズベキスタンはアフガニスタンとも隣接しており、確かに危険な地域といわれる場所もありますが、近寄らなければ全く安全に過ごせます。

ここでは、「ウズベキスタンに移住してわかった!15の魅力と実際」についてご紹介します。

1.ウズベキスタンの公用語は「ロシア語」と「ウズベク語」

海外移住の際に、まず考えるのが言葉の壁。

ウズベキスタンの公用語は、ロシア語とウズベク語になります。

首都タシケントでは多少英語が通じますが、地方では基本ロシア語やウズベク語が必要になってきます。

首都タシケント以外では、英語があまり通じないと考えて良いでしょう。

ロシア語と聞くとかなりハードルが高く感じますが、それに比べてウズベク語は日本語に文法も近く、取得もさほど難しくありません。

ウズベキスタンは多民族国家で、さまざまな言語を話します。

ウズベキスタンの人々は、社交的で言葉が通じなくても諦めずに何とか理解しようという姿勢が強いです。

そんなウズベキスタンの人々と関わっていく生活の中で言語の取得も自然と慣れていくのでさほど難しく考える必要はないでしょう。

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2.首都タシケントでは日本食食材も豊富

ウズベキスタンは多民族国家で、約130もの民族が住んでいます。

イスラム教を信仰している人々が多く、豚肉を食べません。

首都タシケントには韓国人も多く住んでおり、豚肉や韓国のり、韓国みそ、豆腐など日本人にとっては嬉しい食材が手に入ります。

3. 公共交通機関が豊富

首都タシケントには、12時まで営業している地下鉄もあり、バスや乗り合い車、タクシーなど公共交通機関も多いので、自家用車がなくても快適に過ごせます。

ウズベキスタンの交通機関

地方都市でもバスや乗り合い車、タクシーなど公共の交通機関は比較的充実しています。

地方都市への移動も乗り合いタクシーの他、電車や飛行機などが運行しています。

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4. 思ったより悪くない医療事情

移住で最も気になる面の1つに医療の充実具合だと思います。

ウズベキスタン全体の医療は、一般的には日本ほど充実していないといわれています。

ウズベキスタンの人々が一般的に受診するクリニックや病院は、ロシア語またはウズベク語での対応であり、英語が話せる医師は少ないです。

在ウズベキスタン日本大使館では、英語で対応してくれる外国人向けのクリニック受診を推奨しています。

筆者は日本で医療に従事していました。

首都タシケントに2年在住歴があり、現在はトルクメニスタンとの国境沿いの村に移住して5年になります。

出産も日本に帰国せず、近隣の病院で出産しました。

ウズベキスタンで日本のように患者に寄り添った手厚い看護をしてくれる病院を見つけることは難しいですが、必要最低限のことはしてくれます。

医療に関しての知識がないと不安になりがちですが、医療レベルの良し悪しは、日本でもさまざまなクリニックや病院があるため一概にどこの国が信頼できるとは言いづらいと思います。

ウズベキスタンの医療は、それほど悪くはないと感じています。

5. ワークライフバランス

ウズベキスタンの人々は、日本人のようにがむしゃらに働きません。

残業もなく、ほぼ定時に帰宅。

日本のように1分1秒まで正確に動く必要はないため、ストレスが少なく過ごせます。

日本では、仕事中の携帯はマナーモード、もしくは持参しないのが当たり前です。

ウズベキスタンでは、仕事中も携帯を持参し、様子を伺って電話に出ることも許されています。

家庭の事情などで仕事に行けない時は、お休みすることも可能です。

仕事も大切ですが、一般的には家族を大切にする文化が基本です。

6. 寒暖差が50度以上もあるウズベキスタンの気候

日本と同じように春夏秋冬、四季があります。

春には桜に似た杏の花が咲き、日本のように景観からも春を感じさせてくれます。

ウズベキスタンでは、春に多少雨が降る程度で年間の降水量は少なく、他の季節はほぼ快晴の日が多いです。

夏は40度超えの日々も多く、冬はー10度まで気温が下がることもあり、年間の寒暖差が50度以上あります。

ウズベキスタンは二重内陸国(国境を最低2回超えないと海に達しない)の1つで海がないため、台風や津波はありません。

地震もタシケントより東側の地域では多少みられますが、日本のように多くはなく、日本と比較すると自然災害が少なく安心して生活できます。

7. 挨拶が濃厚

毎日会っている人同志でも挨拶が長いです。

「こんにちは!元気?家族は元気?ご両親は元気?仕事は順調?・・・」(日本語訳)

日本人の挨拶はお辞儀をする程度ですが、ウズベキスタンでは右手を胸にあてて軽くお辞儀をします。

女性同志では、ハグをしながら、両頬にキスを2~3回します。

男性同志では、右手で握手をしながら、ハグしたり、親友同志ではおでこを付け合わせて挨拶するのが一般的です。

最初は戸惑うかもしれませんが、移住生活の中で慣れていくでしょう。

8. 家族をはじめ人々を大切にする文化

ひと昔前は、日本でも同居が当たり前でした。

ウズベキスタンでは、一般的には兄弟で一番下の男性が同居をします。

出稼ぎなどで一緒に住んでいない場合は、朝から晩まで毎日家族との連絡も欠かせません。

ウズベキスタンは家族を大事に

仕事も大切ですが、家族や兄弟、姉妹や親戚などでイベント事や手伝わなければいけない状況になると職場からも大抵許可がおります。

仕事も大切ですが、国全体で家族を一番大切にしようという文化が保たれています。

9. 歴史的な遺跡が多い

ウズベキスタンには、シルクロードの中継地点として栄えてきたいくつもの都市があります。

その数々の都市は、中央アジアで最初に登録されたヒヴァ「イチャン・カラ」をはじめ、5つの世界遺産として登録されています。

ウズベキスタンの遺跡

その他にも数々のメドレセ(イスラム教の学校)やミナレット(塔)、カラといわれる遺跡群など見どころが多く、近年では日本からの観光客も急増しています。

10. 物価が比較的安い

ウズベキスタンは、家賃や光熱費はそれなりにかかりますが、日本と比較すると食材や通信費、交通費がとても安いです。

日用品なども自国で生産されたものは安いですが、周辺国からの輸入物になると少し高めとなります。

食費は自炊し外食は控えめにするか、娯楽費の出費によっても違ってきますが、1ヵ月でおおおよそ必要な生活費は7万円前後と日本でも生活と比較すると格安です。

現地でどのような仕事に就くか、収入によっても違って物価は違ってきますが、少ない収入でも日本で生活するように十分生活できるでしょう。

参考記事:ウズベキスタンの1ヵ月の生活費は?物価事情をふまえた内訳をご紹介

11. 休みが多い学校教育

ウズベキスタンの義務教育は、11年制で1年生から11年生まで1つの学校に通います。

現地の子供たちが主に通うウズベク語やロシア語の11年生の学校の学費は無料でお休みも日本と比較すると多いです。

学期のはじまりは9月からで、日本と同様祝祭日や冬休み、春休みがあり、5月末で学期修了となります。

ウズベキスタンでチッラと呼ばれる気候の暑い時期5月末から8月末までは休学となります。

子供にとっては、嬉しい教育制度です。

ただし、日本人駐在員など、家族で住んでいる方などの子供は大抵インターナショナルスクールなどに通わせている人が多いです。

インターナショナルスクールでは、12年生で小学校入学前の保育園(3,4歳)や幼稚園(5歳)もあります。

料金は、外国人向けなので年間30~240万円と高くなります。

12. 多民族国家、親日国で住みやすい

ウズベキスタンには、約130もの民族が住んでいます。

首都タシケントには、第二次世界大戦後に抑留された旧日本人兵などに強制労働で建てさせたナヴォイ劇場があります。

1966年のタシケント地震で、この建物のみ無傷であったため、ウズベキスタンの人々は日本人をとても尊敬しています。

日本人墓地や日本庭園もあり、日本と関わりの深い場所も数多くあります。

ウズベキスタンの人々は、日本人というだけでとても歓迎してくれたり、困った時も助けてくれたりとウズベキスタンでは、日本人というだけでも比較的住みやすいです。

13. 添加物が少なく、新鮮なものが多い

ウズベキスタンは農業大国、野菜も豊富で新鮮なものが多いです。

また、寒暖差があるためか、夏に採れる果物の美味しさ絶品です!

ウズベキスタンの果物

保存食的なものも田舎では、夏に採れた野菜や果物からピクルスやサラダ、ジャムなどを無添加で瓶詰めします。

生活の仕方にもよりますが、スーパーで購入するものは添加物入りのものもありますが、日本と比較すると添加物は少ないでしょう。

格段に安くて美味しい果物は、ウズベキスタンへの移住のポイントともなるくらいです。

スイカやメロンが好きな人は、毎日お腹いっぱい食べることが出来ますよ!

14. 周辺国へも行きやすい

ウズベキスタンの首都タシケントは、中央アジアの玄関口ともいわれています。

中央アジアの周辺国へ日本から行く場合は、必ずトランジェントで通る都市になります。

ウズベキスタンに移住することで、日本からは行きづらい国へ行きやすく、ロシアやヨーロッパへも陸路で行くことが可能です。

15. イベント事が多い

ウズベキスタンでは、結婚式をはじめベシキトゥイ(第1子出産の儀式)、誕生日会などさまざまなイベント事があります。

日本のように招待制ではなく、周辺に住んでいる人や親戚など多くの人が参加するため、結婚式では、少なくとも300人もの人が集まります。

誕生日会も大人になっても家族や親友、親戚などが30~50人ほど集まります。

一般的に1家族に子供が平均2~3人、親戚との繋がりも強いため、常にイベント事があります。

おもてなしをするのが大好きなウズベキスタン人は、このような文化背景からもきているのでしょう。

移住での生活では、仕事関係や知り合いから、たびたび招待されることが増えるでしょう。

ウズベキスタン移住で大変なこと(個人的感想)

次に、良い面だけでない、う〜んな点もお伝えしておきます。

・書類関係の手続きに時間がかかる

ウズベキスタンへの渡航は、2018年2月から観光ビザが不要になっています。

ただ、移住となるとビザの申請が必要となります。

移住を目的として入国する場合は、ウズベキスタン側からの招聘状が必要になります。

ウズベキスタン側で必要書類とともに招聘状を申請後約3ヵ月で受理、その後日本のウズベキスタン大使館にビザ申請となります。

入国後も3日以内にウズベキスタンの「オビール」(内務省外国人登録事務所)へパスポートと必要書類を提出し、外国人登録をしなければなりません。

必要書類や場所が最初はわかりづらいため、何度も足を運ばなければならなかったりとかなりの労力を使います。

筆者は、婚姻届も現地で提出しましたが、在住している州での日本人との婚姻が初めてであったため、現地の人々も必要書類が明確に認識できていず、何度も足を運んだりとかなりの労力を要しました。

・並ばない人が多い

日本人は、人が大勢いると列を作って並ぶ習慣があります。

列車やバスに乗車時も足元に描かれた足跡マークをもとに列を作って並びます。

乗車時も降車する人を待ってから、乗車します。

ウズベキスタンでも列を作って並ぶ人もいますが、大抵先頭まで行って様子を確認し、列に並ばない人や並んでいた人が注意し揉め事になったりしてしまうこともあります。

ウズベキスタン移住の魅力のまとめ

ウズベキスタンの人々は、とても優しく、おもてなし好きでどこか昔の日本を思い出させてくれる人々です。

忙しい日常で疲れた心を自然と癒してくれる。

人との関わりや思いやりの心をいつまでも忘れない人々。

そんな人々と一緒に過ごすことで素直な自分を取り戻すこともできるでしょう。

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